インフィニット・アマゾンズ   作:らんくらニキ

24 / 92

前回までのあらすじ!!
水上レースの後母である水澤令華から野座間製薬に来るようにと告げれた!
果たして何が起きる!?


第二十二話 帰ってきた野座間製薬

夏休みにも関わらずこの僕水澤悠は午前11時からジャングレイダーを飛ばしてした。

 

「母さんが来てって言ってたけど何だろうなぁ」 

 

野座間製薬本部に到着したので一旦降りて押していく

 

「バイクをここに止めてっと」

 

警備員が二人いる正面玄関から徒歩で向かった。

 

「本部長によばれてきました」

「水澤悠君ですね。案内します」

 

中へ入るとエントランスの2階から患者服を来たマモル君が現れた。

 

「あっ水澤君久しぶり!!!」

「マモル君!!」

 

僕は警備員さんに案内された後、マモル君と合流した。

どうやら月一の定期検診でここにいるらしい

 

「久しぶりだね!海どうだった?」

「凄く楽しかった。ビーチバレーもしたし、旅館も最高だった!」

「良いなぁー。僕達も海に行ったけどスイカ割りで高井君が一発で割ってたなぁ」

 

ここであの福音暴走事件は言わないと言うか機密事項だ。

もしこの事件が知れ渡ったら世界は大騒ぎするのが見える

 

「はいこれあげる。」

 

マモル君がハンバーガーを半分こして渡してきた。

 

「ありがとう、」

「あのおばさん何だか忙しいらしくてあなたはここに数日ぐらい居なさいってピリピリしてた。」

「そうなんだ……」

「あーあ、早くチームに戻りたいなぁ」

 

ハンバーガーを完食した後、マモル君が質問してきた。

 

「ねぇねぇ水澤君!IS学園ってどうなの?」

「どうって………基本楽しいかな」

「本当に!!よかったぁ」

「あと学食が美味しいってのもあるね。」

「今さっき食べたハンバーガーよりも?」

「確かに美味しいけど………同じぐらいかな?」

「良いなぁーー」

 

雑談の途中に眼鏡の男性、加納省吾が僕達の前に現れた。

 

「悠君、M。お迎えに来ました。」

「かあさ……水澤本部長は?」

「橘局長と話し合い中です。長引くからもう連れて来いと。」

 

忙しいのかそれとも忙しくないのかわからないが加納に案内される

 

「水澤本部長、橘局長。例の二人を連れてきました。」

「ご苦労だったわね。」

 

令華と橘雄吾が本部長室に話し合っていたところだろう。しかし二人は切り替えた。

 

「母さん!夏休みなのに僕達を呼んだ理由教えてよ」

「それは私が話そう。」

 

母さんを押し除けて橘雄吾が話し始める

 

「私の目的はアマゾン細胞を兵器として利用する事だ。だかその長年の夢はつい最近叶ったのだ!!」

 

高々と話してるからよっぽど嬉しいのか母さんは少し引いていた。

 

「三体のアマゾンの製造に成功したのだよ来たまえ。」

 

 

階段からずっとスタンバイしてたのか階段から一人の女性と二人の男性が降りて来た。

 

「一人目は来栖藍來。ネオアマゾンズドライバーのテスト装着者でありあの来栖曄の義妹!!又の名を仮面ライダーアマゾンガンマ。」

 

藍來の見た目は白髪に藍色のインナーカラーのストレートヘアーをしていた。ラウラさんとは違う色真っ白に藍色のインナーカラーだ。

(一応復唱しといたよ)

 

「初めまして貴方が水澤悠君ね。私は橘局長の言う通りだけど来栖藍來よ。」

「こちらこそ初めまして、この子はマモル君」

 

突然藍來の後ろの茶髪に橙色が混じったオールバックの男性が詰めて来た

 

「おいおいMって言うやつ体が細いなぁちゃんと食ってるのか?」

「マモル君はハンバーガーが大好きだから。と言うか何なんですか貴方!」

「渋谷天樹。彼も私が創り出したアマゾンでね。又の名前を仮面ライダーアマゾンベータ」

 

すると止めるように3人目の男性が出てくる。

 

「おい渋谷。いじめはよせ情けない。」

「でもよぉ……死んじまうかもしれないぞ?」

「Mは一応俺達と同じ戦力だ。仲良くしろ。」

「わかったよ……」

 

その男性は黒髪短髪ながらも水色が混じっている髪型をしていた。

 

