え!ゼットンくん   作:地球防衛高校卒業生

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第八話「夢へ飛ぶ」

 その日は、日本中が歓喜した。

独占取材!!【風鳴翼・電撃復帰!!】

ツヴァイウィングの風鳴翼さんが徐々に復帰をするのを今日明かした。

コンサートでのノイズ被害より天羽奏さんを失い

失意の中で、勇気を出しての復帰宣言となる。

尚取材中に、現在のノイズ被害生存者への嫌がらせや犯罪行為を強い口調で非難した。

「私が、一番心を痛めたのはこの行為を行う自称ファンです」

「いずれコンサート開催する時に、その利益の何パーセントをノイズ被害会へ寄付します」

「私のファンは、奏を失った悲しみと残された苦しみを理解して希望を胸に歌を待っている人々ことです」

 

KCB田端 健二(たばた けんじ)

 

翼さんは、本当に明るくなりましたね

緒川慎次は、最近思う。

 

「緒川さん、寄付のコンサートの開催は何年後でも待ちます」

頭を下げる

「マネージャーとして、タレントの要望を叶えるのはマネージャー冥利につきますよ」

「すぐとは言えませんが徐々に第一の目標として進んでいきましょう」

それは、笑顔の決意だった。

 

[別の場所にて…]

ゴンドウ参謀はある島に滞在していた。

赤を基調の制服を着る集団と青を基調の制服を着る集団が、ある人物に敬礼をする。

「このクリオネス諸島で我々は、今日正式に組織認定された!」

その場の全員に緊張が走る。

 

「SGはスーパーGUTSとして改名」

「ヒビキ・ゴウスケ隊長」

「BBはブラックバスター隊として改名」

「サエキ・レイカ隊長」

「現在は、特異災害の調査を主とする」

強く敬礼をする。

 

ゴンドウ参謀は、再び心で強く誓う

 

 来るなら来い風鳴訃堂

貴様の歪んだ欲望(ユメ)は、私が汚名で後ろ指を刺されようと破壊する。

私は、あのコンサートで人に絶望した。

それでも!!

あの生存者の病室の少女に救われたのだ!!

子供の彼女をキサマは、利用し謀殺しようとした。

子供を犠牲にする大人がどこにいる!!

護国の鬼など必要ない!!

 

「全員夢はあるか?」

動揺が広がるが参謀は話を進める。

「私は、子供の頃のノイズの被害で(ヒカリ)に助けられた」

「だからこそ!!」

「人々の手を取り合う未来を実現したいのだ」

「汚名で後ろ指を刺されようとあの鬼を倒す」

その意味を全員が理解しそして、

「辞退したい者は自由だ」

「ここからは、激戦となる」

ヒビキ・ゴウスケ隊長とサエキ・レイカ隊長が言う

「承知の上で国防軍から此処にきました」

「私たちの上官は、ゴンドウ参謀です」

目頭が熱くなる

「ならば五体満足で帰ってこい!!」

「「ラジャー!!」」

その声と共にサムズアップを全員がした。

 

 

 




『スーパーGUTS』
異端技術対策チーム『GUTS』を再編成した部隊
各国の特異災害など調査・原因の沈静化を目的である。

『ブラックバスター隊』
各国の特異災害関与者など調査・発生現象の各個撃破(かっこげきは)を目的である。
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