この設定出したいがために書いたのに文才がないためアホほど時間かかった…
「は?月のモノですか?」
目覚めた病院で医者から伝えられた病名ははあまりにも衝撃的だった。
「何か重い病気とかじゃなくてですか?あんな異常に苦しかったんですよ?」
「平均的な男性と比べると重たい部類ですが間違いなく月のモノですね。病気ではないので大丈夫ですよ。」
何が大丈夫なの???
「いや、だって自分男ですよ?月経って女性だけですよね?もしかして知らないうちに女になってたってことですか?」
「いやぁ、確かに女性にも月のモノはありますが、男性もありますよ。中学の時の保健体育のカリキュラムで習ったでしょう?」
「そんなものならっ——」
医者の言葉に反論する途中でなんとなく思い出した。確かに中学生のカリキュラムで月のモノに関してやった。やったが中学までなんて簡単すぎて話半分流してたし、そもそも月のモノが男性にもあるなんて思ってすらないから「やっぱ男女比違うと女性の体のことも習ったりするんだな」と軽く聞き流していた。同時に最悪な可能性に思い当たった。
「じゃ、じゃあこの体調不良って毎月くるんですか?こんなに苦しいのを毎月?」
「まぁ、そうですね。薬である程度抑えられますよ。ただ、百瀬さんの場合、特に症状が重くなりやすい可能性があるので薬がどこまで効くか正直分かりませんが」
「そっ、そんな……」
貞操逆転世界、無慈悲にもイージーモード終了のお知らせだった。
あの後、ショックすぎてまた吐きそうになったり体調不良が悪化したりしてもう1日だけ入院しましょうと言う話になった。入院費は無料。さすが男女比1:20の世界。男性はそこそこ特権階級だね。何も嬉しくねぇ。
「まじかぁ、毎月かぁ」
戻ったベッドの上でかれこれ2時間近く呆然としている。おぉ、神よ。なぜ余計なオプションをつけたのでしょう。男女平等なら逆にしてくれなんで苦痛を増やす方向に行った。足し算より引き算の方が簡単?
そりゃ高校通う男子が少ないわけだよな。あんなしんどいものがあるなら別に将来に困らない男はやりたいことがない限り通う必要ない。
「ていうか、学校どうしよう。クラスメイトにゲロぶちまけながら八つ当たりしちゃったけど居場所あるのかな……」
学生時代から夢のハーレム計画がおじゃんだ。逆の立場だったとして許せたとしても好きにはなれないよなぁ。少なくともクラスメイトには事情知られてるだろうから『自分が辛い時に自分のことしか考えないで八つ当たりしまくるゲロ野郎』ぐらいには評価落ちてるだろうし行くのやめようかな。いやでも、せめて介抱してくれた上に迷惑かけた桃野さんには一言でも謝りたい。
「とりあえず、落ち着いたら一回学校行って考えるかぁ」
もう疲れちゃったし休もう。頑張れ未来の自分、丸投げするけど恨むなよ。そうして一度先送りにして、それでも翌日には反芻しては悩んでを繰り返した結果、次に学校に向かう決心をした時には体調が完全に戻った引きこもり生活5目からさらに5日経った倒れてから10日目のことだった。
第一ヒロイン
桃野透子
ゲロったやつを介抱してくれる天使。別にゲロが性癖な訳じゃないけど弱々しい姿に庇護欲掻き立てられちゃった人。ピンクボブ!長身!爆乳!巨尻!ふっっっっともも!男性は背の高い女性が本能的に苦手と様々な娯楽で学んでいたため分け隔てなく接してくれる主人公のことが気になっていたところに先日の出来事なのでもう主人公のことが気になってしょうがない。席は主人公のひとつ後ろだから視姦まがいのことが毎日になるのが確定してる。
男性の平均身長が160cmくらいで女性の平均身長が165cmくらいを想定してます。主人公が165cmで比較的高め、桃野さんは185cmでめっちゃでかい感じ。
今思いついてる設定なので後で変更するかもしれません。名前は変えないかな。容姿は絶対に変えない(断言)。