裏切り・絶望がテーマの同人ゲー世界で、全てぶっ壊す   作:棘棘生命

76 / 114
しつこい粘り気を消し飛ばす

 俺は「魔力の薄膜」を展開しながら、構える。豪華な料理が並べられていた長机は、衝撃で埃塗れだ。これら全てに毒が含まれていることからも分かる。

 

 王城に来てから俺は持ちうる最大限の防御を展開し、備えていた。霧状のものが奴から散布されていたが、吸い込んでいないし、「月融け」で除去済みだ。

 リィートイやルヴネト王たちに話せていれば、皆幻惑を受けなかったかもしれない。俺は避難した総勢の無事を「感知」にて確認し、一先ずの安心を得る。

 

 もはや話し合いなど無意味だった。もうこの時点で、ルヴネト王都における第一王子は、化物に成り果てていたのだ。

 今まで出会ってきたゲーム上での敵役、ミウやライトラル、ルリベナたちが例外だったということだろう。上位種に心酔し、進んで堕ちるような男を改心させられるはずもない。

 

 しかし、俺は未だ目の前の光景を信じられていない。第一王子は予測できたが、まさか矛神の総司令官が、魔の手に堕ちているなど信じがたいことだ。

 

 

 油断などしていない。彼らに出会う時、俺は必ず「感知」を使っていた。何も上位種の気配がしない時でも半時間おきには行使していたのだ。

 王城に入るときもそう。コルバの街や第二学舎での反省を活かし、常時行使するようにしていたというのに、全く魔力の乱れを感じなかった。健康を乱していない、至って正常な人間の反応であった。

 少なくともこの瞬間までは、そうだった。

 

 

(…黒笠の化物と、それにデリクたちの体についている、あれは何だ。…いや、まさか。そういうことか!)

 

 

 構えを維持しながら観察し、最悪が脳内によぎる。あの盛り上がった肉塊の正体についてだ。

 

 しかし俺の知識が推測を裏付けていく。「生き写しの粘体」ハドリグ。粘体の上位種、つまりグロテスクな擬人化スライムどもの大元が仕掛けた策なのではないかと考えたのだ。

 奴はばかでかく、頂に人間の形をした疑似餌を生やしている。そして将として、集団戦に長けている。

 トリネと共闘した時の木っ端個体ほど、口調は幼くないが、命を弄ぶ性質は同じ。

 分裂した粘体へ今まで死んで来た善人を投影し、それぞれを動かしてくるのだ。狙って行う分、完全にベルーガナスの上位互換のような悪辣さである。

 

 「バックスタブレイブ」作中においては、主人公の勇者の精神を一二を争うほど揺さぶった敵だ。

 それに対し、主人公は五感をシャットアウトして勝利するという、尋常でない戦法を取ったが、今は考えることじゃない。

 

 ハドリグが作る尖兵は、奴自身と同じような性質を持っている。動物の体内に潜伏し、ゆっくりと人格を吸い取っていくのだ。そして吸い取った人格を模倣し続ける。ハドリグ自身が命を下すまでは。

 成長すれば肉を喰らい、粘体の上位種そのものになる。これが他の尖兵と一線を画す部分だ。褒めてなどいない。

 

 つまり、このルヴネト王都や、他国においても潜伏している可能性があり。それらが一斉に上位種に変われば恐ろしいことになる。バッドエンド直行、総力戦以前の問題だ。

 

 俺は隣で構えるモユヌエの人形に尋ねる。古くからゼシニス大陸を見守ってきた彼女なら、判断できるかもしれない。

 

 

「モユヌエ殿。あの肉塊はまさか、ハドリグの尖兵でしょうか…?」

『お…お主、本当にこの時代の人間か!?…こっちで教えてやる。』

 

 

 ひそりとモユヌエは囁き、俺の腕に白糸のような魔力を巻きつけた。作戦会議のときにも用いられた魔法だ。

 

 

『――その通り、奴らはあの憎き粘体の造物じゃ。本当に大変じゃった…うちの体を総動員して四年は経ったか。ようやく、奴の尻尾を掴めたんじゃ。』

 

 

 ほうと人形であるのに深い息を吐き、モユヌエは念話のような形で答える。

 間髪入れずに回答され、俺はずんと胃が重くなった感覚を味わう。年長の知恵者に断言されれば、どうしようもない。

 しかし何故だか彼女の話しぶりに緊張感は見られず、寧ろ安堵の気持ちの方が大きいように感じられた。

 

 

『それは、今まで貴女が追い続けていたという意味ですか。』

『おお、エドワルドもこの糸の使い方が分かってきたのう!良い子じゃ!ああそうじゃよ。特にルヴネトには注意しておった。大陸中心が最も危ういからのう。…お主が動いたからこそ、奴がぼろを出したのじゃ。』

