スーパーロボット活劇、超世王セイバージャッジメント 作:dwwyakata@2024
ネメシス種は中型種シャドウと違って、基本的な設計がそもそも生かされません。
要するに対策して戦えればデチューンモデルでもどうにかなった中型種と違って、ぶっちゃけその場で戦わなければなりません。
文字通り高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変にという奴ですね。ちょっと違う。簡単に言うと戦略を立てようがありません。
しかもネメシスはどんどん悪い方向に変異していきます。
学習しているんです。何をすれば暴れられるか。
スコットランド近郊。
ネメシス種が出現。
即座に臼砲が準備され。中型種と交戦しているネメシス種の誘引のために、液体窒素弾が発射された。
それでなお危険だ。
中型種の猛攻に追われて、ネメシス種が街から離れる。
この辺り、シャドウは本当に配慮して、役割を守ってくれている。
人間をこれ以上減らすつもりは無い。
それは恐らく、本当なのだろうと思う。
あたいは戦闘の様子を見ながら、菓子を口に運ぶ。
休憩の時間だ。
だが、ただぼんやり溶けているのもなんだと思ったので、こうやって情報を取得しておく。
どうせ此処では、出来る事もない。
あのシャドウは、恐らくはホワイトピーコックだが。
やはり灼熱を受け続けて、熱をため込んだのを放出して。周りを地獄絵図へと変えている。
そして炸裂した誘導弾の冷気に引き寄せられる。
ネメシス種は厄介極まりない存在だが。
どうやら自己保全を、人間の抹殺に優先するらしい。どんどん学習しているとしても、である。
キャノンレオンが一斉にプラズマ弾を叩き込んでいるが。
ホワイトピーコック・ネメシスは赤熱しながらも、よろよろと冷気に逃げようとしている。
その側背から、中型種は猛攻を仕掛ける。
その時だ。
ホワイトピーコック・ネメシスが、何かをした。
それで、キャノンレオンが、数体。
まとめて空高く吹き飛ばされていた。勿論その程度で斃せるような柔な存在ではないが。払いのける、どころじゃない。
中型に対する明確な反撃が見られるようになっているのは知っている。
だが、あれは。
続いて。抑え込もうとしていたウォールボアも、吹っ飛ばされる。
なんだあれは。
側で見ていた麟博士が何やら言って。それをAIが翻訳してくれる。すごいAIだなあと感心する。
「あれは高熱を一点に収束させて、プラズマを作り出し、その爆発を制御したようです」
「へ、へえ」
麟博士の口から出ていた言葉とはまったく違うとしか思えないが。
よくそんな翻訳が出来るものだと感心してしまう。
ともかく、戦況を見やる。
まだ休憩時間はある。
三池さんがお茶を出してくれた。これを四国の地下都市で栽培して、質を上げるらしい。そうなればおいしくなるということで、それは楽しみだが。
あの攻撃、超世王セイバージャッジメントにやられたら。
ちょっとどうやって対応すればいいのか。
なんとも言えなかった。
「また飛ばされましたね」
「まずいですね、あれは」
飛ばされた一体、ストライプタイガーが、スコットランドの至近に落ちた。再建中の防衛部隊がどよめく。
起き上がったストライプタイガー。
実在の虎などとは比べものにもならない二十mくらいもある巨体だ。その威圧感は尋常ではない。
そして、ストライプタイガーは、この程度なんでもないと言わんばかりに、ネメシス種の方へ戻っていく。
撃つな、撃つなと、指揮官が叫んでいる映像が出ていた。
兵士達は恐怖で発砲しようとしていたが。
手にしているのは、あれはM44ガーディアンだ。
螺旋穿孔砲であっても効かなかっただろうが。
もしもそれでストライプタイガーが怒ったらどうするのか。そう指揮官は叫んでいたのだが。
それを冷静に判断出来る人間は、あまりあの場にはいないだろう。
