前向きにいきたい僕のチェンソーマン (旧題:せっかく転生したんだし、前向きに行こう) 作:きりっと果実
身長:175
体重:65~75(細かいところは乙女のヒミツ…♡)
ビジュアル
髪型:肩甲骨よりちょっと上くらいまでの髪を後ろで簡単に縛ってるだけ。
作者が''戦闘中に長い髪がバッサリ切れる描写''が好きなので物語が長く続けば髪型変わるかも
髪色:普通に黒のつもり
目:普通に黒のつもり
顔:結構可愛い。
金持ちと駆け落ちできるくらいには顔のいい母と、そんな母に貧乏ながらも子作りの相手として選ばれるくらい顔のいい父との子なので、当然顔は良い。
身体:母譲りのスタイルの良さを持ってる。胸はそこそこ、ケツがえどい(作者の妄想、願望、性癖)
こんな感じすかね(鼻ほじ)
あんまりオリ主盛りすぎるの好きではないんですけど、原作キャラが良すぎてこれくらいしないとキャラが霞みそうで困るので''結構''可愛いと胸は''そこそこ''にしました。ケツがえどいは譲れません。異論がある人はかかってきて下さい、そして服従してください。これは命令です。
僕達は今、建物の屋上を練り歩いている
(パワーちゃんがいるから人通り多いとこ歩けないんだよなぁ)
(というか、空気死んでない?)
斧を片手に一言も喋らず先頭を歩くデンジ
何を探しているのか周囲をキョロキョロ見回し続けているパワー
それを後ろから見つめながらとぼとぼついて行く僕
バ シ ッ
パワーがデンジを引っぱたく
「人間!はやくなんか殺させろ!ワシは血に飢えておるぞ!」
デンジは一瞬歩みを止めるが、再び歩き出した
(なんかボソボソ言ってる…やっぱパトロールがつまんないのかな)
「デンジくん、大丈夫?」
後ろからデンジくんに声を掛ける。
「…お?おー」
ものすごい生返事だった。
「…なぁ」
今度はデンジくんがこちらに声を掛けてくる
こちらに振り返ったデンジくんの視線は僕の胸に向いている
(よかった。全く女として見られてないんじゃないかと心配してたんだ)
「あー…やっぱ何でもない。早く行こうぜ」
(あれ、揉ませてくれとか頼まれるかと思ったんだけど)
変なとこで純情だからどう手順を踏んで揉ませてもらうべきか決めあぐねているんだろうか
「…そっか。ならいいんだけど」
(減るもんでもないし、別にいいんだけどな)
そうこうしてると
「君達、こんな所で何してるの?」
職質された。
けど、心配は要らない。何故なら
「公安対魔特異4課で〜す」
デンジくんがピースしながら手帳を見せる。
するとなんか嫌そうな顔して警察が帰っていった。
(マキマさんに言われた通りだったな)
(それにしても…)
「前にも言ったけど公安対魔特異4課は実験的な部隊なんだ」
「結果を出せなかったらすぐにでも上の方々が解隊しちゃうかもしれない」
「そうなったらキミ達がどうなるかわかるよね?」
そんな恐ろしいことも言っていたが、やっぱ現実って厳しいなぁ
「全っ然悪魔いねーじゃん!」
「平和で何よりだけどね〜」
「多分ワシのせいじゃのお!」
そうかな…そうかも…
「ワシは魔人になる前は超恐れられてた悪魔じゃったからのお!」
嘘かホントか分かりにくい発言だな。
「ワシの匂いで雑魚悪魔は逃げてくんじゃろう!」
「あぁそういえば、悪魔って人より鼻が利く生き物なんだっけ。パワーちゃん臭いんだね」
「ワシは臭くないが!!ウヌの方が臭いぞ、風呂に入っとるんか?」
「はあ〜〜?じゃ俺たち結果出せねえじゃん!」
