正直ドラマは、♠︎Qは女王が格闘家って事以外♠︎要素無くて、むしろ♣︎Qの方がよっぽど♠︎っぽかったので、どう見てもマーク逆やろという感想でした。
本作では、♠︎らしい絶望感と無茶苦茶さを表現できるように頑張ります。
ヒーロside
『ねくすとすてぇじ』開催2日目、午後11時55分。
私とジュンさんは、『
『
そう考えて、私達は『
『
警察署の前には看板が立てられていて、看板にはこう書かれていた。
《エントリー締切 午前0時マデ》
《エントリー数 無制限》
《武器の持ち込み可》
「エントリー数無制限、武器の持ち込み可……か。気味悪いな……」
「武器を集めておいて良かったですね」
私達は、『エントリー数無制限』、『武器の持ち込み可』という不気味な表記を見て顔を見合わせる。
この二つの条件を見る限り、『げぇむ』の内容は十中八九『
相手が『今際の国』の国民とはいえ、私達はこれから人殺しの『げぇむ』に参加する。
生きて元の世界に帰る為に仕方のない事だと割り切って、人を殺す事に罪悪感を覚えなくなっている自分が嫌になってくる。
それでも……やるしかない。
私は、皆で生きて元の世界に戻って、家族が待ってる家に帰るって決めたんだ。
私達が『げぇむ』会場に入ろうとすると、後ろから声をかけられる。
「アンタら、生きてたのね」
聴き覚えのある声に振り向くとそこには、かつて一緒に『げぇむ』を生き延びた義足の女子高生、ヘイヤが立っていた。
「ヘイヤ…!!」
「嬢ちゃん、あの時の…!」
良かった…ヘイヤ、無事だったんだ…
私とヘイヤは、お互い生きてこうして再会できた事を喜んだ。
「まぁ、立ち話もなんだ…もうすぐエントリー締め切っちまうし、さっさと入ろうぜ」
「そうね」
ジュンさんが先に『げぇむ』会場に入り、私とヘイヤも続けて会場に入る。
会場の中に入ると、既に男の人が13人、女の人が3人いた。
『げぇむ』会場にいたのは、ほとんどが武装した屈強そうな男の人だった。
女の子二人は友達か姉妹なのか、同じセーラー服を着ていて、同じ場所に固まっていた。
「男ばっか……」
「私達を入れて、19人…ですね」
なんて会話をしていると、先客が私とヘイヤをジロジロ見てくる。
「おい、また女が来たぜ。あの髪の長い方、モロオレ好み」
「オレは髪の短い方が好みだな。良い身体してやがる」
他の『ぷれいやぁ』が私達の方を見てヒソヒソと話すと、ジュンさんは私達を庇う形で前に立ってくれた。
丸聴こえよ……男ってなんでこうも欲望に忠実なのかしら。
なんて考えていると、ちょうど日付が変わり、警察署のドアが勝手に閉まった。
《エントリーを締め切りました。『げぇむ』を開始します。『げぇむ』、『いんふぇるの』。難易度、『
合成音声が会場内に鳴り響き、モニターがパッと点く。
モニターには、♠︎のQのトランプが表示される。
そしてその直後、画面がパッと切り替わり、人影が映る。
『ようこそ、アタシの『げぇむ』会場へ』
モニターに映っている人影が、少しずつクリアになる。
映っていたのは、白髪混じりの長い髪をポニーテールにして、右眼に眼帯をつけた60〜70代くらいの高齢の女性だった。
深く皺が刻み込まれているけど、顔立ちは整っていて、美人だとわかる顔立ちだ。
『アタシは
『
元・警視庁警備部機動隊員(爆発物処理班所属)
「この婆さんが『
「おいおい、冗談だろ?」
「どう見ても『
「今回は楽勝だな」
