インフィニット・アマゾンズ   作:らんくらニキ

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クラス対抗戦の第一回戦は一夏VS鈴。
鈴の専用IS「甲龍」の破壊力の前に一夏は苦戦を強いられる。
そんな中、突如、全身装甲の不気味なISが乱入し対抗戦は中止となり一夏と鈴を襲い始める。
一夏達を守る為に戦う悠と謎のISを調べる為に乱入した仁も参加し
四人は謎のISの撃退を試みるが…。


第四話 DEVASTATOR’S DIRGE〜決戦!クラス対抗戦〜

クラス対抗戦が始まった!!

 

「ついにこの時か………しかも対戦相手は鈴、これ結構やばいな……」

「一夏君は落ち着いて戦ったら良いからね」

「なぁ悠、あの後どうなったのか聞きたいのだが」

 

昨日悠は一夏の代わりに鈴の所へ行き様子を伺ってきて一夏の代わりに謝罪に行ったのだが………

 

まさかの食堂で二人とも爆食いして帰ってきたと言う

 

「一夏さん。わたくしの教えたことを使ってくださいね」

「あぁ、分かってるさ。」

 

それと同時に山田先生からの説明が入る

 

『良いですか?凰さんのIS甲龍(シェンロン)は織斑君と同じ近接戦闘型です。』

「暗闇の時目立ちそうな色してるね」

「まぁ半分分かる。」

 

発進台に乗り、タイムシーケンスが始まる

 

 

『let's start!!』

 

「行くぞっ!!!!」

 

発進しグラウンドに着くと鈴と空中同士で対峙する

鈴のIS、《甲龍》。黒とマゼンタとピンクの中間の色で黄色のラインが入っており、龍の頭を模した翼が特徴的だ

 

「ねぇ一夏、あの時のこと謝ってくれたら手を抜いてあげるわ。」

「それは不要だ。全力で行く。」

「あっそ。怪我しても知らないんだからね!!」

 

そう言い大型の青龍刀型の武器双天牙月を呼び出し連結させる

こっちも言わずと雪片弍型を構え、突撃する

 

「うぉぉって危ねぇ!」

 

突然衝撃波が襲われ、一夏はやむなく回避する

 

「何だ今の!」

「あたしのカスタム・ウィングには龍砲と呼ばれる衝撃砲を備えてるの。ちなみに砲身はないし砲弾も見えないから回避不可能って訳」

(………来る!!)

 

一夏は龍砲を避けるのに時間をかけた。あんなもんが当たったらSE(シールド・エネルギー)を減るのは確定だ。

 

その頃悠達は観測室から試合を見ていた

 

「あぁーもうイライラしますわ!!早くわたくしが教えた瞬時加速(イグニッション・ブースト)使うことですわ!!」

「お、オルコットさん落ち着いてください!!」

「瞬時加速………?」

「水澤は知らないようだな。」

「すみません………」

 

それを聞いて可哀想だと思ったのか篠ノ之さんが説明してくれた

 

「瞬時加速。ISの複数のスラスターを次々に点火させることで一時的に高速加速する機動技術の事だ。但し成功する確率は低いのが弱点だ」

「成程………」

 

興奮状態のセシリアを宥めたのは千冬だった。

 

「落ち着けオルコット、織斑は何か秘策があるはずだ。」

「うーん………分かりましたわ。」

(あっ今日は物分かり良いね。)

 

その頃一夏は龍砲を避けきっていた

 

「やるじゃない一夏。もう終わり?」

(どうする………なにか策を!)

 

一夏の頭によぎったのは三人で千冬姉に質問しに行った時だ。

 

「ところで織斑、貴様が負けた原因は分かったか」

「全然分かりません!!」

「堂々と言うなよ」

 

その様子に一夏以外の三人は呆れていた

 

「篠ノ之、シールドバリアーついて解説しろ。」

「はい。いいか一夏、シールドバリアーというのは操縦者を守るためにISの周囲に張り巡らされている不可視のシールドだ。

攻撃を受けるたびにシールドエネルギーを消耗し、シールドバリアーを突破するほどの攻撃力があれば操縦者本人にダメージを与えることができる。」

「それが俺の零落白夜とどう関係するんだ?」

「分かったことは織斑のワンオフ・アビリティーはISのシールドバリアーを貫通し、シールドエネルギーが減る。しかしお前のSEも減ることだからよく言えばピーキー、悪く言えば欠陥機だ」