無礼な発言はシカトするとして…確かに、僕がいることでどんな変化が生じるかわかんないし、結果出すに越したことはないかな。
何を考えてるのかデンジくんが恨めしそうな顔してる。
(このスリーマンセル決めたの早川先輩だし、心の中で早川先輩責めてるのかな。)
そんなことを考えているとパワーが動き出す
「血の匂いじゃ!」
「あっおいおい!テメエ!どこ行く!?」
「追いかけるよデンジくん!」
走り出したパワーの後をデンジとナツが追う
「足速っ!」
(パワーちゃん、魔人だからか足速いな!この後何が起こるか知ってるから焦らずに済んでるけど…)
「勝負じゃ!勝負じゃ!戦いじゃ!」
そう言うとパワーちゃんは屋上から飛び降りた。
「あっ!」
デンジくんが叫ぶ。
パワーちゃんが飛び降りた先を見てみると。
「ワシの手柄じゃ!ガハハハハハ!!」
周りにナマコの悪魔だったであろう肉片を飛び散らせ、返り血に塗れたパワーちゃんが笑いながら佇んでいた
「…あいつ怒られるんじゃねえの?」
「僕らもじゃないかなあ…」
わざわざ出向いてくれたマキマさんが非常に珍しく困った顔をしている
「民間が手を付けた悪魔を公安が殺すのは業務妨害、普通だったら逮捕されちゃうよ」
「パワーちゃんはもうちょっと考えて行動しないといけないね」
「デンジくんとナツちゃんも、彼女を制御しないと」
「え?俺も〜〜?」
「えっ、僕もですか?」
(パワーちゃん制御する自信全然無いし、デンジくんに押し付けちゃおう)
そんなことを考えながらマキマさんのお説教を聞き流していると
「すぐ興奮しちゃうしデビルハンターには向いてなかったのかな?」
そんな怖い言葉と
「っこ!?」
情けない声が聞こえてきた
「きょっ、こいつが殺せって言ったんじゃあア〜」
パワーちゃんは僕の腕を掴みながらそう言った
「…えっ!?僕!?」
(これデンジくんの役目だったよね?何で?…立ち位置か?立ち位置が悪かったのか!?)
「マキマさん、僕言ってないですからね?この子嘘つきなの分かってますよね!」
「嘘じゃないわい!言った!!この人間が悪魔を殺せと言ったんじゃア!!本当じゃあ!!」
「何で嘘重ねちゃうんだよ、もうバレてるんだよ!」
(大丈夫なのは知ってるけど万が一にもマキマさんに
「コエ〜…この悪魔嘘つきですよマキマさん!」
(流石のデンジくんもドン引きしてる)
「違う!こいつ
「悪魔にそんな習性はないよ!!」
「テメエ!俺まで巻き込んでんじゃねえよこの嘘糞悪魔!!」
いきなり巻き込まれたデンジもご立腹だ
「人間は汚い嘘をつく!ワシはヤレって言われたんじゃ!!」
「もう早く謝りなよ…!これ以上嘘重ねてもしょうがないだろ!」
「このクソ悪魔…!ワシとかなんじゃとか気持ちワリィキャラ作りしてんじゃねーよ!」
「静かにできる?」
うわ、あんなに喧しかったパワーちゃんが借りてきた猫みたいになってる。
マキマさんホントに何したんだろう…
「でっ、できる」
「あぁ……!?」
急に落ち着いたパワーにデンジも勢いを削がれ困惑した
「偉いねパワーちゃん」
「正直どっちが足を引っ張ったとかはどうでもいいかな」
本当にどうでも良さそうだ。だって、こちらを見る瞳がやっぱり冷たい。
「私は君達の活躍を見たいんだ」
「私に活躍見せられそう?」
「みせ!みせっ、見せるっ」
ふとパワーとは反対側にいる隣のデンジを見やる
(なんかデンジくんが珍しい表情してる。早川先輩の「なんだコイツ」って顔そっくりだ)
マキマさんにお説教されたしばらくあと、
僕達は自販機の前で黙って三人で屯していた。
