恋する歌姫と恋した俺   作:ゼレス

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クリスマス回です
最近仕事が、忙しくて書く時間がありませんが時間を見つけてちまちまやっていこうと思ってます


走るMerry Christmas

 もうすぐ、クリスマス。杉崎奏太は初めて彼女とクリスマスを過ごす。蘭はクリスマスの日に仕事があるため、終わってから会うことにした。それまでは、バイトして時間を潰す予定だ。彼女と過ごす初めてのクリスマスだから夜遅くまで、一緒に居たい。だが、スターライト学園は寮だし、男子禁制だし、たまにお泊まりの許可がでるが、基本でない。クリスマスはどうやって蘭と過ごすか考えている。

 

「おい!奏太~なに考えてんだ?」

 

「まさか…蘭ちゃんとどうやって過ごそうか考えてんじゃねーだろうな?」

 

「あのな~クリスマスだぞ?蘭は仕事に決まってるだろ。クリスマス特番の生放送にでるんだってさ」

 

 冬休みも春斗と健司と過ごす。本当は蘭とクリスマス一緒に過ごすけど黙っておこう。何があるか、わからないからな。 

 

「早く整備しちゃおうぜ」

 

「そうだな」

 

 冬休みもバイクをイジって過ごす。

 

「てか、奏太のバブいいよな~」

 

「春斗だって、XJいいじゃないか」

 

「違うじゃんよ!そっちのがかっこいいじゃん」

 

「そんなことないぞ。XJだってカッコいいぞ」

 

「てかさ、18になったら車の免許取らないとな」

 

「そうじゃん!」

 

 いつも通り車や、バイクの話をしている。奏太も車の免許に向けて貯金をしている。奏太はバイク大好きだが車も大好きである。

 

「やっぱり、男ならスポーツカー乗ってバッチバチに決めるよな」

 

「あたりまえっしょ!」

 

 車か…蘭とドライブデートとか行けちゃう感じか…

いいな…よし!俺もスポーツカー乗るしかないな!と思っているが、車だってすぐに買えるものじゃない。気長に貯金しよ。おっと、そろそろバイトの時間だ。

 

「二人ともバイトの時間だから行くわ」

 

「健司、俺たちもスターライトまで走ろうぜ」

 

「春斗、お前天才か?アイドル見に行くぞ!あおいちゃん居るかな~?」

 

「ついてくんな!」

 

 ヘルメットを被り、エンジンをかける。そこそこの爆音を響かせて、走り出す。後から二台ほど走って追い付いてきているが。

 

△▼△

 

 信号待ちで隣に、健司が並んできた。

 

「奏太!あおいちゃんに会わせてくれ!」

 

「そんなこと言われてもな、仕事終わりとブッキングすればちょうど門の前に居るけど…わかんないぞ?」

 

「とりあえず!目指すはスターライトォ!」

 

「なんだあいつ…」

 

 三人でスターライトを目指して走る。そろそろ着くころか。門の前で誰かが車から降りている。赤いリボン!

いちごちゃんか?ってことはもしかして蘭もいる?

 

 「奏太!いちごちゃんだ!」

 

 健司は急ブレーキをかけ、後輪をスライドさせながら車の真後ろで止まる。

 

「あいつ、危な」

 

「健司くん!」

 

「いちごちゃんにまた会えた~!」

 

 いちごちゃんの後から青い髪の女の子が見えた。あおいちゃんだ。

 

「健司くん久しぶり~!元気してた?」

 

「久しぶり!いつもドラマ見て応援してるよ!」

 

「ありがとうね!」

 

「あおいちゃんにウィンクされた…死ぬ…」

 

「健司、危ない運転するなよ」

 

「春斗くんもいる!」

 

 いちごは春斗に駆け寄る。

 

「おっす!いちごちゃんも元気そうだね」

 

「ところで、うちの蘭さんは?」

 

「ここだ」

 

 いつの間にか奏太の後ろにいた蘭。

 

「あれ?いつの間に!?忍者か?」

 

「誰が忍者だ!ところで、今日はどうしたんだ?」

 

