領域に閉じ込められても人は生きてる   作:水二式

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第二話 タイムリミット

 偉そうな声が響いた後、美しい声が響き、頭の中に人魚の姿が鮮明に浮かんだ

 

『E-03領域の試練は深海の解放、五年以内クリア出来なければペナルティが発生し、

四回失敗すれば領域内の只人に生存する価値なしと、判断し領域内の只人を抹消します』

 

 てことは、20年は生きれるてことか。こういう殺伐としたファンタジーは求めていないだけど、

てか特別な力なしに、どうやって深海まで行けと。潜水艇がなければ終わりじゃん

 

『只人に、最後の慈悲とし、自身のステータスを見る権利と、

今回一時間だけ才能を操作できる権利を与えます。種の存在証明をしなさい』

 

 これって、現代異能ファンタジーか、俺が主人公なんていうことはないよね、

七歳児が何かしないと滅ぶなんてことがないことを願うは、頼むぞ俺以外の主人公、

深海の解放だったかどうやったら、出来るのかわからんが、うまくやってくれ

 

 ステータスてことは、異能系の能力が手に入るてことでいいのかな

 

「あっ」

 

 空の色が元に戻った、あれ説明はなしなのか才能いじれる話って、

制限時間があるって言ってたな、取り敢えずやってみるか。頭の中でステータスと念じると

 

 

 名前:白波智也 年齢:7歳 霊格:G

 

 才能

 

 <身体>  <魔>  <気>

 

 能力

 

 <スキル>

 

 残り時間58分45秒

 

 

「これだけ?」

 

 <>の中身は、取り敢えず才能のところを触ってみると、人間の体が出てきて

ゲームのアバター設定画面のようになった

 

 

 <身体>

 潜在能力:B

 

 体力:B

 腕力:D

 脚力:B

 

 

 身体のステータスてこれだけ?防御や器用や速度とかないの?

これじゃ判断できんな、悪くはなさそうだけど、次は<魔>を見てみますか

 

 

 <魔>

 潜在能力:E

 

 魔力量:E

 

 属性変化

 火:I 水:C 土:E 風:D

 

 強化:E 

 操作:D

 放出:E

 収束:D

 拡散:F

 

 ステータス低すぎじゃね、魔法職は無理なの?

空を飛んで魔法を放つの、かなり憧れているんだけどファイターになれと

 

 

 残り時間56分32秒

 

 

『キィーーー』

  

「放送?」

 

『全学年生徒は直ちに体育館に集合してください』

 

 放送が繰り返されたら先生が、生徒を移動させようとする

 

「みんな聞こえたな、これから体育館に移動する」

 

 みんなが移動し始めたのに、そんな中動かない生徒がいた

 

「白波聞こえなかったのか?体育館に移動するぞ」

 

「行きませんよ」

 

「なぜだ、今は我儘を言ってる場合じゃないぞ」

 

「先生こそ何言ってるですか、さっきあの人魚が言ってたじゃん

才能をいじれるのは1時間だって、ステータスを操作するまで動くわけないでしょ。

先生も確認したらどうですか、ステータスって頭の中で念じるとでてきますよ。

先生の残り時間は何分ですか?」

 

「は~?待ってろ今やってみる。残り時間54分」

 

 鈴木先生は何もない空中を見る、これって自分のしか見えねないいのか

 

「あ~、じゃあ全員一緒か、だったら絶対に移動しないわ」

 

「こんな状態になってるだぞ、我儘を言うな」

 

「先生こそ何言ってるんだすか、今後の一生が決まるかもしれないのに、

兎に角全部の操作が終わるまで、俺は動かないので勝手に移動してください」

 

「だが」

 

「話は終わりです」

 

 教室から人がいなくなり、俺はステータス操作を再開した

 

 

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