対戦相手が高齢の女性だと知って油断したのか、他の『ぷれいやぁ』は馬鹿にしたように笑っていた。
絵札の『げぇむ』なんだから、楽勝なわけがないと思うけど……
なんて思っていると……
《『るうる』の説明。『げぇむ』会場が倒壊する前に、会場内にどこかにいる『
「は……?この『げぇむ』会場、倒壊すんの?トラウマあんだけど…」
ヘイヤは、『るうる』の説明を聞いて顔を引き攣らせる。
他の『ぷれいやぁ』も、『るうる』を聞いて不安そうな表情を浮かべていた。
「お姉ちゃん……」
「大丈夫よ、ハル。私が守るから」
シニヨンとタレ目が特徴的な女子高生が不安そうにしていると、ショートヘアとツリ目が特徴的な女子高生が微笑みながら背中を撫でる。
あの二人、姉妹だったのか……
「おいおい、そう不安になるなよ。相手は婆さん1人なんだぜ?」
「こっちは20人もいるし、腕っぷしに自信のある男ばっかりだ。『くりあ』出来ねぇわけがねぇよ」
『げぇむ』を前に不安になっている妹を姉が励ましていると、屈強そうな男の人二人も、姉妹を安心させる言葉をかけながら笑った。
だけどそんな希望を打ち砕くかのように、『
『おっと、ババァだからって舐めてもらっちゃ困るよ。こう見えても、昔ゃ機動隊で身体張ってたんだ。若造共に簡単に殺されやしないさ』
道理でお婆さんが『
もし彼女の言葉が本当なら、身体の衰えを考えても、一筋縄ではいかないだろう。
《最後に、この『げぇむ』会場には、皆様を即死に追いやるトラップが複数設置されています。充分に気をつけてください。それでは、『げぇむすたあと』》
『げぇむ』が始まると、他の参加者はバラバラになって移動を始めた。
皆移動するの早いな…
「あ……皆、もう行っちゃった…この『げぇむ』、皆で協力した方がいいと思うんだけど…」
「ま、赤の他人と協力しろっつー方が無理だろうよ。こんな事もあろうかと、コレ用意しといて良かったぜ。持っとけ」
そう言ってジュンさんは、ヘイヤに無線機を投げ渡す。
いきなり無線を渡されたヘイヤは、キョトンとしていた。
「え、何?」
「もし『
「へぇ……アンタ、見た目の割に頭良いね」
「うるせぇ、見た目の割にって何だよ」
こんな事もあろうかと無線機を持ち込んでいたジュンさんをヘイヤが誉めると、ジュンさんは照れ臭そうに頬を微かに赤くした。
ジュンさんから無線を受け取ったヘイヤは、奥の廊下を指差す。
「じゃ、アタシはこっち探すから」
「うん……気をつけて」
ヘイヤと分かれた後、私もジュンさんと手分けをして『
「それじゃあジュンさん、私も…」
そう言って私がジュンさんと別行動を取ろうとすると、ジュンさんが突然私の腕を掴んできた。
「え……?」
「ヒーロちゃんはオレと一緒にいろ。君はまだ『げぇむ』に慣れてない。1人で移動するのは危険すぎる」
「でもジュンさん、私達も手分けした方が良くないですか?私達は無線を持ってるんだから、手分けして探して情報を共有した方が効率が良いと思うんですけど…」
「1人になった時に『
そう言ってジュンさんは、銃を構えて警戒しながら警察署内を片っ端から調べて、『
『げぇむ』に参加すると決めた時から、ジュンさんは、何かの覚悟を決めたような目をしている。
その時からずっと、聞けなかった事がある。
ジュンさんはどうして、急に『げぇむ』に参加したいなんて言い出したんだろう。
なんて考えていると……
――ボォオオオン!!!
