遂に来てしまった。綾音との同居終了日。
まぁ僕は別に寂しくもなかったのだけど………
「ううっ……ううっ……」
「あ、綾音?泣きそうになってるけど……?」
「悠さんと離れたくないですよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
こいつ僕のこと好きすぎるでしょマジで
「同居中にでも新型IS見せればよかったあああああ!!!」
「あぁもう泣かない泣かない。ほらティッシュ」
「ありがとうございます…………ズズッ!ズゾォ!!プィーンキーン(鼻をかむ音です)」
鼻をかむ音気持ち悪って思った自分を殴りたくなってきた
「あ、そう言えば悠さんって一人暮らしになるんですよね」
「まぁね。一夏も同じ」
「襲撃リスクの分散ですか?」
「そういうこと。僕と一夏は一定水準の戦闘能力が評価されて護衛はなし」
楯無さんがたまにくるらしいが。そのたまにがどれくらいの頻度かによるよな。
「いやーそれにしても此処に来た時は一夏と箒と僕の三人からの二人からの三人からの二人からの一人暮らしかぁ」
「忙しすぎません!?」
「慣れてるし大丈夫だよ」
因みに歴代ルームメイトはこちら
一夏・箒→一夏→一夏・シャルル(シャルロット)→一夏→虚さん→綾音
やっぱり忙しすぎるマジで
「あの……もし一人暮らしになっても遊びに来ていいですか?」
「いいよ。時々マ◯カしに来て良いよ。」
「小学生の頃で懐かしいです。白熱しすぎて点滴が取れたことやら」
「病人とは思えないほどアグレッシブすぎるよ」
とまぁ気づくと校舎に着いたため此処で別れる事になる
「あとさ綾音!」
「どうしました?」
最近流れてる水澤悠最強説という風潮。女子の態度(特に四組)が変わった。
でも相変わらず接してくれるのは一夏達だけでは無いのだが、一応感謝してる
「IS学園で一番強いって……誰だと思う?」
「誰って………楯無様ですよ。」
「………そっか。それじゃあ授業頑張ってね」
「(…………あぁそう言うことですか)はい!悠さんもですよ」
教室に入って一夏達と雑談していると織斑先生がやって来た
「全員いるな。日直」
「起立。気をつけ。おはようございます!」
「「「おはようございます!!」」」
「うむ、おはよう。それではこれよりSHRを始める。山田先生」
「はい」
入れ替わりで山田先生が教壇に立ち、背後のホログラムを開いた。
「この度、各専用機持ちのレベルアップを図るために。全学年合同のタッグマッチトーナメントを開催することになりました」
背後のホログラムにトーナメント表が現れた。
行事一覧にこの事が記載されてないせいか生徒が少し騒がしくなった。
「専用機だけですか?」
「そうだ。各国でISの強奪が多発する事件が起きているのは知っているな? 我が校でも学園祭、キャノンボール・ファスト、クラス代表対抗戦で専用機が襲われている」
今言ったこと。ほとんど、もしくは全部が
「他にも襲撃事件、トラブルが多発している。遺憾ながら、学園の戦闘教員が出動出来ない事案がある」
と言うよりかは教員が介入できないように工作してる感じだ。
無人機襲撃の時はアリーナが毎回ロックがかかり教員が介入できなかったせいで大変な目に……これがシンクロニシティとか言うものだろうか
IS学園ほどのセキュリティがこうも突破される。
織斑先生が警備強化に対して愚痴るのも分かるかもしれない
「そこで各専用機の練度、並びに連携を強化するための措置として。今回のトーナメントが組まれる事となった」
研究機関の帰りに楯無さんが言ってたのはこれか。
「各専用機の皆さんは、トーナメントが始まる一週間前までにタッグマッチの申請書を提出するようにお願いします」
ゴォッ。とクラスの3ヵ所から熱気が届いた、気がした。
間違いない。絶対何かある……!!
