【第1部完結】吾輩は猫である。前世で描いた鬼畜リョナゲームのスピンオフ漫画の世界に転生したので贖罪の為に魔女達を救って行こうと思う。 作:あんみつ炙りカルビ
結婚が幸せの象徴だとされていたのは昔の話。今では割と独身でも、そういう時代か〜と流されるようにはなったけれど、
「久しぶりに会う友人達が結婚して、子供までいると肩身が狭すぎて自分だけが置いていかれてる気分になるからな。ロジェも気をつけるんだぞ?」
「今まさにその幸せを掴もうとしてる人がそれを言う? もうちょい緊張しなよ。クラウン」
「いやこれでも緊張してるからな? 服とかかなりいいけど、着られてる感凄いしな………」
結婚式当日だってのに、ほら足の震えで地震が起こせそうだもの。紗良との時も滅茶苦茶緊張したってのに、今回は貴族やら王族やらがいらっしゃるんですよ? 死ぬわよ、吾輩が。
「しかし、無事に結婚式まで行けて良かったな………」
「この半年、色々あったもんね………宝石布で交易都市と商売戦争したり、魔導列車の試作品でモル姉が空に吹き飛んでったし、後は何でかボクがミストの専属化粧士扱いにされてたしね」
「王族に囲い込みされてるの笑うしかないんだよなぁ」
「でも、昼は化粧士。夜は義賊って、なんかかっこよくない? 二重生活とか憧れるね!」
疲れたように笑うロジェスティラ・ルノワール。目出度く13歳になった彼女はミスト王女殿下の懐刀扱いされている。どうして?
まあ、本人はノリノリでお仕事してるらしいからヨシ。建前上の仕事でも、素直にお勤めしてるのは素晴らしい事だ。
ロジェが今、この場にいるのは吾輩の護衛と身嗜みチェックによるものだとか。化粧士とはいえど、まだ見習い期間中らしい彼女はモルガナの段取りを見て勉強しつつ、こちらに来たとの事。
案内された旅館の一室を待合室とし、式自体は旅館にある大きな庭で行うのだ。庭はハク達使い魔により、よくお手入れされた季節の花々が咲き乱れていた。
料理は貴族や王族の専属料理人たちが応援に来てくれて、なんかお高そうな食材をふんだんにつかったオシャンティーなやつがたくさん並んでて気が遠くなる。
「吾輩、怖くなってきた………王族に失礼な真似したりしないよな? 首飛ばされたりしないよね?」
「大丈夫だよ、ボクなんかミストのおやつ食べちゃった時あったけどなんだかんだで許してもらえたから」
「そのなんだかんだは?」
「王国が作って各国で使う留め具のふかりつ?が規定に満たしてない?奴を交易都市に売り捌こうとしてた悪人の捕縛!」
「穴埋めさせられてるな、それ」
ロジェとの会話を終わらせて大きく息を吐き、肺を空っぽにする。時間だ。そろそろ彼女を迎えにいかねば。
異界とは違い、今日夫婦になる2人が共に入場するのがしきたりらしい。ロジェを引き連れ、モルガナが待つ部屋まで向かう。
「………じゃあボクはこの辺で」
「ああ、護衛ありがとな」
「あ、あと………それと」
ここまでついてきてくれた彼女に礼を言ったのに、ロジェは最後の最後に吾輩を呼び止めた彼女は赤い顔で、
「そ、その格好、似合ってるから!」
と、そう言って一気に視界から姿を消す。嵐のように立ち去る彼女に苦笑いしながらも、吾輩の足りない自信を補ってくれた事に感謝する。
襟を整えて、ゆっくりと扉をノックする。どうぞ、と愛らしくも涼やかな彼女の声に扉を開いて、
「─────」
窓際に用意された椅子に座っていた彼女に言葉を失った。
化粧した肌は白く、日光を吸って輝き、口紅が塗られた唇は瑞々しく吾輩を見て微笑んでいる。
「クロ、いえ………ヤマト。どうかしましたか?」
「いや、余りにも美人すぎて言葉が出なかった。その、ありきたりな言葉しか出せないが………凄く、綺麗だよ」
雪のように輝く銀の髪と白く煌めく宝石布で作られたウェディングドレスを着込んだ彼女は本当のお姫様のように気品に満ちていて。気後れを通り越して、気絶しそうだ。
「ふふ、ありがとうございます。ヤマトもよく似合っていますよ」
手が、差し伸べられる。潤んだ瞳が吾輩を見ている。
その手を取り、彼女を立ち上がらせる。背丈は吾輩よりも高く、見下ろされる形になるがそれでもいいと思えた。
隣に立つのが憚かられるほどに美人な彼女が妻になってくれる。これ以上に気にする事など何もないだろう。
いや、自分が育てた娘みたいな存在に絆されて妻に迎えようとしてるのは些か下半身に従いすぎか? 吾輩、チョロすぎか?
