メトロイドトータス〜鳥人族の後継者〜   作:ウエストモール

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先生の失態

「ヒーハー!!」

 

 銃声が断続的に鳴り響き、パイレーツが蜂の巣にされる。幸利は愛銃であるリバース&リベンジを高速で連射し、一つのターゲットに対して何発も叩き込んで撃破していく。

 

 幸利の魔弾銃は使用者の魔力を固形化し、弾丸として放つ武器であり、魔力をチャージすればする程、その威力が上がる。

 

 高速連射すると威力は最低のものとなってしまうのだが、そこは手数でカバーだ。一体に集中して何発も撃ち込むことで防御を突破していた。

 

 幸利だけではなく、ハジメやシア、ノクサスもパイレーツの撃破を続けている。奴らの妨害を突破できるまで、そこまでの時間は掛からないだろう。

 

「そこを退け……!」

 

 ハジメのアームキャノンが振り下ろされ、パイレーツの一体が叩き潰される。それでもパイレーツは現れ続け、ハジメを集中的に狙ってきた。

 

 そんな中、他とは明らかに異なる容姿のパイレーツがハジメ目掛けて突っ込んでくる。一般兵ではあり得ない速度であり、スラスターを吹かして素早く距離を詰めると両腕のビームブレードを振りかざす。

 

「くっ……」

 

『ウインドクロウ、オンライン』

 

 ハジメは咄嗟に風爪を発動し、両腕でビームブレードを受け止める。敵の推進力は凄まじく、ハジメが押し出されてしまう程だ。

 

 押し出されながらも、ハジメは目の前の敵を見る。異形のパワードスーツを纏っており、両腕には先進的な武装が見受けられた。

 

「対ハンター用のエリート戦闘員か……」

 

『スキャンバイザー、オンライン』

 

『パイレーツの開発した特殊部隊用パワードスーツであると推測。耐久力は高く、並大抵の火器でダメージを与えることは困難です』

 

『背部にはスラスターを備え、高機動戦闘に対応可能。両腕には遠近両用の複合兵装を確認。ビームガンとビームブレードの切り替えが可能です』

 

 ハジメは知らないが、これは後に特殊部隊コマンドパイレーツが装備するパワードスーツのプロトタイプであり、中身も特殊部隊クラスのエリートとなっている。プロトコマンドとでも呼ぶべきだろう。

 

「面白くなってきた “豪脚”」

 

 ハジメは両脚に身体強化をかけて踏みとどまり、後ろへ倒れ込みながらプロトコマンドの腹部に足を当てると、真後ろへと投げ飛ばす。いわゆる、巴投げというやつだ。

 

 奴は何度か地面にぶつかりながらもスラスターで姿勢を立て直し、ハジメへと向き直る。簡単に闘志を無くすような相手ではないらしい。

 

 プロトコマンドは二挺のビームガンを連射しながら突っ込んでくる。サイドステップで射線から逃れるが、奴は隣を通り過ぎると円を描くようにハジメの周囲を飛び回りながら、射撃を続行してきた。

 

「そう来たか」

 

 ビームガンの連射を避けつつ、飛び回るプロトコマンドへチャージビームを撃ち放つ。それは直撃するが、動きが止まっただけで撃破には至らない。

 

 再びの接近戦だ。二発目のチャージビームにも耐えたプロトコマンドによる怒涛の連撃がハジメに襲いかかった。

 

『ウインドクロウ、オンライン』

 

 再び風爪を纏い、ハジメは斬り結ぶ。ビームブレードの軌道を逸らし、アームキャノンで殴りつけ、怯んだところに至近距離からチャージビームをぶちかました。

 

(これ以上、時間はかけられない……)

 

 衝撃で弾き飛ばされたプロトコマンドを前にして、ハジメは早期決着を図ることにした。EEDを作動させ、ハイパーモードをオンラインにする。

 

『ハイパーモード、オンライン』

 

