IS×クロボンで行き詰まって来たので息抜き程度に書いてみました。
設定としてはグラハム・エーカーが自爆した際にISの世界に飛んだのだと思っていただければ。
それではどうぞ!
西暦2314年、地球連邦政府に「ELS」と名付けられた金属生命体が地球へと向かってきていた。
MSや巡洋艦の能力、GN粒子すらもコピーし、さらには連邦軍の攻撃を迅速に分析して立て続けに無効化するといった、ELSの驚異的な学習能力の前に圧倒され、彼らは敗北寸前だった。
だが、その中でも諦めていない者はたくさんいた。
彼、「グラハム・エーカー」もその一人だった。
諦めていない者の多くは皆、「何か」が起こるのを期待していた。
そして彼らの期待は裏切られることはなかった。
待ち望んでいた「少年」の復活はグラハムの心を奮い立たせるのに十二分だった。
「来たのか...!?」
ソレスタルビーイングの狙撃手が言う。
「遅ェんだよォ!」
続けるようにソレスタルビーイングの可変機の主が言う。
「待ちかねたぞ!少年!」
グラハムも続けた
だが、グラハムから見て「少年」は戦いに対して迷いを見せていた
グラハムは言った
「何を躊躇している!?生きる為に戦えと言ったのは、君の筈だ!」
グラハムは続ける
「例え矛盾をはらんでも存在し続ける………ッ それが、生きることだと…!行け、少年! 生きて未来を切り開け!」
生きて未来を切り開け
この言葉はかつて「少年」がグラハムに言った言葉である
ソレスタルビーイングの援護の後、「少年」がELSの中央の母艦のようなものに近付き、最大火力を叩き込むが、母艦のようなものの表面には傷がつく程度だった。
グラハムは己に言った
(何を迷う必要がある?)と
「少年!未来への、水先案内人は… この、グラハム・エーカーが引き受けた!」
グラハムは続けた
「これは、死ではない!」
「人類が生きるための………!!」
そして彼の機体はELSと共に爆散し、意識も途切れた。
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3/31、IS学園の教師達は入学式に向けて支度を進めていた。
その頃、織斑千冬はアリーナの整備をしに行っていた。
そして異変に気付く。
アリーナの座席で倒れている金髪の青年を発見したのだ。
千冬は急いで医務室へと連れて行き、ベッドで寝かせた。
その際、彼の持ち物と思われるものはすべて没収し、同僚の真耶に解析を頼んである。
その後、千冬はアリーナの監視カメラの映像を確認しに行った。
無論、どうやってアリーナへと入って来たのかを調べるためである。
だが、そこで千冬は自分の目を疑った。
11:05.04の時点では何もなかった場所に11:05.05になると同時に「彼」が倒れていたからである。
まるで時間が止まったか、突然湧いたかのように「彼」は現れたのだ。
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千冬が「彼」の出現に驚いている時、真耶もまた驚いていた。
理由は「彼」の持ち物である戦闘機をモチーフにしたブレスレットからIS反応が出たからである。
「織斑先生に急いで連絡しないと...!」
真耶は部屋から飛び出し、千冬を探しに行った。
いかがでしたか?
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