猗窩座が血鬼術で変身していた鬼化した恋雪な鬼滅の刃 作:五色ぞの
67話では猗窩座は少ししかでないからその部分だけ書きます。
最後におまけあります。
第67話 さがしもの
少年は本にしおりを挟んだ。その直後、強い風が吹き、外の扉がバタンと開く。
そこには上弦の参...猗窩座が跪いていた。
「ご報告に参りました――
無惨様」
少年...いや、無惨の目は青い瞳から本来の赤色の瞳に変わり、猗窩座の方を見た。
「例のものは見つけたのか?」
「調べましたが、確かな情報は無く、存在も確認できず...‘‘青い彼岸花‘‘は見つかりませんでした」
「...で?」
「無惨様のご期待に応えられるよう、これからも尽力致します
ご命令通り柱の1人は始末してまいりましたので、御安心くださいますよう...」
そう言った猗窩座に、無惨は指をさしながら言った。
「お前は何か思い違いをしているようだな、猗窩座」
目に見えない攻撃が、猗窩座を襲う。
「たかが柱...それを始末したから何だと言うのか?鬼が人間に勝つことは当然のことだろう」
無惨は手に持っていた本をグシャッとつかみ、破る。
「私の望みは鬼殺隊の殲滅、一人残らずたたき殺して、二度と私の視界に入らせないこと...」
猗窩座は血を吐きながらも体勢を崩さない。
部屋の明かりにより、扉に猗窩座の影が映る。
しかし、みるみるその影は、猗窩座の、屈強な男のものは思えない影へと変わっていた。
「複雑なことではないはずだ、それなのに未だ叶わぬ...どういうことなんだ?」
無惨は本を真っ二つに破る。
「お前は得意気に柱を殺したと報告するが、あの場にはまだ三人の鬼狩りがいた
なぜ始末して来なかった?
わざわざ近くにいたお前を向かわせたのに...猗窩座...猗窩座、猗窩座」
「猗窩座!!」
猗窩座の影は血を吐いたことを表していた。
「お前には失望した...まさか柱でもない剣士から一撃を受けるとは、‘‘上弦の参‘‘も堕ちたものだな」
ピクっと反応した猗窩座。
その時の影は、屈強な男のものに戻っていた。
「下がれ」
その言葉に従い、猗窩座はその場を去った。
あの子供...炭治郎に喰らった一撃。
猗窩座は木に刺した炭治郎の日輪刀を、怒りに任せ、殴り、壊した。
『卑怯者!!』
炭治郎の言った言葉が、頭から離れない。
「あの子供...!!柱の足を引っ張ていただけの、弱者のくせに!!!」
猗窩座そう、怒りをこめた声で言ったのだった。
*おまけ*
この世界線の読者・視聴者の反応集
この世界線の鬼滅の刃を見た読者は、どういった感想、反応をするのか、頑張って想像して書いてみました。(ほとんど作者の反応)
無限列車編
「煉獄さん頑張れ!」
「いきなり上弦の参かよ...」
「やっぱ強いなー」
「煉獄さんすごい」
「敬語キャラいいね!」
「弱者嫌いとかおわってる」
「羅針かっこいい!」
「炭治郎の刀すごい!胸のど真ん中いったぞ!」
「...あれ?一人称‘‘私‘‘になってない?ミス?」
「逃げるな卑怯者ー!」
「煉獄さん...死んじゃった」
「号泣」
遊郭編
「男の子、無惨だったの!?」
「あ、猗窩座」
「無惨めっちゃキレてる」
「あれ?猗窩座の影おかしくない?女?」
「影がおかしい、本当は女だったり?...それは無いか」
「猗窩座の影一瞬だけど、変わってる...」
「炭治郎の刀可哀そう」
猗窩座報連相しただけなのにパワハラはひどすぎる気が...これじゃぁみんな報連相できないって...
アニメの方で無惨様に「下がれ」って言われて、ちゃんと出ていくときにペコって頭下げてる猗窩座可愛かったな。
語彙力が無いので猗窩座の影の部分上手く伝わったか不安なので、おまけの方でも書いときました。猗窩座(狛治さん)の皮?を被っている恋雪ちゃん設定なので、無惨様から叱られちゃって皮がちょっと剥がれちゃって、っていうのを書きたかったんです(伝われ~)