最強以外ありえない   作:てんぞー

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ルールを守って楽しくレスバしよう! Ⅱ

モンスター・ゲームズ掲示板

 

  ここはモンスター・ゲームズ公式掲示板! ルールを守って楽しくレスバしよう!

 

 【戦犯】交流戦振り返りスレ9【だーれだ】(101)

 駆間遠征録 その2(4009)

 モンスター婚ってありですか?(9607)

 合体相談スレその197(7845)

 ダンジョン情報共有版その139(30)

 死神検証スレ21(9991)

 根の国情報纏め3(6772)

>認定戦シーズン開幕(709)

 【どっちも】コントロールvsパーミッション【消えてくれ】(9999)

 

 

 

 

認定戦シーズン開幕

 

709:名無しのマスターさん

 今月はCとBか

 

 

711:名無しのマスターさん

 今度こそ、今度こそ勝つからな!!

 

 

713:名無しのマスターさん

 もう6年もDで足踏みしてるんだ! 上がらせてくれえ!!

 

 

714:名無しのマスターさん

 こっちはCに10年だ! いい加減Bに上がりてぇよ!!

 

 

716:名無しのマスターさん

 今度の認定戦もまた地獄みたいになりそうだな……

 もう抽選結果出てるんだっけ?

 

 

719:名無しのマスターさん

 >>716 もう出てる

 

 

721:名無しのマスターさん

 >>719 マジか、サンキュ

 俺は見る専だからあんま詳しくないんだけど抽選式なんだっけ?

 

 

723:名無しのマスターさん

 せやで

 C認定とB認定はまずランクマでポイントを稼ぐ

 既定のポイントに達してれば抽選に参加できるって訳

 ポイントは勝利に連勝ボーナスを込めて加算、敗北すると減算

 大事なのはランクマで勝つ事と大会に出る事かな

 

 

724:名無しのマスターさん

 まあ、10連勝もすれば良い方よ

 それ以上勝とうとすると運が絡んでくる

 

 

727:名無しのマスターさん

 C認定は今年の修羅の里2か所が豊作だとかで溢れだすとか言われてるな

 

 

729:名無しのマスターさん

 >>727 ふふふ、震えて来やがった

 

 

730:名無しのマスターさん

 >>727 出来たら自分の里の中だけで殺し合っててくれない? ダメ?

 

 

733:名無しのマスターさん

 >>727 こっちに……こっちの会場に来ないでくれ!!

 頼む、外に流出しないでくれ

 

 

736:名無しのマスターさん

 草

 

 

739:名無しのマスターさん

 ワロ。死ぬほど恐れられてる

 

 

740:名無しのマスターさん

 アイツら勢い付けて殺しに来るから怖いんだよ!!

 ランクマなんて1日1戦でもやれば十分疲れるのに休まず3連戦してからフリマに行くからな

 頭おかしいよあの連中

 

 

743:名無しのマスターさん

 最近はスワッピング趣味に目覚めたらしくモンスター交換して殴り合ってるよ

 

 

746:名無しのマスターさん

 >>743 なにその……なに?

 

 

747:名無しのマスターさん

 >>743 こわぁ~

 

 

749:名無しのマスターさん

 モンスターって交換した所で言う事聞くんだ……

 

 

751:名無しのマスターさん

 普通は聞かないですよ(小声

 

 

753:名無しのマスターさん

 何度も言うが北の駆間と南の逆田がおかしいだけ

 あそこは極限までバトルに特化した思考形態の人類が住んでる地域だから

 

 

755:名無しのマスターさん

 それはそうなんですが……(ろくろ

 

 

758:名無しのマスターさん

 まあ、あの二つは重度のダンジョン活性域で街中にもダンジョン出るらしいしな

 こっちでそんな事があったら大ニュースになるけど、あっちでは日常

 モンスターとバトルに対する考え方がまあ、そりゃあ変わるだろうよ

 

 

760:名無しのマスターさん

 歴史というか文化を紐解くと結構面白いけどね

 元はダンジョン抑制の為に都市を建てたらしいよ

 今住んでる人たちはその子孫だからまあまあ戦闘民族なのはそう

 

 

763:名無しのマスターさん

 無から生まれた戦闘民族じゃない事は解ったけど、じゃあモンスターの方は?

 

 

765:名無しのマスターさん

 いや……それは知らん……

 

 

768:名無しのマスターさん

 おい

 

 

771:名無しのマスターさん

 気になる話だけど普通モンスター交換しても信頼関係がないから言う事はなあ

 

 

772:名無しのマスターさん

 あの町の住人全員戦友みたいなもんやろ!

