どうやって物語を展開させていこうか難しいです。
奏太達、整備士科のみんなは今日、実習をしていた。整備士を目指しているので自動車関係の授業がたくさんある。今日は車のエンジンを分解していた。各々細心の注意を払って作業を進めていく。奏太は父親が自動車関係の仕事をしているため、知識も技術はかなりのレベルである。
実習が終わり、学校から帰ろうとしていた。今日は珍しくバイトが無いのである。仲の良い春斗は、バイトで帰ってしまった。なにしようか考えているとお腹がすいた。
近くになにかないか、調べてみると評価の高い弁当屋さんが会った。名前はなんでも弁当?気になるので行ってみよう!
流星高校から弁当屋までバイクを飛ばす。写真を見てみたけどとても美味しそうだ。お腹もすいたし急ごう。
あっという間についた。本当になんでも弁当って書いてある。正式名称だったのか。店の前にバイクを止め、店に入る。
「いらっしゃいませ~」
ん?ん?店員のお姉さんすごく可愛い。これはリピートしちゃうよ。雰囲気もほんわかしていてこっちも和む。
「すみません 初めて来たので何がオススメか聞いてもいいですか?」
「はい!いいですよ!オススメは、のり弁ですかね」
「じゃあ1つお願いします!」
「はい!少々お待ちくださいね♪」
のり弁楽しみだな~と店の中を見て待っていると店の入り口から驚きの人物が現れた。
「ママ~!ただいま~!」
「いちご、おかえり~」
え、いちごちゃんだ。待って、今ママっておっしゃったかしら?奏太は驚いていた。
「え!いちごちゃんだ!」
「え?あ!杉崎くんだ!なにしてるの?」
「それはこっちのセリフだよ!お姉さんのことママって言ってたからもしかして、ここいちごちゃんの家!?」
「ここは私の実家だよ~!今日は実家に帰ってきたの!」
まさかここで会うとは思わなかった。いちごも相当驚いただろう。
「はい!お待たせしました!あら?2人とも知り合いなの?」
「うん!ママ紹介するね!スターライト学園でお掃除のアルバイトをしている杉崎奏太くん!」
「はじめまして!杉崎奏太です!いちごちゃんとは同い年って事もあって仲良くさせてもらってます!」
いちごちゃんも可愛いがお母様も可愛い。この母にしてこの娘って感じだ。
「いちごがお世話になってます。母の星宮りんごです。これからも仲良くしてあげてね」
「こちらこそお世話になってます!僕で良ければぜひ仲良くさせてください!」
「いちごがお世話になっているから、お弁当はサービスさせてね!」
「え!そんなお金払いますよ!」
「大丈夫よ。これからもいちごをよろしくね」
ここはご厚意に甘えよう。あまり断っても失礼だし。
「わかりました。いただきます!」
「弁当は持ち帰る?それとも食べていく?」
「食べていきます!」
「私もお腹空いたー!ママ!私の分も!」
「わかったわ ちょっとまっててね」
なんといちごちゃんとご飯が食べれるとわ!
「杉崎くんなんでうちにいるの?」
「お腹空いたから美味しいもの探してたらなんでも弁当があったからお邪魔させてもらったんだ」
「そっか~!ママの料理は美味しいよ!」
いちごちゃんと喋っていると料理が来た。
「「いただきます!」」
美味しい!お腹が空いてることもあってか箸がとまらない!おかずはたくさん入っている。きんぴらごぼうが旨い!あっという間に食べてしまった…満腹だ…美味しそうに食べているいちごちゃんも可愛い!アイドルと友達とか俺って幸せものだ!
