あと1話でトロスト区編は終わろうと思ってます!
それでは引き続きご覧下さい!!
あの後、どうにか壁を登り切り、俺たちはようやく戦場を離れた。
巨人の影が遠ざかり、背後に残ったのは濃い蒸気と焼け焦げた瓦礫の臭いだけだった。
エレン、ミカサ、アルミンの姿はここにはない。
彼らは駐屯兵団に連れて行かれたままだ。
事情を知る者は一人もいない。ただ俺たちに課されたのは「黙って待て」というだけの命令。
冷えた空気が肺を刺す。あれだけの戦いの後だというのに、静寂が不気味だった。
周囲では訓練兵たちが次々と腰を下ろし、言葉少なに息を整えている。
その中で、クリスタとユミルがこちらへ歩いてくるのが見えた。
ユミルはいつもの調子で、半ば呆れたように口を開く。
「おいルカ、アンタ……また無茶したらしいじゃねぇか。あんだけ暴れておいてよく無事だったな」
「……結果的に生きてりゃ、それでいいだろ」
俺は肩を竦めて返す。
ユミルは口の端を吊り上げ、笑うような、呆れるような声を出した。
「はっ、強ぇ奴は気楽でいいこった」
その横で、クリスタが少しだけためらいながら俺を見上げた。
頬にはまだ煤がついているが、その瞳だけは不思議と澄んでいた。
「……本当に、無事でよかった」
小さな声だった。戦場の喧噪を知った後だからこそ、余計にその言葉が重く響く。
俺は少し視線を逸らし、短く答えた。
「お前もな。……最後までよく持った」
クリスタは小さく笑い、首を振った。
「ううん……私なんて、ユミルがいなきゃきっと途中で終わってた」
「だろ? だから感謝しろっての」
ユミルが軽く頭を叩く。
その仕草にクリスタが小さく笑い返した瞬間、ほんの少しだけ空気が和らいだ。
俺はそれを横目に見ながら、背後の壁を見上げた。
戦いは終わった。だが、何一つ終わっていない気がする。
クリスタが「私飲み物を取ってくるね」と言って席を立った。
その背中をユミルが軽く手で押しながら見送る。
彼女が遠ざかると、途端に辺りが静まり返った。
残ったのは、俺とユミル――二人だけ。
ユミルは腰を伸ばし、大きく息を吐いた。
「……あいつ、優しすぎるんだよな。誰かが笑ってねぇと気が済まないタイプ」
軽口を叩くような口調だが、その目はどこか遠くを見ていた。
俺はしばらく黙っていたが、ふと口を開いた。
「……お前は味方か?」
「は?」
ユミルが眉をひそめて俺を見る。
“何言ってんだコイツ”という視線だった。
けれど、俺は構わず続けた。
「雪山での訓練のとき……お前、動けなくなった奴を背負って崖を降りたって話を聞いた」
ユミルは表情を変えず、黙ったまま俺を見ている。
「後でクリスタから聞いた。あの高さを降りるなんて、普通じゃねぇ。俺もその時は気にしなかったが――今は別だ」
そう、今まではそんな事気にしてなかった……というかほとんど忘れかけていた。だが、エレンが巨人の身体から出てきた事でふと思い出してしまった。
(もしユミルがエレンと同じ――巨人になれる人間だとしたら……)
静寂が流れた。
ユミルは何も言わず、ただ薄く笑った。
「へぇ……そんな細けぇことまで覚えてたんだ、アンタ」
「忘れるほうが難しいだろ」
俺は淡々と返す。
そのとき、ユミルの笑みが少しだけ変わった。
皮肉でも冗談でもない、どこか“諦め”の滲む表情。
「……さぁな。味方かどうかなんて、アンタが決めりゃいい」
それだけ言ってユミルは顔を背け、クリスタが向かった先を見ながら口を開く。
「ただ、私はクリスタの味方--それだけは確かだ」
