まずは安心してください(無理だろ!)
どうも現在進行形でお悩み中の水澤悠です。
え?また自分が何なのか、アマゾンは殺すべき存在かまよっているかって?流石にそれはないよ。というか合ってるけどさ
えー綾音との同居期間がもう少しで終わりそうって事。
それについては悩んでも仕方ない。今でも絶賛悩みの種であることは否定しないが。
事前に期間が決められた以上延長されれば他の生徒の反感を買う。
というか以前からの諸々の活躍から女子からの認知度が高い。
同居を延期したら多くの女子生徒に半殺しにされる。
期間内に告白、も考えたが。僕はどうやらヘタレらしい。
相手が一夏と違って答えがわからない段階ではそのような強行策を取ることなど出来ず。
それとなしにアプローチしてるが、思った以上に効果はない。
余談だがヘタレ一辺倒だった一夏ヒロインズも最近本の少しだけ攻めの姿勢を見せ始めた。
もしかしたらヘタレ度合いを抜かされてしまうかもしれない。ある意味由々しき事態である。
とりあえずこれらはそこまで深刻な問題ではない。
じゃあ何だ?早く明かさないと捌くぞって言われそうなのでいうけど…
織斑マドカについてだ。
以前一夏の誕生日の時に他に兄弟は居ないか聞いたがどうやらタブーらしいが、一度織斑先生に聞いたが親戚や家族はいないとの事
珍しいと思った。家族がいないのはまだわかるが、親戚が一人もいないなんて。
偶然か、それとも訳ありか。あるいは、神の味噌汁の領域に入るのか。
いずれにしろ。一度聞いてみないことには話が始まらない。
だが織斑先生も多忙の身、なかなか時間が取れない。
「水澤君。何だかすごく険しい表情してますよ?」
「えっ?」
「何かあったら言ってくださいね?」
「あっ……あの、もしかして何か言ってました?」
はいやらかしたー。ここに織斑先生がいたら僕はこの世にいませんでした
「もう一度でも言いますからよく聞いてくださいね?ホームルームが終わり次第織斑君。篠ノ之さん。デュノアさん、オルコットさんと一緒に織斑先生のいる職員室へ向かってください」
ん?何でこのメンツなんだろう………
「それでは、ホームルームを終わります。日直の鏡さん、お願いします」
ーー♢ーー
「悠が上の空なんて珍しいな。」
「上の空だけど悩んでたんだ」
「そうなの?」
「一夏はしょっちゅう織斑先生に叩かれてるがな」
「人のこといえたぎりか?」
「あれは一夏のせいだ」
「おかしいだろ」
おかしくはないね。最初期に箒とセシリアは一夏のこと考えていたら織斑先生にしばかれてたの忘れてないからね?
「何はともあれ運が良かったですわね悠さん」
「ダメだよボーッとしちゃ」
「すいません……」
シャルロットに叱られちゃった。よし、死ぬか(極端)
「てか何でこのメンバーなんだろう?」
「俺と悠と箒が代表候補生になったから呼ばれたのか?」
「だとしたらわたくしとシャルロットさんが呼ばれてるのもわかりませんわ」
五人が疑問に思いながらも職員室に到着。最初こそ緊張していたが、生徒会の仕事としてここの出入りも増えてきたから慣れたものだ。
「失礼致します。織斑先生はいらっしゃいますでしょうか」
「ここだ」
「うわっ!!?」
「うわああああああっ!!!!」
中にいると思ったら後ろに織斑先生が!
思わず驚き方がシンクロしてしまう一夏達だが、僕は何故か咄嗟に亜音速のスピードでパンチを仕掛けてしまい織斑先生は即座に回避。
彼女に取ってあまり大きく動かないが、15フレームに割られた僕のパンチの軌道が見えるかのようなパンチを織斑先生はその異常性を察知してしまい、久方ぶりの回避をしてしまった。
その異様な光景に一夏達は目を見開いた。
「そ、そんなに驚くか水澤……?」
「あぁ!!すすすすすすすいません!!」
「確かに後ろから話しかけた私が悪いが他の人には絶対するな。いいか」
「はい………」
「すいませんまさか後ろから声をかけられるとは思わなくて」
「瞬間移動?」
「トイレだ馬鹿者。ほら、さっさと入れ」
織斑先生のデスクに移動。
あービックリした。ていうか危ねぇぇぇぇ!!
