そろそろ焦土作戦実行しないと死ぬぜ!!   作:個々易々地

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えーここで皆さんに悲しいお知らせです。
今作品ではなんとアルジェンティが登場しません!
だってあの人どこにいても違和感ないくせにシゴデキなんだもん。
番外編とか書く時は出すから許してッ!


そろそろスラーダを飲まないと死ぬぜ!

ホタルと近況を報告しあったぜ!!

星核ハンターってとこで働いてるらしいぜ!

何をしてるとこなのかはちょっとよくわかんなかったぜ!!

 

「へー、隊長はあの作戦の後カンパニーの、それもあのジェイドさんに拾われたんだ?」

「ああ、感謝してもしきれないよ。それとホタル、俺を呼ぶ時は名前で呼んでくれ。隊長は人前だと…少し恥ずかしい」

「あっごめん隊長…あ」

 

そろそろ恥ずかしすぎて死ぬぜ!

 

「っと、もうこんな時間。それじゃあ隊ちょ…じゃなくてフェリクス…さん?私にはまだやることがあるから、そろそろ行くね」

「ん、気を付けて行けよ?あと俺のことは呼び捨てでいい」

「わかった…フェリクス。用事が全部片付いたらまた連絡するよ。それじゃあ…ファイヤフライIV起動!」

 

ホタルがどっかに飛んでったぜ!

ていうか俺もそろそろアベンチュリンと連絡をとらないと死ぬぜ!

メッセージを送るぜ!!

うおおおおおおおおおおおおお!!

 

『アベンチュリン、いま通話できますか?』

『すまないけど今は過去の自分と向き合うのに忙しくてね。通話はできそうにない』なにィッ!?

『俺もそちらに向かいましょうか?』

『いや大丈夫さ。僕もいまからそっちに行くから適当にスラーダでも飲んで待っててよ』

 

言われた通り待たないと死ぬぜ!

とりあえずここがどういう場所か知るためにもぶらつくぜ!!

 

「縺翫♀繝シ諤悶>縺?<」

「おいおい、落ち着けネムリ。氷漬けにされて怖かったのはわかるが、ここにその犯人はいない。そう怖がることもないさ」

 

何ィッ!!

街をぶらついてたら後ろからブっ刺してきやがった化物がいたぜ!

花火に気を取られてあの時割り殺しておくのを忘れてたぜ!

近くにいるやつは飼い主っぽいぜ!

まとめて今度こそ殺あああああああてやるぜ!!

 

「ん?そんなに怯えてどうした。俺の後ろに誰か…」

「お前がその化け物の飼い主だな?」

「おおっと、なるほど…あんたが犯人か」

 

化け物が男の後ろに隠れたぜ!

こいつは飼い主で確定だぜ!!

 

「俺はお前のペットに殺されかけた者だ。本人?は当然として、この責任は飼い主であるお前にもあると思うのだが」

藪をつついたらとんでもない蛇がでてきたなこりゃ…まあまあ待てよ。あんたを襲ったってのは否定しないが、こいつにあんたを殺すつもりはなかったんだ」

「…どういう意味だ?」

 

おっさん!!言ってることの意味がわからなすぎる!ふざけやがって!

どういう意味かを説明しろ!!おっさん!!

 

「こいつに刺された相手は死ぬんじゃなくてここに送られてくるようになってるって事さ」

「なるほど…その言葉が本当だという証拠は?」

 

証拠は…重要だろうが!

 

「特にない…が、気になるんだったら俺自身で試してみるかい?」うるせぇ黙れ!!

「…いいだろう信じよう。そこまで自信があるなら嘘でもないだろうし」

 

一旦信じる事にしたぜ!

 

「とはいえ襲ったことは事実なんだ。どうにか謝礼をしたいものだが…如何せん薄給でね」

 

なるほどッ!!

罪の意識はあるのか!?

 

「スラーダの奢りで手打ちにって事には「それでいいぞ」してくれないよな……え?」

「スラーダを奢ってくれたら手打ちにしよう」

 

そろそろスラーダを飲まないと死ぬぜ!!

 

「……提案したオレから言うのもなんだが、本当にそれでいいのか?」

「まあ襲われた時の傷は治ってるし、そいつがまた襲ってきたところでどうとでも殺れるしな」

 

後ろの化物が怯えてるぜ!