 赤いオーラを纏い、全ステータスが引き上げられたハジメは、通常よりも素早い動きでプロトコマンドを攻め立てる。

 

 激しい近接格闘でプロトコマンドの身動きを封じ、強化されたミサイルを至近距離で連射する。奴のパワードスーツに亀裂が走り、ダメージが目に見えるようになった。

 

「終わりだ」

 

 そして、最後にハジメはプロトコマンドの腹部にアームキャノンを押し当て、チャージビームをお見舞いする。奴の胴体が半分近く抉られ、爆死した。

 

『ハイパーモード、オフライン』

 

 その直後、ハイパーモードが終了する。エルダーの開発したEEDのおかげで負荷は軽く、戦闘の続行は普通に可能だ。

 

「急がなくては……」

「師匠、ここは私達に任せてください!」

「行け、同志よ」

 

 ハジメは無言で頷いた後、ウルの町に向けて駆け出す。スピードブースターを発動しており、かなりの速度だった。

 

 

 

 

 

 スピードブースターの勢いのままに跳躍し、町の周囲にある土壁を飛び越えてダイナミックに帰還する。そこには先生と優花達が待っており、事前の連絡を受けたユエとティオが護衛していた。

 

「お父様、おかえり」

「よくぞ戻った。これで護衛は完璧じゃな」

 

 二人は魔力の消耗が多いため、実力的に問題はないが先生の護衛として不安が残る。そこで、最も消耗の少ないハジメだけを優先的に戻したのだ。

 

「南雲、何かあったの?」

「あぁ、想定外ではないが先生の命が狙われている可能性が高くなった」

「私の命を……でも、南雲くんがいるなら大丈夫ですよね?」

「不測の事態はあり得る。だからこそ、俺が戻ってきたわけだが……」

 

 護衛は難しいものだ。どこから攻撃を仕掛けるかは相手が自由に決めることができ、どのタイミングで来るか予想しづらいのだから。

 

 そして、その時が急に来た。なんと、愛子達の付近に一個のドロップポッドが着弾したのだ。モクモクと土煙が立ち昇る中に一体の人影があった。

 

「皆、伏せろ!」

 

 バラバラになったポッドのパーツがこちらへと飛来するのをビームで迎撃し、ハジメは着弾地点へと意識を向ける。

 

 そこで立ち上がったのは、身長三メートルはある黒いパワードスーツを纏った存在だった。全身に青く発光するラインが通り、ぼんやりと光を放っている。

 

「お前は……檜山か?」

「そうだ、俺が檜山だ!南雲、てめえが生きていると聞いた時は、はらわたが煮えくり返るような思いだったぜ」

 

 奴の正体は檜山だ。事前に先生から聞いていた特徴と完全に一致しており、ハジメはその正体を彼だと判断することができた。どうやら、奴もハジメの生存を把握していたらしい。

 

 檜山が銃口を先生へと向けたため、ハジメが割って入る。ハジメもアームキャノンを構え、いつでも応戦できる状態だ。

 

「俺の目的はただ一つ。先生、あんたを殺すことだ。その前に南雲も殺してやる。あの時、てめえは死んでいればよかったんだよ!」

 

 檜山の全身から青いオーラが溢れ出す。奴をスキャンしてみると、とあることが判明した。

 

『体内に放射性物質フェイゾンの存在を検知。フェイゾンを利用した人為的な強化が施されているようです。パワードスーツの性能はチョウゾ製に匹敵しています』

 

「フェイゾンだと……」

 

 フェイゾンの存在はハジメも知っている。鳥人族が秘匿しているデータに目を通したことがあり、ターロンⅣの住人であるエルダーからも話を聞かされているからだ。

 

「俺はフェイゾンの洗礼を受け、力を手に入れた!てめえに教えてやるよ、聖なるフェイゾンの素晴らしさを!」

「哀れだな」

 

 フェイゾンを褒め称える檜山に対して、ハジメは一言だけ冷たく言葉を返す。

 