「彼は新田新。このチームだとNo.2でブレインであり、

又の名を仮面ライダーアマゾンゼータ」

「じゃあ同じだね!よろしくね新田君!」

 

チームと聞いてマモル君は新さんに握手を求めた。

 

「よろしくなM……いや、マモル。」

「こちらこそ悪いなマモル」

 

自分が悪いと思ったのか天樹さんも握手した。皆がマモルを認めた後、藍來さんは話を切り替える

 

「それで要件は何?学生の悠君を呼んでおいて私達の自慢だけして帰らせるのはどうかと思うわ」

「最高傑作の3人と水澤悠とMにミッションがあるがその前にだ!!!」

「まぁ最高傑作と言っても製造方法をパクっただけだけどね」

「それは……………………さておき、今からIS技術開発局へと向かう!」

 

橘の誘導の元黒塗りの大型バンに乗り込んで目的地へ向かった。

 

 

 

【IS技術開発局】

 

それは野座間製薬が営業発展の為に発足された組織であり、野座間が敗退したIS製造会社を傘下へ加えた為ノウハウは高めである。

 

「悠君のISであるアクセラオメガは福音暴走事件の際にある程度大ダメージを負っており、武装がアサルトライフルとバトラーグリップから引き抜くアマゾンウェポンとアマゾン細胞を使った模倣能力を駆使した結果、悠君のアマゾンオメガ変身時間が短くなっていたのが分かったのよ」

「そうなんですか……」

 

実際僕は少し驚いている。福音事件は外部には漏れていないはずだったのに何故藍來さんが知っているのか疑問に思った。

 

「でもなんでそれを知ってるんですか?」

「悠と織斑一夏と専用機持ちが福音を倒した後アメリカの特殊部隊アンネイムドの一人が日本領域へ侵入し、戦闘データを録画しようとしてたのよ」

「そこで俺達が恐喝して撤退させたってわけよ」

「渋谷お前何もしてなかった癖によく言えるな」

 

成程と一時納得したものの目的地へ着いたらしく降りる事に。

中へ入っていくとIS技術開発局のロゴがホロウィンドウで浮き出ていたので技術力の高さが垣間見える。

 

「あっ!!水澤君これ打鉄だよ!!」

「マモル君……嬉しいのは分かるけど騒いじゃだめだよ。」

「悠、今回は見学も兼ねてるからじっくり見て来なさい。但し走らない事よ」

「母さん…………よし!マモル君見に行こっか!!」

「うん!!」

「私達も行くとしようかな」

「右に同じく」

「同じだぜ」

 

ガチでISを作ってるのを見ていたのだがある打鉄に目が入った。

 

「ねぇこの打鉄の形が違うよ?」

「これは打鉄にアマゾン細胞をナノマシンタイプとして運用する専用機よ。」

「まだ誰が乗るかは決まってないけどねー」

 

橘の補足説明で地味に豆知識になった。

 

「此処がISを検査する部屋よ。」

「水澤君、アクセラオメガをこちらに渡してもらおうか」

「分かりました。」

 

半袖で良かったと思いながらもISアマゾンレジスターのロックを解除して外す。

 

「いっ…………たいなこれ」

「水澤君大丈夫?」

「大丈夫平気平気。これですよね?」

 

そう言いレジスターを渡した後、パソコンが沢山置かれた机に付いてある専用の台座にレジスターを置くとラーニングが開始されわずか数十秒で完了した。

 

「早くないですか!?」

「と言っても修理も済んだし、メインがバススロットの増設と武装の増加だからね」

「これも悠が戦って来てくれたからできたのよ」

 

今のアクセラオメガは経験値が豊富な状態になっている。

臨海合宿の時に束さんにブラックボックス化していたのを解析したらアマゾン細胞による武装模倣と言う強いものを手に入れた。

 

「武装面の確認をしておきなさい」

「はい!……ってどれどれ……」

 

《スラッグスティックボム》先端がワイヤーアンカーになっている為射出して突き刺さると15秒で電磁爆発(感電)が起こる……

《アームワイヤー》両腕部と一体化した武装、敵を近づけさせるのに有効………

 

「これ良いかも!」

 

《ボルテックカートリッジ》長方体型の電磁ショック手榴弾。弾薬としても使用可能。

《近接戦闘用ピストル・SD-3》FK-3のピストルタイプであり、近距離用武装でボルテック弾に装填すると高火力の電圧を発動する

 

