ヒロアカ世界のブルアカ転生者たちはハッピーエンドを目指す 作:ブルアカとヒロアカって響きが似てるよね
その内短編集的なものでも出そうかと思います
今回は予測不能な彼女の話です
1:アニメ先生
ちょっと問題が発生したから連絡しておくね
2:名無しの生徒
まだ原作始まって間もないのに?
3:名無しの生徒
なんかあったんですか?
4:アニメ先生
そうだね
一言で言うと……転生者から雄英受験者が出たよ
5:名無しの生徒
ま、まあでも普通科とかなら……
6:アニメ先生
それもヒーロー科志望だね
多分あの子なら合格できるだろうし
7:名無しの生徒
これもうネームド確定じゃん
8:名無しの生徒
絶対原作壊れるぞ
9:名無しの生徒
で、誰なんですか?
10:名無しの生徒
その生徒はね……
・
・
・
・
・
雄英の生徒ですけど質問ありますか?
1:サイバー白兎
なんでもいいですよ?
2:名無しの生徒
今なんでもって言ったな?
3:名無しの生徒
実質初書き込みがそれなのはもう何かに侵されてるだろ
4:名無しの生徒
つーかこいつ例の問題児じゃん
5:名無しの生徒
なんで雄英入ったの?
6:サイバー白兎
そりゃもちろんその方が面白そうだったからに決まってるじゃないですか
7:名無しの生徒
こいつやっぱあれだわ
8:名無しの生徒
そんなとこまで原作再現しなくてもいいんすよ
9:名無しの生徒
まあもうこの際だし気になること聞いてこうぜ
てなわけで序盤の戦闘訓練の結果はどうだった?
10:サイバー白兎
評価用の監視カメラ全部ハッキングして情報把握した上で
爆豪さんにボコボコにされましたよ
11:名無しの生徒
そりゃあの才能マン相手ならな
12:名無しの生徒
ていうか爆豪の相手って緑谷じゃないの?
13:サイバー白兎
私の入学試験の結果がちょっと特殊だったんでA組21人なんですよね
だから余った私とくじで決まった1人の勝負になりました
14:名無しの生徒
それで爆豪当たるって運ないな
15:名無しの生徒
そこも原作通りではある
16:名無しの生徒
そもそも入学試験結果が特殊だったって何?
17:サイバー白兎
やったことは簡単ですよ?
雄英のシステムに潜入して全会場の敵ロボットを停止させただけです
18:名無しの生徒
は?
19:名無しの生徒
なにやってんだこいつ
20:名無しの生徒
全会場はふざけてるだろ
21:サイバー白兎
だって説明ではロボットを行動不能にすればOKとしか言われませんでしたし
だったらシステムに介入してもいいですよね
22:名無しの生徒
これ理論的にどうなん?
23:名無しの生徒
わからん
合格してるってことは一応OKだったっぽいけど
24:名無しの生徒
先生達が頭抱えてるのが見える
25:名無しの生徒
雄英のセキュリティって本来突破はほぼ無理なはずだからな
26:サイバー白兎
簡単でしたよ?
27:名無しの生徒
おまえだけじゃボケ
28:名無しの生徒
常人には無理だぞ
29:名無しの生徒
こいつヒーローを目指す気あるのか?
30:サイバー白兎
ありますよ
31:名無しの生徒
絶対理由面白そうだからだろ
32:サイバー白兎
そうですよ
だって自由に個性使えますし
33:名無しの生徒
自由に伴う責任というものをわかってらっしゃらない?
34:名無しの生徒
まあこいつがヴィラン側いくよりかはいいし
35:名無しの生徒
そしたら情報は紙媒体のみとかいう前時代的な世界になるんだが
36:サイバー白兎
もう質問ないですか?
37:名無しの生徒
体育祭はどうしてたの
38:名無しの生徒
お前見てないの?
39:名無しの生徒
リアル暴力は見たくない
40:名無しの生徒
まあそういう人もいるか
41:サイバー白兎
普通に騎馬戦で敗退ですよ
そもそも私戦闘は得意じゃないですし
おまけに銃を取り上げられたら攻撃手段なんてほとんどないですからね
42:名無しの生徒
実際障害物もわりとギリだったもんな
43:名無しの生徒
まあヘイローあるっていっても身体能力は人によって違うしね
44:名無しの生徒
それで行くと後方支援メインの役割になりそうだな
45:サイバー白兎
まあ銃と爆弾があればそこそこ戦えるんですけどねー
46:名無しの生徒
なら期末試験はどうだったの?