「さて、今日呼んだ件についてだが。次の日曜日、お前たちには国際IS研究所本部に出向いてもらう」
「国際IS研究機関本部……?」
「もしかして俺がISを動かして直ぐに検査を受けに言ったところか?」
「いや、あれは支部だ。お前たちが行くところはIS研究において世界含めて中枢に位置するところだ」
要するにIS研究のトップ施設に行けるということ……え!?マジで!?
国際IS研究所本部はISの発祥国である日本に置かれた。IS国際委員会直属の最高機関。
世界中の最先端の科学力が集結し。セキュリティもIS学園と同じか、それ以上の代物。
防衛用ISが軍以外で3機以上置かれることを許可される唯一の場所だ。
こんな重要でトップシークレットのところに行かせてもらえるという事を聞き、ISに関心が高まっていた僕は唖然と喜びの
「水澤。」
「は、はい!」
「今までこんな経験をした事がないのは分かるが理解しないと危ないのはお前だ」
「す、すいません!」
なんか今まで心配された分怒ってくれたのは普段通りだと察してくれたからだと思う。そうじゃないと織斑先生は鬼という認識になってしまう
「デュノア、オルコット以外の三名は先日代表候補生となった、篠ノ之は暫定だがな。それを気に一度研究機関で精密検査、そしてISのデータを取る為に行く。これは国際政府からの正式な依頼である」
「あの、何故わたくしとシャルロットさんが?」
「どうやら野座間製薬IS特殊開発局がとあるISと交戦した事があるお前とデュノアが聞きたい事があるとな。それにブルー・ティアーズの
デュノアの
なるほど……セシリアとシャルロットの技能は一線を越えてるのか
AICや衝撃砲、水流操作にシールドエネルギー転換。それと今さっき話したのを覆す僕の模倣生成能力……が重宝されている
それにとあるISは以前夏休みの野座間製薬IS企業参加表明パーティにて発生した水澤美月が実験体アマゾンに誘拐されリリーシャ・シーカライヒに暴行を受けるが、僕とセシリアとシャルロット、藍來さん達チーム・アマゾントリニティが対処するもリリーシャはまさかの
「それに天条以外に悠と企業的に繋がっている二人だからこそ頼みたいと補足しておこう」
「なるほどー」
「ま、まぁ企業的に繋がってても一夏さんへの愛は変わりませんわ!」
「そう言うセシリアもあれだろ?IS企業パーティで悠に色目を使ったんだろう?」
「そんな訳ありませんわ!」
あーあーあー、箒とセシリアが喧嘩し始めちゃったよ。
「お前らここで喧嘩は辞めてくれよ。」
「…っ!」
「一夏さん……」
お、一夏凄いな。僕も加勢しようとしたけど一人で止めた!その様子に織斑先生もご満悦な様
すると箒は申し訳ないながらも切り替えて質問をした。
「あの、織斑先生。私の紅椿はどうなのでしょうか」
「束か」
「はい。姉さんは政府に対して紅椿の調査、接触を禁ずると抗議文を出したのは耳にしています。今回の暫定代表候補生という決定でさえ姉さんの琴線に触れてしまうのではと思っていました。それなのにこんなことをしてあの姉が何かしでかさないか………」
「その心配はない」
「え?」
「束にも確認を取った。了承してくれたよ」
「ええええ!?!」
箒が心底信じられないという顔をした。
それは声に出さないまでも僕と一夏とセシリアとシャルロットも同じだった。
篠ノ之束さんは今の世界を築き上げた無類の天才にして天災。
誰にも従わず、誰にも同調せず、目に止まった人にしか心を開かない。
そして何を考えてるのかわからない。というより常人の思考とはステージが違うから理解しようとしてる時点間違いなのかもしれない。
そんな彼女が国際機関の要請にオッケーサインを出した。
一体どんなからくりだ?
