ノノノはグレアに脱衣ジャンケンを仕掛ける! グレアは敗北したものの、ノノノの脱衣を楽しんだ上に、彼のパンツも貰えた!
ある日、グレアはノノノに乳首当てゲームをすることになる! グレアは乳首を外してしまうが、ノノノに『正解』の位置を見せてもらい、初めて見る異性のおっぱいに歓喜した!
しかし、グレアはおっぱいを触らせてもらえず「また今度ね(笑)♡」とお預けされたことで、欲求不満のまま夜を過ごすことになった!
**1
ある日、私はひとり、ギルドの酒場で朝食を取っていた。休日なので、いつものメンバーはいない。
すると、隣の席から、楽しそうな男女の声が聞こえてくる。男子の方は、小動物系美少年・シャルくん。女子の方は、シャルくんとよくクエストに行っている女冒険者だ。
ただ、二人しかいないのに、隣り合って座っている。普通は向かい合わせなのに。
しかも、なぜかシャルくんが女冒険者の顔に手を伸ばしている。
「シャルくんにメイクしてもらえるとか、幸せ……」
「えへへ……大げさだよ~」
どうやら、シャルくんが女冒険者にメイクをしているようだった。
ちなみに、私はメイクをしたことがない。自分磨きとしてやった方がいいのかな、とは思っている。
「やっぱり元がイケメンだから、化粧するとカッコいい!」
「え、そ、そうかな。でへへ……」
女冒険者の方は、すごく嬉しそうだった。
さらに、メイクをしている都合上、顔が近い。角度次第で、キスをしているようにも見える。
……別に羨ましくなんてないし。私はノノノの太もも触らせてもらったし。ノノノからパンツもらったし。ノノノのおっぱい見たし。
だから、羨ましくなんてない。大丈夫、平気だ。
「せっかくだから、ネイルもやってあげるね?」
「う、うん、お願い」
シャルくんが女冒険者の手を取り、爪にピンクのネイルを塗っていく。
自然と、女冒険者は、ずっとシャルくんに手を握られている形になる。彼女は頬を弛ませ、幸せそうな顔をしていた。
「手、おっきいね」
「そ、そうかな」
「僕、女の人の手握るの初めてで、ドキドキする」
「わ、私も……」
甘酸っぱい雰囲気を漂わせる二人。処女には眩しすぎる光景だった。
シャルくんたちは、酒場の注目を集めていた。ラブシーンを見せつけられた冒険者たちは、羨望や絶望の滲む表情をしている。みんな、つらそうだった。
つい、自分の爪を見てしまう。なんの飾りもない爪。隣にいる勝ち組女冒険者の、綺麗なピンク色に輝く爪。
どうしても、見比べてしまう。それが、私と彼女の格差を表しているような気がしてくる。
その時――。
「あれ、グレアじゃん。おはよ~」
「!」
**2
僕は酒場でグレアを見付け、話しかけた。
「お、おはよう、ノノノ」
「一緒に食べていい?」
「いいわよ」
僕はグレアの向かい側に座った。
「さっき、なんか暗い顔してなかった?」
「え、まぁ……」
グレアは隣の席を指し示した。シャルくんが女冒険者の手を握り、見つめ合っている。今にもキスしそうな雰囲気だ。
「え、あの二人なんで隣に座ってるの?」
「さっきまでシャルくんがメイクしてあげてたのよ。今はネイル塗って、乾くの待ってるんじゃない?」
別に手を握ったまま待つ必要はないと思うけど……。
グレアはシャルくんたちをじっと見ている。羨ましそうな眼差しだった。
「やってあげよっか?」
「えっ?」
「メイクとネイル、やってあげるよ。今持ってくるから待ってて」
「え、うん」
一度自分の部屋に戻り、メイク道具とネイルを持って戻る。そして、グレアの隣に座る。
「あ、僕パフ使わずに指で直接塗る派なんだけど、いい?」
「よく分かんないけど、なんでもいいわよ」
「じゃあ、じっとしててね」
「う、うん」
グレアの肌に化粧水を付けてから、白の化粧下地を塗る。
おぉ、柔らかい。なんかどきどきする。これ、すごく、いい。
すると、白い下地を塗ったはずなのに、グレアの肌が紅潮していく。
「なんで赤くなってるの?(笑)」
「な、なってないわよっ」