「僕の変身時を参考にした方がいいと思う。まず、僕がタンパク質を摂取して変身、でその時に熱を伴う爆風である程度体力を消費する。

で、数分後かダメージを受けると変身が解除される。これならわかりやすいかも」

「うーん………自分のSEが減るのは分かったけどだったら銃火器とか付ければ良くね?」

「あと白式には射撃用のセンサーリンクすら付けられてなくてな、お前はそれ無しで射撃というか拡張領域(バススロット)すら無いから後付装備(イコライザ)も無い」

「そんなぁ!!」

 

「それくらいでへこたれるな情け無い」

「篠ノ之さんこれだいぶ問題あるよこれ一夏君はIS初心者だし武器が雪片弍型だけなのって近接戦闘を強要されてるのと一緒だよ?」

「それはそうか……すまないな一夏」

 

それを見て千冬は一夏に諭す

 

「まぁお前は一つを極める方が得意だからな。何せ私の弟だからな。」

 

その時の俺に対する千冬姉の言い返しは皮肉でもなく、寧ろ自信があった。

 

(じゃあその期待に答えないとな……!!)

 

改めて一夏と鈴が向かい合う

 

「なぁ鈴。」

「何よ」

「本気で行くからな。」

「今更何よ!コテンパンにしてくれるわ!!」

 

双天牙月を連結させ投擲した………しかし一夏は回避行動すらとらない

 

(…………まだだ………!引きつけろ………)

「今だ!」

 

体をずらして避け、そのまま鈴に突撃する

 

「何で避けたの!?まさか見切ったって言うの!?」

「その通りさ!それと…………瞬時加速!!!!」

 

間合いを詰めた後零落白夜を発動させた一夏は確実に勝てる

 

「行ける!!」

「おおっ!!!!」

 

だが、そこで思わぬアクシデントが起きた

 

ドガアアアアアアアン!

 

「何!?」

「一夏君の攻撃!?」

 

突然アリーナの天井バリアに穴が空いておりそれを見たクラスメイトはパニックを起こす。

観測室から見ていた三人も同じ反応だった

 

「何……だ?」

「まさか………」

 

それにいち早く気づいた悠は真耶に駆け寄る

 

「山田先生!!穴が空いたところ見てください!!」

「いきなりどうし…………これは!」

 

黒い物体がゆっくりと垂直に落ちていって浮遊する。

 

「織斑先生!!」

「あぁ、レベルDの警戒体制を」

「了解!!」

 

真耶はアナウンスで全生徒に呼びかける

 

『緊急!!未確認物体が潜入!!各生徒とアリーナにいるIS操縦者も退避してください!』

 

「済まないが水澤、お前は織斑達を」

 

そう言い織斑先生は何処から取り出したのか分からないけどハンバーガーを投げ渡した。

 

「ありがとうございます!では!」

「お、織斑先生!!わたくしも」

「一夏が危ないですよ!!」

「貴様らはここで待機!大体連携などできるものか!」

「ぐっ…………」

「ぐうの音も出ませんわ」

 

その頃アリーナでは

 

「ねぇ一夏………何あれ」

「分からねえ……もしかしてISか?」

「あんな見た目見た事ない……!」

 

そのISの姿は全てが異形で中でも特徴的なのが全身装甲(フルスキン)であり

ISは絶対防御が搭載されてる為胸部、肩部、腕部、脚部にしか装甲がつけられているがそれがくまなく全身に付けられていることだ。防御タイプでもそんなにつけないはずだが、一番は人型なのかと疑いたくなるその巨体だ。

腕を入れると2メートル以上ある。特に両腕は異様に大きく、指にはビーム砲が左右に5基搭載されてる、そして顔からは不揃いな五つのモノアイを光らしている

 

「どうする一夏………これは先生達に任せた方が」

「いや、俺たちで止める」

「はぁぁぁ!?!無理に決まってるじゃない!!」

 

しかし相手は待たずに指先からビームを放つ

 

「鈴危ない!!!!」

「きゃぁっ!!!」

 

一夏は即座に鈴を抱き抱えて避けまくる

 

「大丈夫か、鈴」

「あっ………ありがとうって何処持ってんのこの馬鹿!!」

「うわちょっと暴れんなよ!!」

 

こんないちゃいちゃしているが一夏のSEが少なくなっていた

 

(こりゃまずいな)

 

しかし別の所でも動きがあったそこは

 

 

 

事務室だ

 

「おいおい対抗戦中に乱入者だとぉ?」

 