「IS研究機関の所長が私と束が世話になったからな。それで許してくれた」
「そんなに!?」
「その先輩って織斑先生と篠ノ之博士に何をしたんですか!?」
「ぜひ教えてくださいまし!」
束さんにボロカスに言われたセシリアと鈴と一緒に正論を言われてしまったシャルロットは信じられなかった。
「あまり名前を明かしたくないのだが……御剣とだけ話しておこう」
「え?普通フルネームで教えてくれないんですか??」
「御剣………たしか姉さんの初期IS開発チームとだけしか聞いてませんが…そんなに凄い人なんですか?」
「凄い人さ。あの束でさえ頭が上がらん。私もそうだ」
「えっ!?」
今度は一夏が声をあげた。
あの妖怪うさぎが頭が上がらず、僕たちの憧れに凄い人と言わせる人。
一体どんな人なんだ………
「そういうわけだ。日曜の朝9時に迎えの車が来る。制服とISスーツを着用して正面ゲート前に集合。異論はないな?」
「はい」
皆と別れた後、僕は用務員室に出向いていた。仁さんに国際IS研究機関に出向く事になったと報告しに向かった。
「失礼します」
「おぉどうした悠、お前から来るなんてどう言う風の吹き回しだ?」
「国際IS研究機関に出向く事になりまして……」
「国際IS研究機関……………あ!!」
すると仁さんはなんか思い出したかのように驚いた
「そこに俺の後輩が働いてんだよ!」
「え!?もしかして篠ノ之束さんの初期IS開発チームに居たって言うんですか?!」
仁さんによると、細胞生物学を専門とする啓践大学理工学部科の3歳下の後輩であり、仁さんが野座間製薬に就職したのちに卒業して篠ノ之束さんに引き抜かれたとのこと。
「まぁな。…………それと野座間製薬のIS特殊開発局と夏休みの時のテロリストについてなんかあるんだろ?」
「まぁそうですけど。」
「俺も行きたいんだけど」
「ダメです。仁さんは用務員さんなんで」
ーー♢ーー
「は、悠。随分とげっそりしてるけど」
「………はぁ。仁さんに行かせろ行かせろと駄々こねられて」
「どっちが大人なんだかな……」
しかし一番眠たそうなのは一夏である。
「一夏さん、何だか眠そうなのと緊張してますわね」
「そしゃそうだろセシリア……あの千冬姉と束さんが頭が上がんない人だと聞いて緊張しちゃって……」
「一夏でも緊張するんだ」
「意外」
「お前達から見て俺は何なの?」
「「「「警戒心無さすぎへらへら男」」」」
「何でだよ!!」
相変わらずな評価受けてて可哀想と思いながらコントをしてると織斑先生と山田先生。そして楯無さんが来た。
「みんなおはよー」
「おはようございます楯無さん」
「おはようございます。あれ?楯無さんも来るんですか?」
「そうよー。といっても中には入らないけどね」
「そうなんですか?」
「
「成る程ー」
ただでさえ最先端技術の宝庫。
そこに、最重要人物三人+
「本当は私も中に入りたかったのよ。でもね。私って色々訳アリだし?」
「更織の頭ですもんね」
日本の裏で暗躍する暗部のリーダーも忙しいんだね。
「まあ研究機関の最大の目的はわたしのBTデータね。データだけを入り口で渡す手筈になってるわ」
「そこだけは通すんだ。と言うか公にされてない情報を渡して良いんですか?」
「研究機関が積み上げた一部データをロシアに譲渡することで交渉成立よ」
…………無茶苦茶エグい物々交換してません?
アラスカ条約で情報の随時開示を求められる現状だが。表面的な物を見せて水面下では………というのが当たり前のブラックワールドなIS情勢。
第三世代技術では未だ試作中という大義名分をもとに、公的情報よりもっと進んでいる。というのが暗黙の了解となっている。
逃げ出した実験体とIS情勢に挟まれたらバカえぐいサンドイッチが出来あがっちゃう
「迎えが来たぞ」
「え!?あのリムジン!?凄え……!」
なんか付き添いが来るとか言われたけど母さんか橘局長かな
一台のリムジンの後部座席から降りてきたのだがそうは違った
「やぁ初めまして。君が水澤悠くんだね?きみのお母さんから聞いてますよ」
「ええっと……そのー……誰?」
「え?」
「一体誰ですの?」
「僕達がパーティに参加した時は居なかったよね?」
そりゃそうだ。後部座席から出てきたのは紳士的で穏やかそうな人物。
母さんでもなければ橘局長でもなければ執事の加納さんでもなかった。
「あぁまだ名乗っていませんでしたね。私は野座間製薬IS特殊開発局局長
すると僕の頭に激痛が走る。
「ゔっ!!!」
「悠?どうしたんだよ?」
「大丈夫か?」
『逃げる家畜は皆殺しだ……!!』
『俺はあんたを越えたんだ。ネオアルファとして』
『家畜が夢見てんじゃねぇ……!!』
(御堂……!?)
