え!ゼットンくん   作:地球防衛高校卒業生

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第13話「解き放て光を!!」

 それは、この戦場の誰もが・・・

その閃光が、怪獣の中心を貫いた。

 

ヤツの穴から溢れ出す光のウィルス

「そうか、空へ帰るのか」

そう呟く天羽 奏は、結末を見守る。

 

イラストレーターが珍しく叫ぶ

「今です!!」

 

「「インビンシブルフェニックスパワーマキシマム」」

機体全体よりシルエット状のエネルギー波を放つガンフェニックストライカー

「「ウルティメイトバニッシャー」」

必殺兵器を撃つハイパーストライクチェスター

 

今二つの必殺技が交わる

それは、後にこう名付けられた蒼き不死鳥「フェニックス・バニッシャー」

蒼き不死鳥が今・・・怪物に終わりを与える。

 

イラストレーターがある人物にお礼を言う

「セリザワさん今回の件ありがとうございます」

「貴方がいなければ被害はこれ程までに小さくなりませんでした」

 

セリザワと呼ばれた人物が語る。

「私は、微力ですよ」

「それよりも現場の彼らが一番の功労者です」

イラストレーターは、コーヒーを片手にとぼける彼を観て笑う

 

「では、皆さん今回のミッションは終了です」

「GIG!」「了解」

 

束の間も平和

悪意は、更なる悲劇と欲望を加速させる。

 

天羽奏は、結末を観て決意を固め歩き出そうする。

「いや~今回の悪党は、中々良い玩具をお持ちだと思いませんかね?」

彼女は、後ろ振り向くと男性が立っていた。

 

「天羽奏さん」

本能が警戒する。

 

「やはり、強者(ツワモノ)ですね私を一目見ただけで・・・」

男が消える!!そして、眼前に現る

「解るとは・・・」

 

「ですが、まだまだ及第点ですかね~」

「貴方の前の私は、只の幻影ですよ」

後ろから、剣を首にあてられた。

 

「おっと一方的に、名前を知ってるだけではない不公平ですね」

彼は、剣を納めて名前を語る。

 

「私の名前は、凜雪鴉(リンセツア)と申します」

 

「あとおまけで彼が・・・」

「誰がおまけだ!!」

黒いスーツの男が現れる。

「俺の名前は、ヘビクラ・ショウタだ」

 

「そっちを名乗るとは~律儀だね~」

 

「大切な名前だ!!まぁ今は、それより本題だ」

「断言する今の戦力だとヤツに勝てない」

私は、その言葉に驚く

 

「このままだと負けるのか?」

「あの・・・コンサート時みたいに」

天羽奏は、崩れ落ちフラッシュバックする記憶に動揺する。

「だからこそ闇も光も関係なく力を結集する」

彼の後ろから、6体の闇の巨人が眼を光らせる。

そして、彼は見覚えのある姿に変わる

 

「この姿では、ジャグラスジャグラーと呼んでくれ」

「オマエは、コンサート時の!!」

 

「さぁオマエさんは、今回の件で、黒幕に対して真正面から行くのかい~」

ジャグラスジャグラーの隣に現れた、凜雪鴉《リンセツア》が語る。

 

天羽奏は、考え込む

それは、重要な決断と感じたからだ。

「私は、光も闇を掴んでやる!!」

 

その出会いは、最悪の始まり

そして、反撃の狼煙が今上がる。

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