「俺はバイトだけど、オマケが2人ついてきた」

 

「蘭ちゃん!いつも雑誌で美しい写真見てるよ!」

 

「応援ありがとな」

 

「なんで、こんな可愛い子と奏太は付き合ってるんだ?クソー!」

 

「あのね…門の前で叫ぶのやめてくれる?」

 

「まぁまぁ…落ち着いてくださいな、あ!健司くん私と連絡先交換してくれない?」

 

「はい?今なんておっしゃって?」

 

「えっと…私と連絡先交換してほしいんだけどいいかな?」

 

「くぁwせdrftgyふじこlp」

 

「え、なんて?」

 

 健司がすげーこと喋ったぞ。

 

「俺と交換してくれるの?」

 

「うん!アイドル情報を交換しようよ!」

 

「よろこんで!」

 

「アイドルのことじゃなくて、色々お話できたらいいな...///」

 

「え、それって...」

 

「あ、いや、迷惑じゃなかったら、いっぱいお話してもいい?///」

 

「も、もちろん!」

 

 これってもしかしてあおいちゃん、健司のことが気になる感じですかね?こうやって恋愛に発展するのか。となると、うまく行けば健司に彼女できるのか!?

 

「蘭よ、これってもしかして...」

 

「もしかするかもな...」

 

 こんなこともあり得るのか...

 

 時計を見てみるとバイトの時間が迫っていた。

 

「悪い2人ともバイトの時間だから行くわ!」

 

「おう!頑張れよ!」

 

「奏太!お前のお陰であおいちゃんと連絡先交換できた!ありがとな」

 

 2人と別れてバイトを始める。もう落ち葉もほとんど無くなって校内の掃除がメインとなる。校内は暖かくて嬉しい。今日も頑張ろう!

 

「杉崎さん!お疲れさまです!」

 

「ユウちゃんもおつかれさん!」

 

「最近寒くなりましたね。風邪とか大丈夫ですか?」

 

「全然、へっちゃらよ!」

 

「杉崎さんって風邪とか引かなさそう」

 

 ユウちゃんは、いつもほんわかしていて癒される。これが旅アイドルか...素晴らしいものだ...

 

「そんなことないよ~」

 

「でもこの時期、体調崩しやすいですからお互い気を付けましょうね」

 

「そうだね~」

 

 すこしユウちゃんと話をして別れた。学校が冬休みだとしてもアイドルは仕事がある。大変なものだ。引き続き校内清掃して、ある程度ゴミが集まったのでゴミ捨て場に向かう。

 

 

△▼△

 

 

「蘭は、杉崎くんとクリスマスは過ごすの?」

 

「その予定だが...」

 

「その日、生放送あるけど大丈夫?」

 

 蘭達、ソレイユにクリスマス特番の仕事がある。出番自体はそんなに時間はかからないと思う。

 

「奏太もバイトがあるって言ってたから学園で会う予定だ」

 

「いちごさん、クリスマスは蘭さんの邪魔はできませんな~」

 

「そうですね!あおいさん!」

 

 また始まった。このノリ。

 

「あのな~...」

 

「みんな~お待たせ!やっとバイト終わったよ~」

 

 奏太がバイトから帰ってきた。今日もいつも通りみんなでご飯を食べる約束をしていた。

 

「今日もお疲れ様だな」

 

「蘭のことを見てると癒される~」

 

「外で恥ずかしいこと言うな!///」

 

「え~本当の事だもん」

 

 2人とも人目を気にせずイチャイチャできるようになってきた。奏太は蘭の肩に背中を預け、もたれ掛かるようにする。

 

「お二人ともアツイですな~」

 

「お似合いだよ!」

 

「そ、それは…ありがとう…///」

 

 いちごとあおいもこの2人のやりとりにも慣れた。最初は蘭に恋人がいることに違和感があったが2人の息ピッタリなやりとりを見るのが結構好きだ。

 

「杉崎くん、お腹空いてるだろうから、ご飯食べよっか」

 

「そうだな、ほら奏太食べるぞ」

 