「──ずっとこうなる事を夢見てました」
「モルガナ。最終確認なんだけどな」
「貴方がいいのです」
「判断が早すぎる………悪い、つまらない事を聞いた」
「構いません。緊張するのも、不安になるのも当然でしょう。ですから、よく聞いてください。ヤマト」
目線が合う。あんまり感情が顔に出ない彼女がへにゃりと笑う。それでも、その不器用な笑い方はとても可愛らしくて。
「私が──貴方を世界で一番幸せにしますからね。ヤマト」
なのに発言は凄くかっこよくて。あれだけ小さかった赤ん坊が、身も心も美しく立派に成長してる事に感動を覚えると共に、同時に心臓当たりがキュッと小さな悲鳴の後に筋肉痛になるくらいに動き出す。
「モルガナ」
覚悟は決めてたつもりだった。それでも、彼女の方が上だった。
だけど、吾輩は選んだのだから。それに応えたいと思うのだから。
「──あいしてる」
あの日、家族として伝えた言葉を今度は夫婦として君に送ろう。
互いに交わす愛言葉を終えて、吾輩はその手を引いた。
「行こうか、
「………っ!?!? い、行きましょう、我が夫!」
慣例通り、男性が一歩ひいた女性の手を引いてエスコートするって形になるんだが、俺達がそうしたって身長差があって滑稽なだけかもしれない。
それでもこんな可愛らしい妻の手を引いてあげたかった。吾輩の妻はこんなにも可愛いのだと自慢したかった。
万雷の拍手の中、庭先に出てきた吾輩達を出迎えたのは茶会や挨拶で見てきた貴族の方達。立ち振る舞いからして、礼儀作法も完璧なのだろう彼らの目線は吾輩の一挙一動を観察されてるようで自然と体の動きが固くなる。
しかし、そんなことに負けていてはモルガナの夫を名乗るに相応しくはないだろう。背筋を伸ばして堂々とした態度でメイン席に向かう。
そこまで辿り着くと見覚えのある美人と美少女の姿を見て、少しばかり体から力が抜ける。そのままゆっくりと席に座ると、拍手が止んだ。
「皆様ご静聴いただきありがとうございます。本日の司会進行を務めます、神父エリックと申します。それでは新郎新婦紹介の前に国王陛下の名代として、ミスト・アルキミア王女殿下からのお言葉がございます」
エリック殿はマイク型の錬金道具をミスト殿に手渡すとゆっくりと自分の足で立ち上がった。
半年間の投薬治療と、ロジェによる透析を繰り返し、アルチナによって肉体を取り戻した彼女は太陽の下で高貴な空気を漂わせている。
「この度は、我が国を救ってくださった錬金術師シュレディンガー様とこの国の設立者たるクロス様の式に参加させていただき誠にありがとうございます。僭越ながら、我ら王国を代表として………贈与品を用意いたしました」
贈与品?と吾輩が内心で首を傾げる中、目の前に酒樽が並べられていく。
「こちらは夜明の錬金術師クロス殿………の一番弟子『ウルテマ』様により作成された蒸留酒。名を『
「そんなに有名なのか、あのお酒」
「王宮でも祝い事にしか出されない程の珍しさと飲めば他の酒がまるで馬の小水を思わせるほどの味わいを兼ね備えている高級酒です。私も一度しか飲んだことはありませんが、まさか酒樽でお目に描かれるとは」
「クロス様はお酒が好きと小耳に挟んだものですから、無理を言って用意させていただきました。5樽ほどしかありませんが、是非楽しんでいただければと。それではウルシュラ。提供を」
ウルシュラが美しい硝子細工のグラスに飴色のお酒をゆっくりと注いでいく。軽く揺らすだけでバニラのような甘い香りが漂う。バーボン樽のウイスキーに近いか?
「それでは行き渡ったようですので、新郎のクロス様に音頭を取っていただきましょう」
まさかのパスである。急な王女殿下の振りに吾輩は引き攣った笑いを浮かべながら、グラスを掲げる。こんな音頭の挨拶など何も考えていない。かと言って、黙っていては悪影響。アドリブで切り抜けるしかない。
こう、なんかうまい具合の言葉があるはずだ。例えば、グローリーオブキングダム!みたいなさぁ! 吾輩、夜明の錬金術師らしいし、日の出って名がつくお酒もあるし………ええい、ままよ!
「──王国の夜明けに」
いけ、行けるか? ミスト殿。なんですか、大きく目を見開くその反応。貴族の皆様方、何を噛み締めてらっしゃいます? ガゼルさん?? その謎の腕組み後方師匠面は!?