低く、静か……それでいて確かな覚悟が籠った声だった。
その背中を見ながら、俺は小さく息を吐いた。
(やっぱり……ただの“人間”じゃねぇな)
───────
「はい、ルカの分も持ってきたよ!」
そんなやり取りをしているとクリスタが戻ってきた。ご丁寧に俺の分までもらってくるとは……本当にお人よしな奴だ。
「……悪いな」
受け取りながら軽く頭を下げると、クリスタはにこりと笑った。
俺は受け取った水を飲もうと口につけた瞬間――外から一発の砲声が響いた。
乾いた轟音が壁の石を震わせ、訓練兵の誰もが顔を上げる。
「今の……砲声!?」
「なぜ一発だけだ!?」
「おい、見ろよ! 煙が!!」
「壁の中だ!」「何なんだ!?」
「まさか……巨人の蒸気か!?」
騒然とする空気の中で、ライナーが最初に動くのが見えた。
その背を追うようにアニ、ベルトルト、ジャンが続いていく。
――そして、俺も。
嫌な予感が背筋を冷やした。
壁内での砲撃なんて、あり得ない。もしあの巨人の“力”に関係があるなら、見過ごすわけにはいかなかった。
「ルカ!? どこに!」
背後から俺の行動に驚くクリスタの声が聞こえるが、無視をして先を急ぐ。
瓦礫を飛び越え、屋根の上を駆け走る――そしてようやく煙の立ち上る広場が視界に飛び込んできた瞬間、俺は息を呑んだ。
そこにあったのは――骨と筋肉が剥き出しになった上半身だけの巨人のようなもの。
皮膚はなく、白い肋骨の間から蒸気が吹き上がっている。地面に這いつくばるようにして動かない。
それはまるで、何かを守るように、腕を広げた姿勢のまま硬直していた。
「……何だ、ありゃ……」
思わず声が漏れる。
駐屯兵団の兵たちも同じように固まっていた。
砲を構えたまま動けず、互いの顔を見合わせる者もいる。
その中央で、隊長らしき大柄な男が震える声で怒鳴った。
「よ、様子を見て待機だ! いいな! 砲弾の次弾装填もしておけ!」
その声には、明らかな恐怖が滲んでいた。
誰もが理解していた――“未知のもの”を前にしたとき、人は判断を誤る。
そして今、目の前にあるのはまさに“理解を超えた存在”だった。
俺は息を殺し、そのまま様子を見守った。
骨と筋肉が剥き出しの巨人は、まるで生気を失ったように動かない。
だが、その静止が続いたのはほんの一瞬だった。
――メキッ……バキッ……!
不気味な音を立てながら、巨人の骨格がゆっくりと崩れ始めた。
肩から、腕から、肋骨が砂のように崩れ落ちていく。
蒸気が一気に噴き上がり、視界が真っ白に染まった。
「なっ……崩れてる!? あれは……!」
「頭部が落ちたぞ! なんだ、どうなってやがる!」
頭部が地面に叩きつけられた瞬間、鈍い衝撃音が腹の底に響いた。
骨の殻は完全に形を失い、残されたのは黒い煙の渦――。
それは、まるでこの世のすべてを隠すかのように濃く、重く広がっていった。
俺は目を細めて覗き込む。
煙の向こうに、確かに“何か”がある――
それが、エレンたちがいるであろう場所だと直感した。
しばらくして、壁上から旗の合図が見えた。どうやら砲弾の次弾装填が完了したらしい。
緊張が走る。周囲の駐屯兵団の兵士たちは、黒煙の向こうを睨みつけながら引き金に指をかけたまま、呼吸さえ忘れていた。
そのときだった。
――ドサッ。
何かが落ちる鈍い音が、煙の奥から響く。
兵たちが一斉に顔を上げた。
黒煙の濃度が風に流され、ゆっくりと薄れていく。
その中から現れたのは――アルミンだった。
「……!?」
俺は思わず目を見開いた。