「へぇ~い」

 

 この日はみんなでご飯を食べて解散となった。

 

△▼△

 

 

 クリスマス当日の朝。

 

「さぁ!バイトに行きますかね」

 

 この日は朝から夜までバイトの日だ。そして夜は蘭とクリスマスプレゼントを交換して、蘭と過ごすんだ。

楽しみで仕方がない。バイト頑張ろ!バイクに乗り、スターライト学園を目指す。

 

△▼△

 

「いちご!あおい!忘れ物は無いか?」

 

「私は大丈夫だよ!でも、いちごが…」

 

「うぇ~ん!待ってぇ~!」

 

「昨日の夜に準備しなかったのか…」

 

「私も昨日は仕事でいちごの事、見て上げられなくて...」

 

 いちごは朝から大慌てである。昨日の夜に、準備をし忘れていた。

 

「昨日は眠くて、寝ちゃったよ!」

 

「はぁ…いちごだな…」

 

「いちごだね…」

 

 急いで準備して支度を済ませる。この時、机の上に1枚のカードが置いてあることに気付かず、三人は部屋を出てしまった。

 

「ジョニー先生!お願いしま~す!」

 

「OK!ハニー達!Let's go!」

 

△▼△

 

「朝からいい天気だな~」

 

「朝からご苦労ね」

 

「学園長!おはようございます!」

 

「紫吹達は、今日の生放送に出るから出番になったら皆で見るわ」

 

「りょーかいっす」

 

「また呼ぶわね」

 

 学園長と別れようとした時、学園長のケータイが鳴った。

 

「もしもし?ジョニー先生?え!?なんですって!」

 

 なにか良くないことが起きたみたいだ。

 

「えぇ、わかったわ。今すぐなんとかするわ」

 

「どうかしましたか?」

 

「星宮が部屋にカードを忘れたみたいなの...」

 

 なんてこった...これは一大事だ...

 

「俺、届けますよ」

 

「頼んでもいいかしら」

 

「えぇ、蘭達には最高のステージをしてもらいたいですから」

 

「いつもお使いばかり頼んでごめんなさい」

 

「いいんすよ。学園長はいちごちゃんの部屋からカードをお願いします」

 

「わかったわ」

 

 奏太は、バイクの準備に取りかかる。私服に着替えてる時間はない。ツナギのままジャケットを着て行くしかない。

 

「杉崎くん、これお願いね」

 

「任せてください」

 

「それと、テレビ局の入局証よ」

 

 これがないと入れない。大切な物だ。

 

「では、行ってきます!」

 

「テレビ局は、ここよ」

 

 案外、近い。時間的にも余裕がある。バブを全速で走らせる。だが、この後すぐに余裕は無くなってしまう。

 

 

△▼△

 

 

「おいおい、マジかよ...渋滞か...」

 

 よく見たら、事故渋滞だ...このままだと間に合わない。いや、待てよ...確かこの近くに高速道路があるはず...ETCカードも入っている。

 

「久々に走るか...」

 

 道を変えて高速道路に入る。こんなにスピード出したのいつぶりだ?気持ちがいい。あんまり良くないが攻めた走りをするか...どこまでできるかわからないが、今は迷っている暇は無い。

 奏太は医者から止められているがバイクを倒して曲がって行く。

 

「きっついな...ここまで走りづらいとは思わなかった...」

 

 だが、出来ない事では無い。このまま攻め込む。時間にも余裕ができた。このまま行くぞ。

 

 高速道路を使ったお陰であっという間についた。

 

「急いで、入局しよう」

 

 入り口のゲートに向かっていく。

 

 

「入局証をお願いします」

 

「えっと、お願いします」

 

「少々お待ちください」

 

 テレビ局ってこんな感じなのか...

 

「スターライト学園の杉崎奏太様ですね。織姫学園長からご連絡いただいております。ソレイユの皆様の楽屋はこちらになります。この許可書を首からお下げください」

 

「ありがとうございます」

 

 なんとか間に合った。エレベーターに乗って楽屋に向かう。

 

「どこだ?広すぎる」

 

 迷子になってしまった。うろうろしているとソレイユの名前が見えた。

 

「ここだ!」

 

 部屋をノックしてみる。

 

 

 コン!コン!コン!