 

 

 思ったことを糸に押し込むようなイメージで答えると、モユヌエは返答する。これであっているらしい。

 モユヌエはにんまりと笑みを浮かべ、左人差し指を天井へ向ける。デリクと矛神騎士だった尖兵たちは、動きを止めていた。

 俺たちの間に巻かれた魔力の糸に警戒しているのか。模倣された人格とは、慎重さまで備えるらしい。

 モユヌエが続ける。俺は魔力を練りながら、モユヌエの言葉を静かに拝聴する。

 

 

『――リューンでのこと、まだ覚えておるじゃろ?ジェロム坊と、お主が可愛がっておる娘…トリネちゃんじゃったか。当事者に聞かされたかもしれんが、二人を襲った人形は――ハドリグの仕業じゃ。』

『……それは。ベルーガナスとあの旧い上位種以外にも、脅威が潜んでいたなんて思いもしませんでした。』

『寧ろ気づきすぎじゃ。…じゃがうちにとって、あれは分かりやすい証拠じゃった。そのリューンにあった肉塊を潰し…魔力の性質を追ってここまで来た。オビシオンの影まであるとは思わんかったがの。』

 

 

 目の前の尖兵がまた、膨張した肉塊によってあらぬ方向に手足を曲げる。やめてくれと心の中で叫びながら、不快な気分を押し殺して、俺は「月融け」と「霊月の後脚」を同時に行使した。

 屈強な矛神騎士たち四名の得物が、ぶんと振り上げられる。前傾姿勢のままそれらは、身体強化の魔法も使っていないというのに一気に距離を詰めてきた。

 

 

『細かなところは、うちに任せるのじゃ!魔兵を呼んだのは、雑兵狩りのため。お主やリィートイは大物にだけ意識を向けておけばよい!』

 

 

 モユヌエはそう言い残すと、俺の腕からぷつんと糸を切った。そして俺とモユヌエの人形は分かれ、それぞれ二体ずつを相手取る。

 薄緑の鎧がシャンデリアの光を反射し、兜の隙間から肉塊を弾けさせる。もはや人の顔をしていない矛神騎士の一人は、巨大な剣を叩きつけてきた。

 

 

「…人でないなら、容赦はしない!『霊月の槍』」

『何ト…流石ハ「青月」殿!オ見事――』

 

 

 単調な剣筋は、幾ら素早くとも見切れる。全体重を乗せたような一撃を右前にであるようにして避け、俺は左掌から「月」の魔力を突き出す。武人らしい言葉を遺し、名も知らぬ彼の上半身はごっそりと消失した。

 

 最悪だ。ハドリグの悪趣味な遊びは、吐き気を催す。何故人格を似せるような真似をするんだ。本当の彼らは肉塊を取り入れた瞬間から、死んでいるというのに。

 せめて冥福を祈りながら、俺は残った下半身を魔力で消滅させ、尖兵になったデリクに向き合う。まだ背中だけしか膨らんでいない尖兵は、顔も普段のままで、嬉しそうに笑っていた。

 

 

『「青月」殿…いや、エドワルド殿。私はこの戦を、ようやく楽しめそうだ!オビシオン様やヘンドリック様の助太刀も良いが…それでは燃えぬのよ。』

「…………」

『ははっ!ようやく、私を殺せる戦士が現れたのだ。それも気高き騎士が。ならば、ここを死に場所にしても構わぬだろう?』

「…何を言っている。貴様らの悪趣味もほどほどにしろ…!」

 

 

 俺から冷静さを失わせる策か。それならば、まんまと策略にはまってしまった。俺の心の弱さを的確に突いてくるとは。

 デリクだった尖兵は、整えた髭を触りながらぎらついた瞳で、双剣を振る。俺は転ぶようにして横に避け、直剣の刃を胴に向けて薙いだ。

 重い金属音がして、得物同士がぶつかり合う。尖兵は依然として満足そうな笑顔だった。

 

 

『知識に長けた貴殿なら、分かるのではないか?これは私、デリクの本心なのだと!さあ、ルヴネトを救った騎士よ。私にその美しい「月」をもっと見せてくれ!』

「…くそっ!風よ、暴れ吹け…!『霊月の太刀』」

『うおおっ、広範囲を切る魔法さえも行使できるとは…!学院の切り札とは真なのだな!「赫光」並びに「岩石による防ぎ*1」』

 

 

 尖兵相手で、しかも意識が人寄りなら、対人戦に切り替えるべきだ。俺は暴風の魔法を使用してから、「霊月の太刀」で回避しづらい攻撃を繰り出す。土埃と「月」の魔力を巻き込むことで、視認性は悪い。