あたいだって、訓練を受けて。
ネメシス種を斃した実績のある状態でなければ。
とてもそう判断出来る自信はない。
立て続けに臼砲から誘導弾が打ち込まれ。
ホワイトピーコック・ネメシスが誘引される。中型種は次々空高く吹っ飛ばされるが。それでも即座に戻って来て、攻撃を再開。
四発目の誘導弾で、誘導弾が切れた。
恐らくだが、臼砲が熱を持ちすぎて、放熱に手間取っているのだ。二門以上の臼砲がないとダメ。
広瀬大将がそう徹底しているらしいのだが。
スコットランドの方では、臼砲を導入するのですら色々悶着があったらしく。一門配備するだけでもだいぶ手間取ったらしかった。
その結果がこれだ。
ホワイトピーコック・ネメシスが、スコットランドの方を向く。
放熱を兼ねた超火力のプラズマ球が出現する。それが見る間に拡大していく。
中型種をまとめて吹き飛ばす爆風を作り出すのだ。
風なんかものともしない連中をだ。
そもそもその風を制御する能力すら上から抑え込んでいる可能性が高い。あんなものをぶっ放されたら、核兵器を叩き込まれる以上の惨状となる。
まずい。
あたいは手が止まる。
だが、寸前、ランスタートルが突貫。
プラズマの指向がずれ、海に向けてそれが放たれていた。
海が大爆発を起こす。
そして、巨大な波が出現したが。イエローサーペントが数体でそれを抑え込む。
融解していくホワイトピーコック・ネメシス。
断末魔の悲鳴が上がっていた。
やはり、だ。
なんだかあの断末魔、聞き覚えがある。
解析できないとナジャルータ博士も言っていたのだが。どうしてか、あたいには聞いたことがあるような気がするのだ。
気のせいだろうか。それにしては、どうにも鮮明に思い出せるのだが。
とりあえず、被害は抑え込めた。
スコットランドの民は、元々は英国からたたき出されて、必死に逃げ込んだ者達やその子孫達だ。
それもあるのだろう。
ネメシス種を斃してくれた中型種たちに、ブーイングまでしていたし。
天罰を受けろとか吠えている一神教徒までいるようだった。
馬鹿馬鹿しい。
今はそんなことを言っている場合ではないのに。
ともかく、あたいは席を立つ。
何とも後味が悪い。
ランスタートルが攻撃を意図的に逸らさなければ、あのブーイングをしている連中は、まとめて消し飛んでいた。
それは疑いがない事実だ。
それでもあんな風なブーイングを行える。どういう神経をしているのか、分からない。
シャドウに財産家族全て滅ぼされた者だっているだろう。それについては怒りも分かる。
だがブーイングをしていたのは、どうみてもシャドウ戦役の経験者には見えなかった。それを思うと、人間はどうしようも無いのかも知れないと諦めてしまう。
今の神戸みたいに。催眠教育で子供のスペックをフルに引き出し。
信仰……いや狂信などの弊害を取り除ける態勢がないと、ああいうのは幾らでも湧くのかも知れない。
そう考えると、少なくとも人間がシャドウに勝つ事はない。
それはよく分かった。
後は、無心に訓練をする。
シミュレーションマシンでは、相変わらず灼熱環境での訓練をする。冷房も更に強化されているようだが、それでも限界がある。
幾つもの手段で、あの地獄の灼熱を緩和する仕組みを超世王セイバージャッジメントに取り入れているのだが。
どれだけ工夫しても、周囲が炎上するあのおぞましい灼熱を緩和しきるのは不可能に近い。
それが分かりきっている事だから。
灼熱の中、訓練をしなければならない。
訓練中、珍しく畑中博士が声を掛けて来る。
一度出てほしい、ということだった。
「どうかしましたか?」
「あのプラズマ圧縮弾、計算したところ、多分超世王セイバージャッジメントでも受けたら耐えられない事が分かってね。 それで、新兵器を作る必要があるって判断したの。 ちょっとそれをこれから考えるから、そっちの訓練は後回しにしてくれる?」
