水澤悠が好きなオリジナルヒロインとか頭おかしいんか
早朝に目が覚めると虚さんの部屋の前に何やら銀のアタッシュケースが置かれていた
「ねぇ虚さん、なんか部屋の前にこれが置いてあったんですけど」
「アタッシュケース……少なからず私のものじゃ無いわ」
「じゃあ誰のですか?」
「これ水澤君のだと思う。ほらアタッシュケースに野座間製薬って書いてある」
「本当だ……開けてみます」
中に爆弾があるんじゃ無いかと思い恐る恐る開けてみると中にはベルトと白い注射器らしきものが入っていた
(あれ……これ藍來さんが着けてたドライバーだよね?でもどうして……待って手紙がある)
手紙が同時に入っていたためそれを読んでみる事にする
拝啓水澤悠さんへ
先日野座間製薬は対アマゾン駆除用ベルト《ネオアマゾンズドライバー》と変身に使われる《ネオアマゾンズインジェクター》を輸送しました。
これを戦力強化として使いなさいと水澤令華本部長が言っていました。
詳しくは説明書を見てください
野座間製薬特殊研究開発本部秘書・加納省吾より
「………どうやら僕宛でした。すいません朝からこんな事に」
「いえいえ気にしなくていいのよ。」
「じゃあ行きましょうか」
「えぇ。」
それから虚さんと別れて教室に着いたのだか一目で一夏君の異変に気がついた
「あっ……あぁ……」
「一夏君すっごいやつれてるね。どう?新しいルームメイトさんは?因みに僕は当たり⭐︎」
「こんなの耐えきれない……あぁ悠が羨ましい!!」
机にうつ伏せになり両腕をバタバタするぐらいだ
「具体的には?」
「露出!!」
「あっ……それはご愁傷様です織斑君」
ここから二日間であったことを僕と一夏君が実況します
一夏・まず朝起きると楯無さんがシャツを着ただけの状態だから刺激が強すぎる
悠・どこ見て話せばいいのかって話
「おはよう一夏君!」
「うわあっ楯無さん服着てくださいよ!!」
「着てるじゃないの」
楯無はベットにダイブし、パンツが見える
「今度は何ですか!!」
「マッサージーーー」
「はぁ?!?」
「一夏君マッサージが上手いからしてもらおうと」
「誰情報だよ!!」
「セシリアちゃんから聞いた」
口軽っっっっっっっっる
「良いからマッサージしなさいよ!!」
「遅刻しますので後でにしてください!!」
「けちっ……」
一夏・次は弁当を食べる時だ。と言うのも国語の授業はそれぞれ母国語を習うのでセシリア、シャルロット、ラウラとは別クラスになるんだ
そして授業が終わり学食へ行こうとするが「たまには私たちと食べてよ!」って詰め寄られたので箒含めてクラスメイトで食べることになった。
悠・その時岸原さんが僕にうざ絡みと鏡さんの寿司屋に行ったことを晒すと脅されました
一夏・鏡さんの寿司どうだった?