 しかし総司令官レベルになると、単純な手には対処される。尖兵デリクは、矛神騎士の魔法を用いた後、地属性の魔法にて堅い守りを作り上げた。その岩は魔法「赫光」の影響で赤く輝き、奇しくも俺が「月融け」を使って行う戦法に似ていた。

 

 鎧の上に、魔力でできた岩があれば、物理でも魔法でも通りづらくなる。何故問答などしてしまったのかと、俺は自責の念にかられそうになる。

 だが、そんな余裕はない。尖兵に足を止められている場合ではないのだから。

 

 

『さあエドワルド殿!この私の守りと、隣り合う剣!どう崩す――』

 

 

 尖兵デリクが声を張り上げた瞬間、それは横に吹っ飛ぶ。土煙が晴れたそこには、不敵な笑みを浮かべた小さな少女が立っていた。明かりのある場所だと、輝いて見えるブロンドを二つ結びにした戦士。「犬面」いや「鉄剥」のヨヌアだ。

 モユヌエの人形の傍には、あちらの世界でハウンスカルと呼ばれる兜を被った戦士が吠える。「狂狼」オズは、まるで獣のごとく動き、二体の尖兵を圧倒し始めた。

 

 

「待たせたわね、エドワルドさんっ!避難誘導してたら、ちょっと遅くなっちゃった。」

「ヨヌア殿…!加勢してくれるのか!」

「もちろんよ。一緒に倒しましょう!…でもまさか、デリクさんが尖兵だったなんて。びっくりね…。」

『おお…越境の実力者まで相手取れるとは!やはり、ここで果てることが出来そうだ。鍛え上げてきた剣技、稀代の戦士たちへお見せしよう…!』

 

 

 ぐいと体をめちゃくちゃに動かし、デリクは立ち上がる。赤茶色をした彼の眼には、不気味なほどに悪意が見えない。これがただの手合わせであるかのように。

 ヨヌアは顔をしかめると、異形の槍、その穂先をデリクへ向ける。彼女と同じ表情を俺も取っているだろう。

 

 これ以上武人が辱められてはたまらない。俺は胴鎧の中心に手を当て、心臓の鼓動と炎を感じ取る。

 実戦でこそ、魔法は成長するものだ。俺は一言、新しく習得した魔法の論理を唱えた。

 

 

「……『皚炎』」

 

 

 その瞬間、ぼうっと左腕から掌にかけて炎が上がる。リィートイから受け取ったときよりも小さいが、力強く燃える白い輝き。俺はそれを移すように、右手に握った直剣の刀身へそっと触れた。

 白と、溶かした「月」の青が混ざり、魔力は迸る。向けた剣先から火の粉が飛び、床に散った黒血を浄化した。

 

 

「――きれいね。…その魔力、私の風でデリクさんに届けてあげるわ!」

「……」

 

 

 ヨヌアも暴風を巻き起こし、台風の中にいるかのように城内が荒れる。尖兵デリクが纏っていた赤き岩は、俺たちの風によって剥がれていき、それでも男の表情は崩れない。模倣されていたとしても感情は彼に近く、矛神の騎士らしい闘志が感じられる。これだけは上位種の悪意に思えなかった。

 俺はぐっと歯を食いしばり、ヨヌアの突撃に合わせて剣を振るった。青白い風は勢いを増す。

 

 

 

 

 リィートイの拳には白き光が纏い、「命の錫杖」目がけて正確に突き出される。体格差はあっても、リィートイは古い猛き戦士で、かつて前線を戦った人間だ。腕の短さは不利にならず、重い一撃が黒笠の尖兵を襲う。

 しかしリィートイは、拳に迷いがあった。「命の錫杖」を、彼女は知っている。命を顧みず戦場の医師として生涯を捧げた善良すぎる同胞。

 何故その姿を尖兵がとっているのか。怒りが収まらない中、同胞たちの恩人に対して迷いなく攻撃できるほど、リィートイは覚悟を決め切れていなかったのだ。

 前のルヴネトでの戦とは違って、虚を突かれてから奮起するまでの時間が無かった。リィートイはいつの間にか、黒笠の錫杖捌きを避けるしかなくなっていた。

 

 

『長き時間が経とうと、拙僧の目は曇っておらん。あなたは全力を出し切れていないな。それでは、錫杖を鳴らすだけの拙僧に負けてしまうぞ。』

「…それじゃ、わたしに勝ってほしいみたいじゃないか?――手の込んだ策略だなっ!」

『いいや、これは拙僧自身の言葉。敬愛する上位種のお二方の策は、無論成功してほしいが。旧知として、悲しいだけだ。勇ましかった小人の隊列が、万全の状態でないことは…。』

