本好きの念能力者 @ 魔法科高校   作:avagnale

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バカの末路

コメントもなく、低評価付けるクレーマーお断り

即ブロックユーザー指定しているけどwww

評論家気取りかよwww

評論家にもなってないなwww

ギャグも理解できないあふぉ、お断り

こちらは違法行為を指摘しているだけだ

低評価付ける輩は売国奴か在日か?

反論してみろよwww




三日目 2

 放課後ルシルは帰宅する時に国防陸軍101旅団独立魔装大隊の風間から接触があった。

 

「天海ルシル君、司波達也のことについて話があります」

 

「軍法会議物のバカと話すことはない」

 

「軍法会議物?」

 

「戦略級魔法の使用許可はたかが大尉如きが出していいものではない。シビリアンコントロールの意味も理解していないようだ。調子に乗りすぎだから『大天狗』と皮肉を込めて呼ばれることも考えたこともなかっただろう? だから冷や飯食いになることも理解していない」

 

「ッ、……そこを曲げて話し合いに応じてもらえませんか。彼の存在は国防上欠かすことはできないのです」

 

「やはりバカか。軍法会議物だと認識もしていなかったと。無自覚にやらかす貴様の教えがあれに伝わっているようだ」

 

 軍法会議物だなどと気にもせずに気持ちいいくらいに無視してくれていれば別だったんだけどね?

 

 戦場で法律がああだこうだと小五月蠅いことをがたがた吐かすな。

 

 これくらいは宣ってほしかったな。

 

「未成年に頼るな。軍人でない他人に玩具という名の武器をホイホイ渡して触らせることも銃刀法違反に該当する。法律を無視するのも大概にしろ。だから調子に乗ったクソガキになる」

 

「…………」

 

「国防陸軍の風間少佐ですね。警察省の千葉寿和です。沖縄での国防軍による民間人への暴行と軍人との決闘強要及び銃刀法違反、少年兵従軍の容疑で同行願います」

 

 決闘強要について、三回もしているよな? 生涯檻の中にしてやるよ。組手の模擬戦と言っているが、実質決闘だろうが。

 

「ッ、……通報したのは天海君ですか?」

 

「一般市民の義務。徹底的に取り調べてやれ」

 

「はっ、ご協力感謝いたします!」

 

「少佐、すみません……」

 

「なっ、……達也が何故、」

 

 事情聴取のために同行させされた司波達也と逮捕されたハラキリが現れた。

 

「疑似キャストジャミング使用とそれによるサイオン波酔いで倒れる生徒が続出した。高周波ブレードによる殺人未遂とテロ行為のため通報した」

 

「天海君、」

 

「司波、大人しく自白しろ。それが深雪のためだ」

 

「……わかった。……深雪を頼む」

 

「司波は大人の犠牲者だ。しかし私の警告を無視したことは相当厳しく見られるぞ?」

 

「深雪が幸せであればいい……。頼むから、深雪を幸せにしてやってくれないか……」

 

「全ては深雪次第だな。深雪は私を愛してくれるのか? そこからだろう?」

 

「……深雪は君に好意を持っている。頼む……」

 

「長い目で見るよ」

 

「感謝する……」

 

 公安に関本勲は逮捕された。

 

 連行されていく連中が車に乗り出発してから、司波達也の精霊の眼と風間の魔法力を封印してやった。

 

 直後、車内から絶叫が聞こえてきたのは笑えるwww 車が右に左に蛇行してから落ち着いた。気絶させられたのは【円】でもろバレだ。

 

 

 

 一高は大騒ぎで三巨頭や深雪まで校庭に出てきて注目の的だった。

 

「ルシル君……、色々と聴きたいことがあるのだけれど……」

 

「一般市民の義務として通報した。以上」

 

「それはそうなんだけど、」

 

「深雪はアンティナイトによるキャストジャミングを経験したことがあった筈だ。何故兄が使用することを止めなかった?」

 

 昼休みにキャストジャミングについて指摘しただろう。

 

「それは……、」

 