微かに流れ込んできた存在しない記憶。でもこいつはアマゾンを弄んだ奴だと認識し、殴りかかろうとしたその時だった
「御堂!なんだお前が来てたのかよ!」
「仁さん……!?」
するとIS学園の校門から仁さんがハーレー・ダビッドソンのバイクを押しながら現れた。
「……………久しぶりですね鷹山さん。」
「え、あの人と知り合いなんですか!?」
一夏が僕より先に御堂に説明を求めようとしたが、織斑先生に早く乗るようにと怒られ、早く乗ったのだった。
でもこの御堂って人は怪しい。ってのは理解できた。
ーー◇ーー
野座間の付き添い人が運転する搭乗満員の車の中は大変賑やかだった。
一夏の隣に座る為に三人がじゃんけんの末に箒が勝利したが、二人は諦めていなかった
二人とも僕を一夏の付属品だと思わないでほしい。
織斑先生と一夏と箒と言う並びに楯無さんは箒にちょっかいをかけて狼狽えていた。
僕はと言うと御堂っていう人とシャルロットとセシリアに楯無さんと山田先生という並びで国際IS研究機関に向かっていたが……
「…………水澤君。何だか君凄い表情してるよ?」
「…………!!」
すっっごい睨みつけていて御堂は困惑していた。
「悠初対面の人にその表情しちゃダメでしょ!」
「………!」
とまぁシャルロットに怒られたんで御堂に直接聞くと何の話だ?って言われたので辞めた。
と言うかこの人と会話をすると何故か引き込まれるし話題性も沢山あってすごく面白い人だった。さっきまで疑ってたのが恥ずかしいぐらい。
余談だけど僕は車の中で寝てしまい、シャルロットに寄りかかったせいで驚かせてしまい突き飛ばされ。
そのまま山田先生の胸にダイブして女子達にリンチされたのはさておき
そんなこんなで目的地に到着したのだが。
「デケーなぁ」
「そうだね」
世界最大のIS研究機構というのは伊達ではない。
山奥に設置された研究施設は途中道路から見てもその大きさが伺えた。
地下もあるらしく僕はそこが知れないと驚くしかなかった
「悠、あれって」
「たしか………」
「ストライクだね」
「ストライク……?」
「アメリカの第二世代型ISストライク。その量産シェアは一位を誇るよ」
「随分と詳しいですね」
「まぁ伊達にIS特殊開発局局長を務めてるからね………………あの橘局長が国際営業戦略本部から移転させられただけだけどね」
もはやこれ左遷でしょマジで
でもさっき遠目で打鉄とラファールも見れた。シェアトップ3が揃い踏み。しかも拠点防衛用装備をしている。
更に多数の銃器を持った警備員が常駐。対空砲まで備えている。
IS学園のような教育機関では見れない。殺伐とした雰囲気が漂っている。
「楯無さん楯無さん」
「なぁに悠くん。」
「更識はこの中で何をやってるかってのは分かってるんですか?」
「ここは日本であって日本じゃないところだから。更識も下手に手を出せないのよね」
「IS学園と同じ法的区間外ということですか?」
コクりと頷く楯無さん
IS学園の運営には更識も一口噛んでいると聞く。
つまりこの施設がIS学園より厳重だという証拠だ。
「お前たち。間違ってもここでISを起動するなよ。直ぐに取り押さえられる」
「初っぱなからビビらせることを言うなって織斑。鞭ばっかじゃ子供は育たんぜ?」
陽気な声と共に現れたのは。
白衣にスク水かISスーツ着てるのかな?奇抜な格好の女性だった。
頭に水中眼鏡をつけてる完全に不審者だ
その女性に対して僕は……
「織斑先生、あの人誰なんですか??」
「しらん。篝火。なんだその格好は」
「私の正装」
「はぁ………」
頭を抱える織斑先生。
どうやら
てかこの人の声あれだ。某コマさんと一緒だまじで??