47:名無しの生徒
3人組で相手はセメントス先生でしたね
細かい内容はちょっと今からまとめますね
雄英高校ヒーロー科期末試験。
切島鋭児郎、砂藤力道、そして黒崎
「おし!頑張ろうぜ、2人とも」
「おう!」
「はい……がんばりますけど……」
「どうした黒崎、なんか不安なことでもあるのか?」
不安そうな顔をする小雪に切島は話しかける。
「いえ……この課題、だいぶ私たち不利だなぁと思いまして」
「まあ確かに先生たちプロ相手にすんのはかなりきついだろうけど、それを乗り越えてこそのヒーローだろ?」
そんな熱い言葉に砂藤も頷く。
「そういうことじゃないんですけどね……」
「ん?……あ、始まんぞ」
試験開始のアナウンスが響く。それと同時に波打つコンクリートが3人を襲う。
「来ましたよ!」
「任せろ!行くぞ砂藤!」
「おうっ!」
自身の肉体を硬化させ、あるいは角砂糖を口に放り込み筋力を増幅させた2人がコンクリートに殴りかかる。
みるみるうちにコンクリートは砕かれていくが、それでも次から次へと新たなものが押し寄せてくる。
(さて、どうしましょうか。このままいくと押し切られて試験不合格になることはわかってますし。とはいえ私じゃ壁の破壊に参加はできませんしね)
小雪のもつ主な攻撃手段は銃撃とEXスキルを再現した何が出るかわからない爆弾。銃弾程度で壁を壊せるとは思えないし、こんな近くに仲間がいるのに爆弾を使うのは論外だ。
(それはあちら側もわかってるはず。ということはこの試験において私に期待されている役割は他にある?)
そこであることを閃いた彼女は今も食い止めてくれている2人に叫ぶ。
「お二人とも聞いてください!この策がうまくいけばこの試験、勝てます!」
伝え終わった小雪は常に一定の規模を保っているコンクリートを、サポートアイテムも利用してさながらウサギのように蹴り登る。
何も遮るものがない地点まで登り切った彼女はそこからセメントスの位置を発見。コンクリの上を駆けてそちらへと向かう。
「……む?」
しかしながら相手はプロ。生徒たちを追い込みつつも辺りの警戒を怠らなかった彼に不意打ちは通用しない。
「にはは!これでも喰らってみてください!」
だがそんなことは関係ない。どころかそれすらも想定内だといわんばかりに彼女が爆弾―名を”トリッキーな変数”―を複数個放り投げる。
彼を襲うは爆炎、電撃、さらには銃弾の雨。どれも彼女の個性によって強化されており当たればひとたまりもない。そう、当たれば。
「……この程度じゃ合格点はあげられないな」
自身をコンクリートで覆うことによって攻撃をガード。どころか小雪の足元を操作することで彼女を捕らえようとする。
それを器用に回避しつつ反撃を試みる。しかしその努力も虚しく右足がコンクリートの中に埋められてしまった。
「あーあ、これで終わりですか……なんて、嘘ですけど」
「……?……っ!」
小雪が完全に捕まるのとほぼ同時にセメントスの目の前の壁に大穴が開いた。もちろん開けたのは残って壁を殴り続けていたあの2人である。
『私が今から上に行って先生の気を引きます。そうしたらこっちにくるコンクリが減るはずです。もし仮にそうならなくても意識の分散は起こるはずです。もう後先考えなくてもいいのでどうにか今以上の速度で掘り進めて先生に一撃与えてください。それ以外だとジリ貧になります』
先ほど彼女が出した案は単純、囮を出して気を引いた上での脳筋ゴリ押しである。だが限界を超えなければ勝てないという状況は、逆に彼らの闘志に火をつけた。そうすれば勝てるなら、と。
「先生!」
「喰らってください!」
同時に繰り出されたパンチに吹き飛ぶセメントス。その先でまだ立ち上がろうとしたその時、かちゃりと手元で音がした。
「にはは、これで勝ち、ですよね?」
そこには足元を焦がした小雪の姿があった。
『砂藤・切島・黒崎チーム、条件達成!』
勝利を示すアナウンスが響いた。
51:サイバー白兎
というわけで試験は無事合格できましたよ
52:名無しの生徒
あの試験合格できたんだ
53:名無しの生徒
だいぶ相性悪そうなのにな
54:名無しの生徒
思ったより機転が利いてて驚いている
55:サイバー白兎
にはは!
