黄金裔の医師がおかしいんです助けてください。   作:桜紅月音

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唐突な水着回


誤字報告等々ありがとうございます。
是非受け付けますので気になった場所があれば誤字報告して頂ければと思います。LETS 水着回!!!


水着選び

 

「ジョセ君!」

 

「何?」

 

とある暑い日、ヒアンシーがいつものように勝手に家に入ってきた。

 

「私とプールに行きませんか?」

 

「…えっ?」

 

「休みを頂いたので、せっかくならプールに行こうと思ったんです」

 

「あーそういう事」

 

言われてみればヒアンシーは、最近ずっと働いていたように思う。

えっ?僕?僕は、どこぞの開拓者みたく気ままに生活してますよ。

仕事はしてるのでね。まぁ、ヒアンシーの配信のお手伝いだけど。

 

「なので、()()が必要なんですが…」

 

「まぁ、プールに行くなら水着は必須だけど」

 

「なので、私の水着を買うために一緒にデートしてくれませんか?」

 

「…キャスちゃんあたりと一緒に行けばいいのでは…?」

 

「分かってないですね〜異性と行く事によって良い水着が手に入るのです」

 

何を力説しているのか分からないけど…水着ってそういうので決める物だっけ…?普通は女の子同士で行かないのかな?

キャスちゃんあたりだと…ヒアンシーと同じくらいだと思うし。

何がとは言わない。

 

「なので、一緒に選んでください!」

 

「えー暑いの嫌だから行きたくないんだけど…」

 

「む〜分かりました…一緒に来てくれたら…水着を着たキャストリスさん連れてきますから」

 

「それは嬉しいけど…ヒアンシーの水着選んでおきながら、キャスちゃんの水着の見るのはなんか…」

 

キャスちゃんのファンだから、世間には回らない彼女の水着姿を拝めるのは嬉しいけど…それは違うような気がする。

 

「なら!私の胸と下着も付けますよ!」

 

「それは遠慮するし。キャスちゃんも連れてこなくていいから」

 

そんな簡単に自分の身体を安売りしないで欲しい。

一応、黄金裔という立場だからしっかりとして欲しい所ではある。

 

「それだとデートしてくれないじゃないですか!」 

 

「分かったから!デートしてあげるから」

 

「本当ですか!それなら、私の水着でジョセ君を悩殺してあげますから!」

 

「うん…楽しみにしてる」

 

普段から彼女の下着姿を見ているから言うけどさ。

ヒアンシーは恥ずかしかってないけど、普通は下着は恥ずかしい物なのでは、うーん、下着と水着が分からん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

ーーーーとある場所ーーーー

 

僕とヒアンシーは、彼女の水着を選ぶためのデートをしていた。

 

移動中、彼女はずっと手を握っていた。

胸と変わらないぐらいの柔らかい感触でちょっとはドキドキした。

 

「これとかどうですか?フリルとか付いてて可愛いですよ〜」

 

「確かにヒアンシーにフリルは似合ってるよな」

 

「こっちもいいですよね」

 

「いや、それは流石に際どいような…」

 

彼女が手に持っていたのは、フリルのついた可愛い水着と胸の谷間を強調するチューブトップの水着だった。

水着の形が対照的過ぎてびっくりしてしまった。

 

「そうですか?こういうのも着てみたいと思ったんですけど」

 

と言いながら、チューブトップの水着を戻し、新しい水着を手に取ってこちらに見せてくる。

 

「なら、こういうのは?」

 

「あー僕はそういう水着好きだなーフリルの水着も良いけどね」

 

「そうですか〜?なら、せっかく来たので何着か買う事にします」

 

「そんなに要らないでしょ」

 

「お風呂場に襲撃する時に使えるじゃないですか」

 

おいおい…何をする気だ。

因みに新しく手に取った水着は、上も下も紐で結ぶタイプの水着で、ホットパンツが付いている水着だ。うん。良いよねそういう水着。

 

「そういう用途で使う物ではないと思うんだけどな」

 

「使った後、ジョセ君にそのままプレゼント出来ますし。一石二鳥ですよ」

 

いやいや、使った水着をプレゼントするとかどういう思考回路してるんだこの子は…。

 

「水着はヒアンシーがしっかりと回収してくれ」

 

「分かりました。襲うことに関しては何も言わなかったですよね?」

 

「…いや、それもどうかと思うんだけど…」

 

「今更、反対しても遅いですよ。水着で襲撃するのは確定事項です!せっかくなので襲撃して欲しい水着を選んでください」

 

と知らない間にたくさんの水着を腕に抱えて聞いてくるヒアンシーに呆れが来る。

 

「そんなにたくさん持ってきて…どうするの…?」

 

「全部試着します!」

 

「マジか…」

 

「なので最後まで付き合ってくださいね。あっ!ちょっとくらいなら好きな場所触ってくれてもいいですよ〜」

 

ヒアンシーの水着選びはまだまだ終わりそうにないです。




ここに来て新事実、ジョセ君。キャストリスの大ファンである。


↓こういう話が見たい案があればこちらで書いていただいたら書くかも
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=334170&uid=278259

次回作のメインヒロイン (r17.9作品) 2.3人選ぶ予定  

  • キュレネ
  • 長夜月
  • ケリュドラ
  • キャストリス
  • ヘルタ
  • ホタル
  • 花火
  • 銀狼
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