「舐めやがって……!」

「哀れなのは本当だ。お前はフェイゾンによって力を手に入れたのではない。フェイゾンに踊らされているだけだ」

「南雲ぉぉぉぉ……!!!」

 

 檜山はハジメの名を叫んで激昂する。これまでの恨みもあったが、フェイゾンや強化された自分を否定する発言が癪に障り、殺意が最高潮に達していた。

 

「先生、奴の相手は俺がする。もう、奴は殺すしかなくなった」

「ま、待ってください南雲くん!まずは話し合う機会を!」

「そんな機会があるようには見えない。話し合いの段階はとっくに過ぎている。やらなければ、こちらがやられるだけだ」

 

 檜山はすでにブレードを振りかざして向かってきており、到底話し合えるような状況ではない。愛子だってそれは分かっていたが、理性に感情が勝ってしまったのだ。

 

 そもそも、スペースパイレーツに所属している上、フェイゾンに汚染されている時点で抹殺対象である。

 

 何も言えなくなった愛子を横目に、ハジメは一歩前に進み出る。砲身に左手を添えるいつも通りのスタイルでアームキャノンを構え、迫り来る元クラスメイトを待ち構えた。愛子にとっては地獄といえる、生徒同士の命を懸けた対決の始まりである。

 

「檜山……お前の凶行を終わらせる」

 

 

 

「死ねぇ!」

 

 ハジメに向けて振り下ろされたのは、もはや大剣サイズといってもいいショートソードだ。メレーカウンターで弾き返し、距離が離れた檜山に対して砲口を向ける。

 

 檜山がリボルバーを向けてきたのは同時だった。飛来する弾丸をビームで相殺し、横に転がって射線から逃れると素早く起き上がりながらミサイルを発射する。

 

 ミサイルは寸分の狂いなく檜山へと向かう。着弾して爆発が巻き起こるが、奴の周囲に展開されたフェイゾンバリアで無効化された。

 

「どうだ、南雲。これがフェイゾンの力だ!」

「フェイゾンを利用したバリアか。そういった使い方も……」

 

 二人は白兵戦と射撃戦を交互に繰り広げる。接近すればブレードとアームキャノンがぶつかり合い、距離を取れば飛び道具が飛び交う。

 

『シーカーミサイル、オンライン』

 

 ハジメはある時、シーカーミサイルの斉射を行った。当然ながらフェイゾンバリアで無効化できることが分かっている檜山は嘲笑う。

 

「ハハハハハッ!!そんなもの、フェイゾンの前にはなぁ!」

「知っている」

 

 五発の小型ミサイルがフェイゾンバリアに着弾し、そのダメージは完全にカットされる。檜山は無傷なのだが、そこへ駆け出す戦士がいた。

 

『スピードブースター、オンライン』

 

 ハジメは背面ブースターを吹かして加速し、檜山へと一直線に向かう。その勢いを乗せて強烈なショルダータックルを繰り出すのだが、そこには無防備な奴の姿が……

 

「ぐえっ!?」

 

 檜山は突っ込んでくるトラックのような勢いの体当たりを受け、撥ね飛ばされる。地面で何度もバウンドして停止し、起き上がったところにハジメは猛攻を仕掛けた。

 

「バリアを過信したな、檜山」

 

 檜山のフェイゾンバリアは確かに強力だが、常に張っておくことは不可能だ。奴と交戦する中で展開には制限時間とインターバルがあることを見抜いており、その隙間を狙ったのだ。

 

『フラッシュシフト、オンライン』

『ウインドクロウ、オンライン』

 

 フラッシュシフトで急接近すると風爪による三連撃で斬りつけ、矢のように引き絞った右腕のアームキャノンを突き出して打撃を浴びせ、同時のゼロ距離チャージビームで追撃する。檜山は追い詰められ、それ以降は滅多打ちである。

 

「南雲くん……檜山くん……」

 