「自分達は別だと? 傲慢極まりないな? 兄妹揃って迂闊な考え足らずのバカだ」

 

「…………」

 

「生徒会風紀委員部活連による犯罪行為の隠蔽。癒着談合以外の何物でもない。千葉警部から警告されたと思うが、未成年が勝手に判断していいことではない」

 

「ルシル、帰りましょう」

 

「ルシル様、今日はどこにされますか?」

 

「どうしようかな」

 

 下校するルシル達を深雪とエリカが追っていった。

 

 お待ちくださいと声をかけられて、エリカと自己紹介してから、アイネブリーゼでお茶をしていくことにした。

 

「何か話でもあるのかな?」

 

 認識阻害を使ってから質問した。

 

「ルシル君、和兄貴が一高に来ていたのって、」

 

「私の警察省窓口だから」

 

 高周波ブレードによる殺人未遂と疑似キャストジャミングによるテロ行為で逮捕と事情聴取と告げたところ、エリカは黙った。

 

「お兄様はどうなるんでしょうか……」

 

「事情聴取での同行だからこれまでの犯罪行為が立件されたら即決裁判かな」

 

 貴重な四葉直系の実験体ということで、即決されるよ。家裁? これは家裁の裁けることではない。国防機密的にも無理だ。

 即決裁判は本来死刑、無期懲役、または短期1年以上の懲役・禁錮に該当する重大事件は対象外だが、魔法師社会は狂っているため、対象になっている。研究所は多くの実験体を必要としているのも理由だ。

 原作の壬生紗耶香の事情聴取の時に司波達也は家裁送り発言していたが、銃刀法違反と売国奴行為について、特に後者は外患誘致そのもので、死刑になるため、家裁で裁くことではない。原◯者は本当に無知極まりない。

 

「…………ルシルさんは警察省公安にも絶大な影響力があるように思えます。なんとかお兄様を釈放していただけませんか? なんでもいたします」

 

「私の警告を無視しただろう?」

 

「はい……」

 

「深雪のCADを出して」

 

「はい」

 

「氷炎地獄インフェルノ、ニブルヘイム、コキュートス、ルナストライク、他にも色々とインストールされているね」

 

「!?」

 

「殺傷性ランク的に完全に銃刀法違反だ」

 

「…………何故、見ただけでわかるんですか……」

 

「ルシルは見ただけで解析してしまうのよ」

 

「うわっ、反則ね……」

 

 深雪のCADをブック・オブ・ジ・エンドで書き換えた。

 

「はい、アンインストールしておいた」

 

「はい? …………ルシル様は何もしていないようにしか見えませんでしたが…………本当に消えています……」

 

「本当に? ルシル君凄すぎ……」

 

「司波のCADは軍事機密の塊だった。分解と再成。そして君の七草真由美さんよりも高い魔法力と精神干渉系魔法への適性といい、四葉だな」

 

 深雪はビクッとした。

 

「え……、深雪、本当に? …………その反応、本当なのね……」

 

「その反応から、四葉の名前を忌避しているのだろう。それにも拘らず四葉の特権を行使するなど矛盾している。傲慢に過ぎる」

 

 本当に都合のいいダブルスタンダードだな。

 

「本当に四葉だと隠すつもりあるのかしら?」

 

「入試でリーナと実技は同等レベルなど自分達は十師族関係者だと宣言しているようなものだ。兄は筆記圧倒的1位など、兄妹揃って何かあると宣言しているのも同然だ。そういうところも迂闊だと言っている」

 

「申し訳、ございませんでした……」

 

「それから、君の暴走による寒波到来も、第三者からしてみれば立派な脅迫テロ行為だ」

 

 再度ビクッとした深雪に警告する。

 

「本当に今朝はいきなりの寒波到来で傍迷惑極まりなかったわね」

 

「凍り付くかと思いました」

 

 リーナとミアも深雪に非難の眼差しを向けている。

 

「私の可愛い恋人婚約者のリーナと可愛い側仕えのミアになんてことをしてくれた?」

 

「それは、も、申し訳ございませんでした……」

 

 突然の寒波到来など、ホラーだろうが。

 