ーー♢ーー
「おいっすー一夏ー。」
「どうした?」
「僕が変身時にある黄色い角あるじゃーん。」
「うん。」
「なんだか敏感なんだ。多分何か起こる」
「え!そうなのか??警戒はしとく」
しかしその予測は的中した。
「一夏!」
はい来た。
「一夏さん!!よければわたくしと組んでくださいまし!」
「一夏ぁっ!あたしと組みなさい!!」
少し遅れてセシリアと鈴が到着。
「まて!一夏は私と紅椿でタッグを組むんだ!」
「何を言う!嫁と夫は共にあるべきだろう!私と組め一夏!」
「一夏!前にタッグを組んだ者同士息が合うと思うんだ!僕と組もう!」
「シャルロットは前に一夏と組んだんだんだからいいでしょ!」
「それとシャルロットは一夏と悠のどちらもペアになるな!!」
ラウラに指されてシャルロットは驚いてしまう。
「な、なんで!」
「お前は男子と組むのを二冠達成してるからだ!この男漁りめ!!」
そこまでボロカスに言われることがなかったシャルロットは撃沈
「可哀想に(超他人事)」
僕はなんとかシャルロットのフォローに回った。
この流れるような展開。
最初は半ば呆れてたが。これがないと物足りなさを感じてしまうのは、一種の病気だろうか。
「えっと、みんな落ち着いてくれ」
「落ち着けるわけないだろう!」
「フレキシブル会得後に気絶して一夏さんにお姫様抱っこしてもらいましたがまだ満足ではありませんわ!」
「こればかりは譲るわけには行かないからね………ってセシリアだけ何得してんのよ!」
鈴さんがセシリアさんをブンブン揺らして問い詰めてるけど事実です。はい
「こうなれば誰が一夏のパートナーに相応しいか勝負だ!!」
「面白い!受けてたとう!」
しかしこれでは優しさの塊である一夏君も困惑し、一人に決められないことだろう。
たとえ決着がついたとして、組めなかった者は一夏とギスギスする可能性もある。
よし、ここは一夏君とヒロインズ……いや、一夏ラバーズの中立の立場として見せてやる(暴力解禁)
ガタッ。
「え?」
「一夏?」
一夏が立ち上がった。
言い争いをしていた一夏ラバーズも驚いた顔で一夏を見た。
「あのさ」
「なんだ」
「みんなは俺とタッグを組みたいんだよな?」
「「うん」」
一夏が一人一人の顔を見た。
そして目を閉じ、数秒たった後に意を決したように目を開いた。
「………1日時間をくれ」
「「え?」」
一夏の言葉に5人が虚を突かれた。
シャルロットさんはメンタル猛者な為すぐ復帰した
「みんなが俺と組みたいってのは嬉しい。だけどタッグマッチだから一人しか組めないだろ?だからちゃんと考える為に1日時間が欲しいんだ」
「それって、私たちの誰かと組むということか?」
「ああ。ちゃんと明日までには答えを出す。それでいいか?」
いつになく真面目で鋭い彼の視線に目をパチクリさせたあと顔を見合わせる5人。
プライベート・チャネルを使ってる訳ではないが、お互いの間で話は決まった。
「わかった。一夏がそういうのなら」
「だけど私たち以外と組むなんて言ったら承知しないわよ」
「わかってる、それだけはしないと約束する」
話は纏まった。
険悪な雰囲気だった一夏ラバーズもすっかり毒気を抜かれたようだ。
「鈴さん!!」
「綾音どうしたのよ!」
「どうしたって。二組の一時間目は実技授業ですよ?」
「ヴぁっ! 忘れてた!」
実技を忘れちゃダメでしょ中国の代表候補生さん!!
恐らく一夏君とタッグと書かれたハンマーにスコーン!とだるま落としされたんだろう。
「じゃあね一夏!ちゃんと決めなさいよ!」
ツインテールを振り乱しながら鈴は教室を後にした。
すると綾音と目があったのだが、軽く挨拶した後すぐ去っていった。あれ?何も喋らずに??
それに触発されたのか他の三人もそれぞれの席に戻ろうとした
「ねぇ悠。今日の綾音なんかおかしく無い?」
「え?どうしたの」
「普段確実に話すのに今回はなかったよ?」
「あぁー行く時に話したから大丈夫だよ」
「そう?」
なんだそのログインボーナスシステムって思ったが、そんなの関係なかった。
「それにしても一夏よく言ったね」
「何がだよ」
「いつもナアナアになるのに箒達にはっきりと言えたじゃん
「ああそれか。これまでの襲撃のどれかの原因が俺ではないとは言いきれないし。こういうのはちゃんと決めようと思って」
これは、また。
なんというか、成長したね一夏君。
流され体質からちゃんと自分の意見を通せるようになったんだ!