……………駆除班が使ってた武装のオマージュが多いと思ったのは自分だけではないはず。

 

「どうかしら?」

「滅茶苦茶強くなってない?」

「何故なら君がいた駆除班の武装データを元にしてるからなぁ」

 

橘局長……………武器の強さに納得いきました。

 

「それでは今から武装のテストを…………」

 

 

その時橘局長から通信が入る。

 

『こちら4C所属青山隊隊長青山!!実験体と特殊個体のアマゾンに襲われている!至急応援頼む!!』

 

【4C】

 

野座間製薬国際営業戦略局の傘下の組織であり駆除班と違い武装が豊富な刑事の組織

 

すると橘局長と母さんが目配せをした後5人に指示を出した。

 

「私と橘局長は指示を出すから悠達は先に移動用バンに乗りなさい」

「「「「了解!!(うん!)」」」」

 

 

 

__________________

 

 

 

「この制服久しぶりだな………」

「水澤君はーやーくー!!!!」

「今行く!」

 

悠達は移動中の車内で新から説明を聞いていた。

 

「実験体はDランクのモズアマゾンとハチアマゾン。

そして例の特殊個体………」

 

タブレット端末を指でスライドするとホロウィンドウを飛ばしてその姿が露わになる

 

「なんですかこれ?」

「実験体とも言えない未確認個体。通称ウニアマゾンと仮称する。」

 

ウニアマゾンと呼ばれるそのアマゾンは顔がウニのようになっており、何故だか破けたスーツを着ているのが特徴だ。

 

「なんだか気持ち悪りぃ見た目してんな」

 

しかしマモルは突然とんでもないことを言い出した。

 

「あれ……?」

「どうしたの?」

「なんか………今までのより人の形に近いっていうか」

 

それを言った瞬間新は眼鏡を光らせた。

 

「御名答だマモル!!今回のアマゾンはクモアマゾンしかり、カニアマゾンしかり、カブトガニアマゾンと人型とは思えない形状をしているがウニアマゾンは違う!!」

 

なんだこの人滅茶苦茶喋るじゃん

 

「ねぇ藍來さん、新さんってそんな喋るキャラでしたっけ?」

「彼はアマゾンオタクだからね。アマゾン研究には情熱的で野座間の特殊研究開発部で一緒に研究するくらいだもん」

「なるほど…………」

 

新が眼鏡を指で掛け直すと話を続けた。

 

「それでは作戦を言い渡す。悠とマモルはどうやら待機らしい。」

「えっ!?」

「どうしてですか!!!???」

「橘局長が見せつけたいとの命令からだ。」

「それだけ自信があるってことよ。」

「……………分かりました。」

「分かった。」

 

現場に到着したのち藍來達はバンから降りた。

 

「酷い状況ね………」

 

モズアマゾンが隊員を捕食していたりクモアマゾンが隊員達を吊るして喰っていたりとさまざまであった。

 

「あっ!!来てくれたんですね!」

「お前達は撤退しろ。此処は俺らの出番だ。」

 

青山と残りの隊員は撤収した。

 

「行くわよ」

「あぁ」

「狩りを始めるぜ!!」

 

そう言い藍來は左上腕部のところについてるボタンを外しガンマアマゾンレジスターを露出させる

それに合わせて新と天樹はアマゾンズドライバーを取り出して装着する

 

『ZE・TA』

 

「アマゾン………」

 

『BE・TA』

 

「ハァァッ!!アマゾンッ!!!!」

 

その直後藍來はスイッチを押す

 

「アマゾン……!!!」

 

 

3人から同時に爆風が巻き起こりモズ、クモ、ウニの三体のアマゾン達はふっとんだ。

 

 

『N・EO』

 

藍來はネオアマゾンズドライバーのインジェクターを注入してアマゾンガンマへと変身し、

新はアマゾンゼータ、そして天樹はアマゾンベータへと変身した。

 

「水澤君みたいに変身するのが沢山………」

「これが新世代型アマゾン……!!!」

 

ガンマは水色のバイザー越しにウニアマゾン達を睨みつける

 

「さぁ!かかって来なさい!!」

 

続く

 




オリジナルアマゾンズライダーの本格的な初変身回です!

実はこれ原作のライダーを意識していて

アマゾンガンマはアマゾンネオ(ネオアルファ)
アマゾンゼータはアマゾンオメガ
アマゾンベータはアマゾンアルファ

になっています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。