茶を飲んで休憩中の轡木十蔵と鷹山仁は一夏と悠以外での男性職員である

 

「すみません轡木さん、ちょっと外出しますね」

「おい鷹山、お前何処に行く気だ」

「ちょっと一狩りっすね」

 

仁はアマゾンズドライバーとゆで卵を持ち出ていった

 

 

 

 

「双天牙月がなくても!!」

 

鈴たちは山田先生に頼んで足止めをさせてもらってる。

 

しかし龍砲を撃っても謎のISには一切当たらず、高速旋回で避けまくる

 

「しつこいわねぇ!まるでゴキブリが何かの!!!???」

「こりゃあまずいな………」

 

悠はハンバーガーを食べながら走り、ゲート前に着く

 

「シャッターか!でもこわしたら危ないな………」

 

そう言いシャッターを手で開ける…………彼は間違えたのだ。

 

シ ャ ッ タ ー が 重 す ぎ た

 

「ぐぅぅぅぅ!!」

 

 

 

 

 

「うぉぉぉぉ!!」

 

一夏が雪片弍型で謎のISに攻撃を与えるが手応えが無さすぎる

 

「くそっ……………」

「あたし達がやられるのも時間の問題ってワケ………」

 

すると何やら変な音が響き渡り、一夏や鈴、それに謎のISまでもが反応する。

 

「何だ……………っ!!!!」

「あ、あいつは!!」

 

二人は目線先の人物に驚きが隠せなかった。なぜなら用務員の鷹山仁が何とその場に現れたのだ

 

「へへっ、驚いたでしょ。魔改造Bluetooth。これ牽制用の音声装置だからな。」

「何やってるんですか!逃げろ!」

「そう逃げるわけにも行かないんだよほら、後ろのシャッター」

 

二人がシャッターに目を向けるとシャッターを開けている悠の姿を確認できた。

 

「悠!?!!」

「一夏君!!凰さん!!助けに………って仁さん!?!??!??」

「また会ったな悠。元気にしてるか?」

「その話は後で!一夏君!!僕のISスキャナーだとこいつは無人機だよ!通称・ゴーレム!!」

「何だって!?!?」

「無人機の技術なんてまだないのに……!!」

「どうやらそれ以上の技術を持つ奴が敵な訳だな」

 

しかし相手は待ってくれずに動きそうになる。牽制用の音を聞いた後もあったのも相まっていたが、すぐ体制を立て直した。

 

「仕方ねぇ一時共闘だ悠。」

「えぇ分かってますよ」

 

そう言い仁はゆで卵を食べてアマゾンズドライバーを装着し、悠もアマゾンズドライバーを装着し同タイミングでアクセラーグリップを捻る

 

ALFHA

OMEGA

 

「アマゾン…………」

「ヴォォォ!!アマゾン!!」

 

BLOOD・AND・WILD!!W・W・W・WILD!

EVOLU - E - EVOLUTION!

 

 

両側から緑の爆風とそれを覆す赤の爆風が吹き上がり両者変身が完了する

仁の変身したアマゾンアルファはピラニアをモチーフにしており原点のアマゾンと似たデザインだが赤のボディに緑の傷跡がつき、中でも白色の胸部の古傷に目が行く

 

その様子を観測室から見ていた箒達は困惑した

 

「またアマゾン!?」

「やれやれ、轡木もとんでもない人を採用したな。」

「織斑先生……あれは悠と同じ……」

「違うな、奴は人間の身体にアマゾン細胞を移植した第二のアマゾン、仮面ライダーアマゾンアルファだ。」

 

ゴーレムは周りを見渡し、誰を潰すか見極めていた。

 

『…………!!!』

 

強いやつから潰そうと考えたゴーレムはアルファに照準を合わせ、両手を突き出し、指先のビーム砲を展開する

 

「成程な、まずは強いやつから潰そうってか……………」

 

そう言い胸元の古傷を触りながらも両手を広げ独特の構えをとる

 

「来な。」

 

それが合図かのようにゴーレムは発射しながら突進しアルファに迫る

 

「ふっ」

 

アルファは歴戦の猛者、無人機であろうと撃つ場所は分かるのだ。

 

『VIOLENT SLASH 』

「おらよぉ!!」

 

ゴーレムの股下を潜り、右足をアームカッターで切断する

この時アクセラーグリップを用いた強化必殺技を使うぐらいゴーレムは強いのだ

 

「…………!!」

「ああっ行っちゃった!」

 