だがちゃんと説明しないと納得しない奴もいるからな、頑張れよ一夏君。
「モテ男は辛いね」
「だからモテてなんか」
「死ね(蛇の目と牙)」
「しれっと呪言使うなよ!」
ーー♢ーー
シャルロット視点にて
「なぁシャルロットよ」
「?どうしたのラウラ。」
僕とラウラは何故か昼休憩の時間で何故か指定の席にて集まれって言われてやってきた。
「あら?シャルロットさんにラウラさん?」
「セシリア?」
「何だお前達此処に来たのか」
「学食で一夏に内緒で集まれって言われて来たんだけど」
「箒!鈴まで!」
誰が此処へ呼び寄せたのかはある程度ついていた。恐らく悠であると言うこと。
「みんな集まったね」
「やっぱり」
「悠さんでしたのね」
「いきなり呼び寄せるなんて」
「さっさと本題に入れ副官」
ラウラが急かした為悠は重い口を開ける
「君達は………タッグが何を意味するのか分かってる?」
「「「「はぁ??」」」」
「確かに好きな人と組めたら嬉しい。僕もそう思ってる だけど世の中にはそれが上手くいかない事もある。」
本当に二歳児の発言とは思えない。詐称してるんじゃないかと思ったけど悠はアマゾンだから知能が人間以上か同等だからである
「ただ!タッグは相性は人間関係で成り立つ事だけではない!ISによる戦術相性を考え、適正したならば爆発的な戦闘能力が手に入る!」
「確かに………」
あれ?この話どっかで聞いた事あると思ったけどラウラが代弁してくれた
「なるほどな。一夏の白式はこの場にいる誰でも組んでもいけると言うわけか」
「そう。」
「何よなんか一夏に対して当たり強いって説教しに来たのかと焦ったー!」
しかし話は此処で終わらなかった。むしろ本題と言うわけだ。
「一夏が機体相性とか考えるのはありえないと思うんだけどさ、一応覚悟しといたほうがいい事だってある」
しれっと侮辱してると思ったが、聞き流す事にした。
「一夏が他の人と組むかもしれないと言う訳だ。」
「「「「「!!!??」」」」」
この場にいる者が驚きに包まれた。
「そ、そんな馬鹿な!」
「ほ、他に専用機持ちっていましたっけ……?!!」
「まぁもしもの事だから覚悟はしとくだけでいいから」
「びっくりしたー……」
すると昼休憩が終わりそうだったので教室に戻ったとさ。
後から聞くと一夏には癒子達に頼んで気を引かせたらしい。え?凄くない??
ーー♢ーー
部屋に戻り完全に荷物の引っ越し作業を終わらせた。
「あ、そう言えば綾音って誰と組むの?」
「そ、それは………」
僕は机の引き出しにタッグマッチの申請書を隠している
「もし………いなかったら……僕とペア組んで下さい!!」
やや告白みたいだったが、僕は言った!言ったぞ!僕は言い切ったぞ!!
このタッグマッチから僕はスタートアップしよう!
しかし現実は残酷だった。
「ごめんなさい!!!!実は楯無様ともう組んでしまいました!!!!」
「……………はぁ!??!?」
あっけなく僕は声に出た。嘘だろおい!おい!!
