後漢末期184年
飢えた農民を殺すのはこれで5人目。軽い手応え、手に持った槍で殺した相手の顔は一人目しか覚えれなかった。力任せに周りの奴を薙ぎ払っている虎髭の男が見えるがアイツはたぶん人間じゃない、ファンタジー。
これが無双乱舞と言わんばかりの主張をしてる。おれもやりてー、っと思案していると声を掛けられた。
「此度の戦はこれで終わりましたな、兄者」
軽く返事を返すと同じ様に戦の終わりを告に、長い髭を撫でながら先ほど無双乱舞してた男の方に歩いていった。その背を見ながら現実逃避から戻される、やっぱりここ中国じゃん。これ黄巾の乱じゃん。おれ劉玄徳じゃん。
この死ぬまで続く、長い長い戦乱が始まったばかりである。
一先ずは歴史を沿っていこうと思う!!
そう決めたのはいつだったか忘れたが、劉備という人は時代に恵まれてはいなかったと薄っすら憶えている。結局安定した地盤を持てたのは赤壁の戦い以降のはずだし、というか諸葛亮と龐統を筆頭に荊州の名士を引き入れてからだったと思う。徐庶が残ってくれてたらまだ早かったのかもしれないが、たぶんそう。
いま何年よ?190年よ?黄巾の乱から207年の三顧の礼まで20年以上あるよ!東奔西走どころじゃないよ!南行ったあとに北伐まであるわ!!その頃には死んでるだろうけど、、、
とにかく、今わたくしこと劉備に足りないのは金、兵、兵糧等備蓄、人材、全部だ。
「また兄者が分かり切ったこと言ってるぜ」
「言うな翼徳、兄者の独り言の癖は今に始まった事ではなかろう」
・・・お前らぜったい主君で兄のおれを敬ってないだろ。と聴かれていた気恥ずかしさを誤魔化す為に軽口を叩いてみたが、目下の課題は変わらず、いかにして領地運営を行うかである。ちなんでおくと知識はない。
斯くして黄巾の乱の活躍(関羽と張飛のおかげ)の報奨で居城となった平原にて今日も悩みが尽きないのである。
「ご報告!!」
執務室で同郷の簡雍と、あーでもない、こーでもないとキチゲを溜めていると最近仕えてくれた田豫が入ってきた。こいつ何気に今いるウチの臣下の中でも一番頭良いから助かってる。今年20歳との事、やはり若さなのか。
どうしたの?と急いで来た理由を尋ねると、なんでも都の洛陽を牛耳ってる董卓さんが少帝を廃して献帝を擁立、酒池肉林の限りを尽くしているらしい、うらやまけしからん!
それに見かねて曹操さんが諸侯に檄文を送り、皆んなが立ち上がったらしい。そんななか我らが劉備軍にもお誘いが来たみたいだ。関羽と張飛は話を聴くと勝手にやる気をだして既に練兵から出立の準備を始めているとの事。
うーん、、、これなー、曹操が王允と暗殺成功しとけばなー、相手西涼軍閥の雄でこの国一番の精鋭兵を従えてるんだよな〜。しかも天下無双の呂布いるし、、、
乗るしかないでしょこのBIGwaveに!!
どうせウチの兵数なんか他の諸侯は当てにもしてないだろうし、呂布観戦して帰ろ!そのうちイヤでも再会するんだし、物見遊山でええな!公孫瓚にも久しぶりに会えるかな。孫堅パパにも会ってみたい!
ついでに派兵の費用を名族一派にたかって、兵糧備蓄品と装備も貰って帰ったらウチの火の車経営もなんとかなるやろ。なんかヤル気でてきた〜!!
よし、じゃあウチも参加するって返事だしといて。と田豫達に伝えると若干の冷たさを感じる視線を残して彼らは退出して行った。
いま激アツの反董卓連合がはじまる!
※なお洛陽は物理的にアツくなる模様
『AI による概要
三国時代まで生き残るためには、混乱を避けて、当時の社会状況や歴史の流れを理解することが不可欠です。具体的には、時代を遡り、三国時代の幕開けである黄巾の乱(184年)から始まるまで約100年間の出来事を避け、晋が中国を統一する280年以降も混乱期や次の南北朝時代(420-589年)に入らないように、時期を選んでください。
三国時代を避けるための具体的な方法
戦乱を避ける: 184年の黄巾の乱から始まる約100年間の激しい戦乱を避ける必要があります。特に、三国が鼎立する時期(220年〜280年)は避けるべきです。
統一後の混乱期を避ける: 三国時代が終わり、西晋が中国を統一する280年以降も注意が必要です。西晋は比較的短期間しか続かず、その後、中国は再び分裂し、南北朝時代というさらなる混乱期に入ります。
理想的な生存時期: 晋が中国を統一した280年以降は、一時的な平和が訪れると考えられますが、次の混乱期に備え、さらに後の時代まで生き延びるには、より安定した王朝の時代を選ぶのが賢明です。例えば、漢の末期(184年)から晋の統一(280年)までの100年間は避けるのが最も無難です。』
※引用元:ぐーぐる検索、検索文「三国時代まで生き残りたい」、AIによる概要を抜粋。
漢の末期(184年)から晋の統一(280年)までの100年間は避けるのが最も無難です!!