黒煙の中から現れたアルミンは、立体機動装置を付けておらず、両手を高く上げながら歩いていた。
その動きは、あからさまに“抵抗の意思がない”ことを示している。
「撃たないでください!!」
震える声が広場全体に響く。砲列の兵たちが一瞬だけ手を止めた。
アルミンは立ち上がり、黒煙の奥――まだ蒸気を吐く巨人の残骸を背にしながら続けた。
「彼は……彼は人類の敵じゃありません!! 私たちは――知り得た情報をすべて、開示する意思があります!!」
それからアルミンは、駐屯兵団の兵たちを前に声を張り上げた。
彼の言葉は震えていたが、その内容は明確だった。
――エレンの“巨人化能力”の有効活用。
もしこの力を制御できるなら、失われた壁を再び取り戻せる。
それは、人類が初めて“反撃”できる可能性だ――と。
しかし、砲列の前に立つ隊長らしき男は、完全に恐怖に飲まれていた。
額には汗が滲み、歯を噛みしめながらアルミンを睨みつける。
「黙れぇっ! そんな怪物、利用だと!? 誰が信じるか!!」
怒号と共に、彼は右手を高く振り上げた。
次弾発射――その合図を送ろうとした瞬間だった。
その腕を、背後から一人の老人が掴んだ。
皺だらけの手が、若い隊長の動きを止める。
「……その手を下ろせ」
低く、しかし響く声。
頭頂の禿げ上がった額、ひょうひょうとした表情。
だが、その眼光は鋭く、誰も逆らうことができない。
(……誰だ、あの老人は?)
俺は屋根の影から息を潜めて見つめる。
見覚えはない。だが、周囲の兵の反応がすべてを物語っていた。
あれほど喚いていた隊長までもが、顔を引きつらせながら敬礼する。
ざわめきが収まり、空気が一瞬で張り詰めた。
「ピクシス司令……!?」
誰かがそう呟くのが聞こえた。
――ピクシス?
名前だけは聞いたことがある。南側防衛を統括する最高責任者。
だが、まさか本人をこの目で見ることになるとは思ってもいなかった。
「……面白い話じゃないか」
その老人――ピクシスは、顎を軽く撫でながらアルミンを見下ろした。
俺たちは一旦その場から離れた。
しばらくして、兵士たちに一斉命令が伝達された。
――「全兵、トロスト区内門付近に集合!」
――「奪還作戦を開始する!」
伝令の声が響き渡り、兵たちは慌ただしく動き出す。
やがて、全ての兵士が集合した。
だが所々から不満の声が聞こえてくる。
(まぁ当然の反応だな……)
そんな事を考えていると――
「注もぉぉぉぉぉぉぉく!!!!! 」
雷鳴のような声が、空気を切り裂いた。
その一言だけで、数百人の兵士の喧噪が止まる。
壁上に立つ初老の男。
ひょうひょうとした顔に似合わぬ眼光が、全ての者を射抜いていた。
「これより! トロスト区奪還作戦について、説明する!」
俺は列の中で、自然と背筋を伸ばしていた。
この人間――只者じゃない。声の重さが違う。
兵たちは息を呑み、彼の次の言葉を待っていた。
「この作戦の成功目標は、破壊された扉の穴を塞ぐことである!」
“穴を塞ぐ”――たったそれだけの言葉に、誰かが笑い混じりの息を漏らした。
今さらそんなことができるのか、と。
だがその空気を断ち切るように、ピクシスの声が続く。
「穴を塞ぐ手段じゃが……まず、彼から紹介しよう。訓練兵所属、エレン・イェーガーじゃ!」
エレン――?
思わず目を見開く。
ざわめきが広がる中、一人の少年が前に立たされ敬礼をする。
顔は硬く、唇を噛みしめている。
「彼は我々が極秘に研究してきた、巨人化生体実験の成功者である!