悠・美味しかった
「私も混ぜて良いかしら?」
あーあ来たよ、来た同時にクラスメイトが騒めいた。しかも来ただけで済むことなく、弁当を持って来てた。その弁当は五段重ねの高級な奴。
なんでかなぁ、某大乱闘のゲームの《更織楯無 参戦!》と言うテロップが頭の中で想像できたんだけど
「うわー豪華ー!」
「伊勢海老にウニにローストビーフだよ!!高級だよ!!」
「肉じゃがも入ってるー!」
「美味しそう……!!」
「て言うかいつ用意したんですか!!」
「頑張ったのよ」
「轟焦凍?」
クラスメイトは楯無さんの弁当に興味津々。
「まぁともかく食べたいもんちゃんと見ろよ!ということで、はい!あーん。」
「はい……あむっ。」
一部の轟ファンにジェットバーンを撃たれる事が確定した楯無さんは俺の口にほぐした伊勢海老を運んできた。
俺がそれをモグモグゴクンと飲み込むと「美味しい?」と楯無さんは微笑ましく笑ったことにより微笑ましい雰囲気が展開されるが、情報量の多さに凍りついている女子は約数秒の解凍期間をもって解き放たれた。
「え、え、えぇぇぇえええ!!?」
「織斑君と会長ってそういう関係!?」
「死んだ!神は死んだ!いや元々いなかったんだ!!」
「こんな不条理を認めても良いのか!?」
「この世に生まれた事が消えない罪よぉぉぉ!!!」
「会長ズルい!美人で完璧で彼氏持ちだなんて!」
「お姉様!私たちのお姉様が!!」
「うおぉぉぉ!身投げしてやるぅぅ!!」
教室は阿鼻叫喚とした雰囲気に包まれる
「あと悠君、ローストビーフ初めてじゃ無い?はいあーん。」
「ええっ……もぐっ。」
悠にも同様なことをしたせいでクラスメイトの悲鳴が響き渡った
「悠君までぇぇぇ!!」
「私も生徒会に入りたかったぁぁぁ!」
「水澤君どいて!そいつころせない!!」
「もう殺すしかなくなっちゃったよ」
地獄のような雰囲気の中悠は殺意をキャッチしてしまったらしく俺に警告してきた
「ああっ……一夏君これ死んだわ」
「ほ、箒……」
箒は黒と赤のオーラを漂わせ……立ち上がる
「一夏……これはどう言うつもりだ?私は殺してくださいと願ってるように見えるな」
「よせ箒さん」
「はい!箒ちゃんにもあーん。」
不意打ちに箒の口に唐揚げを突っ込ませる。
立って食べるのはマナーが悪い為、座ってもぐもぐする。
「どう?美味しいでしょ」
「お……美味しいです」
その後が地獄だった
「よぉし一夏!!今日はあたしが……って一夏は?」
「あっごめん鈴さんには伝えるの忘れてた。一夏君には専属コーチが就いたらしいよ」
まじで鈴に教えるの忘れてたからな。で、悠。鈴の様子どうだった?
シンプルにブチギレ出たけどメチャクチャ強いけど鈴さん勝てるの?って釘を刺したら分かってくれたよ
うわまじでナイスすぎる
それで練習なんだけど……
「ねっ……ねぇ悠、これ模擬戦なのよね,」
「うん。で、今一夏君は楯無さんにフルボッコにされているよ」
その練習が滅茶苦茶きつい。模擬戦をBLEACHの卯ノ花対更木並みに何回もした。
「これでおしまい。どう?分かった?」
「はい……分かりました………………」
実況おわり
「と言う事があったんだよなぁ………」
「それに根を吐かないのも一夏君の良いところだからね頑張ろ?」
「励ましになってんのかなってないのか……」
「お前ら席につけ。ホームルームを始める」
すると織斑先生が入ってきたので席についてSHRを聞いて切り替えるよ
場所は変わり2組に移る
「はぁ……一夏に専属コーチかぁ……」
「鈴どうしたのこんなに落ち込んじゃって」
「べつに」
何も変わらないSHRだったが今回はスパイスが加えられる
「なんと二組に転校生がやって来ます!」
「「「ええー!?」」」
まさかの不意打ちに鈴も目を見開く。
「男!?男ですか!!?」
「今度は野獣系!?」
「人間?アマゾン?どっちなんだい!ぱw」
(いやいや、そんなポンポン男性IS操縦者が出たらバランスおかしくなるわよ)
内心呆れながら鈴は頬杖をついた。
「代表候補生の人ですか?それともなんか特別な人?」
「ええ、まあ。続きは入ってからにしましょう。どうぞー!」
すると入ってきた少女はお淑やかな雰囲気が出ていたのだが……
(なぁに可愛いじゃないの!あぁもう一夏のライバルを増やすのかぁぁってあれ?)