 

「はい!どうぞ!」

 

 蘭の声だ。扉を開けて入室する。

 

「お待たせ!いちごちゃんのカードを持ってきたよ!」

 

「奏太!お前バイクで来たのか!?」

 

「杉崎くん、ありがと!」

 

「うぇ~ずぎざぎぐん、あじがど...」

 

 いちごちゃん泣いてる。二人に怒られたのだろう...

 

「ほら、泣かないで。可愛い顔が勿体ないよ」

 

「うん...」

 

「いちご、ほら、泣き止んで」

 

「二人ともごめんなさい...」

 

「間に合ったからもう気にするな」

 

 余程、たくさん怒られたのだろう...忘れ物は良くないからな。俺も気を付けよう。

 

「三人とも頑張っておいで!」

 

「うん!」

 

「杉崎くん、本当にありがとね」

 

「いえいえ、どういたしまして」

 

「奏太、行ってくる」

 

「蘭、しっかり決めてこいよ」

 

「あぁ、まかせておけ」

 

 三人を見送る。俺は学園に帰ろうかな。

 

「関係者様はこちらになります」

 

「あ、あれ?俺関係者になってる!?」

 

 係の人に案内され、スタジオに入る。そういえば、蘭のステージってみたこと無いかも。前に見に行こうとした時は事故を起こしてしまったからな。見てみようと思う。

 

 

△▼△

 

 

 これがソレイユ...なんてこった...凄すぎる...圧倒されてしまった...てか、蘭が可愛すぎる…

 

「ソレイユの皆様が楽屋に帰られます!」

 

 ソレイユの出番が終わった。時間が過ぎ去って行った感じがする。

 

「関係者様もこちらになります」

 

 係の人に案内され、楽屋に帰る。ここで奏太はとあるミスをしてしまった。楽屋に入るのにノックをし忘れて扉を開けてしまった。

 

「みんな、お疲れさ...ま...」

 

「え...」

 

「ひっ...」

 

「か、奏太...お、お前...」

 

 やっべ、やらかした...みんな着替えの途中だった...

蘭は今日もセクシーな下着だった...あおいちゃんも結構攻めた下着つけてるんだな...いちごちゃんは可愛い下着だったな...

 

「「きゃーー!!!」」

 

「早く出てけ!!!」

 

 蘭からグーで思いきり殴られた。そりゃそうか。そうだよな。みんなの下着見たもんな…廊下でぶっ倒れながら思った奏太であった。

 

 ガチャ…

 

「おい…入りな…」

 

「はい…入室しまふ…」

 

 腫れた頬を押さえながら入る。

 

「三人ともごめんなふぁい...ノックしわしゅれまひた…」

 

「う、ううん!大丈夫だよ。ただ少し驚いちゃったからさ」

 

「気にしてないから、そんなに謝らないで!ところで、杉崎くんの方こそ大丈夫?」

 

「は、はい…ふこししゃべりぐらいでしゅ…」

 

「ふ、ふん!それで済んだのだからいいだろ!!私のだったら…いくらでも見せてやるのに…奏太のばか…///」

 

「らんふぁんも、ごめんなふぁい…」

 

「さぁ!蘭!あおい!学園に帰ろ!」

 

「そろそろ、ジョニー先生くるもんね!」

 

「あとで、アタシの部屋に来い…」

 

「ふぁい…いきまふ…」

 

 俺もバイクに乗って帰ろう…頬が腫れててヘルメットが入らない。

 

「へ!?まひで!?はいらふぁい…」

 

 無理やり押し込む。いたたたた…なんとか入った…

ささっと帰って蘭の部屋に行こう。

 

 

△▼△

 

 爆音を響かせ、学園についた。

 

「がくえんひょう、はばいま戻りまひた…」

 

「杉崎くんありが…どうしたの?それ…」

 

「色々ありまひて…ほっぺが腫れてましゅ…」

 

「災難ね…今日はみんなでクリスマスパーティーだから参加していってちょうだい。ほっぺ治るといいわね…」

 

「ほい…」

 

△▼△

 

 コン!コン!コン!