「分かりました」
確かにその新兵器が出来るのなら、しばし訓練は後回しにした方が良い。
三池さんがタオルを渡してくれたので、汗を拭う。
まだまだこの極悪な環境での訓練は慣れない。
どれだけ頑張っても、火傷するレベルの高温下で戦わなければならないという事実に代わりは無いのだ。
だから、少なくとも極限環境下で。
判断を誤らない訓練だけはしなければならない。
少し体を気温差に慣らしてから、受け身の訓練に入る。
また北条という人と岸和田という人から訓練を受ける。そして、岸和田という人にさんざんぶん投げられて、それで受け身を練習する。
一応、必要な動きを事前に確認しつつ、受け身をするのだが。
それでもなんというか。
ちょっと色々頭には来る。
ただ、超世王セイバージャッジメントが横転したり、弾き飛ばされたりするのは経験している。
そういった時の衝撃を、受け身で殺すには。
こうやって事前にやっておいて、訓練をするしかない。
ひたすら訓練を続けて。
それでもやっぱりきつい。
休憩を入れながら、何度も訓練をする。
まだまだ足りない。
そう北条という人がいうので、ちょっとぞっとするが。それでも、実戦が来た時の為だ。それは分かっているから。はいと言って受け身を取る。
何度かやった後、北条という人が、見本を見せてくれる。
身体能力が根本から違うのが分かる。
受け身も極めて鮮やかだ。
同じように動くのは無理だと素直に告げると、順番に一つずつ動きを出来るようにと言われて。
催眠教育で習った動きを、一つずつ組み合わせるのだと、丁寧に例の貼り付いた笑顔で説明された。
業を煮やしたのかと思って怖くなったが。
この人がそもそも人に感情なんて見せるとは思えない。
ともかく、言われた通りにひたすら、一つずつの動作を組み合わせる。
その後は、身体能力を上げるための訓練をした。
一緒に岸和田という人と北条という人も訓練するが。
北条という人が三池さんの手助けに行った時、岸和田という人が、ぼそりと言った。
「信じられないかも知れないが、上官どのは俺より本当にあらゆる点で強いんだ。 俺の三分の一しか体重がないのに」
「格闘戦とかの技量の問題じゃなくてですか」
「ああ、本当に凄い。 伝説の呂布とか項羽とかでもあの人に勝てないと思う。 あんまり強いから、何かの理由があるんだと噂されてた」
そうか。
この人は、自分が強い事を知っている人間だ。
しかも、嘘を器用につけるようには見えない。
北条という人に心の底から従っているのはよく分かるのだけれども。それは個人的な恩義とかではなくて。
本当に単純に相手の方が強いというのであれば。
だとすると、この二mを遙かに超える大巨人が、平均的な背丈のあの北条という人に、軽く捻られるのか。
ちょっと本当にぞくりと来た。
なるほど、受け身の動作があまりにも美しいわけだ。
「とにかく、上官殿は絶対に怒らせるなよ。 おれは怖いからそうしない」
「ありがとうございます。 なんとか努力します」
「おれは練習で必死になんとかできるようにした。 おまえもそうしろ」
「分かりました」
言われた通りの動きを、愚直にこなす。
淡々と一つずつやっていく。
三池さんの支援が終わったらしく、北条という人が戻ってくる。そして、その後は、またぶん投げられて受け身を取るのをやった。
筋力のトレーニングもするが。
それも科学的な機器を使って、最高効率で力がつくようにする。
昔はボディビルダーという、筋肉の美しさに魅せられた人々が。如何に筋肉を作るかを競っていた事があるらしいが。
それが実際に強力な腕力を産み出すかは別の話で。
むしろ筋肉の美しさを作り出すために。
健康を犠牲にしている事すらあったらしい。
そういう話を聞かされながら、訓練を続ける。岸和田という人も一緒に汗を流しながら隣で訓練するので、あたいも頑張るしかない。