片足を切られたゴーレムは照準を切り替え、一夏達を殺しにかかる

 

「くるっ!!」

「一夏君から離れろォォォォォォ!!!!」

 

オメガはバトラーグリップから槍状の武器アマゾンスピアを引き抜きそれを投擲し、それがゴーレムの肩に刺さるがびくともしない

 

「ぐぉりゃああああ!!」

『VIOLENT PUNISH 』

 

ゴーレム目掛けて走りアームカッターで切り裂こうとするが、避けられて対直線状のアルファのところまで転がり込んでしまう

 

(待てよ…………あいつらにも協力させてもらおうとするか)

 

オメガが立ち上がった瞬間アルファはオメガのアマゾン・ヘッダーを掴んでISスキャナー越しにオープンチャットを開く

 

『お前らよく聞け。』

「その声は鷹山さん!?悠はどうした!!」

『こいつのISスキャナー越しに話してんだ。俺にいい考えがある』

 

アルファは一夏、鈴に指示をする

 

『まずあいつのシールドバリアーが厄介だ。そこで一夏の必殺技を使うってわけだ。』

「でも一夏のSEは残りわずかよ。」

『それを踏まえての事だ。いいか、俺と悠は空を飛べない。ISはISにしか勝てない筈だ。バリアーとウイングを壊した後に俺達が攻撃をするその作戦で行くぞ。』

「了解。」

「お、おう分かった」

 

通信が終わり、オメガはアルファの手をのける

 

「掴まないでくださいよ」

「悪りぃな……………あれは」

 

アルファは鈴の跳ね除けられた双天牙月に目が行き、それをゴーレム目掛けて蹴り飛ばす

 

「凰鈴音!!プレゼントぉ!!!」

 

そのままゴーレムの頭に直撃し、鈴はその隙にキャッチする

 

「扱いには気をつけなさいよっ!!」

 

二刀モードにしてゴーレムの肩関節に突き刺し、龍砲の空気弾を撃ち込み、バリアーが一瞬で消えた

 

「今よ!」

 

アルファはゴーレムに飛びかかり、アクセラーグリップを捻る

 

『VIOLENT SURASH 』

「くらいなぁ!!!」

 

アームカッターで首筋を切り裂きその次にオメガが攻撃をする

 

『VIOLENT STRIKE』

「てりゃああああああ!!」

 

踵落としのためゴーレムの肩関節を切断し動けなくなる

 

「さらにっ!!」

 

アマゾンウィップでゴーレムの首に巻きつけて動けなくする

 

「一夏君早く!!急いで!!」

「分かった!」

 

単一仕様能力発動《零落白夜》

 

「うおおお!!!」

 

鈴は一夏の成長した姿に唖然としていたが、オメガがもう持たない様子だと察知した

 

「あぁもう仕方ないわね!」

 

オメガの元へ駆けつけ、一緒に押さえ込む

 

「凰さん………」

「悠!これはハンバーガーと相談に乗ってくれた借りだからね!」

 

「サンキュー鈴!悠!!これで行ける!!うぉぉぉぉぉ!!!」

 

一夏は雪片弍型でゴーレムを刺し貫いて引き抜いた、しかし…………

 

……………ブォン

 

まだモノアイが消えてなかった。

 

「マジかよ!!」

 

するとゴーレムの心臓にビームが貫通し、爆散する

 

「何とか間に合いましたわ」

「セシリア!!」

「オルコットさん!?」

 

セシリアがスターライトmkⅢで援護狙撃をしてくれたのだ。

これによりゴーレム襲撃事件は終わったかのように思えた………

 

「これで一件落着…………ん?(何だ?この感覚は)」

 

左手がない上半身の状態のゴーレムは一夏に標準を合わせてビームを放ってきた!!

 

「一夏後ろ!!」

「えっ………ぐわああああああああああああああ!!!!」

 

ビームは直撃だが、威力は弱いしかし零落白夜によりSEを使い切っていた一夏にとっては致命傷だ

 

「一夏ああああああ!!」

「なんてこと……」

「アッ……ガッ………ブゥオヴァアアアアアアアア!!」

 

『VIOLENT BLAKE』

 

オメガは錯乱し咆哮を上げ、アマゾンスピアを再度引き抜きそれを投擲し突き刺さるとゴーレムは機能停止した。それとアマゾンアルファの姿は消えていた。

 

 

 

「此処は…………いてっ!」

 

一夏が目を覚ました場所は保健室に居た。

 