「ごちそうさまでした ご飯いただいちゃったのでなにかお礼させてください!」
「そんな気使わなくていいのよ」
なんて喋っているとお客さんがたくさんきてしまった。
「ママ!私、お店手伝うよ!」
「俺も手伝います!」
時間も夕方になってきて仕事帰りの人とかおかずを買いきているおばちゃんなどたくさん来た。
「じゃあ、2人にお願いしちゃおうかな」
そこからは2人店の前に立ち、お会計やおかずをパックに入れたりして、一人一人丁寧に対応していった。すると、いちごちゃんがお客さんと喋っている声が聞こえる。
「あら!あの男の子いちごちゃんの彼氏さんかしら?」
「え!?ち、違うよ!お友達だよ!」
いちごは顔を赤くしながら言っていた。
「あら!そう?2人とも息ピッタリでお似合いよ~また買いに来るわね。いつもありがとう」
「「ありがとございました」」
「いちごちゃん、あのお客さんとなに話してたの?」
「え!あの~///その~///いつも美味しいよって言ってくれたんだ!あははは///」
顔が赤いぞ?疲れてるんだろうな。いちごちゃん忙しいもんな~
「そっかそっか~、いちごちゃんのお母さんのご飯おいしいもんね!」
奏太は別の人を接客していたため、内容がわからなかったのだ。
そして、手伝いで喉が渇いているだろうとりんごから貰った水をグビグビ飲んでいた。
「いや~、働いた後の水は美味しいな~!」
「杉崎くん、今日はありがとね!助かったよ!」
いちごが奏太に礼を言う。やったこと無い仕事だったがとても楽しんでいた。
「こっちこそ、ありがとね!いちごちゃんとお手伝いできたの楽しかったよ!」
「私も楽しかったよ!本当にありがとう!」
「じゃあ、そろそろ家に帰ろうかな。いちごちゃんといちごちゃんのお母さんお邪魔しました!また来ます!」
奏太はいちごとりんごにお礼をいって、店をでる。
「これが杉崎くんのバイク!?すごくカッコいい!」
いちごは初めて奏太のバイクを見るのであった。こんな近くでバイクを見たことがないので、目を輝かせている。
「そんなに褒められると照れちゃうな~」
「私にも、運転できるかな~?」
「いちごちゃんにもできるよ!その前に免許取らないとだね!」
バイクの運転には免許が必要である。なので教習所に通わないといけない。いちごはアイカツがあるため通うのは中々に困難である。
「このバイクなんていうの?」
「このバイクは、RZ350っていうバイクだよ」
「RZって言うんだね!名前もカッコいいんだね」
「このバイク俺の宝物なんだ」
RZは、奏太が父親から譲り受けたものなのである。奏太はこのバイクが大好きなのでなによりも大切にしている。
「今日は家に帰るね、いちごちゃんまたスターライトで会おうね!」
エンジンをかけて走り出す。いちごは奏太が見えなくなるまでずっと見ていた。
「バイクって早いな~私もいつかブーンってしてみたいな」
「お姉ちゃんなに見てるの?」
「ひぃ!な、なんだらいちか~驚いちゃったよ!」
いちごの弟のらいちが部活から帰ってきた。いちごには中学生の弟がいるのだ。
「なんか変なお姉ちゃん。早く家に入ろ」
「そうだね」
その頃、バイクを運転しながら今日は貴重な経験をしたと、一人呟く奏太がいた。
なんでも弁当から奏太が家に着くと、父親がガレージでなにかをしている。
「おう!おかえり奏太」
「ただいま、親父」
ガレージにバイクを駐車し、シャッターを閉めていると父親からとんでもないことを言われる。
「お前、バイクのレースでないか?」
「え、マジでいってるの?俺、レースなんて出場したことないよ!」
「まぁ、その辺のヤツより早いだろ。でてみろ。アマチュアのレースだけどな」
「考えとく…」
確かに奏太はその辺のバイク乗りより圧倒的に早い。なぜなら、奏太の父親はプロのバイクレーサーであり、乗り方のレクチャーを受けている。しかも休日に父親とサーキットに行って、走る練習もしているからだ。サーキットを走り慣れていても誰かとレースをしたことが無いため、不安である。でも、挑戦してみたい気持ちもある。だから迷うのだ。
「俺にレースなんてできるのかな…」
人生で一番の悩みと言っても過言ではない。バイクは車と違ってミスをしたら大ケガに繋がりかねない。とりあえず、今日は休んで考えてみる事にした。
いちごちゃんとお弁当屋さんを手伝う話でした。
一応、主人公にもスポットライトを当ててあげようと思います。アイカツ!キャラはみんな努力してアイカツしてるのに主人公だけバイトさせる物語はつまらないので少しだけ奏太くんのことも応援してあげてください。一応、主人公ですから。