地獄ダンジョン膝栗毛   作:氷大根

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第10話 バイトと新たな隠しダンジョン

 

 

   第10話

   バイトと新たな隠しダンジョン

 

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  2656年6月7日午前9時13分

  バイト先のコンビニ

 

 

修地はレジ打ちをしていた

 

 …休もうかとも思ったけど、流石にお金がないと生きていけないしな。幸い、ここのコンビニにはそんなに客が来ない。来る客達も、ほとんどが店長目当てだと思うし。店長もおどおどしていて意見も弱いから、段ボールの中に入れたホーリーギガソードを置かせてくれても何も言わないんだよな。そんなんだから戻る前だと普通に騙されてコンビニ潰されたうえに、土地を相手側の良い値で売ることになったんだよな、店長。

 

そんなことを考えている修地の方に、女性店長が近づいて来る

 

 女性店長「あ、あの、流岩くん…そ、そろそろ、こ、交代して、裏に、に、いっても、い、良いよ…な、なんて…」

 

 修地「ウッス。わかりました。」

 

女性店長がレジに入り、修地は裏に入って行った

 

 …よし、まずは補充からやっていくか。冷凍系は、後回しで良いか。

 

修地はテキパキと商品補充をし始める

 

 

  1時間後

 

 

冷凍系以外の商品補充を終えて、冷凍系の商品を補充する為に修地は冷凍室に入って行く

 

 まずは、アイス類から補充してくか。…うわっ、何で補充する商品が1番下にあるんだよ。これ、上のを動かさないと持ってけないじゃん。

 

修地が商品が入った段ボールを移動させて振り返ろうとすると、急に後ろから物音がした

そして、何かが飛んでくる音がする

 

 修地「…ねずみでも潜んでたか?」

 

修地は余裕をもって避けてから、飛んできたものを見る

それは、アイス類の商品が入った段ボールだった

 

 …後で、店長に理由話して謝っておくか。結構悲惨な状態になってるかもな。

 

修地が振り返るとそこには、そこらじゅうに散らかったアイス類の商品が入った段ボールと隠しダンジョンが出現していた

 

 修地「…マジかよ。」

 

 確かに決められた量のアイスを置けば現れる隠しダンジョンがあったが、あれが見つかるのは3年後だし、場所も空き地だったはず。あれ?この土地が売られたのは2年後だから…空き地になってるじゃん!?マジか!?戻る前は、俺このバイトは裏になった時にはサボってばっかだったし、見つかるわけないだろ!?っていうか、店長一度も見つけられなかったのかよ!?本当、そこら辺は店長らしいな!?…落ち着け。とりあえず、今回はちゃんと見つけられたんだ。攻略してやるか。

 

修地はすぐに段ボールからホーリーギガソードを取りに行き、再び冷凍室に入ってくる

そして隠しダンジョンに入ろうとしたところで、後ろから声が聞こえる

 

 女性店長「りゅ、流岩くん…な、何してるの…?」

 

 …見つかったか。

 

 

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 要警戒対象者が隠しダンジョンに近づきました

 

 

 

 監視を開始します

 

 




個人的な用事の為、次の投稿は10月6日になります

選択の時(どちらを選ぶかで代償が変わります)

  • 女性店長と一緒に入る
  • 女性店長を無視して1人で入る
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