彼は巨人の身体を生成し、意のままに操ることが出来る!」
空気が凍りついた。
信じられない――という声が至る所で上がる。
それも当然だ。
巨人を“操る”? そんなもの、常識の外だ。
横でコニーが混乱しているのが伝わってくる。
「巨人と化した彼は、前門付近にある例の大岩を持ち上げ、破壊された扉まで運び、穴を塞ぐ!」
「諸君らの任務は……彼が岩を運ぶまでの間、彼を他の巨人から守ることである!」
ざわめきが一気に爆発した。
“化け物を守れ”――それがこの作戦。
それでもピクシスは一歩も退かない。
そして――その“信じがたい内容”に、誰かが叫んだ。
「嘘だ!! そんな訳の分からない理由で命を預けて溜まるか!!俺たちをなんだと思ってるんだ!! 俺たちは……使い捨ての刃じゃないぞ!!」
声の主は、まだ年若い訓練兵の一人だった。
恐怖と怒りが入り混じった顔で、拳を震わせながら叫んでいる。
その叫びは、誰もが心の奥に押し込めていた“本音”を代弁していた。
そして、その叫びを皮切りに、周囲の兵たちの理性が一気に崩れた。
「今日ここで死ねってよ! 俺は降りるぞ!!」
「俺もだ!! ふざけんな!!」
「オレも! 勝手に死ねってのかよ!!」
声が連鎖し、次々に列を離れる者たちが出始めた。
駐屯兵団も訓練兵も関係ない。誰もが“死への恐怖”に押し流されていく。
足音が石畳を鳴らし、数人は装備を外して武器を放り投げた。
ある者は壁の方へと後退し、ある者は仲間の腕を掴んで「行こう」と引きずるように退く。
命令も、誇りも、あの声の前では意味をなさなかった。
見かねた上官の一人がついに刃を抜いて吠えた。
「覚悟はいいな反逆者共!! 今!! この場で叩き斬る!!」
厳しい形相で迫る上官に対抗しようと離反者までもが刃を抜こうとしたその時、空気が震えた。
「――わしが命ずる!! 今この場から去る者の罪を免除する!!」
場が静まり返る。
ピクシスは一歩前に出て、壁上から兵たちを見下ろした。
「一度、巨人の恐怖に屈した者は、二度と巨人に立ち向かえん!
巨人の恐ろしさを知った者はここから去るがいい!
そして、その巨人の恐ろしさを……自分の親や兄弟、愛する者に味わわせたい者も――ここから去るがいい!!」
その声は雷鳴よりも重く、胸の奥を抉るように響いた。
その瞬間、逃げかけていた兵士の足が止まる。
俺はただ――その光景を息を呑んで見つめていた。
(あの司令ってやつ……本物だ)
ピクシスの声に、確かに人を動かす“何か”があった。
それは恐怖でも怒りでもない――“覚悟”そのものだった。
それからは司令から作戦の概要を伝えられ、皆が準備に取り掛かる。
班は主に2つ──
巨人を街の奥隅――つまり外門から遠ざける“囮班”。
そして、壁上から最短距離で大岩を運ぶエレンを護衛する“主力班”。
俺はエレンを護衛する主力班に配属された。
護衛班――エレンの。
つまり、あの“巨人の力”を持つ奴を守る班ということだ。
迷っている暇はない。
俺は装備を確認し、アンカーを撃ち込んで壁上まで一気に駆け上がった。
風が頬を切り、瓦礫の臭いが鼻を突く。上へ着いた瞬間、視界の先にエレンとミカサの姿があった。
ミカサとは目を合わすだけで終わった。
エレンの方を見ると、エレンは岩の方角を見据えたまま拳を握っていた。
その横顔には迷いがない――ように見えた。
俺は隣に立ち、ぽつりと声をかける。
「……やれんのか? 本当に」
エレンは一瞬だけ俺を見て、薄く笑った。
「分からねぇ……でも、やるしかねぇだろ」
