年が明け、B組に通うようになった私だった。
B組メンバーで暗殺教室メンバーは片岡メグ、磯貝悠馬、菅谷蒼介、速水凛香、原寿美鈴、不破優月、岡野ひなの、前原陽斗、矢田桃花、木村正義がいた。
このメンバーは…全員と仲良くなれるな。
三学期の行事は何も無い。
強いて言うなら、学年末テストがあるぐらい。
学年末テストでは400点代を取った。
理事長から2年からはA組になるか?と持ちかけられたが、三学期は月日が短いから二学期からならと答え、二学期からA組になる事が確定した。
昼休みでは不破さんとこの漫画が凄いよね!等で盛り上がったり、原さんのお弁当の中身を確認したり、おかず交換したり。
放課後では岡野さん、木村君と川辺で鬼ごっこをしたり。
岡野さんと前原君をくっつけようと矢田さんと結託したり。
休みの日では、菅谷君とは美術系で配色や画風などを見に美術館へ行ったりしたり、片岡さんや磯貝君とは委員長同士だったので、からかったりしていた。
一つだけ厄介な事があった。
それは速水さんが虐められていたからだ。
多分、千葉君と一緒で目立ちたくないんだろうな。
日々の生活見てて思う。気になる事があっても先生に質問しないという。
ま、私に質問してくるから大丈夫やねんけど、ソレが1部の女子には気に食わないみたいで、私が居ない間に、たびたび物を隠されたりしていたそうだ。
ある日の放課後の事。
私は職員室にノートを提出しに行ってる間に起きた悲劇だった。
職員室から教室に戻る時、悲鳴が聞こえた。
…この声、速水さんだ。
嫌な予感が的中しそうなので、女子の制服から、男子の制服に換装する。周りにいないのは分かっているから。
教室まで走り、締め切ったドアを開ける。
そこで目にしたのは、男子に襲われかけている速水さんとそれを面白がって動画にしようとケラケラ笑っている女子達。
『お前ら何してる?』
「見たらわかるじゃん?」
『お前らこそ速水が嫌がってるのわかんねぇの?』
ツカツカと上履きを鳴らし、男子生徒の襟を掴み速水さんとは真反対の位置に投げ飛ばす。
『…お前らこれから凜香に近づくな。近づいたら、俺が裁き加えるからな…。女だろうが、容赦しねぇぞ。顔とかに怪我したくねぇのならさっさと帰れ、そして凜香に近づくな』
なんだよ、何もしてねぇのに怯えやがって。
『凜香行くぞ』
凜香の少し見えそうなのを自分のブレザーを渡し、羽織らせる。
凜香の手を引きながら女子達を睨む。
‐保健室‐
空いてそうな保健室に凜香を連れていく。
あいにく、先生は出張に行ってるそうだ。
『凜香、助けたけど大丈夫か?』
「その声、リーナ?」
『そうだよ、嫌な予感したから。元々入学する前に学生ズボン買ってたんだ』
「そっか、ありがと」
『うん、いいよ。無事で良かった』
この日の出来事で凜香はリーナに恋をしたそうだが、本人しか知りえない…。