バカンスとスマッキー
時計塔ザ・ルシフェリア・リゾート ボラボラ島
アリサ、宮様、夕歌、深雪、亜夜子、リーナ、レナ、響子、澪、真由美、香澄、泉美、詩奈、茜、エリカ、沙耶香、雫、明、愛梨、栞、沓子どなど……ルシル君のガールフレンド達が時計塔ザ・ルシフェリアに集合した。
他にはミキヒコと美月、レオ、将輝、吉祥寺が参加している。
ほのかは自宅謹慎中の司波達也を訪問してバイアグラで既成事実をと、お泊りをしている(笑)
…………ちなみに司波達也は九重八雲から破門を通達され、九重寺出禁になった。これはルシルがこれまでの、そして九校戦でのやらかしの数々を教えた結果だ。あれはもう更生の余地もない。八雲は「達也君の自業自得ですね」とコメントしていた。
「え……、何この面子……」
「なあ、ルシル……、アリサちゃんはわかるけど、他はどういう関係なんだ?」
「ガールフレンド ♪」
「…………それって男と女の関係の?」
「それ以外の何がある?」
「…………司波さんもか?」
「中学一年生〜♥️」
将輝が失恋して崩れ落ちた(笑)
失恋した将輝を男達は気の毒そうに見ている。
「一条君も気の毒に……」
「同情するぜ……」
ミキヒコやレオ達から同情されても、吉祥寺に慰められても暫く立ち直れないようで……
ボラボラ島に到着後、将輝は真っ白に燃え尽きていた(笑)
将輝が復旧した時にルシル君と夕歌、深雪、亜夜子の四葉の女の子達でイチャラブ、キスしている場面を見て再度灰になる将輝(笑)
ちなみに亜夜子は原作の様な髪巻き巻きドリルは止めてストレートになっている。ドリルはルシル君の好みではないからだ。前世ではシャルロッテのドリルも止めさせていたからね。
◇◇◇
三矢詩奈が参加している理由は……
ルシルは三矢当主元と末っ子の詩奈との会食の席でDr.クレープ・シュゼットに詩奈の聴覚についてどうにかならないか、診察してもらえないものかと相談された。
ルシルは詩奈のステータスを確認してみたところ……
「鋭敏過ぎる聴覚……表現するとすれば精霊の耳かな」
「「精霊の耳、ですか?」」
ステータスにはそう表示されている。
「そのイヤーマフ、大変そうだね」
「は、はい……」
「元さん、丁度いいマジックアイテムがある。AIを搭載した必要な音声だけを聞かせてくれる、ピアスだが、要る?」
「是非ともお願いいたします。……我が娘ながら不憫でして……」
「ルシル様、お願いいたします……」
詩奈にそのマジックアイテムの一対のピアス「オルドシュネーリ」を贈り、着用してもらったところ、イヤーマフを外しても全く問題ないことに詩奈は感激のあまり泣いてしまった。
実はこれ、念魔術具なんだけどね。コピペで目に見えないレベルにまで縮小した神字を埋め込み強化された高品質オーラ風魔石に飛信の女神オルドシュネーリで必要な音声を届けてくれる仕様だ。
「御前様、本当にありがとうございます!」
「「あ、ありがとうございます!」」
「はい、どういたしまして。それから詩奈のガードの矢車侍郎だったかな?」
「は、はい!」
「君は念動力も併せ持つように見えるけど?」
「は、はい!」
「君は千葉道場に通った方が伸びるよ?」
「!?」
ということでエリカに話を通しておいた。結果、矢車侍郎から無茶苦茶懐かれた。忠犬誕生である。
三矢元からこれのお返しはと、ルシルは気にしないでいいと返したのだが、詩奈から「ルシル様に嫁ぎます!」宣言されて、元も認めたため、また婚約者が増えてしまった。
…………三矢元は十山を数字落ちエクストラにした御前様に感謝していた。十山つかさは三矢に対して何かと干渉してきて鬱陶しく、快く思っていなかったからだ。
三矢の海外部門……香港支部提供などでも恩があるため、末っ子の愛娘を御前様に嫁がせようと前から狙っていたのだ。
詩奈も髪型ドリルは止めた。イヤーマフ問題があったからドリルにしていただけで、ストレートになった。
七草三姉妹は、前御前様葬儀の弔いの儀式に見惚れたことがキッカケだが、天海家の家族関係にも憧れている。…………七草弘一は父親としては問題しかなく、三姉妹の母親……後妻は療養を称して別居しており、家族関係は冷え切っている。
