俺は、飯を食ったら学校の職員室に行った。
そこで担任の鈴木先生に、一ヶ月学校に行かないことを告げる
「は?何言ってるんだ。お前は、ちゃんと説明しろ」
「いや、こんな状況になってるから、様子見とスキルの練習のため学校を休むって話ですよ」
「言いたいことはわかるが、こんな状況だからこそ日常生活を維持しなくてはいけない。
勝手な行動をして秩序が崩壊したらどうするんだ」
「小学生の秩序に何の価値があるんですか。大体、中高大の方が心配なんですけど、そういう
危ない存在から距離を取るためにも、一ヶ月様子見のために休むですよ。何も起こらずに、
平穏なら学校に来ますよ。何かあれば来年の4月まで休みます。身の安全が第一です」
そこまで言うと鈴木先生は諦めたのか、俺が休むことを了承された
「は~、仕方がない。ただし身の回りには十分に警戒するようにな」
「当たり前ですよ。それに、登下校のほうが危ないでしょ。スキルなんて超常現象が現実に
なったからには、馬鹿な行動をする奴が出てきますよ。注意しても巻き込まれたら最悪です。
まあ、その時は運がなかったと生存戦略の開始で、うまくいかなっかたら
あの世にでも行ってますよ」
「笑えないことを言うな」
いや冗談じゃなくて本気で、そうなる可能性があると思うんだけど
「大体こんな状況で、どうやって学校の運営をするんですか?
これから、食料の確保するだけで苦労しますよ。」
そう言って、俺は学校を後にする
鈴木side
今日から学校が始まるが、スキルなんてファンタジーの力が現実になり、領域に閉じ込められた
世界でどんなことが起こるか、まだわからない。気を付けなければ、そんなことを考えていると
一人の生徒が職員室に来た
「白波こんな時間にどうした?」
「鈴木先生、これから一ヶ月学校を休むんで、生きていたら一ヶ月後に学校に来ます」
は?いきなり何を言ってるんだ、こいつは
「は?何言ってるんだ。お前は、ちゃんと説明しろ」
「いや、こんな状況になってるから、様子見とスキルの練習のため学校を休むって話ですよ」
白波の言いたいことはわかるが、とにかく止めないとまずいな。白波がいるかいないかで、
クラスの纏まりが違うからな。白波にはクラスのまとめ役になってくれないと、面倒なことに
なりそうなので、なんとか学校に来させないと
「言いたいことはわかるが、こんな状況だからこそ日常生活を維持しなくてはいけない。
勝手な行動をして秩序が崩壊したらどうするんだ」
「小学生の秩序に何の価値があるんですか。大体、中高大の方が心配なんですけど、そういう
危ない存在から距離を取るためにも、一ヶ月様子見のために休むですよ。何も起こらずに、
平穏なら学校に来ますよ。何かあれば来年の4月まで休みます。身の安全が第一です」
まあ、白波の言う通り土日で公園をスキルを使って騒いでいる連中が多かった。
危険と言われると反論できないな。安全のために学校を休むのは仕方がないか。
「は~、仕方がない。ただし身の回りには十分に警戒するようにな」
あ~、なんで俺はこいつを説得できるだけの何かがないんだ。
は~、どうしよう。これからどうなるか本当にわからないぞ
「当たり前ですよ。それに、登下校のほうが危ないでしょ。スキルなんて超常現象が現実に
なったからには、馬鹿な行動をする奴が出てきますよ。注意しても巻き込まれたら最悪です。
まあ、その時は運がなかったと生存戦略の開始です。
うまくいかなっかたら、あの世にでも行ってますよ」
おいおい、冗談でも言う事ではないぞ
「笑えないことを言うな」
「大体こんな状況で、どうやって学校の運営をするんですか?
これから、食料の確保するだけで苦労しますよ」
そういうと、白波は帰っていった
「は~、これからどうするか」
頭を抱えていると、佐藤先生が話しかけてきた
「大丈夫ですか」
「いやー、初日に問題発生しましたが、ああ言っていたからには備えは出来ているんでしょう。
まあ、白波の言ったと通り自分たちの心配をした方がよさそうですけど」
あいつの言った通り、周辺の治安問題や食料問題など頭の痛い問題が多い。
これからどうなるかというより、どうしたらいいのかわからないな
「あの子は、この状況をちゃんと理解してそうですね」
「ええ、本当に小学生か疑問ですが」
「そうですね。小学二年生の思考能力ではないですね。長年、低学年の担任をしていますが、
あそこまで物事を考えることができる子なんて初めて見ます。と言いたいですが、私の生徒も
小学生か疑いたくなる子がいるので、何とも言えないですが」
ああ、あの仲良し三人か。でもあの三人はまだ常識的な範囲だと思うが、あの三人の思考能力は
中学生ぐらいで、ただ単に優秀な小学生ってだけで問題はないけど、白波は大学生ぐらいだから
異常なんだよな。でもあいつは天才って、感じではないんだけど、なんでなんた?
「それに白波には、頭の痛い問題を突き付けてきました。
これからの事は、本当にわかりませんからね。まあ、あいつのことは考えなくても大丈夫ですよ。
それより、そろそろ時間ですのでボランティアを始めましょう」
「ボランティアですか?」
「ええ、ボランティアですよ。これからの仕事は給料なんて期待できないですし、
これからの世の中で円がちゃんと機能するかしないか、なんてわかりません」
「それは」
佐藤先生が暗い表情になる
「まあ、それでも私は教師として子供たちを守ろうと思います」
それしかすることは思いつかないし、俺の給料だと籠城なんて出来ないからな。
学校が機能してくれないと、食っていけないで困るからな。ここが、駄目になったら親父の
ところで働くか。いや、あっちもなんとかなるかわからないか。そんなことを考えていると、
佐藤先生が感心するように、こちらを見るが打算だらけで、立派な考えではないんだけど
「そうですね。まずは子供たちを守ることだけを考えましょう」
そうして、自分の教室に移動するのだった