僕はグレアの両頬を両手で包み込むように触る。至近距離で、真正面からグレアと目を合わせる。赤い双眸が、動揺して揺れる。
「もしかして照れてる?(笑)♡ 可愛い~(笑)♡」
「べ、別に照れてないしっ」
といいつつも、グレアの頬はみるみる赤くなっていく。
続けて、ファンデを塗り、アイメイクもしてあげた。しかし、僕がビューラー*3を取り出した瞬間、グレアが心配そうな表情を浮かべた。
「いま不安そうな顔しなかった?」
「し、してないわよ」
「まつ毛全部引っこ抜かれるかもって思ったでしょ」
「お、思ってないわよ。でも、その、慎重にね? あんまり力込めずにね? ゆっくりやるのよ?」
こ、こいつ……人のこと怪力ゴリラ扱いしやがって……。
僕はビューラーでグレアのまつ毛を挟んだ。左右のまつ毛を持ち上げ終わると、グレアは安心して――。
「ふぅ……」
「ホッとするのやめてよ」
「命拾いしたわ」
「ホントにまつ毛全部引っこ抜くよ???」
――最後にマスカラを付けて、完成。僕はグレアに手鏡を見せてあげる。
「どう?」
「嬉しい、ありがとう、ノノノ」
「――」
「ノノノ?」
グレアが顔を上げ、僕を間近で見る。――イケメンだ。令嬢のような力強い華やかさと、氷細工のように整った容貌が漂わせる、冷たい雰囲気。妙に妖しい魔力を帯びていて、惹き込まれる。
え、やばっ。めっちゃイケメンだ……。ドキドキする……。
「ノノノ? どうしたの?」
「とりあえず、グレアは今後他の男子の前ではメイク禁止ね」
「えっ、なっ、なんでよっ」
「僕の前でならいいよ」
「本当になんで?????」
他の男子に取られそうだから、とは言えなかった。
「じゃあ、ネイルもやってあげる。何色がいい?」
「ピンクでお願いするわ」
グレアの手を取る。大きな手だ。女の手って感じがする。
ネイルを塗っていく。さほど時間は掛からず、十本の指の爪を塗り終えた。本当に時間が掛かるのは、乾くまで待つ間だ。
「じゃあ、しばらくこのまま待ってね」
といってグレアの手を離すと、彼女は残念そうな顔をした。
「なに?(笑)♡ もしかしてずっと手握っててほしかった?(笑)♡」
「そ、そんなわけないでしょっ!!!」
「もう、しょうがないな~(笑)♡」
僕はグレアの爪に触らないよう、彼女の手を僕の両手で上下から挟んであげる。
彼女の手の温度が伝わってくる。あったかくて、大きな手だ。
グレアの頬が再び紅潮した。彼女は重なった手をじっと見ている。
その表情は、幸せそうだった。
「ノノノ」
「なに?」
「ありがとう」
「うん、どういたしまして」
僕も、なんだか胸が温かくなって、幸せな気持ちだった。
*
数日後。僕はグレアたちのパーティーとともに、五人組でクエストに向かっている。
その道中、メンバーのひとりがグレアに尋ねた。
「グレア、そのネイルどうしたの?」
「えっ、ああこれ? ノノノに塗ってもらったのよ」
「へ、へ~……。……。だからグレア、今朝からずっと爪見て嬉しそうにしてたんだね」
「ちょ、ちょっと、言わないでよ恥ずかしい」
「へ~(笑)♡ そうなんだ~(笑)♡ 可愛い~(笑)♡」
僕はグレアを肘で小突く。彼女は恥ずかしそうに顔を赤くする。
「そ、そういえば、ノノノがネイルしてるの見たことないけど、つけないの?」
「前衛職って、すぐネイル剥げてボロボロになっちゃうんだよね。だからつけないことにしてる」
「ああ、そうだったのね」
「いっぱい余ってるから、また塗ってあげるよ」
「あ、ありがとう……」
グレアは嬉しそうに微笑む。すると――。
「あのさ」
僕たちのやり取りを見ていたメンバーのひとりが、決然としたような面持ちを浮かべる。
「グレアとノノノって付き合ってるの?」
僕はグレアの方を見る。
「ん~、付き合ってない、よね? グレア」
「う、うん、付き合ってないわよ?」
「そっか……ごめん、変なこと訊いて」
それから、しばらく会話がなくなった。メンバーたちは、なんとなく感情を腹に抱え込んだような顔をしていた。
