レイジバースト、買いました!!!
けど、vitaがないからできませんw
意味がない!!!
私の話はこれくらいで…
それては、どーぞ(*´∩ω・`)゚+.゚
side mayu
「…今は実力不足かもしれないけど…いつか、お姉ちゃんの中にいる“アラガミ”の意識を殺して…ノルンにお姉ちゃんが“人間”であることを認めさせる!!」
私がこれを歩羽お姉ちゃんに宣言した時、お姉ちゃんは笑って誤魔化しながら私に言った。
「ふふっ…楽しみに待っているよ…」
歩羽お姉ちゃんの顔を例えるなら、実現不可能な幼い子供の夢を壊さない嘘を言う母親のような顔つきだった。
…絶対に実現させてやる…
私はこの時そう思った。
歩羽お姉ちゃんと別れてから次の日、フライヤに戻ってから、ブラッド全員が局長室に呼ばれた。局長直々に私達に話があるらしい。局長室に入ると、グレム局長は煙草を吸いながら、椅子にもたれかかっていた。部屋に入ってきた私達に気づくと、すぐに煙草を吸い殻に入れた。
「ウロヴォロスの件についてはご苦労だった…人員が増えて間もない部隊であったが、被害を出さずにコアまで摘出するとは…」
実はお姉ちゃんがウロヴォロスをバラバラにした後、ギルがお姉ちゃんに襲いかかっている間にロミオさんが偶然コアを摘出していたのだ。
「結果的にブラッドが大きな成果をあげたことによって、フェンリル本部から大量の資金をいただくことができた…諸君達のおかげで、神機兵の開発がさらに進むことになるだろう…これからの働きを期待しているぞ…」
「はい…ご期待に添えるようにブラッド一同、努力致します」
ジュリウス隊長は頭を深く下げる。
「では、下がりたまえ」
「…失礼します…いくぞ…」
ジュリウス隊長が私達に退出を促す。私達はそれに従い、ぞろぞろと局長室を後にするのだった。
「う~、あの部屋、煙草の匂いが染み着いていて鼻が可笑しくなりそうだよ…」
「あはは…グレム局長は大の煙草好きみたいだからね…まぁ、仕事の鬱憤(うっぷん)は何かで晴らさないとやっていけないってやつ?…ナナだって、おでんパンが食べれなくなるのは嫌でしょ?」
「それは嫌だよ!!…もし、そうなったら…私、禁断症状になって一生病室生活になってしまうよ…」
「一見リアリティがないように見えるけど、ナナならあり得そうだね…」
私はナナの言葉に苦笑する。そんな私達に水を差すようにジュリウス隊長が今回の任務について話し始めた。
「今日の任務は二件。俺とロミオとナナ。真結とギルでチームを組んでもらう。今回の任務の内容はロミオとナナには俺から伝える。真結とギルは、フランから聞いてくれ」
「分かりました」
「…了解」
私がギルに視線を移すと、ギルは私に気づき、帽子を深くかぶり直す。
私は昨日からずっと気になっていた。
(…なぜ、突然お姉ちゃんに襲いかかったのか?…)
その時、私がギルから感じたのは明確な殺意だった。
(…また、なぜ、ギルとお姉ちゃんが知り合いであるのか?…)
(…いつ、どこで知り合ったのか?…)
(…会話中に出てきた“ケイト”とは誰なのか?…)
私の頭の中でそれらの疑問が浮かび上がって、昨日はあまり眠れなかった。それに、あれからギルと一言も会話をしていないので、少し気まずかった。
(まぁ、ギルから聞くしかないのか…)
私とギルはフランさんから任務の確認を取った後、すぐに現地に向かった。任務はとても簡単なものであった。だから、すぐに任務を私達は終える。
「フランさん、帰投準備、終わりました」
『運送部隊の到着が遅くなると思われます…それまで警戒を怠らずにお願いします』
「分かりました」
そう言って、私は無線を切った。
「真結」
意外にも、ギルが先に話しかけてきた。
「何?」
「《血まみれの魔女(ブラッディ・ウィッチ)》…いや、神奈 歩羽と俺とのことについて、聞かないのか?」
そして、まさに今、私が知りたい話題をふりかけてきたのだ。
「知りたくない…と、言ったら嘘になるけど、今はいいかな…」
「どうしてだ?…俺はお前の姉にこの槍の矛先を向けたんだぞ?」
「…だって、あの時も、今のギルも、表情から、怒りの中に深い悲しみを感じるから…」
「…怒りの中に深い悲しみ…か、ははっ、見事に的を得ているな‥」
そう言って、ギルは帽子を深くかぶり直す。私はギルの肩をポンと叩いた。
「今は無理に聞かないよ…いつかギルが話したくなった時に、話してくれると嬉しいな…」
私が笑顔でそう言うと、ギルはいきなり声を上げて笑い出した。
「あれっ?…私、変なこと言ったかな?」
「ははっ…全くお前には適わないな、ありがとう、いつか、必ず話す…約束しよう」
「うん!!」
ギルもいつもの調子を取り戻した様だった。
「おっ、どーやら、迎えが来たようだな…」
私達が話し込んでいる間に、運送部隊の姿が見えてきた。合流した私達は、笑い話をしながら、フライヤに戻るのだった。
フライヤに戻ると、貴族が着そうな高そうな服を身にまとわせていた金髪の青年が立っていた。そして、私とギルに話しかけてきた。
「ブラッドというのは、君たちか?」
「そうですけど…」
「フフ…緊張するのも無理はない…」
(別に緊張も何もしてないけど…)
「だが安心したまえ!!」
(何について安心するの?)