「え……!?」
「なんだ……!?」
ちょうど真上から爆発音が聴こえ、建物全体が激しく揺れる。
爆発音に混じって、ピシッと硬いものがひび割れる音が聴こえた。
「ッ!!ジュンさん!!」
私は咄嗟に、ジュンさんを抱えて大きく前に跳んだ。
その直後、後ろからドゴ、ガコッと天井や壁が崩れる音が聴こえた。
「大丈夫ですか!?」
「あ、ああ…すまねぇ……」
私は、ジュンさんの身体に怪我がないかを確認した。
どこも怪我していない…良かった……
「それよりヒーロちゃん、そろそろ離れてくれねぇか?」
「えっ?あっ、ごめんなさい!」
ジュンさんの身体に胸が当たっている事に気付いた私は、すぐにジュンさんから離れた。
恐る恐る振り向くと、天井と床が崩れて1階に瓦礫が積もれ、瓦礫の周りで炎が上がっていた。
床に開いた穴を覗くと、他の『ぷれいやぁ』が倒壊に巻き込まれたのか、瓦礫には血や肉片が飛び散っていた。
「な、何よこれ…!?」
「『るうる』の説明にあったトラップってやつか……天井ごとぶち抜く威力の爆薬とか、聞いてねぇよ…!」
私とジュンさんは、血や肉片のついた瓦礫を見て思わず青ざめる。
ジュンさんは、下を睨みつけながら拳を握りしめる。
「くそ…これ、思ったより時間ねぇぞ」
「え……?」
「『
「えっと、つまり?」
「あの婆さんは、どこにどれだけの爆薬を仕掛ければ、会場がどう崩壊していくかを計算してトラップを仕掛けてやがるんじゃねぇかって事だ。チマチマ『
「え……いや、でもおかしいですよ!それじゃ『
「それも承知の上って事だろうよ。そもそも、こんなイカレた国で『げぇむ』を仕掛けてるような奴等に、正当性や常識なんてものを当てはめる方が間違いなんだ。『
「そんな…」
どのみちこの警察署が倒壊するまでに『
だったらもう、なりふり構ってる場合じゃない。
私は、床に開いた穴から大声を張り上げた。
「みんなぁ!!!!聞いて!!!!私は今、南棟2階の会議室の前にいる!!!来られる人はすぐに来て!!!!!」
「おいバカ!『
私が叫ぶと、ジュンさんが私を止めようとする。
私は、止めようとしたジュンさんの手を振り払って叫ぶ。
「どのみち敵を殺さなきゃ生き残れないのは『
私が言うと、ジュンさんがハッとする。
この『げぇむ』は、どこかに隠れている『
ここから大声で叫べば、『
いくら相手が機動隊員でも、私達が束になればこっちに勝機がある。
そう考えて、私が大声で叫んで他の『ぷれいやぁ』に協力を呼びかけていると……
「その作戦、オレ達も乗らせてもらえませんか」
後ろから、声をかけられた。
振り向くとそこには、筋肉質な体格の男の人と、優しそうな女の人の二人組が立っていた。
二人の左手薬指には、同じデザインの指輪がはめられていて……見たところ、夫婦だろうか。
「オレは
「よろしくお願いします」
夫の明悟朗さん…ええっと、フラミンゴさんと、妻の針子さん…ハリネズミさんは、礼儀正しく自己紹介をした。
「フラミンゴさんとハリネズミさんですね。私は大木場柊色…で、こちらは
私が自己紹介をすると、二人はペコリと頭を下げる。
この『げぇむ』で、『ぷれいやぁ』同士が結託するのは難しいんじゃないかと思ってたけど…
二人とも良い人そうでよかった……
でも、どうして私達に協力してくれるんだろう?
「お2人はどうして、私達に協力してくれるんですか?」
私がそう尋ねると、二人は顔を見合わせて事情を説明してくれた。
「実はオレ達、幼い息子を元の世界に置いてきてしまったんです」
「あの子の為にも、生きて家に帰らないと……」
「オレ達が生き残る為に、協力させてください」
そう言って二人は、私達に頭を下げて頼み込んできた。
元の世界……か。
そう、だよね…皆、元の世界で帰りを待ってる人がいるんだよね。
それは私も同じだ。
「…分かりました。こちらこそ、よろしくお願いします」
私が手を差し出すと、布良さん夫婦は私の手を取った。
二人に改めて作戦を手短に伝え、『
――ボォオオオン!!!
「爆発……!」
「また…!?」
またしても、警察署内のどこかで大爆発が起こり、ビル全体が大きく揺れる。
今の爆発で、多分また誰かが『げぇむおおばぁ』になった。
まさか、今の爆発に巻き込まれたの、ヘイヤじゃないよね…!?
