PERSONA5 THE ROYAL PARADISE 作:ぎんすた
あと、せっかく怪盗ジーニアスいるんだし、怪盗絡みでP5とのクロスオーバーやりたいなと思った。
ということで、いまのところプロローグのみなP5Rとプリパラのクロスオーバーです。
気分変わったら連載に切り替えるかも。
短いです。
ー???ー
大都会に一際目立つ、天秤を持った女性の赤いシルエットのモニュメント、派手な電飾が特徴的な外観のカジノ。
その内部…正確にはカジノの暗い裏側でで一人の少女が掛けていた。
ーーーーーーー
???side
『よし、逃走開始だ!』
『行くしかない!』
『慌てないで、今なら逃げられる!』
『アタッシュケースはこっちで回収しとくわ』
「必ず全員無事で合流しよう!」
『当然だ。君は陽動役とはいえ、くれぐれも醜い醜態は晒すな』
『…わかっている。
ミッションを開始する』
頭に仲間との通信が木霊する中、あたしは彼女の指定したルートに沿ってこのカジノから抜け出すために、ひたすら隠れながら走っていた。
止むを得ずエンカウントした敵は倒しつつ、出口を目指して走り続けている。
『アミ、上手く逃げれているか?』
「うん。戦闘は発生してるけど、ジョーカーのおかげで今のところ順調だよ。
ジョーカーが派手にやってくれてるせいか、警備が薄くなってる!」
『だが、油断はするな。無事に逃げ切れなければ彼の努力が無駄になる』
「わかってるのかしこまっ」
見知った女性とも男性ともとれる低い声が響き渡る。
あたしは敵に気づかれないように小声で返事しつつ、裏側を進んでいく。
だけど、逃げてる最中に敵とばったりエンカウントをかましてしまった。
「まただ…!わるいけど、こっちも急いでるの!!」
あたしは増援が来る前に敵を叩くべく、顔についたピンクパープルの仮面に手を触れ、それを燃やした。
ブチッ
「ペルソナ!!」
燃やした仮面から現れたのは白いドレスの上から鎧を着た紫髪の女性。
「『コウガオン』!!」
あたしがそう言うと、女性から白い祝福の光が放たれる。
その光に当たった敵は焼かれるように消滅していく。
『あぶなかったわね。
油断は禁物だって言われたばかりなのに、ばったりエンカウントをかますなんて。油断してた?』
「してない!運が悪かっただけ!」
『はいはい、ジョーカーが暴れているうちにさっさと逃げましょ』
「かしこま…」
敵を消滅させて女性と軽い口喧嘩をしつつ、あたしは女性を仮面に戻して指定されたルートをかけていく。
『ナイスだったな!さっきの攻撃!
流石、ジーニアスの一番弟子なだけあるな』
「ありがとう!正直まだまだだだけど…」
『そんなことない!お前は着実に強くなってる!
引き続き、こっちで示したルートで逃げて!』
「かしこまっ!」
ナビ役の彼女と通信でやりとりしつつ、引き続き隠れながら暗い通路を走っていく。
途中、みたことある赤毛の少女が視界に一瞬写った。
「ん?」
『どうした?』
「いや、本当ならこの場に居ないはずの人物を見た気がするんだけど…なんか、ジョーカーの方に走ってた気がする…」
『なんだと?偶然だったらいいが…。
とりあえず、君は逃げることに集中しつつその人物のことは頭の片隅に留めておけ。彼なら大丈夫だろう』
「かしこまっ」
あたしは少女のことを“師匠”に報告すると、良くない結末にならないように祈りつつ引き続き出口を目指して進んだ。
何故あたしがこんなことをしているのか…。
それは、半年以上前に遡る…。
めっちゃ短い。
アイカツ×プリパラがクソ楽しみじゃあ〜。
キャラ名は出してないけど、かしこま等でお察しの通り語り手はらぁらちゃんです。
プロローグは原作プロローグのらぁら視点。
『アミ』はらぁらちゃんのコードネームです。
ジョーカーが”ある作戦“で囮になる中、他のメンバーは必死に逃げてるだろうな…というのをらぁらちゃんでやったやつです。
ちらっとペルソナも出してますが、詳細はまたの機会に…
(一応どんなペルソナかは決まってます。)
これの続きはいつ出せるかわかんないけど…
やりたいことはいくつか浮かんでるんで、ふと思いついた時に続きを出そうとは思います。
感想お待ちしています。