フリーレンのキャラを抱き枕にする 作:決闘しようぜ俺が壁な!
出発進行
転生して早200年俺はフリーレンの世界に人間として転生していた。
俺は中央諸国の海沿いの町に生まれた。転生したと気づいた時は普通の子供として振る舞って生きていこうと思っていたが魔法があると知った時にそんな甘っちょろい覚悟は砕け散ったったわ。
魔法があると知ってからこの世界について調べようと思い俺は近所の人に話を聞いたり偶にくる吟遊詩人に聞いたりした時に出てきた固有名詞と地図で俺はこの世界を「葬送のフリーレン」の世界だと推測した。
そして俺はフリーレンの世界だと知った時に魔法を出来るだけ極めようと考えた。
だが人の身に生まれた俺には多分時間が足りない。だが諦めきれずに俺は考えた、考えた末に出した結論は魔族になる魔法を開発すれば良いんじゃないかだ。
そう!魔族になれば寿命も関係なく更には直感的に魔法を使えるらしい。
そんなこんなで俺は魔族になる魔法を作って使った。かかった時間は30年程多分俺は才能があったのだと思う。でも魔法をミスった。
魔法を使う時にイメージが他の作品に引っ張られたのか姿は魔族寿命は長いでも、魔力生命体ではなく人間と同じ血の通った生き物で魔法の才能も普通の魔法使いと魔族の間ぐらいの微妙になってしまった。極め付けに男から女に性転換していた。
そして俺は森の中に小屋を作り引きこもった。
One eternity later
「あっ、原作キャラを抱き枕にしよう!」
思い立ったが吉日私は葬送のフリーレンのキャラを抱き枕にして寝るべく行動を開始した。
最初はフリーレンだ
森から出て調べた所魔王討伐後10年程だった。今フリーレンは魔法収集の旅に一人で行っている筈なので探しに行こうと思う。
作戦を言う前に私が使える魔法を教えておこう。
私は【思考誘導の魔法】が一番使える。この魔法はその名の通りある程度の思考誘導ができる。催眠の下位互換である。
この魔法を踏まえて今回の作戦は【思考誘導の魔法】を使い敵対しにくくして魔族のなり損ないであると伝えてさらにこの魔法を使って魔導書を渡す代わりに一晩抱き枕にさせてもらうという物だ。
今回の作戦での注意事項は魔法を使う前に殺されないようにするということだけ。
それではやっていこう。
3ヶ月後どこかの小さな村
フリーレンだやっと見つけた。まずは村を出て街道を移動する所を狙って接触する。
フリーレンが村を出た接触する。
「やあフリーレン」
「魔族か」
挨拶をしながら茂みから姿を明かしたらいきなり杖を向けられた。想定内ではあるが心臓に悪い気がする。ドキがムネムネしちゃってる。
まずは少し手を切って血を出すことにより魔族じゃないと証明する。そして報酬をチラつかせる。
「私は魔族じゃないよ。ほら血が出てるだろ?」
「ならその姿はなんだい?」
「私は魔法で魔族になろうとしたんだ。人間として生まれて魔法を学んでいると時間が足りないと感じてね。だから寿命の長い生き物になることで私は時間を確保しようと思ったんだ。」
「ならその血は?魔族になったなら魔力粒子になる筈だよ」
「そう焦らないでくれ。結論からいうと私は魔族の見た目と寿命になったけど魔力生命体ではなく、人間と同じく血が出て食べ物を食べなければ死んでしまう体になったんだ」
「そう、杖を向けたことは謝るよ。でもそんな人が私になんの用だい?」
「フリーレンあなたに依頼する。一晩だけ私の抱き枕になって。報酬は何でもあげるよ」
「抱き枕⁇」
「そう抱き枕!抱きながら寝れば安眠を抱きながら休めば精神回復!抱き枕があるだけで世界は平和になるんだよ!報酬はハンバーグを焼くときに中まで火が通る魔導書でどうだい?」
「その依頼受けるよ」
その後私はフリーレンについて行き夜になりそうだから野宿するとなった。
そう!遂に抱き枕にできるのだ!ちなみに魔導書は既に渡してある。
簡易結界を張り寝る準備もしていよいよ抱き枕にする時が来た。この時の為に二人で入れる少し大きめな寝袋を用意して良かった。
「フリーレン依頼の時間だよ。さぁ一緒に寝袋に入ろう」
「わかったよ」
「【思考誘導の魔法】を使って寝やすくしておくからね」
二人で寝袋に入る。二人で横になると背中手を回してフリーレンを抱く。【思考誘導の魔法】を使って睡眠に誘導するとフリーレンは直ぐ寝た。
さて堪能しようか。
まずは頭の匂いを嗅ぐ。お日様の匂いが鼻の中を埋め尽くす。気持ちが落ち着き陽の光を浴びているような気がしてくる。お昼寝する時に嗅げば一瞬で眠りにつけるだろう。だが今は強く精神を保って次に行く。
次は一番大事といっても過言ではない抱き心地だ。程よく収まる大きさ、暑くはなく確かな温もりを感じる体温大きな特徴はこの二つだろう。
体が小さいが故に腕を回しても少し余裕があり息苦しさがない。体重もそこまでなく寝袋も合わさって地面側の腕も痛くない。脂肪が少ないように感じるが確かに柔らかさがそこにあり少し保護欲を唆る。
体温も子供特有の少し暑い訳でもなく服の上からも確かに温もりを確かに感じられる程度。夏は暑いかもしれないが秋から春まで抱き枕に出来るちょうどいい体温。
夏でも布団を被らなければ丁度いいかもしれない。
総評としてはフリーレンと今後旅をするフェルンが羨ましい限りです。
そんな事を考えていると気付いたら眠っていた。
次の日の朝、朝日で目が覚めたがフリーレンはまだ眠っていた。
とりあえず寝袋を出て身嗜みを整える。整えたら朝ごはんを作ってフリーレンを起こす。
起こそうと思って声を掛けるが起きないので寝袋から剥がしたら起きた。少し微睡んでいたので座らせてご飯を食べさせる。食べ終わったら髪をとかす。
フリーレンの意識もハッキリしてきて出発する準備もできたので別れの挨拶をしよう。
それと朝ごはんの残りで作ったサンドイッチも持たせなきゃいけない。
「フリーレン昨晩はありがとう」
「私も魔導書が貰えたしよく眠れたから良かったよ」
「それは良かった。それと朝ごはんの残りで作ったサンドイッチだが途中で食べてくれ」
「それは嬉しいね」
「昨晩は本当にありがとう。縁があったらまた抱き枕にさせてくれ」
「魔導書があるなら大歓迎だよ」
「またいつかフリーレン」
「あぁ、またいつか」
そう言って私とフリーレンは別れた。
次に誰を抱き枕にしようかと考えながら私は家に帰るのだった。
続くかは分からないですが感想評価楽しみに待ってます。
抱き枕にしたいキャラのリクエストも感想欄で待ってます。