人造人間ハカイダー ダークヒーローの破壊旅   作:アルファるふぁ/保利滝良

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申し訳ありませんでしたあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
別の小説(しすこん☆~変態兄貴の妹好きスキ大作戦~)を書いていました・・・待っていた方本当にごめんなさい!


第三話 善の街
善の街 前編


ある盗賊団のアジト

一度入ったら出られないとされるこの危険地帯に、一人の男が入って行く

その男は全身を灰色で包み、全てを嘲笑っているような表情を浮かべていた

盗賊団のボス、タレスの前で男は言った

「力が欲しくないかい?」

そして、タレスを筆頭にその盗賊団は、他の人間より強い力 機械の体を手に入れる

それから何年かの月日が流れた

 

 

 

 

「ハハハー!奪いつくせぇ!!」

ごく普通の街、そこに盗賊団が突入した

勿論、この街にも自警団くらいいる だが、それは機械の体を手に入れた盗賊団には敵わない規模だ

銃を弾き返し、怪力で引き裂く

盗賊団のボディーは、信じられない性能だった

ほどなくして街は壊滅

沢山の物資と捕虜 それらは全て盗賊団が手に入れる

捕虜の一人、アケミが縄で縛られながら叫ぶ

「あなた達、こんなことをしていいと思ってるの!?」

「ああ、力あるものが力無き者に何をしようが勝手だろ」

にやけ笑いを浮かべながら、盗賊団の一人が答える

しかし女は、希望を見失っていない瞳で反論した

「今に皆を、ジロウ君が助けてくれるわ!」

子ども達がそれを聞いて叫ぶ

「ジロウ兄ちゃんは、つえーんだぞ!」

「おじさんなんか、あっという間よ!」

「ほー、そのジロウが俺達を倒すってか?」

「そうよ!」

「そうだ、そうだ!」

「へへへ、じゃあ助けを求めてみろよ 無駄だろうがな」

すると、遠くからギターの音色が鳴り響く

最初は小さな音色が、段々と大きくなっていく

「無駄だと?それは違うぞ!!」

男の声がし、影が盗賊団に飛びかかっていった

「な、何奴!?」

「ジロウ兄ちゃんだー!」

「ジロウ兄ちゃんが助けに来たー!」

慌てた盗賊団の雑魚は、機械の癖にあわてふためいた

ギターを投げ捨てた影、その男は名乗った

高らかに、そして力強く

「俺はジロウ!貴様らを倒す者だ!」

「くそう!やっちまえ!」

盗賊団の機械団員がジロウを取り囲む

だが、一飛びで機械団員の頭を飛び越え、着地

刹那、ジロウは独特の構えをとった

「破っ!」

「ぐあッ!?」

腰を落とし独特な構えから打ち込まれた正拳突きは、近くの機械団員の腹を突き破る

倒れた団員の後ろの団員が、ジロウが足を振るのを見た

「とぉっ!たあっ!やああッ!」   

その蹴りは、一撃で団員の頭を揺さぶり、二撃目で首を折り、三撃目で止めを刺した

「行けー!やっちゃえジロウ君!」

「どうした?もう終わりか?」

ジロウはニヤリと笑い、盗賊団を挑発した

だがそこに盗賊団のボス、タレスが現れた

二人が相対する

「なかなかやるじゃねぇか」

「貴様が盗賊どものリーダーか!」

「ああ、そうだ」

「奪ったものを返し、人質を解放しろ!!」

タレスは高笑いをし、顎で部下に合図を送る

部下が二体の同型ロボットを起動させた

「今から貴様にこいつらの相手をしてもらう 勝ったら貴様の言うとおりにしてやろう」

「へっ、そんなポンコツ纏めてぶっ壊してやる!」

「威勢はいいようだな」

「かかってこい!」

二体のロボットが完全に起動し、そのスマートなボディからは想像もつかないパワーでジロウに飛びかかっていった

一体は赤 もう一体は青

独特の構えをとり、ジロウは迎え撃った

しかしタレスは約束を守るつもりはなかった

ロボットとジロウの拳が交差する瞬間

赤色の右胸と、青色の左胸から

辺りを消し飛ばす爆炎が飛び出た

 

立ち込める爆煙、広がる爆風

「ジロウ君!?ジロウくーーんっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには真っ二つのロボットと、倒れたジロウだけが残っていた

だが、

リョウ(ハカイダー)が、街に訪れた




赤と青
ジロウ(ジロー)
機械
後は説明いりませんよね?
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