その言葉には、嘘も虚勢もなかった。
人間離れした覚悟――なのに、妙に人間らしかった。
俺は息を吐き、肩のベルトを締め直す。
「……なら、死ぬなよ。お前がコケたら、全員無駄死にだ」
「分かってる」
エレンは短く返すと、再び岩の方を見つめた。
しばらくして――護衛班の班長イアンがやってくる
「揃ってるな……行くぞ、作戦開始だ!」
次の瞬間、立体機動装置が一斉に唸りを上げた。
囮班が街の奥へと飛び去り、無数の煙が立ち上る。
俺たち護衛班は壁上を伝いながら、巨人の死角を縫って前門へ進む。
空気が張り詰め、誰もが息を潜めていた。
やがて――目的の地点。
巨大な岩が地面に鎮座し、エレンがその前に立つ。
「ここから……だな」
そう呟いた次の瞬間、彼は自らの手を噛み砕いた。
瞬間、閃光と共に風が爆ぜ、轟音が壁を揺らした。
視界を奪うほどの蒸気。吹き荒れる衝撃波に、俺は咄嗟に腕で顔を庇う。
煙が晴れると――そこには巨人がいた。
皮膚の下の筋肉が脈打ち、瞳孔が紅く光っている。
――エレンの巨人だ。
「成功……したのか……?」
誰かが呟いた、その瞬間。
巨人が顔を上げた。
だが、その眼には理性の光がなかった。
ただ本能のままに、周囲を見回し――次の瞬間、腕を振り上げた。
「ミカサっ!!」
巨腕が唸りを上げ、ミカサを薙ぎ払おうとする。
たが、ミカサは地を蹴り、瓦礫を足場に空へと飛んだ。
すぐ背後を拳が薙ぎ払い、衝撃波が壁を砕く。
瓦礫と砂煙が舞い、視界が白くかすむ。
横に着地したミカサの顔をよく見ると、頬が切れて血が滲んでいた。
「くそっ……完全に暴走してる!!」
巨人化したエレンは、仲間も敵も見境がなかった。
怒りでも苦しみでもない――ただ、暴走そのもの。
それでも、ミカサはエレンに立体機動で近づくと顔の前にぶら下がる。
「エレン!」
彼女の声は震えていない。
「私が分からないの? 私はミカサ! あなたの……家族!」
その言葉はまるで祈りのようだった。
暴走している巨人に理性などない――それでも、ミカサは信じていた。
「あなたは……あの岩で穴を塞がなくてはならないの!」
ミカサは語り続ける。
だが、エレンは何の反応も示さなかった。
――否。次の瞬間、反応した。
巨人の眼が、ぐるりと彼女を捉える。
理性のない、獣のような視線。
「ミカサ――ッ!」
俺が叫ぶよりも早く、巨人の拳が振り下ろされた。
標的は、至近距離のミカサ。
だがミカサは動いた。
すぐさま離れ、空を裂くように後方へ跳ぶ。
巨腕が通り過ぎる――その軌道の先、エレンの拳は自らの顔面に直撃した。
鈍い音と共に、骨が砕ける音が響く。
巨人は呻くような息を吐き、よろめくと、そのまま岩にもたれかかるように崩れ落ちた。
膝をつき、頭を垂れたまま動かない。
ミカサは息を荒げながら、拳を握り締めて呟く。
「……エレン……」
誰もが「成功してほしい」と願っていたこの作戦。
俺はその光景をただ見つめ、心の中ではもう冷たい確信が広がっていた。
――作戦が成功するとは、到底思えなかった。
新しい話を書いてると主人公の設定忘れそうになるから怖いなぁ笑
ヒロインは誰がいい?
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クリスタ(ヒストリア)
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アニ
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ペトラ