「…わたしもだ。皆、奴らに弄ばれて!貴方もそうだ、鰭の生えた化物になっちまうなんて!」

『――今拙僧は、人類に仇なす者。醜悪であろうと、若きヘンドリック王子の身に宿ったのだ。全力を出せぬならば、倒してしまうまで。』

 

 

 リィートイの悲痛な叫びに、「命の錫杖」は言葉を返さない。本来清浄である音を鳴らして、ぶんと杖を振り上げる。リィートイは、魔力を纏わせた両腕を交差させて防ぎ、距離を取った。

 そして再び接近する前に彼女は「命の錫杖」の目論見が何か、数舜考えをよぎらせる。黒笠は何かを待っているように、リィートイには思えた。

 しゃらりしゃらりと音が重なる。ルヴネト王都からではなく、その外壁から聞こえてくるようだった。生前黒笠を被っていた僧侶は、持っていた錫杖に特別な効果を付与していなかった。あくまで法具としての役割しか。

 

 だが不気味なまでに音は大きく。リィートイは、徐々に胸焼けしてきていた。この症状は、裂け目が現れる前兆。リィートイには推測しかできないが、錫杖の音と裂け目に関係を見出した。

 

 

「オビシオンを呼ぶつもりか…!させるかよ!」

『察しが良い。体の動きも良くなってきている。満足のいく状態だ。』

 

 

 リィートイは何とか錫杖を破壊しようと攻撃し、頭の片隅でケルと、ルヴネトの民について考える。王都内で備えもない内に巨大なそれを呼ばれれば、逃げ場もなく、全滅もあり得る。

 このまま一戦士として拳を振るうだけでは、上位種の策通りに事が運んでしまう。冷や汗が彼女の頬を伝った。

 

 そのときだった。錫杖の音をかき消すように、大量の固いもの同士を叩く音が聞こえてきたのは。

 それは正しく、蹄の音だった。「命の錫杖」は一瞬動きを止め、笠の奥にある昏い瞳を震わせる。

 

 

『……これは、白き兵士たち。』

「…はは!あいつは、ずっと諦めなかったんだ。わたしたちとは違ってな!がら空きだ――『扇央』」

 

 

 リィートイはその隙を見逃さない。

 掌を握って大きく左腕を振りかぶり、薙いだ。避けようとしてもそのラリアットは、「命の錫杖」の側面から砕き、そのまま前方に吹き飛ばす。己が内から出た黒血に塗れ、黒笠の尖兵はごぼりと血の塊を吐き出した。

 リィートイの内に宿る白き炎が、その骸に燃え移ったのだ。

 

 

『ご来訪なされる……肉体を得た、災いが……』

「はあ、はあ…。…やっぱり、お前は違うよ。ジヨウさん…安らかに眠ってくれ。」

 

 

 ある男を模した「命の錫杖」、その一部は白き炎によって灰化していった。ハドリグに取り込まれた僧侶の一欠片は、ただ上位種の美貌へ下卑た欲望を抱いただけの青年と共に、消えていく。

 

 

 真なる眠りは遠くとも、リィートイは祈り。そして自身の鍛冶工房へ全力で走った。頼まれたからでなく、自身が育むと決めた幼子の無事を想ったために。

 

 

 鍛冶工房は荒れておらず、しかしリィートイの私室の扉は開いていた。

 汗にまみれながらも、リィートイは工房内を探し回った。暗闇にて、二対の瞳があう。青みがかった瞳には決意が、ルヴネトの守りとなる意志が込められていた。

 

 

「お姉ちゃん……感じたよ。怖いものがいる。ぼくも戦う。…勇者になるんだ。」

「…もうケルちゃんは戦ってるさ。ケルちゃんが打った剣で今、エドは頑張ってるんだからな。」

「そ、そうなの…!?えへへ…嬉しいな。」

 

 

 ケルは頬を押さえ、はにかんだように笑う。その後すぐに顔を引き締め、リィートイと共に準備を為す。

 勇者見習いが着る戦装束はなく、自身で打った直剣を握る。

 リィートイは素早く灰色の鎧を着こみ、黒い大槌で武装する。そして最後に、同じく灰色に塗装し、鳥羽で頭頂を飾った兜を被る。顔が完全に隠れ、スリットの影から炎が漏れ出した。

 

 

 闇夜、ルヴネト王都の門からは、シウ・ゼヴァクの魔兵が潰せなかった余りが入ってきている。

 リシディア騎士たちと、矛神の騎士たちは互いに協力し、防衛に徹している。

 

 ケルは息を整え、初陣へ飛び込んだ。乱戦が始まる。

 

*1
「学院」が古き魔法から解術した、地属性の魔法の一つ。魔力の岩で全身を守る。習得には「生命力」の能力値が30、「知」が25必要。解術された中で地属性の魔法は、此の大地に最も近い。故に術の論理を削ることが少なく、効果時間が長い。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。