夕方に訓練を切り上げる。
宿舎は工場内に移したので、もう送迎はいらない。
また、宿舎を工場内に移したからといって、夜遅くまで訓練をすることもしない。
これは過剰な訓練をしても却って毒になるから、らしい。
訓練のやり過ぎで体を壊してしまうことはよくあるらしく。
また、古くでは。
寮を職場の近くに持つ会社が、頭のおかしい勤務スケジュールを組んで社員を酷使するようなケースもあったそうだが。
そういった会社は社内情報を余所に持ち出されたりと、社員の恨みも買っていたそうだ。
今は、そういった教訓からも。
過去のばかげた失敗を繰り返さない。
それだけの話だ。
ただ、それはそれで。
それでも結構きつい。
ベッドでぐったりしていると、ロボットが夕食を作ってくれる。まだ今日は訓練は楽な方だった。
食べないと明日の訓練もそうだし。
ネメシス種が出現したとき、どうにもならなくなる。
そう言い聞かせて、食べる。
ロボットの方も、あたいの状態にあわせて、消化にいいものを敢えてチョイスしてくれる。
最近はうどんも出る。
うどんについては、四国で孤立集落で生き延びていた人達が製法を保存していたらしい。それで最近出回るようになったようだった。
体が温まるし美味しいのでありがたい。
とにかく体調を整えて。
明日に備える。
ただでさえ、シャドウが出たら寝ていても叩き起こされるかも知れないのだ。ルーチンくらいこなせなければ、とても生きてなどいけなかった。
翌日。
畑中中将が来て、畑中博士と話をしていた。
あたいは目礼だけすると、訓練に入る。
今日は筋トレはしない。
超回復のためである。
その代わり受け身の練習をひたすらにする。整備工のおっちゃんも集めて話をしているので。
新兵器については、構想もあると見て良いだろう。
後は、渡されたそれを使うだけ。
あたいには、それ以外に出来る事も権限もない。
だけれども、それで充分だ。
あたいは偉い人達の苦労を見ている。呉美中佐だって、毎回凄く大変そうにしている。出来れば、あまり偉くはなりたくない。
そうも思うのだ。
野心が足りないみたいなことを言われるかも知れないが。野心を持つだけが人生ではないだろう。
ともかく、訓練を続ける。
少しずつ、一連の受け身の動作を、素早く出来るようにする。
北条という人が、見本を見せ、そしてコツを教えてくれるが。
この人がまるで本気を出していない事は、あたいみたいな素人に毛が生えた程度の新米にも一発で分かる。
本気を出したらどれだけ早く一連の動作をこなせるのか。
ちょっと怖いくらいだ。
確かに呂布とか項羽でも勝てないかも知れない。
そう思わせるだけの説得力がある。
大巨人岸和田さんがびびるわけである。
ともかく、言われた通りに受け身をして。
その後は、実戦でもっとも使う……あたいにとっての実戦は超世王セイバージャッジメント内でのダメージ軽減だが。それでもっとも大事な、密着状態からの受け身についても、応用を教わる。
戦闘に関しては何でも出来るんだな。
そう遠い目で見てしまう。
それらも恐ろしく鮮やかで、今まで来た教官の誰よりも的確に教えてくれる。
三倍知っていないと人には教えられないという話があるのだが。
この人の場合は、エキスパート中のエキスパートだ。
それもあって、教えるのは造作もないのか。
いや、教師の適性は別だろう。
ともかく、淡々と教えてくれるのは、とても分かりやすかった。
「休憩を入れます」
「わ、分かりました」
密着からの受け身が、はっきりいって一番難しい。難しいから受け身を取りづらいし、つまりそれは衝撃を殺しづらいという事だ。
無言でいたいなあと思いながら、出されたバウムクーヘンを食べる。
バウムクーヘンについて、三池さんが教えてくれる。
ドイツの菓子だったこのバウムクーヘンは、本来は結婚式などで出される特別なものであったらしい。