通常の制服なのだが何かがおかしかった
「では、授業を終了します」
「起立、礼、ありがとうございました!」
「「ありがとうございました」」
今日の午前授業が終わった。
先生が教室を出るのを待たずにクラスメイトは弁当を出したり、足早に食堂に向かう者もいた。
「一夏君、パワーをつけるためにハンバーガー50個チャレンジする?」
「んなもん胸焼けってもんじゃ無いぞ!」
しかしここで鈴が教室にやってきた。
「ちょりっーす」
「あれ鈴さん?一夏君に用があってきたの?」
「いや、一夏じゃなくてあんたよ悠。」
「ええ僕!?何で?」
「悠に会いたがって居た子がいるらしいのよ」
「此処に悠の知り合いなんていたか?」
「知り合い全員年上だし……え、まじで誰?」
「そう思って呼んだいたわ。さ、入って入って」
鈴さんに促されて後ろから一人の女子が出てきた。
「うおっ」
「見た事ないよ……」
実はIS学園の人気の一つに制服のアレンジの高さがある。
学校指定の服装がデフォルトだが。個人によっては、制服のデコレーションを行う場合もある。
例えばセシリアさんはドレス風にアレンジされたもの。鈴さんは肩を露出させ、ミニスカートにスパッツという感じ。
それとラウラさんは規格外の軍用ズボンタイプ。ラウラさんらしいっちゃラウラさんらしい。
ちなみにだけど僕の制服は少しアレンジしてあり一見違う様に見えるけどワイシャツがホワイトライトのボタンダウンシャツになっているけどその少女の制服は何かが違った。
「振袖!?」
袖以外はIS学園の基準制服なのだが,袖部分が着物などに使われる振袖になっており,腰には杖を収納したホルスターが装着されており,ミスマッチなのだが,血色が薄めの白い肌にストレートな長い黒髪にそのまんま結んだ赤いリボン、その風貌は大和撫子みたいだった。
「さて鈴さん。悠さんはどちらに?」
「あっちよあっち、黒みがかかった茶色の方」
「あぁ…あなたが、貴方が水澤悠さんですか!!」
「え」
するとその少女は僕に思いっきり抱きつき、愛らしい笑顔でこちらを見つめてきた
「実は貴方に凄くお会いしたかったの!」
教室は時が止まったようにシーンと静まりかえった。そして。
「「「ええええぇぇええ!!?」」」
「うるさっ」
教室が阿鼻叫喚に包まれた。みんなリアクション良すぎない?
「水澤君これどう言う事!?」
「知らない!僕この子知らない!!」
すると悠は徐にスマホを取り出して音楽を流したもちろんArmorZone
『お前は誰だ!』
「やかましいぞ」
ハッとしたかのように少女は悠から離れた。いやまじで誰だって話
「あっ、申し遅れました。私は野座間製薬会長の孫娘の
「野座間製薬!?」
悠はこの事実が受け入れなかった。野座間製薬の会長に孫娘がいるなんて初耳だったから。
「特殊研究開発本部長の最高傑作である貴方がIS学園にいると聞きつけて此処にきました!」
「え、え、つまり僕目当てで来たってわけ?」
「はい!」
つまりこれは悠のモテ期が来たと言うわけだ。いやそんなわけナイワ!