雑魚だぜ!!

 

「あんたがそれでいいならいいか。それじゃあついてきてくれ、近くにいい店があるんだ」

 

そこの店でアベンチュリンを待つことにするぜ!

店の在庫を枯らす勢いで飲んでやるぜ!

やあああああああってやるぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ったぜ!!

 

「こいつ、店の在庫全部飲みやがった…!」

「ちょっとギャラガー、あんたこれ払えるんでしょうね?」

 

美味い!

美味すぎる!!

このスラーダッ!美味さの限界を超えているぜ!

 

「払えないなら代わりに労働で支払って貰おうよ。バーテンダーさん?」

「クソッなんでこんなことに…」

 

ペットを…放し飼いするからだろうがッ!

反省しろ!

 

(仮面の愚者と話してたから一応こっちに連れてくるようネムリに言ったのは間違いだったか…)

 

おっさんが頭抱えてるけどそんなことよりアベンチュリンが来たぜ!!

 

「アベンチュリン!」

「やあフェリクス、数システム時間ぶりだね」

 

久しぶりだぜ!

なんか前あったときより爽やかな顔してるぜ!

おそらくスラーダを飲んだあとだぜ!!

 

「店員さん、僕にもなにか適当なカクテルを」

「良いけどあんたの連れがうちのスラーダ全部飲んじゃったせいで大したもの作れないわよ?」

「…フェリクス、もしかしなくても君の眼の前にある空き瓶は全部君が…?」

「はい、けどお代に関しては安心してください。全部あそこで頭抱えてるあの人の奢りなので」

 

それにしてもスラーダ!!美味すぎる!ふざけやがって!

美味しすぎることに罪の意識はあるのか!?

 

「…まあ詳しいことは聞かないけど、運が良かったね。店員さん、このカードで代わりに払っておいてくれ

 

スラーダを飲み終わったぜ!

アベンチュリンはカクテルを揺らしてるぜ!

かっこいいけど、カクテルは飲む物だろうがッ!

いや今はそれよりもアベンチュリンに言う事があるぜ!

 

「アベンチュリン、すいませんでした」

「なんだいフェリクス、いきなり謝ってきて?支払いなら別に…」

「俺は花火相手に油断して…あなたの期待を裏切ってしまった」

 

俺!無能すぎるだろ!反省しろ!

そろそろ期待に答えないと解雇されるぜ!!

ついでに死ぬぜ!

 

「なんだそんなことか。それなら気にしなくていいさ、あそこで君があの使令と戦っておいてくれたおかげで分の悪い掛けが十分勝機のある賭けになったんだから」

「賭け?…まあどんな形であれ、あなたの役に立てたのならよかった」

 

よくわかんないけどヨシッ!

これで向こう10年は安泰だぜ!

嘘だぜ!!ふざけやがって!

そろそろちゃんと期待に答えたいぜ!

じゃないと死ぬぜ!

 

「それでアベンチュリン、次に俺は何をすればいいですか?」

「ふむ、そうだな…」

 

そろそろ揺らすのをやめないと死ぬぜ!

 

「ここに来れた時点で僕の目的は半分達してるわけだけど、できればもう少しファミリーを強請れるネタが欲しい」

「というと…?」

「この夢境、というより現実のホテルレバリーは今はファミリーが管理運営をしているけれど僕達が生まれる前はカンパニーの所有物だったんだ」

 

なるほどッ!

確かに出発前ジェイドさんから債券の回収がどうこう言われてたぜ!

あんまピンと来てなかったけど今、心で理解したぜ!!

 

「その事を証明する何かがここにはあるかもしれない。なにせここはファミリーがわざわざ隔離しようとした場所なんだ。そういう物があっても不思議じゃないさ」

 

ついにアベンチュリンがカクテルを飲み干したぜ!

イッキ飲みは急性アルコール中毒を引き起こしかねないから反省しろ!

 

「よし、じゃあこうしよう。僕は今からファミリーとの交渉材料を探してくる、その間君にはここから脱出する方法を探して欲しい。いくらネタを集めたところでここから出られなきゃ意味がないからね」

 

なるほどッ!!

そろそろ帰る手段を取り戻すぜ!