◆◆◆
アテナside
『げぇむ』開始早々、三人組の『ぷれいやぁ』が私の仕掛けたトラップにかかって脱落した。
もうトラップが発動したかい。
こりゃあ、私も急いで『ぷれいやぁ』を殺しに行かなきゃ間に合わないかもね。
なんて考えていると、下のフロアから叫び声が聴こえてくる。
「みんなぁ!!!!聞いて!!!!私は今、2階の会議室の前にいる!!!来られる人はすぐに来て!!!!!」
下のフロアでは、最後に入ってきた髪の短い方のお嬢ちゃんが、他の『ぷれいやぁ』を呼んでいた。
協力してくれる『ぷれいやぁ』を集めて、あわよくば『
いいね、威勢のいい子は嫌いじゃないよ。
「ふぅん…なかなか頭の切れる子だねぇ。いいよ、乗ってあげる」
そう言って私が下の階に降り、お嬢ちゃん達のところへ向かう。
その途中で、爆発が起きて『ぷれいやぁ』が二人『げぇむおおばぁ』になっちまった。
バカな子達だねぇ、闇雲に探したって私が見つかるわけないじゃないか。
なんて考えつつ5階に降りた、その時だった。
「おい、いたぞ!!」
ちょうど、5階で待ち伏せしていた男共と鉢合わせた。
全部で5人……全員銃を持ってるね。
「これでオレ達ゃ『げぇむくりあ』だ!!」
「死ね、『
そう言って男共は、一斉に私に銃を向けてくる。
私は、まずは得物の92FSを抜いて、目の前にいた男の眉間を撃ち抜いた。
最初に撃ち殺した男は、血と脳漿をぶち撒けながら倒れる。
「えっ……?」
ウラを取られた男共は、呆気に取られて思考停止していた。
私は、その一瞬を見逃さず、ハンドガンをもう一丁抜いて左右の二丁で二人を撃ち殺す。
「うっ、うわあああああああ!!!」
残りの二人は、パニックになって叫び散らしながらやたらめったらに撃ってくるが、まともに狙いも定めていない状態で当たるわけがない。
私は咄嗟に身を屈めて二人の斜線から逸れると、残り二人の心臓を同時に撃ち抜く。
5秒にも満たない時間で五人を脱落させた私は、床に転がった死体を見下ろして鼻で笑った。
「銃を抜いてから引き金を引くまでが遅いよ。出直してきな、ボウヤ達」
そう言って私は、床に開いた穴から飛び降りる。
すると私の視界に、別の『ぷれいやぁ』が映り込んだ。
「あっ」
見つけた。
次の獲物は、あの子達で決まりね。
◆◆◆
ヒーロside
ビルのどこかで爆発音が響いた、その直後。
今度は上のフロアのどこからか、銃声が聴こえた。
「銃声……!?」
「『
「私達も行きましょう!」
私達四人は、『
すると、その時だった。
「誰かぁ!!!助けてください!!!『
ちょうど真上から、女の子の声が聴こえた。
この声……さっきの女子高生姉妹のどっちか…多分妹の方だ。
早く行かないと、あの子達が危ない。
◆◆◆
キズナside
私とハルは、4階で『
無理に『
今も、ついさっき別の『ぷれいやぁ』が誤発させたトラップが爆発して、廊下が吹き飛んだ。
「ハル、大丈夫?」
「うん、平気……」
私は、爆発に驚いて尻餅をついているハルの背中を摩った。
ハルを立ち上がらせて、その場から移動しようとした、その時だった。
「おやおや、素晴らしい姉妹愛だねぇ。泣かせるじゃないか」
「「ッ!!」」
『
「アタシも混ぜとくれよ」
そう言って『
ハルは、『
「お姉ちゃん……!」
ハルは、私の制服を掴んで震えていた。
『
しかもさっき、『
私は剣道部だし、ハルはキックボクシングを習ってるけど、多分私達二人がかりで戦っても二人とも殺される。
私は、ハルを庇う形で『
「ハル、よく聞いて。このまま2人で戦っても、多分2人とも死ぬ事になっちゃう…だから、よくあるパターン…!ここは私が時間を稼ぐから、アンタだけでも逃げて!アンタは逃げて…できるだけ多くの『ぷれいやぁ』に助けを呼んできて!早く!」
私は、立ち尽くしているハルに向かって叫んだ。
二人で戦っても殺される。
でも私一人なら、ハルだけでも逃げられるかもしれない。
私が鉄刀を構えると、『
「敵前でベラベラと…アタシが黙って見てると思ったのかい?アンタも、アンタの妹も、誰一人逃がしゃしないよ」
「させない…私がアンタを止める…!」
私は、『
『
「あ゛あっ!!」
『
『
『
「がはっ!!」
くそっ……肋にヒビ入った……!