「え……、まさか、あの突然寒くなるあれ? 深雪が原因だったの?」

 

「敬愛する兄が侮辱されて怒るのはわかるが、第三者からしてみればとんだとばっちりだ」

 

 エリカは確かにと頷いている。

 

「次はない。私は君に興味も関心もないが、エロ親父やおサルさん達からは重宝されるだろう。犯罪魔法師として収監されたら欲望の捌け口は保証する」

 

 本当に不思議。このホラーな日本人形によく欲情できるものだ。

 

「そんな……」

 

「現代魔法師の闇は深い。それくらいは平然とするだろう。以降弁えて慎ましく行動することだ」

 

 チェックしてから店を出たところ、エリカも着いてきた。

 

「ルシル君、深雪落ち込んでたわよ? って、ルシル君の立場だったら文句の一つも言いたくなるか」

 

「話が早くて助かるよ」

 

「特に深雪には興味も関心もないってところね。完全に失恋じゃない」

 

「はい?」

 

「ルシルは振っていたわね」

 

「あれは失恋ですね」

 

「……何故そうなる?」

 

 司波達也のあれは冗談ではなかったのか?

 

「ルシル君、鏡見たことないの? 神懸ったレベルの絶世の美少年で、差別意識のない人格者で常識人って二科でも噂になってるわよ?」

 

 入学三日目にして? 何故そうなるのだとエリカに視線を向けたところ……

 

「学校にスーツとコートで登校してる学生なんてルシル君しかいないじゃない。達也君が風紀委員になったことでルシル君のことそんな風に話してたのが拡散した結果かしら?」

 

「…………普通は恋人婚約者がいたら諦めるものじゃないかな?」

 

「略奪愛ね!」

 

 この顔は前世での平将門の呪いの類かと疑っているのだけど?

 

「生憎と最愛のリーナとミア達がいるので」

 

「はい? …………ルシル君複数娶るの?」

 

「ルシルは重婚が認められているどころか、推奨されているのよ」

 

「ありえないレベルで稼いでいらっしゃるのもあります。国としては散財してもらいたいというのもあるのではないでしょうか」

 

「どんだけ稼いでるのよ……」

 

「国が懇願するレベルよ」

 

「そういえばエリカ部活勧誘でセクハラされたって本当?」

 

「え、知ってたの?」

 

「されたような顔してるから」

 

「どんな顔よ……」

 

「シャワー浴びないで気持ち悪くない? 天海で浴びていく?」

 

「え、いいの? ルシル君の家気になるわね」

 

 気になって着いてきたエリカがお泊まりしたところ、混浴してヤッてしまった(笑)

 

 

 

 深雪は青褪めながら帰宅した。直後、四葉真夜から連絡があった。

 

「叔母様、お久しぶりです……」

 

『お久しぶりですね、深雪さん。達也さんが警察に連行されたのですって?』

 

「はい……、叔母様から警察省に釈放をかけ合っていただけませんか?」

 

『難しいですね。銃刀法違反、のぞき、少年兵、投降兵殺害未遂、決闘罪、疑似キャストジャミング使用、それに伴う無自覚テロ行為、犯罪行為のオンパレードです』

 

「それは、四葉だと公表すれば、」

 

『公表したとしても、『のぞき』について、達也さんの精霊の眼は透視までしていますね。立派な性犯罪です』

 

「わたしはそれくらい、」

 

『他の女性が透視されたらどう思いますか? 不愉快極まりないでしょうね』

 

「…………」

 

『深雪さんはCADから氷炎地獄などをアンインストールされたそうですね』

 

「は、はい……、あの、つい先ほどのことを叔母様は何故ご存知なのでしょうか……」

 

『天海ルシル様から連絡がありました』

 

「!? 叔母様はルシルさんのことをご存知なのですか……」

 

『あのお方はそれほどまでの権力者です。わたくしは連絡されてから何も反論できませんでした』

 

「ルシルさんは、わたし達のことが四葉だと最初から知っていたのですね……」

 