混乱した状況下で鷹月さんが質問してきた
「て言うかー初対面なのに抱きついちゃってるけどどんな関係?」
「悠さんは許嫁です!」
「へぇー許嫁かぁ……ってえ!?」
僕は鷹月さんと天条さんを交互に見ながら事実確認した
「あのー天条さん。今何と言いました?」
「はい許嫁ですよ」
「もう一回」
「許嫁」
「まじで言ってんの?」
「大まじです!」
するとまた阿鼻叫喚に包まれる
「悠さん聞いていませんわよ!!」
「え、え」
「悠どうしたの!いつのまにか好きな子ができてるよ!」
「副官の結婚祝いだ!ほら、カニカマをやろう!」
「赤ければ良いってもんじゃないぞラウラ!」
「じゃあシ◯アザクはどうだ?」
「ほぼ赤いだけじゃねーか!悠も何か言ったら……って悠あああああ!!!」
僕は真っ白になって(◜ᴗ◝ )な顔をしていた
「あぁもう綾音何してんのよ!悠の脳みそがキャパオーバーしちゃってるわよ!」
「ちょっとやりすぎちゃいました」
「やりすぎよ!悠大丈夫?」
「チーズ蒸しパンと結婚してアンパンマンになるんだぁ」
「壊れちゃったじゃないの目を覚ませっ!!」
叩かれた方により意識が戻り僕は天条さんの肩を置いてガチ説得する
「悠さん……?」
「ダメだよ天条さん……僕はアマゾンで君は人間だ、異種族姦っていじめられちゃうよ……」
「ふふっ……」
「え?」
「冗談です。」
「え…冗談?僕の母さんと君のお祖父さんが決めてそうだと思っちゃった」
「ごめんなさい。初対面なのにやりすぎた冗談をしてしまいました」
おとなしい子かと思ったら何やらとんでもない子が来てしまった……
その後周りがほっとした為一夏達は自己紹介した。
「俺は織斑一夏。一夏でも良いぜ」
「篠ノ之箒、よろしく頼むな」
「わたくしの名前はセシリア・オルコットですわ!」
「僕はシャルロット・デュノア、何でも良いよ」
「ラウラ・ボーデウィッヒだ。」
「一夏さん、箒さん,セシリアさん、シャルロットさん、ラウラさん。成程全て覚えました!これからもよろしくお願いします。」
ヒロインズは礼儀正しさに関心を覚えたのであった
一応だけど僕も名乗っておく。
「水澤悠。よろしくね天条さん!」
「綾音」
「うん?」
「私のことは綾音と呼んでほしいのです」
「ええっ……じゃあ、あ…綾音」
「はいよろしい」
一瞬で悠を手懐けた綾音に一同が驚愕する
「あっ!天条さん」
「先生?なにかありましたか?」
「書類の確認をしてもらいたいから、少し来てほしいのだけれど」
「すぐ行きます!では悠さん、此処らへんで失礼します」
軽く会釈をして先生のところへ駆けていった。
教室からいなくなった途端僕は椅子に座るのにおぼつかない状態でふらついており,一夏君とラウラさんの力を借りて座るぐらい緊張していた。
「……何だが疲れた。もう休もうかな」
「んだよ告白されたってのに随分やられてるじゃないか」
「あんなガチの告白なんて初めてだよ」
「モドキだったけどね」
「それでもびっくりするよ」
「水澤君って告白とかされなかったんだ」
「此処に来て四回あった。」
「本当に?」
「ある理由を正当化させて全て断った。だって告白理由が一夏君は人気だから悠君を狙ってたとかだもん」
クラスの皆が悟ってくれた。
納得してくれたのは嬉しいけど虚しさが込み上げてくるのはなんでだろうね。これが、虚しい…………か。
「これは一夏が悪いわね」
「どこがだよ!」
僕はさらに言葉を続けた
「それとアマゾンと人間はね結婚しちゃダメなんだよ。」
「えーいいじゃん!種族を超えた愛の結晶みたいで」
「でもさ、結婚してその子供はどうなるの?突然変異して母親を食べてしまってそれがトラウマになったり、その子供が実験のモルモットとして使われるのが嫌なんだ」
悠が結構先を見ていた事に皆が感心した。
「でも何で水澤君なんだろうねー」
「水澤君も良いところあるしやっぱり人気だよ人気!」
「複雑だよそれ……」
こうして学食に向かったのだが,鈴、シャルロットは何か考えたいた
「どうしたの二人とも早く行かないと一夏君が箒さん達に取られるよ?」
「んなの分かってるわよ!さ、シャルロットも行くわよ」
「うん…!」
何だが違和感を感じたが僕はそれを流す事にした
天条綾音の髪型のシルエットは耳を下げた猫みたいな感じになってます!
いつかはイラスト化できたら良いな
次回ニューオメガが出ます!みなさんお楽しみに!