 その様子を物陰から愛子は見ていた。生徒同士が戦っていることに悲しい目をしながらも、目を一切逸らすことはない。瞬きせず、一挙手一投足の全てを目に焼き付けている。非戦闘職で戦えず、生徒よりも打たれ弱い彼女なりの責任の果たし方だった。

 

 愛子が最前線の近くまで行くのは危険なのだが、これは彼女が頼み込んだからだ。戦いを止めることはできなくても、最後まで戦いを見届けたいのだと。やがて、戦場は町中から外壁の付近に移行していた。

 

「何故だ、どうしてお前に勝てない! お前と同等の性能のパワードスーツを着ているんだぞ!」

 

 外壁をバックに吠える檜山。負け犬の遠吠えみたいなものであり、ハジメは彼に答えてやることにした。

 

「お前は多くの人々を一方的に殺してきた。弱者を虐げることしか知らないお前に、俺が負ける道理はない」

 

 そもそも、戦闘経験の差がありすぎる。ハジメが何年も訓練と実戦を繰り返してきた一方、檜山は数ヶ月前まで只の一般人だった。トータスで得たチートスペックの体を強化され、高性能なパワードスーツを与えられたとはいえ、勝てるはずがないのだ。

 

 ハジメの指摘の通り、檜山は命を奪った数こそ多いが、その全てが格下の相手だった。だが、ハジメは違う。同格か格上との戦いなら何度も経験しており、銀河の守り手として檜山に負けるつもりは微塵もなかった。

 

 現実を突き付けられ、檜山は逆ギレした。

 

「てめえ、ぶっ殺してやる!」

 

 怒りのままに突進してきた檜山はブレードを振り下ろす。ハジメは半身になって避けると左の裏拳で顔面を打ち据え、そこに回し蹴りを繰り出して蹴り跳ばす。檜山は外壁に叩き付けられ、放射状のヒビ割れを作り出すと壁からズルズルと滑り落ちて地面に跪いた。

 

「遺言はあるか?」

 

 ハジメは最大チャージされたアームキャノンを突き付けながら、檜山へそのように尋ねた。

 

「まっ、待ってくれ南雲……俺を殺すつもりなのか? クラスメイトなんだぞ!」

「問答無用だ。スペースパイレーツに与し、フェイゾンに汚染され、大量虐殺を犯したテロリストを生かしておくわけにはいかない」

 

 この期に及んで命乞いだ。だが、大量虐殺を犯した奴にかけてやる情けなど、ハジメには存在していなかった。

 

「お前は、そうやって命乞いしてきた相手に情けをかけたことはあるか?」

「もう二度とやらない! 武器も捨てる! だから、命だけは……」 

 

 武器を投げ捨てる檜山。彼は必死である。しかし、それを本心から言っていないことはお見通しであり、ハジメは彼を殺すという判断を変えるつもりはない。虐殺という罪の重さからして、極刑は免れないのだから。 

 

「ダメだ」

 

 このままチャージビームをぶち込めば檜山は終わり、彼によって命を奪われる者はいなくなる。ハジメがそう思った矢先、アームキャノンの目の前に小さな人影が割り込んだ。

 

「待ってください! 檜山くんはすでに戦意を喪失しているんですよ? 私に免じて、彼の命だけは助けてあげてください!」

 

 それは愛子だった。どうやら、生徒の命が奪われようとしているのを見て、周囲の制止を振り切ってここまで出てきてしまったらしい。彼女は両腕を広げ、ハジメの前に立ち塞がった。

 

「先生、そこから退いてください」

 

「もう、戦いは終わったんです。檜山君が許されないことをしたのは分かっていますが、彼もまた生徒の一人。極刑は免れないかもしれませんが、今すぐに殺すというのは……」

 

 すると、愛子は檜山に近づいていく。命を狙ってきた奴だというのに、随分と無用心だ。まだ、檜山に残る善性を信じているらしい。

 

「先生、そいつを信じてはいけない」

「愛ちゃん先生、待って!」

 