第一次大戦で日本はドイツと戦ったのだが。その時にこの技術が伝来。その後、第二次大戦で壊滅的な被害を受けたドイツは、国内でバウムクーヘンの作り方が失伝してしまった。
今度は日本から、バウムクーヘンの作り方がドイツに戻され。
そしてシャドウ戦役までは、両国で愛されていたという。
シャドウ戦役の後、しばらくはバウムクーヘンどころではなかったが。今はだいぶ余裕が出てきたこと。
そもそも、日本でのバウムクーヘンは量産化が進んで、一般的な菓子になっていた事もある。
量産のノウハウはきちんと残っていて。
流石の三池さんも手作りでは造れないものの。
こうやってお菓子として用意は出来るそうだ。
味についても色々な派生品が出ている。
パンやソーセージやビールなどはドイツの本場の人には日本でのアレンジ品は口にあわないらしいのだが。
バウムクーヘンは好評だった、という話である。
まあ、確かに食べていてとてもおいしいので有り難い。
黙々と食べていて、それで少しは気分も楽になる。
超世王セイバージャッジメントに、またよく分からない装備がつけられているのを見た。設計を一瞬で畑中博士が作り。
それを畑中中将がアドバイスしたのだろう。
あたいなんかよりもずっと超世王セイバージャッジメントと一緒に戦ってきた人である。
あたいとしては、全てを任せるだけだ。
休憩を終えたので、また訓練に戻る。
とにかく受け身だ。
実戦訓練にしても、今日はお休みだし。
筋トレは今日は超回復するのでお休み。だからこれしかやることがない。
岸和田さんも、時々アドバイスしてくれるので助かる。
少しずつ上達しているのを見るのは、それはそれで楽しいのかも知れなかった。
あたいはあまり上達している感じはしないが。
気がつくと、いつの間にか前は出来なかった事が出来るようになっている。
それはそれで確かに嬉しくはある。
それもまた事実なので、訓練は続ける意味があると思う。
ただ、体を痛めないように気を付けなければならない。
そばで北条という人がじっと見張っているのは、それを防ぐための措置なのだろう。あたいの事は、それなりに大事に思ってくれているということだ。
夕方が来た。
切り上げる。
工場内の宿舎に戻って、ロボットに急かされて風呂に入る。汗とかが凄いので、臭いがつくという。
臭いともてないといわれたが。
今更もてたいとも思わない。
ただ、人間としての尊厳は守りたいとも思うから、出来る範囲での無駄にならない程度の身繕いはしておきたい。
それにしても、ロボットが人間にもてる事を出汁に生活行動を促してくるというのも面白い。
積んでいるAIが、そういった言葉で人間を動かしやすいと学習しているのかも知れなかった。
風呂に入って、食事を終えて。
それで携帯端末でニュースを見る。
スコットランドでデモが起きているらしい。
シャドウ出ていけ。
臼砲を放り出せ。
そんな理由で騒いでいるようだ。
デモは一時期神聖視された事もあったが、シャドウ戦役前くらいには、ほとんど活動家くらいしかやらず。
はっきりいって迷惑極まりないものとして認識されていたらしい。
臼砲はシャドウとの連携戦の象徴だから許せない。放り出せ。そういう主旨で騒いでいるらしいが。
そもそもその臼砲で誘導弾を撃たなければ、みんな死んでいた。
ランスタートルが熱線砲を逸らしてくれなければ、街全部消し飛んでいた。
それが分からないと言うのは、なんだか悲しくすらなってくる。
溜息が漏れた。
神戸にもまだ活動家崩れはいると聞いている。もしそういうのにあったら、色々不愉快な思いをするのかも知れない。
その未来を考えて、あたいは暗い気持ちになった。
こんな状況でも愚行に走る人間。救い無し!アホの集まり!
一丸となって人類の敵と戦える作品世界を見たら、本作世界の皆はうらやましがる事でしょう。