もしもカフェのマスターが元デビルハンターだったら【本編完結】 作:CP厨の悪魔
マスター――一ノ瀬
元内閣官房長官直属のデビルハンターにして、「最優」の二つ名を持つ。
人に対しては誠実で、紳士的。だが、悪魔に対しては人一倍辛辣になる。なお、友好的な悪魔に対しては普通に接することが出来る。
好きな映画のジャンルは「恋愛映画」と「アクション映画」
彼のポリシーは「人にされて嫌なことはしないこと。ただし、悪魔に対しては例外」
最も「優秀」で、最も「優しい」――そんな人間。
美味しいコーヒーを淹れる事以外は大抵できる。料理の腕は普通。
貧乏だった家族を養うため、高校を出てすぐにデビルハンターとして活躍していた。
空気の悪魔と出会ったのは、高校三年生最後の花火大会。甘酸っぱい青春を過ごしていた一ノ瀬を応援していた。
デビルハンターとしては超優秀。民間人に被害を出す前に悪魔を制圧することが出来る。だが、ある程度被害を抑えるために仲間の犠牲が出てしまう可能性があるのは仕方がないと割り切れる冷酷な一面もある。
ただ、フィジカルとなると少し劣る所があり、岸辺やクァンシに憧れている節がある。
契約している悪魔は――契約していった順に――空気、狐、蛸、監獄
公安に監獄の悪魔と契約していたのは隠していた。
能力が破格すぎて権力者に狙われると面倒だと考えていたから。
裏話:
作者の印象――我慢強くて綺麗な夏油傑。
ある程度好感を持ってもらうように書いていた。あとは、デンジとレゼの回りにまともな大人を出してあげたかった。
最初から殺すつもりであったが、愛着が湧いてきてマキマ戦書いているときはギリギリまで悩んだ。
最初は原作絵のままを想像していたが、書いていくうちにゴール○ンカムイの鶴見中尉にしか見えなくなった。CVは多分山寺宏一さん
ちなみに……ifのifルートとして、あのまま辞めずにいたら原作から大きくかけ離れた展開になっている。最初からレゼが一ノ瀬の直属の部下として公安にいたり、マキマに権力を持たせないように裏で暗躍しまくる存在になる。なまじ優秀すぎるせいでかなり動かしにくい。
桐島ユカ
一ノ瀬の幼なじみ。保育園の頃から一緒で、親が金持ち。よく「あの子と遊ぶな」と言われてきたが無視して仲良くしていた。太陽の様に笑い、美味しいコーヒーが大好き。一ノ瀬にコーヒーの味を教えたのはユカ。
明るいオレンジ色が映える女の子で、一ノ瀬が家族を失った時や、デビルハンターとして傷ついた時に真っ先に抱きしめ、癒してくれた。
一ノ瀬のことが好き。
一ノ瀬、クァンシ、岸辺を恨むヤクザに銃で殺された。
珈琲の悪魔
弱すぎて自我がないため契約が出来ない。
ただのコーヒー豆が本体ではあるが、見る人が見れば悪魔だと気付くレベルで基本的に気づけない。
ある時マスターがコーヒーショップめぐりをしていた時に偶然見つけて買い占めた。
能力としては「挽くと血のような粉が出る」「飲むとただのコーヒーだが、どんな体臭をしていても良いコーヒーの匂いにしかならない」「日替わりで豆の種類が変わる」「挽けば引くほど増える」
空気の悪魔。
マスターとデンジとレゼが契約している。
根源的恐怖では無いものの、古い悪魔なので、普通に強い。
能力として「透明化」「相手の周りの空気を奪う」「気配探知」
性格は人間に友好的で、人間同士が漂わせる幸せな空気が好き。
昔から存在しているだけあって、色んな争いをその目で見ている。ただ、もう長いこと争いの空気を感じ取ってるせいで現代になる頃には辟易としていた。
マスターに強い罪悪感を覚えている。
裏話:
作者がデンレゼのために設定した超優秀悪魔、便利っ子ポジのはずが想定外の人気だったため、色々背景を付け足した子。書いていて楽しいキャラではあるけどセリフを書くのが一々面倒。最終的には二人のお姉ちゃんになれて良かったね!
保守的で、頑固。内閣官房長官時代は岸辺、クァンシ、一ノ瀬の三人組に大いに頭を悩ませていた。
マキマの契約に抗おうとしたのはその力が強すぎて、日本に悪い影響を与えるかも、と思ったのがひとつ。
もうひとつが、「自分への攻撃が適当な日本国民の事故や病気に変換される」というところで、もし、自分の家族がその対象になったらと考えた時、いてもたってもいられなくなり、一ノ瀬に相談した。家族想いな人間。
裏話:
作者の想定以上に人気が出たキャラ。対マキマ戦を考えていた時に「総理大臣暗殺すればマキマさんの契約も無くなるんじゃね?」と考えて出した。それだけだと味気ないので色々背景を盛ったらすごい反響を貰えてびっくり。蛇足編でも書きたい一人。
監獄の悪魔。
監獄とは、悪しきものを収監する場であり、最も公平であらねばならない場所。地獄の均衡を保つ門番。人間に友好的で、対価として血を少量支払えば悪魔の行動を阻害する「枷」を嵌めることができる。
真の契約者に対する能力は「収監」「恩赦」「釈放」
「収監」――読んで名の通り弱った悪魔を監獄にぶち込む能力。「人間社会への明確な敵意」によって懲役刑という形でどのくらいの期間収監されるのかが設定される。また、契約者が死んでもその設定は引き継がれる。
「恩赦」――解放年数に対して出せる出力が変わるが、収監している悪魔の能力の一部を扱うことができる。ちなみに、恩赦で人を襲わせて懲役年数が増えることは無い。永久機関は残念ながら出来ない。
「釈放」――残りの懲役年数を全て0にする代わりに、悪魔達になんでも言うことを聞かせることができる。
人間の中で最も強い精神力を持つ者に対して「真の契約」を持ちかける。(簡単に言えば黄金の精神を持つ人間)
契約した者は「看守」となり、ありとあらゆる身体能力が向上する。
また、契約する時の対価は「その者が最も幸福だった記憶、思い出」を渡すこと。
看守にも、心の枷を嵌めることにより、関係を強固なものとするため。
裏話:
マキマさんと対等に殴り会えるような性能にするにはここまでしなきゃならない。そのくらい支配の悪魔の能力がぶっ壊れてる。
羆の悪魔。
狐の悪魔の上位互換。人に恐れられ、一部地方では神としても畏れられているため、とても強い。武器人間は簡単に飲み込んでしまう。
前足――敵を鋭い爪で突き刺す。
喰らう――どんな相手でも噛み砕いて飲み込む。
裏話:
ゴール○ンカムイ読んでたら羆が弱いわけないって思ったので、この強さ。普通に現実世界でも脅威だし、章ボスにいてもおかしくない格がある。
以上です。
とりあえず強そうな悪魔の名前だけ出してそのまま、というパターンも多いですが、大抵その名前の通りの能力です。例えば雷の悪魔なら雷降らすことが出来たり……とかそういう感じです。他にも聞きたい悪魔の能力があれば感想欄にどうぞ。
当作品は、名作映画「LE○N」と、「呪術○戦0」に多大な影響を受けています。
気付いてくれてる方がいてとても嬉しかったです。
また、感想には全て目を通させて貰ってます。励みになりました!
ただ、返信しようとするとネタバレしそうになるので、控えてました……。