アリーナ内のアマゾンが覚醒してから数分後………
「急いで奴ら殺せ!一般客が喰われない様にしろ!」
「「「了解!!」」」
4Cの部隊員達は実験体どもに銃弾を撃ち込み、殺して殺しまくった
『…………アマゾン・トリニティ!!突撃しろ!』
「了解!二人とも行くわよ」
「あぁ。」
「行くぞ!」
『ZE・TA』
『BE・TA』
「「「アマゾンッッ!!」」」
『NEO』
3人は一気に変身しアリーナに突入。真っ先に目に入ったのは血と切り傷まみれの観客席だった
逃げ遅れた人の死体を貪ってる
「これは酷いわね……!」
「こんな数どうしたら良いんだ!!」
「兎に角やるしかない!!」
ゼータはアマゾンブレイドをベータはアマゾンサイズを引き抜き、ガンマはアマゾンガンマブレードを生成し、そいつらを倒しに向かう。
「くそっ!キリがねぇ!」
「黒崎隊長達の援護にも向かわないと行けないのに!」
その時ゼータは新たなアマゾンの反応をキャッチ。それの正体は天条綾音であり、アマゾンアルファが離れた観客席から飛び降りて綾音の所に向かって行った
「っ!!おいおいマジかよ………!」
「どうした渋谷!」
「………上から!?」
上を見上げるとドーム外から7機のコンテナが飛来しここに着地した。
そして観客席ごとに配置されそれが開くと中から人型のものが現れた。
『こちら赤松!!鷹山仁と交戦していたと思われる未確認のアマゾンを発見!至急取り囲め!』
「了解!!」
赤松隊長の要請により、3人は分断される事に。
「二人とも下がって!」
『BLASTER LOADING』
アマゾンガンマブラスターによる一斉掃射でアマゾン達を蹴散らした。
「流石だな!」
「進むぞ!!」
ーー♢ーー
「ほぉ…………俺を囲ってるのか」
「当たり前だろ。お前が何なのか調べろって上からの指示なんだよ」
「大人しくしろ!!」
黒崎と赤松やその隊員達はアサルトライフルを構えながらアマゾンMを囲っていた。
それと同時にアマゾン・トリニティも到着する
「お前アマゾンだったら何でこんなめんどくさい事をしてんだ?俺達の仕事を増やしやがってよ」
「ふっ、俺はアマゾンのキングだからな。世界を脅やかす為にアマゾンの存在を公にした事で皆が恐怖するだろうな!!」
「アマゾンの………」
「キングだと?」
「そうだ!俺を崇めろ!」
そう右腕を高々に上げるアマゾンM。
「舐めやがって!!」
「よせ!!」
煽られたのか隊員の一人がアマゾンMに銃弾を浴びせるもびくともしなかった。
その隙をつけ込まれていつのまにか隊員が下敷きなっていた
「ぐっ……あぁぁっ!!」
「麻木!!」
「丁度良い。次のステップを見せてやろう」
そう言いコンドラーアイを外し、赤紫色のコンドラーアイをアマゾンズドライバーにセットした。
『TERROR』
不協和音な変身待機音が流れるとアマゾンMの周りの地面が溶け出してきた
「っあぁ!!なんだよこれ!!助けてくれよ隊長!!」
「っ……黒崎!」
「無理だ。諦めろ」
「アマゾン………!!」
アクセラーグリップを捻った瞬間、椅子や麻木隊員が巻き込まれ、アマゾンMの両腕についた鉤爪が溶けて真っ黒な液状な物が彼を包み込んだ
『SCARY!!!DE・DE・DE・DESTROY!!!!」
もう一つ形態があった事に驚いたが、奴のギザギザのような模様が化け物の口のように開き本来の顔が出たと思いきや下矢印みたいな赤色のバイザーが出現した
色合いは今までの白かったのが赤と紫と白が入り混じった彼のISのような色合いになり、より不気味さに拍車がかかっていた
「こりゃまずいな……………赤松。あれをやれ」
「………やるんだな。了解」
赤松は通信で高電圧弾の射撃許可を得た。
本来圧烈弾なら1発しか撃たない分5発まで撃つことが可能になった為他の隊員も使えるようになった。
『高電圧弾を使う。』
「了解!」
高電圧弾をセットしたリロード式マグナムをアマゾンMに向けると突如として奴の腕が液状化した途端伸びて隊員に巻き付いた
「ぐあああ!!」
「奴を殺させるな撃て!!」
四方八方から銃弾の雨を喰らうが当たってるちゃ当たってるのだが、それがまるで溶けてるかのように効いていなかった
「うっ………うああああああ!ぐへっ!?」
撃った瞬間に隊員が腰の脊髄がへし折られてそのまま死んだと同時だった。
スドォォン!!
電気を纏いし黄色と橙色と黄緑色が混じった光弾丸が放たれるがアマゾンMの身体に穴が作られそれが通過し、向こう側にいた赤松に着弾した
「グボハァッ!!」
「赤松さん!!」
ベータは赤松を尊敬していたが為狼狽え始める
「皆下がれ!!!」
そこから黒崎の動きは早く、即座に赤松とアマゾンMから距離を取る指示を出す
「下がるわよ渋谷!」
「くそっ………赤松さん………!!」
皆が赤松から離れる中アマゾンMだけはその場に立っていた
「うっ……うっ……ぐわああああああああ!!」
赤松が椅子やアマゾンMを巻き込んで爆散し、周辺が電気が蔓延り、溶けた焦土となった。
『こちら札森ー。黒崎さんやりました?』
「こんな呑気に聞くな。赤松と隊員の一名が死んだ。」
『…………まじすか?』
「マジだ」
『なら補給班の人達送り込むので駆除班の皆さんに武装を渡して協力してくださーい』
札森からの通信が切れた後、弾痕跡を見てみるとした
「やったのか……?」
「………いや、まだだ」
すると液体が人の形になりまさかのアマゾンMは生きていた。
「うそ……だろ?」
「ほぉ……これが高電圧弾の銃か興味深いもらって行くぞ」
「待てやああああ!!」
振り返るとアマゾンベータが飛び掛かりアマゾンサイズを振るうもぬめりとしておりダメージがなかったが
(ぬ……ぬけないだと!?)
「渋谷何してるのよ!」
自分達と奴の力の差がある事を痛感したガンマはベータの単独行動に怒っていた。
「それを抜け、さもなくば殺す」
「抜くもんかよ………赤松さんの敵なんだよごらあああ!!」
アマゾンサイズが効かないのなら拳で殴るがそれすらも効かずに拳もめり込まれてしまう
「くそっ………がぁぁっ!!」
「フンッ!!」
「グハァッ!!」
抵抗も虚しくベータはアマゾンMのIS部分展開の模倣生成した大型パイルバンカーを打ち込まれ吹き飛んでしまう
「「渋谷!!」」
「じゃあな。お前ら」
そう言い残しアマゾンMはラファールを展開し、そのまま飛翔してどこかへと飛び去った
「大丈夫か渋谷!」
「取り敢えず運ぶわよ!」
(くそっ……!俺は………弱いのかよ!!!悠がやられたけど襲撃者を追ってるのに俺は………何もできないのかよ!)