にゃ〜〜
(お、猫ちゃん)
パワーが猫に気付いたようで、しゃがんで撫でている。
「ジュース飲めるなんてよお、俺にとっちゃ夢みたいな事だぜ」
幼少から地獄みたいな暮らしを送っていたデンジがそう語る
「だけどこんままヘマ続けたらジュース飲めなくなる所の話じゃねえぞ?」
デンジくんにしてはやけにまともな意見だった。
「だからって嘘つき悪魔と協力なんてできねえけどな…」
「そうは言うけどデンジくん、協力しないとそれこそ
「…まぁ、そりゃあそうだけどよォ」
めちゃくちゃな嘘ばかりつくパワーへの印象は既に悪いらしい
「ワシが仲良くできるのは猫だけじゃ」
今度はパワーが口を開く
「人間は嫌いじゃ!人間がワシに何かしたからではない。悪魔の本能みたいなモンで嫌いなんじゃ」
(なんだ、結構まともに会話もできるんじゃん)
「そして悪魔も嫌いじゃ。悪魔はワシの飼ってたニャーコを連れ去ったからの!」
デンジくんがハッとした顔でパワーちゃんを見る。ポチタとの生活を思い出しているのだろう。
いつの間にかパワーちゃん猫をやさしく抱き抱えたパワーが言う
「ニャーコを取り戻す前にワシはマキマに捕まってしまった……もう殺されてるかもしれんが諦めきれん」
そうやって言うパワーちゃんは悔しそうな顔をしていた。余程ニャーコのことが好きだったんだろう。実際この様を見ると、どうも助けてあげたくなってしまう。
「ワシは悪魔からニャーコさえ取り戻せるなら人間の味方でもなんでもしてやる!猫如きにとウヌらには分からぬ感情じゃろうがな」
ずっと話を聞く側に徹していたナツが口を開いた
「パワーちゃん。そのニャーコって猫を助けるの、僕らも手伝おうか」
「え〜?俺やりたくねんだけど…」
デンジくんはこの時点ではあまり乗り気じゃ無さそうだ。
「俺ぁ、猫とかくだらねえことの為に動きたかねえな〜…胸揉めるっつーことならなんでも出来るけどよ」
デンジくんは今しがた自販機で買った飲み物に口をつけながらこっちを見てそう言う。
「…やはり人間とは分かり合えぬのう」
「デンジくんは可哀想とか思わない?やっぱりダメかな?」
「ん〜…あ〜でも、犬だったらまだ分かるかもな…考えてやるくらいなら…」
…ポチタって鳴き声こそワンだったけど犬ではないような?
「……ニャーコを悪魔から取り戻してくれたら」
「胸を揉ませてやるといったらどうする?」
「ヤダ…パワーちゃんったら大胆…」
そうおどける僕と、パワーちゃんの提案を頭の中で反芻しているのかフリーズするデンジくん。
デンジくんが目を閉じてから少し経つと、クワッと見開く。
「……悪魔がよぉ!」
「「おお」」
「猫をよお!!さらうなんてよオ!!」
「「おお!?」」
ズイッとデンジくんがパワーちゃんに近寄る。
「んな事ぁ許せねえよなあ!?」
「おお!!」
「近くない?」
「デビルハンターとして許せねえ!!」
「おお!!」
デンジくんの気迫に気圧され気味なパワーちゃんと、その腕の中で心地よさそうに目を閉じている猫の対比が美しいね。
「そん悪魔俺がぶっ殺してやるぜ!!」
「お〜…」
清々しいほどのデンジくんの変わり身に感嘆した僕は思わず拍手してしまった
読んでくれてありがとねアリアドネ
今回ちょいちょい原作の言い回しをデンジとパワーの2人組仕様からデンジパワーナツの3人組仕様に変えてたので難しかったです。
あとなかなか疲れますな、ものを書くというのは。
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