グレアたち四人のパーティーは、幼なじみグループだ。幼いころから、苦楽を共にしてきた仲らしい。
そして同時に、全員が処女でもある。A級冒険者だし、そこそこ稼ぎはあるんだから、男娼で卒業しようと思えばできるのに。結構珍しいグループだ。
だから、もし誰かに彼氏ができたら、気まずくなるのかもしれない。色々な点から、友情に綻びが生じるのかもしれない。
*
無事にクエストを終えて、ギルドまで帰ってきた。酒場で夕食を済ませ、解散する直前、僕はこっそりグレアへ話しかけた。
「夜、グレアの部屋行っていい?」
「え、うん、いいけど」
約束を取り付け、一度男子寮へと帰る。斧を下ろし、装備を外し、服を脱いで、シャワーを浴びた。
そして、ラフな私服に着替え、カバンを持って、女子寮へ入る。
廊下ですれ違った女冒険者に、ギョッとした顔で見られた。女子寮に男子がいるのが珍しいのだろう。
グレアの部屋の前で呼びかける。すぐに扉が開いた。
「さっきぶり」
「そ、そうね。さっきぶりね」
グレアは髪を下ろしていた。既にシャワーを浴びた後なのだろう。
部屋に入る。グレアの部屋に来るのは、これで三度目だ。*4
「で、どうしたの?」
「明日休みだし、ふたりで飲もうよ」
僕はカバンの中から、酒瓶を取り出した。酒場のものではなく、ちょっと高めの所で買ってきたものだ。
「あ、うん、いいわよ。でもそれ高そうだけど、お金いいの?」
「かなりの回数グレアに奢ってもらってるから、全然平気」
「そういえばそうだったわ……」
僕は「僕のパンツで勝手にオ○ニーしてたこと、ギルメンにバラしちゃおうかな~?」と脅して、グレアに何度も奢ってもらっている。だから、たまには僕が奢ってあげてもいいと思う。
グレアはグラスをふたつ出してローテーブルに置く。僕たちはラグに座り、お酒を注いで乾杯した。
「さっきさ、女子寮入ってくる時、人とすれ違ったんだけど、僕のこと見てギョッとしてた」
「まあ、女子寮に男子が来ることあんまりないものね」
「僕たち、噂になっちゃったりして(笑)」
「……かもしれないわね」
グレアはその状況を想像したのか、わずかに口角が上がっている。
僕は彼女の手を見る。爪が綺麗なピンク色に輝いていた。
「似合ってるね、ネイル」
「ありがとう。これ、本当に嬉しいわ。自分の爪が綺麗だと、ずっと楽しい気分になる。なんというか、毎秒幸せを感じるわ」
「ふふっ、喜んでもらえて嬉しい」
その後も、お酒を飲みながら、他愛のない雑談をした。
グレアは、ソワソワしていた。
前回部屋に来た時、おっぱいを見せてあげた。けど、「触らせて」とお願いしてきた彼女に「また今度ね(笑)♡」とお預けした。
――だから、今日こそおっぱいを触れるかもと期待しているのだろう。
「僕、なんだか酔ってきちゃったかも」
「え」
僕は、グレアのベッドへと横になった。
「眠くなっちゃったから、五分だけ仮眠するね」
「ご、五分……?」
グレアは、妙に短すぎる仮眠時間に首を傾げている。
「今から五分間、何があっても寝てるフリしてあげるから、好きに触っていいよ?」
「え、えっ、えっ!?!?!?」
グレアは目を剥き、驚愕の表情で僕を見る。
「ま、マジ?????」
「うん、マジ」
「おっぱい触ってもいい?」
「いいよ」
グレアはニヤニヤが止まらず、鼻の下が伸び切っている。喜色満面だった。
「じゃあ、おやすみ、グレア」
**5
私は、仰向けになって寝ているノノノへと馬乗りになった。
そっと、彼の服を持ち上げる。黒のインナーが露わになる。胸の辺りが呼吸に合わせて上下している。
静かな部屋。私の鼓動が爆音を鳴らす。
そして、私はノノノのインナーに手を掛け、まくり上げた。
――露わになる、おっぱい。
むっちり♡と膨らんだ胸筋。中心部に立つ、ピンク色の乳首。
本物の、おっぱい。
本物の、男のおっぱいだ。
「ふうぅ~ッ! ふぅぅ~ッ!」
興奮で、息が荒くなる。私は震える手で、ノノノのおっぱいに触れた。
うわぁあああああああッ!!!
