ゲート、地球防衛軍、暫く戦えり   作:ハヤモ

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前書き
評価色の低下及び展開にツライさん

EDF無双はやるなら最初からするべきだったなと後悔もありつつ
プライマーの謎技術をモノにしたEDFが、空間の歪みを銀座で観測、広域封鎖開始、民間人退避、ゲートを待ち伏せからの出て来た所を一斉射で鎮圧。そのまま突入して炎龍だろうが亜神だろうが帝国だろうが速攻ボコボコにしてゲート封鎖技術を取得、さっさと閉じてサヨナラENDにするべきだったかと
……後悔先に立たず。そうならなかった事、お兄さん許して……己の浅はかさを忸怩しつつ、続き行くよぉ(涙

歴史(原作)をなぞるのはもうやめよう。
タイムパラドックスにビビる事はない。
帝都を攻めますが、その前に準備期間も。あちこちでドンパチします
ヴォーリアバニー族の救済とか
炎龍の子供な新生龍2匹の始末とか
旧アルンヌ王国薬種園跡ファルム迷宮攻略とか


20.嵐の前の静けさ

EDFは本腰を入れ、特地への戦力増強を決定。

日本支部に大幅な予算増額、最新鋭の兵器を空輸、北米支部や他大陸支部からの派兵の準備も進み、銀座駐屯地は受け入れを進める。

 

それまでは日本支部が保有する兵器をアルヌスにぶちこんでジャラジャラさせた。

それら1つ1つの特性が分からない特地の人から見ても、遂に帝都を攻めるなこりゃと固唾を呑むのに十分な物々しさ。

 

アルヌスに潜入していた密偵達は顔面蒼白。

急ぎ馬を走らせ、帝都へ情報を持ち帰る。

EDF戦略情報部はそうなる事は織り込み済み、わざと泳がせて帝国の反応を見た。

案の定、主戦派によって帝都の守りが固められた。 ご苦労な事だ。 ビームやレーザーの主力化に成功した軍隊相手に中世の鎧や盾による防御など無駄な足掻きである。

本部ら上層部は、この際だから、ソイツらを堂々消し飛ばして解らせてやろうとなった。

そしてゲートの情報を洗いざらい吐いて貰う。

 

プロフェッサーはその時に備えて"この星"の空気成分、自転や公転周期、北極南極の磁界の向きなどの諸々のデータを収集し軌道計算。 監視衛星兼衛星砲の打ち上げ準備に入る。

上手くいけばこのファルマート大陸全土を監視網に収めるだけでなく、いつでもどこでもバルジレーザーをブチかませるようになる。

この星の文明を思えば電波妨害もない。 戦車や航空機の電子戦も使えれば、空軍や砲兵隊も戦い易い。 エアレイダーも漸く本領発揮といったところだ。

 

帝国の首都、帝都ウラ・ビアンカは人口百万の城塞都市であり、民間人も多くいる。

解らせるといっても、罪なき民間人の被害を出しては後々響く。 EDF隊員の士気や世論にも影響してしまう。

なので奴らに危機感を覚えさせる為、威嚇がてら南東門にある治安の悪いスラム街、悪所と呼ばれる場所を"平和的"に攻略。

現地のマフィア連中を武力で始末、格安で医療診断や食糧を提供。 治安回復に努め現地の支持と協力を得て足掛かりとした。

帝都中枢が気がついた頃には、喉元に剣を突きつけられている状態とまで相なったのであった。

 

そうまでして、皇帝は漸く講和交渉に前向きとなり、これ以上の血は流れないものかと思われたその矢先。

主戦派で女を痛ぶり悲鳴を上げさせるのに興奮する悪趣味の馬鹿王子……皇太子のゾルザルの奴隷、ヴォーリアバニーの元女王テューレの策謀で、皇帝が一服盛られ倒れてしまう。

病に伏せたとし、皇太子はここぞとばかりに己が新皇帝だと勝手に宣言、実権を強行的に握ってしまう。

そしてEDFは帝都を攻めあぐねてるから講和交渉をしてきたんだよとカスがと攻撃的な姿勢を取った。

 

EDFの泣け無しの温情を踏み躙るとは……。

 

序戦で軍隊が半壊する被害を出して、逆にEDFには何の被害も出てないというのに、その戦力や武器の凄さが分かってなさ過ぎる感が人としてヤバすぎる。

奴のせいで更に血が流れるのだ。 哀しみが増産されるのだ。 王様名乗ったんなら責任は死を持って償うべきだよなぁ!?

 

 

 

ホント現実見えてないの? バカなの死ぬの?

どうする? 帝国処す? 処す?

 

という訳でやはり死……!

死は救済……!

 

馬鹿につける薬はねぇ!

馬鹿は死ななきゃ治らない!

解らせ? 理解出来ぬ頭に救いはない!

 

黒! 全て黒だ!

殺せえええ! 奴に救いは要らない!

 

 

 

という訳で軍事侵攻が現実化した中。

ストーム1は別の任務中であった。

 

アルヌスの食堂に派遣されたフォルマル家の兎耳メイド、デリラの救済だ。

 

より正確には彼女達ヴォーリアバニーである。

 

 

「帝都が侵攻されれば、多くの罪なき市民や奴隷が犠牲になる。 避難させるにも敵に知られては人質にされかねん。 EDFならそれでも強行するだろうが……だが、内部に協力者がいれば或いは」

 

 

ストーム1はブツブツと考えながら食堂へ。

そこにはナイスバディで元気な兎耳の給仕長にして、フォルマル家からの密偵、デリラがいた。

笑顔で客に飯やビールをトレイに載せて運んでいる、愛想の良い看板娘だ。

その裏、密偵であるのは調べがついているし、特に彼女の種族の悲劇についても。

 

 

「敵の敵は味方という。 説得しなければな」

 

 

ストーム1は歩みを進めた。

彼女が忠誠を誓うフォルマル家の面子、幼い恋心を抱いてくれたミュイ令嬢の為にも。




後書き
高評価、登録と感想、宜しくお願いします
ダイジェストしまくって、いきなりEDF無双が始まるとね、それはそれでクロス要素も何も無さすぎると思いまして
ゲートのキャラとか事情とか知らねぇし救いとかどうでも良いから、さっさと硝煙弾雨の空爆と無双で虐殺の血の雨を降らすんだよヒャッハーなイージーモード無双隊員には申し訳ナス
次は首狩兎の種族のお話をしようと思います
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