『隠すつもりがあるのかと呆れていらっしゃいました。夕歌さんは上手く擬態していたのに、深雪さんは天海家分家倉橋家の姫君を抑えて総代でしたからね。しかも達也さんは筆記圧倒的1位。深雪さんには姉さんの面影があります。すぐに四葉だと直感したそうです』

 

「そう、でしたか……」

 

『ルシル様はCADを押収して警告してくださったのに、また無自覚にやらかしたでしょう。『数え役満で庇う気にもならない』と仰せでした』

 

「…………」

 

『深雪さん、四葉は暴力団ではありません。国を守るのが十師族の役割です。任務で殺傷性ランクの高い魔法がインストールされたCADを持ち歩くことは許されますが、日常は任務ではないことを認識して生活してください』

 

「ですが、他の十師族のCADは、」

 

『それは十師族として超法規的に例外で認められているだけに過ぎません。四葉と名乗っていないあなた達に認められることではありません。それから、あなた達の無自覚テロ行為と迂闊で考え足らずの思考回路では四葉と名乗っても危なすぎて日常的な所持は認めることはできないとおっしゃられていました』

 

「はい……、かしこまりました……。…………お兄様はどうなりますか……?」

 

『犯罪魔法師として収監されるでしょう。一生出てこれないのではないかしら』

 

「そう、ですか……」

 

『くれぐれも迂闊な真似をしないように肝に銘じてください。あのお方は愛国者で法に厳格です。法治国家として法を律することについては誰よりも厳しいお方ですからね』

 

「かしこまりました……」

 

『それから、津久葉からも達也さんと深雪さんに抗議が来ています』

 

「? 何故、津久葉から抗議が来るのでしょうか?」

 

『夕歌さんはルシル様に嫁ぐからです』

 

「!? で、ですが、ルシルさんには、」

 

『深雪さん? 弁えなさい』

 

 真夜は目を細め、警告した。

 

「は、はい……、ルシル様には恋人婚約者のリーナ、倉橋さんがいます……」

 

『ルシル様の実力は圧倒的です。重婚が推奨されています。夕歌さんが一高在学中からのお付き合いです。津久葉は折角の良縁を破談にするつもりかと怒っています』

 

「それは、申し訳ございませんでした……」

 

『深雪さん、一高を退学しますか?』

 

「何故退学することになるのでしょうか?」

 

『龍郎さんも逮捕されました。親子揃って逮捕されるだなんて世間の目は厳しいものがありますよ』

 

 深雪は顔面蒼白になった。

 

「…………ルシル様に愛される道はございませんか?」

 

『あら、深雪さんの最愛は達也さんだったのではないかしら?』

 

「……わたしにも今回の件で色々と思うところができました。誠実に対応してくださったルシル様に愛されたいと思います」

 

『それではルシル様に従順になることですね。ルシル様は諫言は厭いませんが、讒言の類は毛嫌いされていらっしゃいますから、他の婚約者達への嫉妬などむしろ逆効果ですよ?』

 

「かしこまりました……」

 

 

 

 通信終了後、真夜は頭が痛そうに溜息を溢した。

 

「あとは黒羽の双子ですね」

 

「は、達也殿を慕っていらっしゃいますからな」

 

「ふっ、ふふふふっ」

 

「おや、どうかなさいましたか?」

 

 頭が痛そうにしていた主が突然笑い始めたことを訝しく思った筆頭執事の葉山が確認した。

 

「いえ、改めて思い返してみると、ルシル様の鮮やかな手並みが面白可笑しくて」

 

「問答無用でCAD押収と事情聴取という名の逮捕ですな」

 

「CADを持たない、法律に無知な魔法師など無力なのだと思い知らされました。それがあまりにも痛快だったのですよ」

 

「愛子はCADなど必要とされませんからな」

 

「達也さんの存在はわたくし達親世代からは頭痛の種でしたからね。ルシル様と夕歌さんか深雪さんの子供に四葉を継がせます」

 

「御意」

 

「早く子供を見てみたいですわね」

 

「は、絶世の美天使がお生まれになることでしょうな」

 

 

 

 

 

 

 

 




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