これで補習とはオサラバです!
56:名無しの生徒
こいつさてはそのためだけに本気出したな
57:名無しの生徒
もしかして普段は気を抜いてんじゃないすか?
58:サイバー白兎
そんなことしてませんよ
したらすぐばれそうですし
59:名無しの生徒
まあ相澤先生相手にそんなことしたら即除籍だろうな
60:名無しの生徒
にしてもこれから林間合宿だけどどうするの?
61:サイバー白兎
どうもしませんよ
普通に行きます
62:名無しの生徒
起きること全部知ってるけど何もしないんだ
63:名無しの生徒
まあ連合のメンバーちょっと変わってるから流れも多少は変わるんだろうけど
64:サイバー白兎
別に特別なことはしませんよ
そんなに強くもないですし原作壊すのも嫌ですし
65:名無しの生徒
……それはひょっとしてそもそもお前の存在がそうだろっていうツッコミ待ちか?
66:名無しの生徒
多分含みはないぞ
純粋に原作遵守を目指してるだけだ
67:名無しの生徒
それはそれで質悪いな……
68:サイバー白兎
じゃあそろそろ皆さんとの待ち合わせの時間なので行きますね
残りは自由に使ってください
69:名無しの生徒
待ち合わせってなんだ?
70:名無しの生徒
多分あれだろ
合宿用のショッピング
71:名無しの生徒
あああの死柄木にエンカウントするやつか
72:名無しの生徒
まああれは緑谷狙いだからいいでしょ
73:名無しの生徒
……ねえちょっと気になったんだけどさ
林間合宿であいつが狙われる可能性ってない?
74:名無しの生徒
あー
中の人がどうかはともかく倫理観とかないようには見えるもんな
75:名無しの生徒
でも世間の反応狙うなら爆豪じゃね?
76:名無しの生徒
でも個性の有用性で言ったらあっちの方が強いじゃん
77:名無しの生徒
まあヴィラン堕ちされたらめんどいのは間違いないわな
78:名無しの生徒
在野の小悪党するのとヴィラン連合入るのとは話が違うしな
79:名無しの生徒
首輪が外れるのはまずい
80:名無しの生徒
そういやキヴォトスに知り合いいないの?
81:名無しの生徒
セミナー勢は面識ないらしい
82:名無しの生徒
他も聞かねえな
83:名無しの生徒
じゃあマジでヒーローとしての行動以外の枷がないじゃん
84:名無しの生徒
どうすんのこれ
先生に報告しとく?
85:青封筒ちゃん
報告しておきました!
86:名無しの生徒
仕事早いな
でも前世の恨み忘れてないからなテメェ!
87:名無しの生徒
急にキレるやん
88:名無しの生徒
まあ先生に情報行ったなら大丈夫でしょ
89:名無しの生徒
でも別に先生も万能ではなくない?
90:名無しの生徒
まあ俺らにできることもないし
おとなしく騒いでようぜ
91:名無しの生徒
一行矛盾やめろ
92:名無しの生徒
まあこうやって集合知の力活かすのが一番貢献できるよな
93:名無しの生徒
後は祈ってようぜ
神秘パワーでどうにかなるかもしれんし
94:名無しの生徒
絶対どうにもならんだろ
95:名無しの生徒
まあ祈りなんてそんなもんだし
96:名無しの生徒
白兎がヴィラン側に行きませんように
97:名無しの生徒
でもあいつそんなこと言ったら逆にそうしない?
98:名無しの生徒
「面白そうなのでヴィランになります!」
99:名無しの生徒
それだけは勘弁
100:名無しの生徒
囧<うあぁああああーなんでー
みたいに平和に終わる感じになりますように
サイバー白兎
コユキの転生者
実はそのキャラが好きなタイプで行動の大半はコユキならこうする、というエミュレートによるもの
表向きの個性は”開錠”
効果は原作のコユキの能力と同じ
入学試験の時には実は試験内容をすっぱ抜いておりそのおかげで入学できた
頭の良さはクラス内でも下の方
戦闘力は下の中くらいだが対人に限ると中の下くらいまで上がる
まだまだ感想もネタも募集しています
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=331890&uid=463323