「──日はまた登る」
エリック殿の言葉に続き、皆がグラスを掲げる。わあ、なんだかよくわからんがクリティカル引いたみたいだ。隣の我が妻がキラキラした目で見ているが、吾輩も何もわかってないんだよ?
乾杯が終われば、挨拶回りだ。貴族の皆様方が揃ってやってきては、やれ宝石布の量産やら販売経路、委託など主らは吾輩達の結婚式をなんだと思っているんだ?
モルガナが当たり障りなく捌き、エリック神父も場違いの貴族達を睨みつければそそくさと戻っていったのはまだマシな方か。そんなジャブ打ちが終わると、今度は純粋にお祝いしにくる貴族の皆様方の番だ。
「やあやあ、人生の墓場へようこそ。ヤマトくん。あっ、こちらは妻のバンビだ」
「うちの旦那がいつもお世話になっています。不肖の馬鹿弟子が生み出した道具を有効活用して下さり、ありがとうございます」
「いえいえ、こちらこそ有用な取引でした」
ガゼル・ファウスト子爵とその奥様に吾輩達も挨拶を返す。宝石布に関して、モルガナに交渉を任せた所、最終的には宝石を糸に変える技術を金と引き換えに貸してもらう契約に落ち着いた。
要はライセンス契約であり、宝石布を売った利益の2割を還元する事になる。ガゼルさんの所では人手やスペースが足りないが、ウチならそれを解決できる使い魔と場所があるので成り立ったのだ。
因みにルーフェン殿も2割の利益を受け取る為、吾輩達の利益は6割となる。モルガナ曰く、交易都市でこれが流れ出せばもっと利益は上がるようだ。その辺りは難しくて吾輩も分からんが。
「ああ、それとこちらの方も紹介しておこう。軍閥のミッドウェイ伯爵だ。察してると思うが、ティーガー・ミッドウェイの父にしてミッドウェイ家の当主だ」
歓談が終わると、ガゼルさんの後ろから顔に大きな傷がある強面の方がいらっしゃった。彼は吾輩とモルガナを一瞥すると、僅かに目を伏せた後、
「この度は娘が迷惑をかけた事を謝罪する」
軽く頭を下げた。これには吾輩どう対応すべきか分からないので、モルガナに目線を合わせると彼女は頷き、
「顔をあげてください。ミッドウェイ伯爵。謝罪は受けとります。今日は祝いの日。貴方も思い詰めた顔をするのではなく、是非私達の未来を祝っていただきたいものです」
「………慈悲に感謝いたします。よき日をお過ごしください」
そう言って顔を上げたミッドウェイ伯爵と握手を交わすと、彼は自分の席に戻っていった。その背中はちょっと小さく見えるくらいに。
「何というか………まともな人だったな?」
「国境防衛を務める軍の司令官だからね。まともじゃなきゃ務まらないよ」
「ぼ、ボクもこの間、初めて会ったけどなんか凄く………苦労してそうだったよ。胃薬をお菓子みたいに食べてたし」
口いっぱいに料理を詰め込んだロジェやガゼルさんの言葉からして、もしかしたら苦労人気質なのかもしれない。
「はぁ、2人ともやっぱり素敵。私の見立てに間違いはなかったみたいね。着心地はいかがですか?」
「はい、とても。良い腕です。ルーちゃん。ヤマトも私に対して惚れ直してくれたそうなので」
「私もとても良かったよ。見栄えのいい人達に綺麗なドレス、これ以上ない目の保養だもの」
そして入れ替わるようにやって来たのはルーフェン殿だった。宝石布を使ったドレス作成の依頼をした結果、一人当たり3着届くほどの熱意と激務を果たした彼女は艶やかな吐息を漏らす。
「でも、ちょっと羨ましいなぁ。錬金術師の資格もそうだけど、英雄の血筋を継ぐ人でしかもお金持ちで顔もいい男の人と結婚できるなんて………クロス様、少しご提案があるのですが」
「遠慮します。主はきっともっといい相手がいると思うぞ。モルガナも、そうだそうだと頷いてるし」
「だといいですけどね。クロス様、良ければ素敵な男性とかいらっしゃいません? 是非紹介していただきたいのですが」
「うーむ、いたら紹介するよ」
ちょっと心当たりがない。いや、あるにはあるがまだ吾輩が出会ってないから紹介できないというのが正しいか。法国とかは割と清き心の持ち主で顔がいい男達がいるしな。
ルーフェン殿は暫くモルガナと歓談し、ちょっと涙が見えたりもしたが幸せそうに抱擁を交わすと彼女も席へと戻っていく。
粗方、貴族の皆様方の挨拶が終わると真打ちとばかりにロジェを引き連れてミスト王女殿下がやってくる。
あの、すみませんが………そこのキリッとした顔で護衛みたいな顔してる美少女はうちの子なんですが。
「ご結婚おめでとうございます。クロス様、シュレディンガー様。皆様にはこの国を救って頂いただけではなく、私がまた太陽の下を歩けるようになれたのも皆様のおかげです」