 

「蘭いるか…」

 

「いるぞ」

 

「入るからな」

 

「うん…」

 

 扉を開けるとえびぽんを抱き締めている蘭がいた。

 

「蘭、さっきはごめんなさい。ノックし忘れたは俺のせいだ。いちごちゃん達にはさっき謝ってきたよ」

 

「ううん…アタシこそごめん…ほっぺ痛かったよな…」

 

「もう治ったよ」

 

「ごめん…アタシの事、嫌いになったか…?」

 

「そんなこと無い。俺の方こそ嫌いになったか?」

 

「ううん…大好き…」

 

 蘭がえびぽんから奏太のことを抱き締める。いつもより力が強い。蘭の気持ちが伝わってくる。

 

「なぁ…蘭…このままいいか…?」

 

「きて…」

 

 

 △▼△

 

 まさか学園の寮でシテしまった...バレてないよな…?

 

「奏太…気持ち良かったぞ…///」

 

「あの~蘭さん?声がまぁまぁデカかったですけど…大丈夫ですかね?」

 

「みんな、パーティーにいってるから問題ないはず」

 

「だと、いいけど…」

 

コン!コン!コン!

 

「あの~服部です!」

 

「ユウちゃんだな」

 

「服部だな。悪い!少し待ってくれ」

 

 蘭は急いで下着を着け、服を着替えて扉を開ける。

 

「待たせたな」

 

「お疲れ様です!紫吹先輩」

 

「どうかしたか?」

 

「あの~…多分なんですけど…紫吹先輩の喘ぎ声が...隣まで響いてまして…」

 

「ふぇ!?///」

 

「今、仕事から帰ってきた私一人で…みんなパーティー行ってますから…私しか気付いてないので…安心してください…///」

 

「す、すまんな…///」

 

「彼氏いるのって羨ましいですね...///」

 

「そ、そうか…?///」

 

 恥ずかしくて、穴があったら入りたい…

 

「パーティー行きますね///」

 

「蘭さん?もしかしてバレた?」

 

「うん…///」

 

 あれれ…バレたか…

 

「まぁ、しゃーないな」

 

「ま、まぁな…///」

 

「じゃあ!プレゼント交換しますか!」

 

「だな!」

 

「じゃあ…俺から…はい!どうぞ!」

 

 奏太はバッグから写真立てを出す。

 

「ありがとう!開けてもいいか?」

 

「どうぞ」

 

 蘭は丁寧に包装を解く。

 

「可愛い写真立てだ!」

 

「その写真立てにさ...俺と蘭の写真入れて欲しいなって…」

 

「もちろん!入れて飾るよ」

 

 すぐに蘭は写真を入れて机に置く。

 

「すっごく可愛い…」

 

「蘭が喜んでくれているなら良かったよ…」

 

 良かった~喜んでくれて!

 

「アタシの番だな!はい!メリークリスマス!」

 

「なんだろ?開けてもいいか?」

 

「うん!」

 

 包装を解くと、バイク用のグローブが出てきた。しかも俺の好きな黒と蘭が好きな紫色。

 

「めっちゃかっこいい!」

 

「どうだ?アタシと奏太をイメージした感じがしたんだが…」

 

「一生大切にする!」

 

 奏太の笑顔が見れてアタシは嬉しい。頑張った甲斐があったもんだ。

 

「さぁ!俺達もパーティー行こうぜ!」

 

「だな!」

 

「ヤったから腹減ったよ~」

 

「それみんなの前で言うなよ…///」

 

「当たり前…///」

 

 みんなと合流してご飯を食べ、パーティーはお開きとなった。とても楽しい、良いクリスマスとなった。

 

 蘭、HAPPY merry Christmas

 

次回 年末、蘭が奏太の家に行く




今回は長めです。楽しんでいただけたら嬉しいです。

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