「この僕が来たからには、心配は完全に無用だッ!!…おっと、失礼した……」
彼は少し熱い口調を抑えると、自己紹介を始めた。
「僕はエミール…栄えある、極東支部第一部隊所属!エミール・フォン・シュトラスブルクだッ!!」
「…そうか、よろしくな」
それとは対照的にギルが挨拶する。
「このフライヤはいい船だね…実に、趣味がいい…」
エミールは急に船を誉めだした。
「しかし!!!」
急に大きな声を出されたせいか、私は反射的に一歩下がった。
「この美しい船の、祝福すべき航海を妨げるかのように…怒涛のような、アラガミの大群が待ち受けているという…きっと…君達は不安に怯えているだろう…そう思うと僕は…僕は…いてもたっても、いられなくなったんだッ!!」
そして、急に語り始めた。
「あのぉ~」
私が声をかけるが、それを無視しながら語り続ける。
「そういう訳で、君達には僕が同行するよ!!…まさに、大船に乗ったつもりでいてくれたまえ!!」
(この人、良い人だけど、思い詰めすぎかなぁ…)
「結構です…そこまで思い詰めなくても…」
「遠慮はいらない!!」
(遮られた!!!)
「弱きを助けるのが僕の義務ッ!!これこそが騎士道精神というものだからだっ!!」
(騎士道?…よく分からないけど、やっぱり、思い詰めすぎだよ…ここは、きっぱり断って考えを正してあげよう…)
「いらないです…それよりあなたは、その騎士道精神とやらを…」
「君は、非力を恥じているのか?」
「えっ、えぇっと…」
「いや、恥ずべき事は何もないッ!!!強大な敵との戦いには、この正義の助太刀ことあるべきだッ!!」
「いや、助太刀はありがたいのですけど…」
「その心意気、分かるよ…自分の船は、自分で守る心意気…騎士は喰わねど…高楊枝ッ!!…気に入った!!何が何でも同行させてもらうぞ!!」
(なんで、気に入られたっ!?…はぁ、まぁ、任務の時におかしな点があれば注意すればいいか…)
「えぇっと…よろしくお願いします」
「共に戦おう!!人類の輝かしい未来のためにッ!!」
そして、エミールは両腕を広げて語る。
「我々の勝利は約束されている!!」
そして、こちらを見ながら片手を上げ、叫んでいた。しかし、こちらを見ていたせいで、前に階段があるのを知らずにつっかかって転がり落ちたのは言うまでもない。
「はぁ…ややこしい奴がきたな…」
「うん、そうだね…」
「お前は頑張った…それは俺が保証する…」
「ありがとう…ギル…だけど、保証されても嬉しくない…はぁ…」
そして、私とギルはため息をつきながら、それぞれ自室に戻るのであった。
side out…
エミール登場!!!
最近知ったのですが、エミール登場シーンで「我々の勝利は約束されている!!!」と言って立ち去るシーンをずっとボタンを押さずに放置すると、ガチで階段を転がり落ちますw
知らなかった方を確認して下さい
いやぁ、
ここまで考えて作られているゴッドイーターは、
やっぱり神ゲーですね~
それでは、次回お会いしましょう