織斑先生の脇をササッと通り抜けた篝火さんは一夏の前に立って水中眼鏡を外した。
「おっ、君が織斑の弟くんだね? 私は篝火ヒカルノ。倉持技研第二研究所所長さ」
「倉持技研第二って。もしかして白式の?」
「ザッツライト!って言いたいところだけど。完成までこぎつけなくて結局アイツに」
「ゴホンッ」
「おっと。すまんねこれ以上は喋れないや。とにかく開発元の所長さ。そして君の姉さんとは同級生なのさ」
「「「えっ!?」」」
僕と一夏、箒が揃って声を上げた。
織斑先生と同期というだけでも驚きだが。それってつまり。
「もしかして姉さんとも?」
「そうだよ」
「友達だったんですか?」
「いやいやいやないないない」
篝火さんは手をブンブンふって笑った。なんで??
「友達というのは対等な存在のことを言うんだよ。篠ノ之にとって対等なのは君のお姉さんと、あと数人ほどかな。私は学生時代から何回も下克上しにいって返り討ちされまくった。まあ結局足元に及ばなかったさ。だから私と篠ノ之は友達じゃない、ただの同級生さ」
「そうなんですか」
学生時代の束さんかぁ。今より酷かったってのは一夏談だけど。
それに食い下がりまくった篝火さんも篝火さんだな。
「まあ織斑とは友達と言えないこともなかったかな。なあ織斑」
「お前みたいな変人と友達になった覚えはない」
「あーひっど!てか変人じゃないって織斑が言う!?織斑の武勇伝ここでぶちまけてやろうかコラ!!」
「やってみろ。その前にお前の頭かち割ってやる」
「ヘイヘイやってみろ!今もなお下克上狙いまくって鍛えた私のステップについてこられるか…ぐぁぁぁ!なに今の!投射呪法!?も使ったのかお前ぇ!!」
織斑先生に喧嘩を売りまくって瞬殺された篝火さん。
てか今の織斑先生にマジで見えなかった。元々いた場所の地面が少し凹んでる気がするけど多分気のせいよね。
しばらく織斑先生のアイアンクローの洗礼を受けた篝火さん。
解放されたあとサッと織斑先生の射程圏外に退避した。
「あいててて。相変わらず人間離れの馬鹿力だなお前。実はミュータントとかない?」
「どうやら公衆の面前で全裸をお望みのようだ」
「当たり前のように手刀の構え取るな!てかそれでやれちゃうのお前!?助けて織斑くんの隣の読モ君!」
「読モ君!?」
え、まってそれ僕が全裸に晒されるって事になりません?
男の全裸の何処に需要があるんですか!あと何気に胸当てるの止めてください!
それと織斑先生の知り合いは頭おかしい人しかいないのかと悩み始めたが、僕の中の僕も『きもいなぁ、そうに決まってる』って思ったらしい
ヒ◯マニに目をつけられねぇかな
「うちの生物環境委員を離してくれませんか倉持技研第二研究所所長さん」
「これは更識ロシア代表」
「どうも」
「「………」」
………え?なに?なんなのこのピリッとした空気。
どっちも笑み浮かべてはいるけど目が笑ってないですよ?
なんで二人とも黙ったまま動かないんですか怖い!!
「まぁまぁ二人ともこの辺にしませんか。篝火博士も流石に織斑教員に会ったからってはしゃぎすぎないように」
「ご、ゴメンなさい御堂局長……」
先程の陽気さとは真逆の居たたまれなさを醸しながらガシガシと頭をかく篝火さんと。特に気にしてない風を装いながら扇子で口許を隠す楯無さん
二人にどんな接点があるんだろうか?
暗部関連であるに違いないそうに決まってる
ビーー!!
「うわっなんだ!?」
「狼狽えるな馬鹿者」
ブザー音と共に分厚い正面ゲートが開いた。
「まさかここに来れるとはな」
「ええ」
世界一と言っても過言ではないトップシークレットエリア。
国際IS研究機関本部の扉が。今開いた。
作者だよー
最近英検2級を取得する為に頑張ってるよー
え?小説書いてたら永遠に取れないって?
黙れ殺すぞ(闇人格)
とまぁこれからもよろしくお願いします
好きなアマゾンライダーは??
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