え!ゼットンくん   作:地球防衛高校卒業生

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第3話「とどめの前の指パッチン」

 前回・勉後輩は、逃げれなかった。

 

立花響は、過去を思い出す。

 

 それは、あまりにも理不尽な出来事だった。

生き残った生存者、貼られたレッテルは先ずは同情だった。

次第に過激な批判にそして、暴力が支配し始めた。

父が逃げ出した私を置いて

母がやつれていく私のせいで

祖母の家が壊れていく私のせいで

私は、・・・呪われてるの?

と思ったと同時にガラスが割れる音と黒い煙が玄関から上がる。

 

ゼットン達の視点

≪アレは!!≫

「奴ら火炎瓶で使い始めたぞ」

「家には、まだ人がいるだろう!!」

「消防に連絡します」

通信から「こちらで機動隊と消防を呼んだ」

「・・・」

 

≪あれ≫

≪勉後輩は、いなくね?≫

皆が顔を見合わせてえっと思っていると

 

火炎瓶を投げたヤツにドロップキックをする勉後輩の姿が映った。

燃える玄関それをバックに勉後輩は、前髪を上げ静かに告げる。

「貴様ら何をしている」

「我々は正義を執行している文句があるなら、貴様も同罪だ」

「ほぅ貴様ら言う正義は、我が国の法律より上か」

 

拳にフィンガーグローブを付け宣言する

「なら貴様らは、現在テロリストだ」

 

「半殺しだが生きていることを後悔させてやる」

鉄パイプを持っているやつが、煽りに負けて襲い掛かる。

きれいに避けて顎に一発

脳震盪で倒れる

 

「複数でヤレ!!」との叫びで6人に囲まれるが

≪え~!あれはCQC≫

とゼットンの呟きと一人一人を確実に潰していく勉後輩

 

また何名が火炎瓶を今度は、勉後輩に投げよう火をつける。

がしかし一人は、プロレス技のブリッジでダウン

また二人は、ラリアットで沈められ

火炎瓶のケースを持って逃げようとした奴は、正拳突きで倒れた。

そこには、4人の男達が立ってコチラを睨む。

 

「お前らはなんだよ!」

リーダー核の男は、恐怖交じり叫ぶ

 

彼の肩をナニカが叩く

「おい!一旦引くぞ」仲間だと思い後ろを振り向くと

目の前で指パッチンをされる。

 

次に不意打ち共に来た衝撃を彼は二度と忘れないだろう

≪ゼットンアッパー!!≫

 

≪よし火を消すぞ!!≫

「「おおおお消火活動だ!!」」

 

消火中

被害は、玄関だけが燃えただけだった。

尚焦ったゼットンが玄関ドアを蹴り破って住人の無事を確認した。

 

その後、警察特殊部隊と救急隊が到着

過激派10名を逮捕

(6名が気絶と判断)

(3名が首などに負傷)

(1名が総入れ歯になった)

 

 「≪皆大丈夫ですか≫」

私は、その人達が私たち家族を助けてくれた事で

ライブで助けてくれた奏さん言葉を

お父さんの口癖を

「へいき、へっちゃらッ!」「生きるのを諦めるな!」

また信じられる。




新星勉
制服警官
経歴
ハーキュリーズ3人組より実践的総合格闘術(軍人課程)を修了
たたき上げでマル暴や警察特殊部隊など経験
覚えが悪いがボコボコされるたびに、動きの無駄が無くなる。
要人警護もやっていたため

なぜ現在も制服警官なのか不明
携帯電話2台を所持
1台には、風鳴八紘の名前が登録されている。




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