 ハジメや優花が警告するが、それが聞き入れられることはない。愛子は檜山に手を差し伸べ、優しい言葉をかける。

「檜山くん、お願いです。全てを捨てて戻ってきてくれませんか? 檜山くんが死刑にならないように何とか頑張ります。私はクラス全員で地球に戻りたいんです」

「先生……」

 

 愛子が手を差し伸べたので、檜山はその手を離さずに立ち上がる。だが、彼女の手を掴むのを止めなかった。

 

「捕まえたぜ」

 

 ヘルメットの下に隠された表情は酷く歪んでおり、片腕にはいつの間にかリボルバーが握られている。檜山はそれを愛子に突き付けた。 

 

「ひ、檜山くん? 何を……?」

「先生が単純で阿保で助かったぜ。微塵も警戒しないなんて、あんたは本当に馬鹿だよ。先生としては百点だが、要人としては赤点だぜ。フヒヒヒヒッ!!」

 

 そして、檜山はハジメ達に向けて話す。

 

「俺に近づくんじゃねえぞ! 少しでも近づいてみろ、火を吹いて先生をぶち抜くぜ!」

 

 檜山は愛子を隣に移動させ、リボルバーを彼女に向けながら警告する。先生が傷ついたり死ぬことを恐れて、動ける者はいない。ただ、一人を除いて……

 

「て、てめえ! 何で動いてやがる! 本当に殺しちまうぞ! おい、聞いてるのか!?」

 

 それはハジメだった。人質がいるにも関わらず、一歩ずつ近づいてくるその姿に檜山は動揺を隠せない。銃口がブレブレになっている始末だ。こればかりは檜山にも予想外だった。

 

「な、舐めやがってぇぇぇ!」

 

 それでもハジメは接近を止めないので、ついに檜山はトリガーを引く。愛子は死への恐怖で目を瞑り、木霊する発砲音が耳に入ってくる。しかし、愛子の身に何かが起こることはなかった。

 

「な、何が……」

 

 恐る恐る目を開ける愛子。そこには銀色の握り拳が現れており、次の瞬間に開かれた拳からは潰れた銃弾がポロリとこぼれ落ちる。

 

「て、てめえ、何をした!?」

「瞬時に距離を詰めて銃弾を掴んだだけだが?」

 

 敢えて接近することで檜山を動揺させ、ギリギリまで距離を詰めたところで地面を蹴りつけ、フラッシュシフトを併用することで急接近して銃弾を掴む。無茶な作戦だが、ハジメはそれを成功させたのだ。

 

「この下衆が……!」

 

 ハジメは罵倒の言葉を浴びせて檜山を殴り飛ばし、再び壁に叩きつける。奴は壁にめり込んでしまった。

 

『ノーマルミサイル、オンライン』

 

 ハジメはミサイルを用意すると、誰かがキャッチしてくれることを期待し、愛子の首根っこを掴んで後方に放り投げる。爆風による被害を避けるためだ。 

 

「お前は先生の善意を踏みにじった。檜山、お前を許しはしない……」 

 

 何発ものミサイルが檜山に突っ込んでいき、いくつもの爆発が外壁を激しく揺さぶり、奴がめり込んでいた辺りが崩れていく。

 

 土煙が晴れると、そこには粉砕されて跡形もなくなった外壁の一部分と、抉られた地面だけが残されており、檜山の姿は消えていた。 

 

「逃げたか。次は必ず……」

 

 拳を強く握り締め、次は必ず檜山を倒すことを決意するハジメ。彼を放置していては新たな犠牲者が出てしまうため、急いで討伐する必要があるだろう。

 

 その後、パイレーツ部隊も壊滅したことでウルの町への侵攻を食い止めることに成功した。後に彼らは六勇士と呼ばれ、町には像が建立されることになる。




ハイパーモードを起動すらしていないハジメによってボコられた檜山くんは泣いていい
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