 

「わかりました。では次に集合する時間はいつにします?」

「そうだね…ここは運に任せることにしよう」

 

サイコロだぜ!

1が出たぜ!

運!できるわけないだろ!反省しろ!

 

「というわけで次の集合は1システム時間後だ。よろしく頼むねフェリクス」

「はい、了解しました」

 

返事してしまったからにはやってやるぜ!

うおおおおおおおおおおおおお!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アベンチュリンと別れたぜ!

どうやって脱出するか全く思いつかないぜ!反省しろ!

 

「さっきの飼い主と会えたらよかったんだが…どこにもいない」

 

死んだぜ!

 

「こっからどうするかな…ん?」

 

なんか青いおしゃれなオブジェがあるぜ!

 

「これは確か…ナナシビトの移動手段だったか」

 

道中でもよく見かけたやつだぜ!

確か黄金の刻にもあったはずだぜ!

 

「一か八かやってみるか…ファイヤフライIV起動」

 

こいつを利用できないか試してやるぜ!

 

『界域アンカーに接続プロトコルを開始………失敗』

 

やっぱり普通にやるだけじゃ無理だぜ!

 

『結果から問題箇所を確認、適応と並列して再度接続プロトコルを開始……失敗』

 

この方法ッ!制限時間の限界を超えてしまうぜ!

 

『最適化のアプローチを変更、界域アンカーの構造を結晶によって再現…成功』

 

結晶でできた界域アンカーだぜ!

こいつを普通の界域アンカーに適応させて意図的にバグを起こしてやるぜ!!

 

『界域アンカーの構造情報を結晶内で再構築。適応処理を完了、接続プロトコルを再定義…成功』

 

やったぜ!!

これでナナシビト以外にも界域アンカーが使えるようになったぜ!

けど無理やり作ったせいで一回しか使えないぜ!

一方通行は使いづらすぎるだろ!反省しろ!

 

「よし、これでなんとか脱出はできるはず…だ。くっ…!」

 

直近で力を使いすぎたせいで立ち眩みがするぜ!

とても歩けそうにはないぜ!

 

「はあ…はあ…」

「そこのあなた、とても辛そうに見えるけれど…大丈夫?」

 

誰だお前は!?

天使族の女だぜ!

 

「いや、お構いなく。すぐ収まr…ぐっ!」

「辛いなら無理をしなくてもいいわ。少し待ってて、今楽にしてあげるから」

 

こいつ俺を楽にする(殺す)つもりだぜ!

そろそろ隙を見て逃げないと死ぬぜ!!

 

「〜♪〜♫」

「…?体が軽く?」

 

本当に楽になったぜ!

見ず知らずの人を助けるほどの善人を疑ったことに対する罪の意識はあるのか!?

 

「これで少しは楽になったかしら」

「ああ、助かった。どなたかは存知ないが是非お礼をさせてほしい」

「大丈夫よ、これは私が勝手にやったことだからあなたが恩に感じる必要はないわ」なにィッ!!

 

この女性!善人がすぎるだろ!反省しろ!

 

「そ、そうは言ってもこのまま去るというのは申し訳ないというか…」

「ふふ、真面目な方なのね。けどさっきまで急いでたみたいだし、今から予定があるんじゃないかしら」

「!確かにもうこんな時間か…仕方ない、ここは失礼させてもらうがこの恩はいつか必ず返そう」

 

約束だぜ!

そしてそろそろアベンチュリンと合流しないと死ぬぜ!

うおおおおおおおおおおおおお!!

 

 

 

 

 

 

 

(ピノコニーでまだ私のことを知らない人もいたのね…私もまだまだってことかしら)




全国33550336人のネムリファンの皆さん朗報です
ネムリ君生きてた
まあ、あそこで殺すとデーさんをギャラガーが直接拉致んないといけなくなるからね
麗しきオーク家の当主と野性味溢れる(飼犬)ダウナーオジの絡みか…興奮してきたな

ネムリのコメント
こいつは人を氷漬けにした挙げ句飼い主の財布をカラにした人間の屑ことグラモスの鉄騎だね。

フェリクスのコメント
どういう仕組で動いてるかわかんないけど使えるようになったからヨシ!

ギャラガーのコメント
モラ()がない

アベンチュリンのコメント
俺が払うよ
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