いつも僕に笑顔を見せ、ご飯を作ってもらったり色々助けてくれた僕に一途な少女は楯無さんという大分ヤバめな人と組む事になったのだった。
「実は楯無様に……」
「そうか。」
「いやまだ何も……」
僕は感情に任せてしまった。此処から僕は何をしたのか覚えない
「は、悠さん……?」
「こんなもの…………こうしてやる!!」
書くつもりだった申請書の紙に自分と綾音のフルネームを書き込み、そしてそのままビリっ!ピリッ!っと引き裂きまくる
「あぁ……!!」
「こんなもの!こんなもの!!こんなもの!!!!ヴァァァァァァァァ!!!」
全てくしゃくしゃにして集め、止めに右腕をアマゾン変身時に変えてアームカッターで一刀両断した
その勢いで綾音の胸ぐらを掴む
「ちょ、ちょっと待ってください!」
「思わせぶりなんかしやがって!僕は進もうとした!楯無さんに寝取られるかもよ?から僕は悩んだし、考えた! 再び歩み寄ろうとしたのに君は僕を裏切った!!!」
「ちが…」
「違わない!!!!!!こんなんじゃ僕が勘違いした陰キャみたいじゃんか!!マジでふざけんな!!」
「あ……あぁ……」
僕の中の僕がフルで出てしまってるせいでやばい事になっており、綾音は恐怖に染まっていた
「僕のアマゾン細胞なんかなければお前なんか虫の息なんだよ!!! とっとと消え失せろ!!!!!さも無いと殺すぞ!!!あぁ!!!?」
そう言い放った後綾音を力強く突き飛ばした
すると泣くのを我慢していた綾音は涙がボロボロ流れ出てきた。手で拭おうとしても止まらずに泣き始めた
「うっ………うっ………うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!流石に言い過ぎですぅぅぅぅぅ!!!」
そう言い残して綾音は大泣きしながらその場から出ていった。
「あっ……あぁ……!!僕は……僕は……」
唐突に頭がずきんずきんと痛み始め、涙がボロボロ出てきた
胸も何か苦しいし、嗚咽が止まらなくなってきた
ーー♢ーー
一方その頃、箒達に一日待たせてくれと言われて俺は誰にしようか考えていた。箒は機体の相性的に良いんだけど両方近接だがエネルギー問題は大丈夫。
セシリアは遠距離サポートがあるし、鈴は近中距離全てカバーできる。
シャルはオールラウンダーで銃撃や近接全てカバーできるし…………
ラウラに至ってはAICと言う零落白夜を相手に完璧に当てれる特攻タイプか……….だぁぁぁ箒と組みたいが怖くて無理だああ!
悩みながらガチャリとドアを開けた
「はーい一夏くーん。楯無おねーさんよー!!」
俺の部屋に楯無さんが居た。
「…………」
「あ、閉めたら刺すわよ」
「怖すぎますって!」
しかし今回は違った。悠の部屋に行って俺と悠に相談事があるとのこと
「楯無さん……話って何ですか?」
「これはねー一夏くんや悠くんの
「はぁ………うん??」
「ゔぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
すると目の前から大泣きしながらも爆走する綾音が二人を横切った
「あれ?綾音さん?」
「何かあったのかしら…………まさか!!」
「た、楯無さん!?」
すぐさま悠の部屋に爆速で向かったのだが、ドアは半開きになっておりら開けると俺達はとんでないものを見てしまった
「って悠くん!?悠くん!??落ちついて!!」
「ヴァァァァァァァァ!!!」
両手で顔を塞ぎながらも大泣きして上向きに倒れている悠だった。
その姿は幼児そのもの。
悠は精神崩壊を引き起こした。
幼児退行がアマゾンにも通じるんだと二人は思ったのだが、何とか泣き止ませる
「………泣き止んだな……」
「二人でベッドに運びましょ。せーのっ!」
俺と楯無さんは悠をベッドで寝かせたのだった
………それから何分経っただろうか。
「…………っ」
「悠!!」
「悠くん大丈夫!?
「…………綾音に何を吹き込んだんですか」
「え?」
「タッグマッチのペア、綾音の口から楯無さんと組むっめ聞きました!楯無さん一体何をしたのか教えてください!」
ついさっきまで赤ちゃんみたいに大泣きしてたとは思え無いほど冷静に質問してきた。
「………わかった。二人のどちらかに頼みたい事があってこんな事してしまったのよ。」
「それって?」
楯無さんは真剣な面持ちで俺達に頭を下げた。
「妹を宜しくお願いします!」
パン!と手を合わせて頼まれたのは。妹を頼むという
俺は困惑、悠はまだ警戒していた。
「い……妹?妹ってたしか……」
「四組のクラス代表
「あぁ一夏くん達は知らなくて当然よね。そのー私が言ったって言わないでよ」
「はい」
「悠くんも知ってると思うけど………ちょっと、いやかなりネガティブというか………」
「………」
「暗いのよ」
「言っちゃうんですね」
でも悠にも聞いた限りだと明らかに陽キャってキャラではなかったのと人見知りの気もあった。
「でもね。実力はあるのよ」
「それは分かります。日本の代表候補生ですし。のほほんさんと鷹山さんが使ったパンツァーフィスト(のほほんさん命名)も彼女が手掛けましたしね」
「え!?あれを楯無さんの妹さんが作ったのか?」
「ええそうなの。因みに、あの子が代表候補生になったのは間違いなく実力。間違っても更識の力、私は関与してないの」
「流石にそこまで疑ってませんよ」
「擁護ありがとうね悠くん。」
悠がぼそっとまだ許してませんからねとか言ってたけどスルーすることにした。あれ?ダジャレ?