 

 

773:名無しのマスターさん

 駆間で思い出したけど今月も柊一族からまたC認定出るって話なんだよな

 

 

775:名無しのマスターさん

 あの修羅道で? 気合入ってるなあ

 

 

777:名無しのマスターさん

 まあ、あの一族基本的に才能のある人間ばっかだし

 

 

780:名無しのマスターさん

 やだなあ、柊一族とぶつかる事になるの

 

 

782:名無しのマスターさん

 俺はそれよりも鴉羽とぶつかりたくないよ

 頼むからこっちの会場にならないで欲しい

 

 

783:名無しのマスターさん

 鴉羽って前素早さ特化で話題になった奴か

 もう対策だしつくしたしどうとでもなるだろ

 

 

785:名無しのマスターさん

 >>783 そうそう、ついでに言えばパフェキャン習得した死神持ってる

 

 

788:名無しのマスターさん

 >>785 それは話が変わって来るな?

 

 

789:名無しのマスターさん

 >>785 ん? パフェキャン持ち……?

 

 

792:名無しのマスターさん

 >>785 待ってくれ! 待ってくれ!!

 

 

793:名無しのマスターさん

 パフェキャン持ち死神は草

 叶プロからプレゼントされたのかな? 止めろ

 

 

794:名無しのマスターさん

 いやあ、日米交流戦での活躍は凄かったですね……

 3妨害、4打ち消しでアメリカ側に何も行動取らせなかったからな

 

 

795:名無しのマスターさん

 データベース確認したら通算300勝以上、登録から1年も経ってない

 普通に化け物で草

 D……これがD!?

 

 

798:名無しのマスターさん

 C認定に柊一族以外で才能ありそうなのが上がって来たか

 

 

800:名無しのマスターさん

 Dなんかにパフェキャン握らせるな

 俺にくれ

 

 

 

「―――あんまり、大した情報はまだ出回ってなさそうね」

 

 スマホに落としていた視線を上げる。横へと視線を向ければ見慣れた東京の街並みが過ぎ去って行く。退屈な移動時間を紛らわせるために覗いた公式のスレであったが、あまり目新しい情報はなかった。それでも従兄の名前が徐々に広がりつつある事は見えていた。

 

 溜息が漏れる。

 

「やはりお爺様が一番気にしていただけあるわね。お爺様譲りの才能も狂気も隠しきれるものではないわ。いずれ、大きなスポットライトに当たる事になるでしょうね」

 

「アンナお嬢様、どうします? また情報操作しますか?」

 

「そうね……」

 

 ぽちぽちぽち、とスマホをタップしながら他のスレも回る。駆間方面のスレでは専用の対策スレも上がっていたが、モンスターの交換やシェアリングからのメタができるようになってからは対策スレも沈黙するようになった。大体のメタの方向性を掴んでスレは終了、という事だろう。

 

 でも現状メジャーに上がる程目立っているという訳ではない。やはり柊のネームを持ってない事が最大の理由だ。まだ寒門として認識されているし、他にも存在感を持つマスターが台頭して来ている。運よくその影に隠れているからまだ本格的に注目されていない。

 

 だがそれも時間の問題だろう。

 

 あの従兄が叶プロとの関係を持ったのは把握している。根の国の発見と死神の発見の真実も把握している。まだ騒動が露見してないのは叶プロが庇っているのと、自分が情報操作で足跡をなるべく消している所にある。

 

 だがそれもいずれは限界が来るだろう。

 

 Cランクに上がればテレビが大会に入り込む。そうなればあの異常者が必ず目立つ。目立ってしまう。あの才能は、隠す事が出来ない。その場にいるだけで解ってしまう。アレは柊剛三の再来となるだけの才能を持っているのだと。

 

 或いは……才能以上の何かを持っていると。

 

「幸い尊にその気はないわ。お蔭で素直に同盟も組めたし。ここまでは十分他の兄姉たちからも隠せてきたわ。雅人がウロチョロしだしたって事は誰かが裏でリモコンを握っているって事でしょうね。探る段階という事はまだ本質を理解してない訳だし……清十郎か、茜か……或いはエイダ? はあ、兄姉が多すぎると面倒ね」

 

 ふーむ、と呟き、掲示板を閉じる。

 

「いえ、良いわ。このままにしておきましょう。きっと彼なら適度な妨害も娯楽として楽しめるでしょうから」

 

「は、了解しました」

 

 ハンドルを握る部下の返答に満足し、再び窓の外を見る。

 

「認定戦のシーズンね……どうせアンタの事だから勝ち上がるのでしょ、尊?」

 

 恐らく正面から勝負したらあの怪物には勝てない。それを理解した上で勝つ。何も真っ向から戦う事だけがやり方ではないのだから。

 

「柊家の実権を最後に握るのは私よ……その為にもまずは軽く勝って来なさいよ、尊。その為の投資なんだから」

 

 様々な思惑を乗せて、9月の認定戦が始まる。

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