人造人間ハカイダー ダークヒーローの破壊旅   作:アルファるふぁ/保利滝良

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今日は(投稿時時点)すてきなクリスマス
だがリョウは平常運転・・・ではない
詳しくは本編をどうぞ



人の街 中編

 

カオリ達レジスタンスのアジトは、街はずれの場所にある

あの戦いの後リョウ(ハカイダー)はカオリに誘われこの廃墟に訪れた

周りには機械に致命傷を与えられる電磁トラップが仕掛けられ、彼ら街の住民がどれ程機械を憎んでいるかを暗黙のうちに語っていた

廃墟に入ると、ホールのような場所にカオリの仲間らしき人間がいた

その数、およそ数百人

「私たちの仲間は、街の全員だと考えていいわ この街の住民は、皆あのロボット達が憎いの」

道案内をしていたカオリが振り返りリョウに説明を始めた

「元々この街にいた科学者が、進むべき道をある程度提示されれば人間は進みやすくなると考えたのが事件の発端だった」

ホールの前で立ち止まり、仲間や自分に言い聞かせるかの如く喋り続けるカオリ

その目は涙を溜めて、今にも一筋の滴を流しそうだ

「科学者の計画は成功した コンピュータで人間の未来を予想し、提示するシステムが完成したの だけど、灰色の服をした助手がプログラムを書き換えてから、システムは人間を奴隷にように扱い始めた その時いた街の兵隊は、システムを破壊しようとして失敗したわ 何でかわかる?」

その質問に、リョウは答えた

「・・・兵器工場を抑えられたのか」

「正解 そこでほかの人間を巻き込んでシステムの言うことに反対する者を間引き(排除)する自らの兵隊を、システムは作った・・・」

カオリは近寄ってきた仲間から武器を受け取り、涙を指で拭う

そこにあったのは圧政に苦しむ女ではなく、圧政を敷く者を倒す革命者の表情

「カオリ・・・始めるんだな?」

武器を渡した革命の戦士がカオリに確認した

「ええ」

ホールにどよめきが広がる

失敗したら命はない 慎重に、本当に慎重に準備を進めてきたカオリらしくない言葉だ

だがカオリは確信している

「ここにいるリョウの助力があれば、勝利できるわ」

 

 

リョウは苦悩していた

あの日の悪夢(ジーザスタウン)が、まだリョウを捕らえていた

似たような名前 レジスタンスのリーダー 女らしい一面 顔つきや声も似ている

今、リョウはカオルを思い出していた

あの日、カオルに会った時の事を

あの日、冷たくなった(グルジェフの部下により息絶えた)カオルを抱き締めたことを

リョウは思い出していた

だから、贖罪のような気持ちでカオリの作戦に参加するのを良しとしたのだろう

これは悲しみ

リョウに宿るはずのない感情の一つ

 

 

レジスタンスのアジトの前

ほぼ全ての街の住民が、武器を手に持ち雄叫びを上げた

演説をしているカオリを尻目に、リョウはギルティのエンジンを吹かす

夜でも明るいこの街

その中で最も明るいビルに、そいつ(マスターシステム)がいる




さァ!あなたは以下の3つからプレゼントをひとつ得られるッ!!

1ジーザスタウン永住権(特別特典・グルジェフ氏による洗脳)
2ミカエルの代わりにハカイダーとタイマン(原作通りのトドメ)
3ハカイダーショットの試し撃ち(サイボーグの腕がブチ切れる反動)

アルファるふぁサンタからのプレゼントは気に入ったかなッ!?
メェリイイィクゥリスゥマァアアス!
また次回ィ!
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