「一夏君!!」

「悠………鈴達は?あのISは?」

「一夏君が攻撃を受けた時に僕がトドメを刺した」

「そうか…………」

 

保健室のドアが開き、鈴が出てくる

 

「凰さん……ってうおわぁ!?」

「どれだけ心配したと思ってんのよ馬鹿一夏!!!あたし……あんたが……あんたが死んだと思っちゃったじゃないのよ!!」

 

鈴は悠を跳ね除け一夏につかみかかる

 

「痛い痛い離せって!!」

「絶対離さないだから!!」

悠(告白だと思ってしまった僕はこの世に生まれたことが消えない罪なのかな)

 

鈴は冷静を取り戻し、しばし沈黙が流れる

 

「なぁ鈴」

「何よ」

「二つ質問していいか?」

「…………いいよ」

「親父さんとは何してんだ?」

「パパとは…………離婚した。」

「「えっ!?」」

「いま何処にいるかもわからない。世界情勢に合わせて親権はママになったわ」

 

その言葉に一夏は驚き、悠は沈黙していた

 

「で、もう一つなんだけど約束って?」

「あんた…………本当に忘れてるのね」

「ごめん……だけど教えてくれよ頼むって」

「はぁ…………仕方がないわね。ちゃんと耳かっぽじって聞きなさいよ?」

 

どんな約束なんだ?……まさか本当に忘れてはいけないものだったらどうしよう………………

 

「それはね…………『料理が上達したら酢豚毎日食べてくれるよね?』よ……」

「あぁ!それか!思い出した思い出した!!」

悠「何かしら患ってるでしょまじでこの鈍感」

「何か言ったか?」

「ううん、何でもないよ」

 

悠が喉が渇きペットボトルの水を飲んだ時だ。

 

「約束の意味わかってるでしょうね!!」

(もちろん結婚してーあたしの手料理を毎日食べさせるってこと〜♡これは流石に……-)

「毎日タダで飯を食わせてくれるってわけだろ?」

「…………は?」

 

ぶふぉ!!!

悠はある程度予想していたが一夏の回答に水を噴き出してしまい、一夏に全部かかるそりゃそうだ。毎日料理を食べさせてくれるってことは付き合ってって意味だよな普通、男女の友情は成立しないというが一夏(こいつ)は確定で恋愛には発展しなさそうなやつである

 

「チョ………タオル………タオルクレナイ………?」

「あーあ、あんたってほんっっっっっとに鈍感!!唐変木!!!」

 

そう言い保健室から出ていった。

 

「……………また行ってこようか?」

「すまん行ってくれ」

 

「一夏!!」

「一夏さん大丈夫ですの!!?」

 

鈴と入れ替わりで篠ノ之さんとオルコットさんが見舞いに来てくれた。

 

「そうだ!!試合はどうなった!!?」

「案の定中止だ。」

「でも疑問は残りますわ…………」

「そうだね…………」

 

ぐぅぅぅー……………

悠からお腹の音が聞こえた数秒後に笑いが起きたがすぐ終わった

 

「すみません食堂行っていい?」

「おういいぜ、箒とセシリアは?」

「私はいい後で行く」

「あら、では行かせてもらいますわ。悠さん行きましょ」

 

悠とセシリアが退出したことにより二人きりになる

 

「なぁ一夏………」

「何だ?箒」

 

箒は何やらモゾモゾしている大丈夫かな?

 

「一応次の大会もあるらしいからな。」

「良かったぁ。で、それが何か関係あるの?」

「もし………だ。もし次の大会でお前が勝ったら」

「何だよ急に」

 

箒は覚悟を決めた

 

「もしお前が勝ったら、私と付き合ったれーーーー!!!!」

「ええっ!?!?」

 

 

 

 

 

その頃IS保管室にて破壊されたゴーレムの残骸を調べる真耶と千冬。

 

「織斑先生、この機体のコアは未登録のものです。」

「そうか……しかし今日は二つの疑問が残ったな。一つはこの機体、もう一つは鷹山仁についてだ。」

「鷹山仁に関しては野座間製薬が何とかするらしいです」

「十分警戒体制を高めた方がいいな。」

「はい………」




描き疲れましたああああああ!!!!
次回はみんな大好きシャルル君初登場回だお!!
まぁ最後にあのキャラも来るけどね。

終盤らへんまじでライブ感で描いてたから少々おかしい点もありますが
おかしかったら何か言ってください!
コメントお待ちしてまーす!!
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