「何を言う。ロジェの透析に、アルチナの手足の作成、アゼル卿から引き継いだモルガナによる投薬治療………それら全てが上手く噛み合ってからこそだ。吾輩だけなんもしてないぞ」
「その魔法を生み出したのは我が夫でしょう? 貴方の教えを受けた私達がたまたま3人。この国にいなければ彼女は助からなかったのですから」
別に吾輩がいなくても、モルガナが魔法を開発したと思うよ。なんて言葉は飲み込んで。そうかな?とわざとらしく首を傾げておく。
異物たる吾輩がいなくても、物語は上手く進むだろう。ただ失うものが多くなるだけで。
せいぜい吾輩に出来るのは、毎晩魘されてしまう後悔の悪夢を年に一回あるかないかまで下げる事くらいしかできないのだ。
「クロス様。シュレディンガー様の言う通りです。貴方がなんと言おうと、貴方が育てた彼女達に救われた。それに、シアンから王国を守ったのは紛れもなく、貴方の力もあるのですから」
「それは、そうかもな?」
「何故、そこで疑問系なのですか。ロジェもそうだそうだと頷いてますよ」
「だって吾輩負けたしなぁ………」
吾輩に出来たのは時間稼ぎなのは変わらない。しかも最後に隙を突かれて死にかけてたし。振り返ると反省点しかない戦いである。
「そもそもヤマト、貴方は前線に出る必要はないのです。私と一緒にいちゃいちゃしながら私達の双翼が敵を倒すのを見てればいいのです」
「「せめて、姫様(モル姉)は戦って?」」
双翼呼ばわりされた、剣士と足技使いの魔女2人。今更ながら、魔法使いの癖になんで肉弾戦が得意なんだろうな………おかげで魔女達、殆どが肉弾戦こなせるノーカラテ、ノーマジョみたいになってるし。
「本当に4人とも仲がよろしいのですね」
いつもの如く、話が脱線しかけたのをミスト王女が舵を切る。貴賓溢れる態度で頭を下げて、ドレスの裾を持ち上げたカーテシーを行うと、
「三度、貴方達に感謝を。クロス様御一行………いえ、黒猫が導く【魔女ノ旅団】よ。もし、貴女達が血塗られた玉座を目指すなら──我ら王国は貴方達に惜しみない支援を与えるでしょう」
僅かにモルガナの目が見開く。遠回しに告げられた、革命への後押し。その意味を重さを理解してなお、彼女は顔色変えずに。
「血塗られた玉座などもういらない。私が座るのは陽だまりの玉座です」
「………変えられるといいですね、そんな柔らかな国に」
「変えて見せます。私達の幸福のために」
ミスト王女はモルガナの啖呵に頷くと、その場を立ち去った。これで色々あったが、挨拶回りはおしまいになる。
「それでは、最後に新郎新婦達による誓いを持ってこの結婚式を終了いたします。皆様方、どうぞお起立ください」
そして、式は進んでいく。残すは最後の誓いの言葉となった。
「我、法国の名の下に三神から、2人への愛の天啓を授ける──両者、共に手を取り合い幸福を、苦痛を乗り越えていく事をここに誓うか?」
「はい、誓います」
「誓います」
「よろしい。では、三神の名の下に神父………エリックが誓いを聞き届けた。これより2人を夫婦と認めその旅路を祝福する。では若き夫婦よ、誓いの口付けを」
神父の言葉を締めに、吾輩が彼女と向き直る。下ろされたベールをゆっくりと上げていく。
夏空を思わせるような青い目は感極まったように揺れ、ゆっくりとその瞳が閉じられた。
静かに、優しく唇を重ねる。猫の姿で、親としてではなく、人の姿で彼女の夫として。
「モルガナ。我が妻。これで君はおれのものだ。だから………おれよりも先に死なないでくれるか?」
「ヤマト。我が夫。私は貴方より長く生き、そして貴方が自分を好きになれるように隣にいます」
これから歩む旅路に2人だけの誓いを立てる。拍手の雨に濡れながら、吾輩達は手を取り合って一歩目を踏み出すのだった。
吾輩はモルガナの夫である。名前はルドルフ・ヤマト・クロス。
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励みになります! どしどしください、待っています!
アルチナの結婚式は………
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モルガナ同様しっかり描くべき
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ダイジェストであっさり
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そんな事より、初夜は!?初夜シーンは!?