「実は彼女が専用機を作っているのは知ってるかしら」
「悠知ってるか?」
「あ、あの時ぶつかってしまった時に打鉄の設計図を数枚か持ってました」
てかまてよ?ISを一人で作ってるのかでもどうして………
「楯無さん。何故彼女は一人でISを作っているんですか」
「そのー原因が一夏くんにあるのよ」
「はぁ!?」
「やっぱり僕関係ないじゃないですか!!!」
すると悠は楯無さんに詰め寄る
「とっとと首絞めてぶち殺してやるから待ってろ!!」
「悠!!また言われる!言われるって!」
「まままま待って!ペアを組んで欲しいって綾音ちゃんから言われたのよ!」
「………え?」
悠は驚いたかのように落ち着きを取り戻した
「な、なんで……?」
「最近クラス対抗戦で悠くんが織斑先生の力をトレースした雨霧沙苗を倒したじゃない?」
「それがどう関係するんですか!」
「綾音ちゃん、周りより強くなった悠くんが一人になってしまうんじゃないかって恐れちゃってね。自分は悠くんの隣に立てないから懐を断って強くなる為に離れるしか無かったって」
「えっ……嘘……後で謝ってきます!!」
「「無理だろ」」
俺達が追い打ちをかけた事により悠は自分がやってしまったことを深く後悔した
「話を戻すわね。簪ちゃんの専用機の開発元がね。倉持技研第二研究所なのよ」
「俺の白式と同じところですよね」
「そうなの。それで簪ちゃんの専用機を開発してる途中で一夏くんの存在が明るみになって、白式の方に人員を全て回してしまったのよ」
「要するに一夏のせいで更織簪さんのISは作れない状況下にある訳ですね」
「残念だけどそれだけ一夏くんの影響力が凄かったのよ。」
これよく考えたら一夏とばっちり受けてんの可哀想すぎる
「それで楯無さんは俺達のどちらかに簪さんって人と組んで欲しいって訳ですね」
「あら、一夏くんにしては大分物分かりいいわね」
「ある種の侮辱では?」
しかし悠はとんでもない提案を申し出て来た
「じゃあ………じゃんけんで決めよう!!」
「はぁ!? 本気で言ってんのかよ!」
「賭け事みたいになってきたわね」
ここで悠はペアを作ろうと必死だった。一夏ラバーズとは仲良いのだが組んでくれるかと言うとそうでもない。シャルロットは組んでくれそうだが、男子二冠を達成してる為流石にないと思ううん。
「ここで決めるぞ悠……!!」
「あぁ………」
男子二人のどちらかが勝つデスマッチ!!(じゃんけんです)
「じゃん…………」
「けん……………」
両者の極度の緊張状態に楯無は固唾を飲んだ
「「ポンッ!!!!!!!!!!」」
勝ったのは………………一夏だった。
「勝利おめでとう一夏くん!! じゃあ後は宜しくー」
「はぁ!?無責任すぎますよ! 悠も何か言え……」
すると悠の膝がガクッと砕けた。
全身の身体の感覚がなくなり。
気温が氷点下まで下がった錯覚に陥った。
「は、悠くん。大丈夫?」
「………」
「おい大丈夫なのかよ」
「悠く」
バタン!
「悠くん!?」
「………………」
「悠くん!? 大丈夫悠くん!? しっかりして悠くん!! 悠くーーーーん!!!」
悠は………………………死んでしまった
次回予告!悠は綾音と仲直りできるのだろうか!
次回!悠、死す!
来週もサービスサービスぅ!!!
好きなアマゾンライダーは??
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アマゾンオメガ /ニューオメガ
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アマゾンアルファ
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アマゾンガンマ
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アマゾンゼータ
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アマゾンベータ
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アマゾンミューズ