既に三姉妹はルシル君の母親ハルカのことをお母様呼びして慕っている。三姉妹は両親のことを見限っているのだ。七草弘一は天海家との縁をと皮算用しているが……
七草三姉妹に天海の家族関係に憧れると、七草の家族関係が冷え切っていることについて愚痴られたルシル君は乾いた溜息を吐いた。
「完全にネグレクト、毒親だろう」
「「そうですよね」」
双子がハモった。
七草三姉妹は司波兄妹といい勝負だな。
天海家にはこの三姉妹の部屋もある。
…………七草三姉妹はほとんど同棲状態だ。他も同棲状態は多いが……
香澄と泉美はルシル君と真由美がヤッていたところに、真由美の高校入学祝いに乱入してきて、ヤッてしまった(笑)君達も中学入学祝いが必要だったねと。
…………七草香澄は誰の影響なのか、泉美と同様なファッションセンスになっている。何処ぞの誰かさんは、「これが正に双子美食」と歓喜していたとか……(笑)
一条姉妹は既に混浴しているのだから、当然娶っていただけますよねと、一条夫妻から満面の笑顔で良かった良かったと(笑)
瑠璃はまだ幼い妹アンナの側仕えをしており、もしも閨を目撃されたら教育上マズいと判断してバカンスには参加していない。
宮様も一条姉妹と同様だ。天皇陛下から、既に混浴しているのだから、以下略(笑)
…………茉莉花はバトルジャンキーで、ルシル君の好みのスタイルでもないため、訓練のために参加していない。…………ルシル君の好みは足の細い女性です。
◇◇◇
ルシル君はアリサと宮様、茜、明達に迫られ、「お兄様、わたくしには魅力がないのですか」と白ビキニでアピールされ、それに便乗してきた宮様や茜、明とも水上スイート・バンガローでヤッてしまった(笑)
アリサ達まだ小六なのにいいのかなと思わなくもないが、胸が膨らんできていれば無問題とスルーすることにした。
…………実際今生での初体験はルシル君に付けられた女性側仕え三人なので。当時彼女達は小六だったからね。胸があればいいのだ。ルシル君の容姿問題から、女性側仕えが付けられたのは今生でも変わらない。
…………吉祥寺すまない。茜はルシル君に惚れていたのだよ。一条家訪問時、スマッキー事件の時に。
朝昼晩プールやビーチなどでも捗る捗る。南国って解放的になるからね。全員積極的だ。
ルシル君とは反対にミキヒコと美月は未だ清い関係のようで、他の男達はそれぞれ南国リゾートを満喫している。
…………将輝は失恋の結果、ビーチで一人体育座りしてずっと泣いていた(笑)
「はあ……」
「将輝……」
涙を流しながら溜息を溢す将輝を吉祥寺は心配している。
「…………ジョージ、空ってなんで青いんだろうな?」
「それは太陽光が地球の大気中で散乱する際にって……、将輝の疑問は哲学的なものだよね……」
「…………諦めないのが男だよな?」
「それは洒落になってないから止めてよ!」
「誰に恋しようと自由だろう?」
「それは認めるけど、それを公言しないでよ!」
「そこは俺の参謀として策を考えるところだろう!」
「僕は将輝の参謀だけど、恋の参謀じゃないよ!」
「ジョージ冷たいぞ!」
「相手がマズいっていう話なんだよ!」
容姿身分社会的地位資産権力諸々、ルシルに勝てる訳がない。
…………将輝と吉祥寺の目の前のビーチ波打ち際でルシル君は認識阻害を使い深雪にご奉仕され、両脇に夕歌と亜夜子を侍らせてキスしたりしていた(笑)このシチュエーションも堪らない。
その後もウインウインパンパンパンパン捗る捗る(笑)将輝、君の想い人、全身白濁塗れだよ(笑)アヘ顔Wピースしてるよ(笑)
将輝の親友参謀は大変である。吉祥寺真紅郎は佐渡の真実を内々に教えられており、ルシル『様』と尊敬している。一条剛毅への報告案件だと吉祥寺は青褪めている。
帰国後、将輝はスマッキーになり、またハリセン説教されたとか(笑)
後日ルシルは一条剛毅から「馬鹿息子が大変申し訳ございませんでした」と盛大に謝罪された。
「まあ誰に恋しようと自由だからね。一色の傍系辺りで年齢的にも将輝と釣り合いの取れる女の子いなかったかな?」
確か原作の続きでは鶴画黄里恵がいたと思う。それに大亜から戦略級魔法師をもらってくる予定だから、その女の子でもいいんじゃない? 複数娶ってもいいだろう。
「そうですね。早急に婚約者を決めてしまいます」
やったね、スマッキー
失恋は貴重な体験ですよね