黒見セリカ(憑依)は原作エアプ 作:ミカン
現在のセリカ(憑依)は中学一年生です。
◯月∀日
今日はトレーニングをした。具体的な内容としては「基礎トレーニング」「神秘の知覚」「銃の技術」の三つだ
「基礎トレーニング」
文字通り筋トレやランニングなどを行った。キヴォトス人スペックとでも言うのか、銃を持っていても前世以上の動きが簡単にできた。これからも継続しよう。
「神秘の知覚」
これは今日のトレーニングで一番成果が出たと思う。少し意識すれば体の中に前世ではなかった何かがあるのがわかった。あるとわかれば後は意図的に弾に神秘をこめたり体に神秘を纏って防御したりできるようになれば戦闘力はかなり向上するだろう。
「銃の技術」
これが今のところ一番の課題。記憶を思い出す前から銃を扱ってはいるから最低限の事はできるけどそれ以外が本当にダメ、動きながらだと全然リロードがうまく行かないし、エイムも少し離れるとうまく狙えない。何よりエイムもリロードも時間をかけすぎてる。多分今の状態だと、多少腕のある生徒に絡まれたら瞬殺されると思う。幸いにも図書室の本棚に銃の扱い方のコツについてかかれてる本を見つけたので要トレーニングとする。
...なんか日記と言うよりメモ帳っぽくなってるので日記を追記する。
今日のトレーニングをした感想としては「なんか俺強くね?」というのが正直な感想だ。神秘パワーとかキヴォトス人パワーとか噛み合わさってこの出力なのはわかるがそれにしたって身体スペックが高い気がする。もしかして転生特典ってやつだろうか?考えても仕方がない気がするけどそうなら夢がある。
今日はここまで。明日はサイドアームを探しに行こう。
○月¥日
今日は学校が休みだったのでサイドアームを買いに来た。この辺りで銃を専門的に扱ってる店がショッピングモール内の専門店しかなく、家から40分近くかかった。砂漠化が進行してるとはいえ生活必需品である銃の店くらい近場にほしいものだ。引っ越そうかな…
銃自体は事前にある程度決めていたこともあり簡単に決まった。俺が選んだのはシンプルなハンドガンだ。細かい種類は店員さんに決めて貰ったが、ハンドガンでありながら大口径の弾を使用するから高火力らしいし、少し反動が強いと言われていたが試し撃ちした結果そこまで強い反動も感じなかった。これならアサルトライフルの弱点である近距離戦の弱さをカバーすることができるだろう。
それと予定にはなかったが、アサルトライフル用のマガジンクリップを買った。何でもこれがあると二つのマガジンが連結でき、マガジンをひっくり返して差すだけでリロードができるらしい。家に帰って試して見たが、これは良いものだと感じた。取り出す動作が二回に一回しか必要ないので緊急時のリロードが非常にやりやすくなったと感じた。何個か買っておくことにする。
今日はここまで。明日からはしばらくトレーニング漬けの毎日になるだろう。
「ここがブラックマーケット…」
銃も新しく手に入れた帰り、俺は興味本位でブラックマーケットに入っていた。といっても奥の方へ向かえば不良に絡まれるだろうし誘拐されたりしたら一瞬で終了だ。その事を踏まえ、マスクとサングラスを着けて入り口付近の露天を少し覗いてみるだけにしたのだが...
「ん?なんだこれ?」
明らかにコーラの瓶だが、上から手書きのシールで「新入荷!おいしい!」と書かれている謎の瓶と、明らかにお菓子の箱に雑にテープを巻いて密封してあるなぞの箱が目に入った
「おっ、お客さん興味ある?これはね、酒と煙草だよ」
「酒と煙草?もしかしてキヴォトスの外の?」
「いやいや、外の物なんか入荷できないよ、これはね、俺が作ったんだ。大変だったんだぜ?酒はともかく煙草は葉っぱを手に入れないといけないからな、あちこち探し回ったんだ。で、どうだい?買うかい?」
「…」
「あんがとな!また用意しておくから来てくれよ!今んとこ買ってくれたのはあんただけだ!」
瓶とお菓子の箱を受け取り立ち去る。大丈夫、二次創作だと飲んだり吸ったりとか普通にあったし───俺は誰に言い訳しているのだろう。
「はぁ…」
欲を押さえられない自分の自制心のなさに軽くため息をついた俺は、この事を日記には載せないことを心に決め、帰路についたのだった。
ご覧いただきありがとうございました。
ちなみにセリカ(憑依)がハンドガンだと思ってるのはデザートイーグルです。
セリカが見つけた瓶と箱
当作品に未成年飲酒、未成年喫煙を推奨する意図はありません。
セリカ(憑依)はブルアカの二次創作で良くされてることのなかで一番原作であり得ない展開=二次創作的なジャンルに近づくという考え二割、欲八割で購入してます
簡単なアンケートあります。良ければお答えください。今回のアンケートはどのくらい原作前をやってほしい?です。
じっくりの場合は十話前後、サクサクの場合はダイジェストで進めます。