おっぱい!!!!!!!!!!
本物のおっぱいだ!!!!!!
私いま、本物のおっぱい触ってる!!!
うわ、硬ったっ!!!!!!!
エロっ!!!!!!!!!!!
「ふうぅ~ッ! ふぅぅ~ッ! はぁッ……はぁッ……! エロっ……!」
五指を目一杯開き、鷲掴みにするように、ノノノのおっぱいに触れる。
隆々と盛り上がった胸筋は、硬くて触り心地がよく、興奮を増長させる。
質量。重量感。圧倒的なエロさ――最高のおっぱいだった。
ノノノは目をつぶってくれている。もちろん起きているはずだけど、寝たフリをしている。
男の体をまさぐっている興奮と、ノノノが自分を受け入れてくれている喜び。その両方が交じり合って、ますます心が昂っていく。
「エロっ……えっろっ……すごっ……!」
私は、ノノノの胸を摩り、撫で上げ、触りまくる。
幸せな感触だ。最高すぎる。
さらに、私はノノノに重なるようにして、彼のおっぱいに顔をくっつけた。
ノノノのおっぱいに頬擦りする。胸筋の硬さと、乳首の柔らかさ。さらに、ノノノの温かさを感じる。
うわっ。
うわ~~~~~~~~!!!
やっば!!!!!!!!!!
私いま、男のおっぱいに頬擦りしてる!
おっぱい枕にしちゃってる!!!
これ幸せすぎる!!!!!!!!
「あぁ……! 最高……!」
私はしばらくノノノの片乳を枕にしながら、もう片乳を触って楽しむ。
幸せすぎて、どうにかなりそうだった。
しかし――。
「はい、五分経ったよ」
ノノノが終わりを告げた。私は衝撃を受け、思わず顔を上げる。
「えっ、ちょっ、短すぎるわよっ! 絶対五分経ってないじゃない!」
「え~なんなら五分以上触らせてあげたよ~? もうおしまい♡」
「やだやだやだっ! まだおっぱい足りない!」
私はノノノのおっぱいに再び顔を埋める。あったかくて、いい匂いがする。
「あははははははっ! 鼻息くすぐったい!」
「まだ全然触り足りないっ! もうちょっと! もうちょっとおっぱい触らせてっ!」
ノノノのおっぱいに顔を埋めながら甘える。しかし――無情にもノノノに肩を掴まれ、引き剥がされた。そして、おっぱいを腕で隠されてしまう。
「お願いお願いお願いっ! もうちょっとだけ触らせてっ!」
「え~?(笑)♡」
「もっとおっぱい触りたいっ!!!」
「あははっ、必死すぎ~(笑)♡」
私の懇願を笑いながら、ノノノはインナーを下ろし、着衣を整えてしまう。
「でも、今日はおしまいね(笑)♡」
「そんなっ!?!?!?」
「そんな寂しそうな顔しないでよ(笑)♡ また触らせてあげるからさ(笑)♡」
「うぅ……絶対よ? 絶対また触らせてよ?」
「うん、だから――」
ノノノが、私の耳元に顔を寄せて囁く。
「他の男には、手出しちゃダメだよ?」
*
ノノノが帰った後、私はベッドで、うつ伏せになっていた。
ベッドにめっっっちゃいい匂いが残ってる。エロすぎる、この匂い。
「うぅ~~~~~!」
最高だった。
おっぱい、最高だった。
私、男のおっぱい触っちゃった。
マジでエロかった。
しかも、耳元で囁かれた、あの言葉。
――他の男には、手出しちゃダメだよ?
湿度を帯びた囁きだった。なんだか、ノノノっぽくなくて、魔性の男のような妖しい雰囲気を感じた。
……あれ、どういう意味なんだろう。
ノノノも、私のこと好きなのかな。
ノノノが、私のことを……。
私、ノノノと付き合えるのかな……。
うぅ……分かんない……とりあえずオ○ニーしよう……。
『ノノノ』
男性。A級冒険者。黒髪黒目。怪力すぎてゴリラ扱いされている。
『グレア』
女性。A級冒険者。赤髪赤目ツインテ。魔が差してノノノのパンツでオ○ニーしてしまった。