色々とあったんです...はい。
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それではどうぞ!
「では行くぞ!」
グラハムはそう叫ぶと同時にリニアライフルをソニアへと向けて連射した。
「やっぱりそう来ると思っていた...よっ!」
ソニアも負けじとグラハムへ両手のサブマシンガン『ディアシューター』を連射する。
グラハムは一夏の近接攻撃やセシリアの狙撃よりもソニアの弾幕が何よりも厄介だと判断しソニアへと攻撃を仕掛けた。もちろん他の目的もあるが。
ソニアもそれを予想していた為グラハムの攻撃は当たらなかったが、その攻撃に含まれていたグラハムの意図に気づくことはできなかった。
一方一夏は
「うおおおおお!」
白式の唯一の武装である近接ブレードを手にセシリアへと突っ込んでいた。
対してセシリアも
「そのような攻撃で!」
うまく距離をとりながら一夏へと攻撃をしていた。
モニタールームでは千冬が
「あの馬鹿者共め...まんまと策にはまっているな...」
グラハムのソニアへの攻撃の本当の目的は1vs1の状態を二つ作る事だった。
グラハムは一夏の性格からして一番関わりのないセシリアを真っ先に狙うだろうと予想し、セシリアは自分たちが1vs1の状況になっていれば、近接戦闘に持ち込まれぬように一夏に集中しこちらを狙撃するということはないと予想していた。
唯一心配だったのはソニアが他者に攻撃をし乱戦になる事だったが、ソニアもグラハムの相手だけで手一杯なのかその考えがないのかグラハムに集中しているようだった。
「なかなかやるではないか!」
「グラハム君こそ!」
(だがまだ甘い)グラハムはそう考えていた。
現にグラハムは、ソニアが射撃戦から近接戦闘に移る際にわずかだが隙が生まれるのを発見し、その隙をついて大幅にシールドエネルギーを減らすことに成功している。
ソニアも二度同じ手は食らわずに射撃戦に徹底している。
「このままではジリ貧だな...ならば!」
グラハムはそう言うと奥の手を使った。
「この変形技...人呼んで、グラハム・スペシャル!!」
グラハムのずば抜けた操縦技術が生み出した独自マニューバを使い高速戦闘中にグラハムは変形をしてみせたのだ。
この光景にはアリーナにいた一人を除く全員が驚いていた。
何故なら変形するISなど見た事どころか聞いた事すらないからだ。
だが、一夏はISについて詳しくは知らない素人だった。その為、グラハムの駆るフラッグが変形した事も普通のことなのだろうと思い、隙の生まれたセシリアへと突撃する。
「当たれぇ!」
「なっ!?」
グラハムに気を取られていたセシリアは一夏の攻撃をまともに受け、シールドエネルギーを大きく削られる。
「くっ...ティアーズ!」
大きく距離をとったセシリアはスラスターの4基を射出し、一夏へと飛ばす。
「そんなもんに当たるかよ!」
「そうでしょうか?」
直後、一夏は背後からのレーザー攻撃を受ける。
「まさか!?」
「私のブルーティアーズは遠隔操作ができますの。
さぁ、私セシリア・オルコットとブルー・ティアーズの奏でるワルツで踊りなさい!」
「くっ!」
攻める者と守る者、その立場が一瞬にして入れ替わった。
「これでぇぇぇ!」
「っ!」
グラハムがソニアへと肉薄し、グラハムはソニックブレイドを、ソニアは二本のサーベルを重ねる。
流れは間違いなくグラハムに向いていた。
だがグラハムはソニアの動きに違和感を感じていた。
(両肩のあのパーツ...何だ...何だこの違和感は...)
その違和感は次の瞬間驚愕へと変わる。
「行くよグラハム君...ここからが...本番だよ!」
どうでしたか?キリが悪いのはすいません!
ちなみに、グラハム本人はフラッグとよんでいますが機体としてはユニオンフラッグだと思ってください!
さて、次回はソニアの奥の手を出そうと思ってます!
お楽しみに!そして感想お待ちしてます!