うまく息ができない……
私がなんとか起きあがろうとすると、『
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」
『
いっその事気絶してしまえたら、どんなに楽だっただろうか。
「誰かぁ!!!助けてください!!!『
私が踏みつけられている後ろで、ハルは必死に助けを呼んでいた。
『
「さっきのボウヤ達よりは筋が良いじゃないか。何か言い残す事は?」
本当は死にたくないから、ハルには助けを呼んできてって言ったけど……薄々わかってた。
誰も見ず知らずの私達を助けには来てくれないって事くらい。
そもそも、得意な『
絵札の『げぇむ』は今までと同じように『くりあ』できないって事くらい、わかってたはずなのに。
でも、これでいい。
私が囮になれば、ハルを守る事ができる。
ハル、私はもうここまでだけど、アンタだけでも生きて元の世界に……
――ドッ!!
「…………?」
私は、『
『
振り向くと、私と同い年くらいの義足の女子高生が、出入り口の前で弓矢を構えていた。
「くそ…やっぱ来なきゃよかったかな」
女子高生が『
女子高生は、出入り口の裏側に隠れて銃弾をやり過ごすと、『
すると『
「ちょっとアンタ…!」
「アンタらはちゃんと外してる!戦わないんなら、お荷物連れてさっさと行け!」
そう言って女子高生は、『
重傷の私と、戦意喪失しているハルがここに残っても、私達に出来る事は何もない。
私は、肋骨が折れてうまく動かない身体に鞭打って、ハルのもとへ駆けつけようとした。
だけど私が駆けつけるより早く、『
「させると思ったかい?」
「ハル!!逃げて!!!」
私は、ハルに向かって叫んだ。
だけどハルは、足がすくんでしまったのか、その場から離れなかった。
「チッ……!」
女子高生は、『
私も、ハルのもとへ駆け寄ろうとするけど、全身が痛くてうまく走れない。
死を悟ったハルは、目を瞑ってその場で身を屈めた。
ダメ……!!
お願い、誰かハルを助けて……!!
その願いは、天に届いた。
「え……?」
一瞬、何かがバッと目の前を横切る。
見上げると、最後に『げぇむ』会場に入ってきた陸上女子が、『
「間に合った……!!」
陸上女子は、『
彼女は息を切らし、全身に汗をかいていた。
まさか……まさか……!!
あの人、ハルの声を聴いてここまで走ってきたの!?
私のそんな疑問を他所に、陸上女子は『
だけど陸上女子に組みつかれてもなお、『
「やるね」
げぇむ 『いんふぇるの』
難易度 『
残り時間 ?分
生存者 20名中10名
本作の♠︎Qのげぇむ会場のモデルは江東区北砂の城東警察署および新砂の警視庁第九機動隊本館なのですが、原作を見返してみると♠︎Qのげぇむ会場の位置が亀戸か大島っぽかったので、本作では亀戸にある警察署が舞台って事にしてます。
原作でも、千代田区に刑務所があったりしたし、気にしたら負けだとは思いますが。
オリ主と一緒に行動している男性(ジュン)ですが、本名は
一応、チェスの赤の騎士が名前の由来になっています。
そしてJK姉妹は、姉の方が
二人の名前を音読みにして並べ替えて繋げると、ハンプティ・ダンプティになるという小ネタ。