鈴木悟は転移することを知っている   作:下田 モノ

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処女作ですヽ( ´ー‘)ノ⌒○


ユグドラシル編
1話 鈴木悟?


 

 

 ――俺は転生した。いやこの場合だと正確には憑依かもしれんが…

 

 どうやら俺の名前は鈴木悟と言うらしい。

 

 転生した時は日本の遥か先の未来に生まれ変わったと思ったが自分の名前を聞いた時この世界が『オーバーロード』の現実世界であると言うことを理解した。

 

 俺は『オーバーロード』という作品が嫌いじゃない。むしろ大好きの部類だろう。何故なら練り上げられた設定、考察する余地などが魅力的だ。しかし、俺がオーバーロードの一番の魅力は登場するキャラクターたちだろう。

 

 そう俺は『オーバーロード』という作品が大好きなのだ。

 

 俺はひどく歓喜した。俺が持つ原作知識を使えばより良い状態で異世界のスタートダッシュをとれるのとこれからユグドラシルで今世で初めての友達と呼べる仲間達ができると知ったからだ。

 

 せっかく転生したのだから自分が考えた最強のギルド『アインズ・ウール・ゴウン』にしたい。

 

 今の年は2125年、ユグドラシルがサービス開始する約一年前だ。

 

 俺こと鈴木悟はそれからユグドラシルを始める上での準備に貯金を始めた……

 

 

 

 

 俺はそれからユグドラシルを始め、たっち・みーさんと出会いクランを設立し初めて手に入れたワールド・アイテム『支えし神(アトラス)』を原作知識を使い奪われずにすむようにした。

 

 それからはメテオリック・タートルというボスを倒したりもした。

 

 けれど原作知識をもってしてもナインズ・オウン・ゴールの一人の仲間がゲームを辞めることを止めることが出来なかった…… 

 

 俺は自分の無力さを痛感した。もっと違う道があったんじゃないかと思い深く後悔した。

 

 最終的にクランは原作と同じ27人まで増えたのでナインズ・オウン・ゴールの名前にふさわしくなくなったとのことで新しくギルド『アインズ・ウール・ゴウン』を設立した。

 

 原作通りギルド初のイベント来たのでナザリック地下墳墓を初見で攻略しギルド拠点とした。

 

 まぁそれから原作と違う点は原作知識を使って敵対ギルドに攻めいって『永劫の蛇の指輪(ウロボロス)』を使われる前に強奪したりして『熱素石(カロリック・ストーン)』を独占し続けたことや色々なワールドエネミーを倒しに行ったりしてワールドアイテムを集めたりした。

 

 ウロボロスはその後すぐに使ってNPCだけじゃなくアインズ・ウール・ゴウンのギルドメンバーにも設定ができるようにくそ運営に願っといた。あの運営にバランス崩壊レベルのことを願っても絶対に許可されないからな!!

 

 あとは、原作の八ギルド連盟が二十ギルド連合になって1500人でナザリック攻略が3500人位になったけど原作よりも強化された第八階層のあれらに蹂躙して貰ったりしたりしたね。あれらが強すぎてもう内心ム○カの気分だったよ。

 

 まぁこれだけのことをやっていたら当然ギルドランキングは原作よりも上がったが一位にはなれず、全盛期で4位だったけれど……――

 

 

 

 

 ――最高に楽しかったなぁ……

 

 

 まぁどんなに楽しい日々があると言ってもいつか終わりがくるわけで原作通りに最近はギルドメンバーが引退していくようになってしまった...

 

 また一人また一人といなくなっていつの間にか原作通りに俺一人になってしまった。

 

 もう帰ってくることはないと分かっているが帰ってくることを期待している自分がいることに気づき。俺は本当の意味で鈴木悟に成ったのだと感じた。原作の鈴木悟として気持ちが分かった…

 

 …が俺は違う。俺はこの世界が終わった後ナザリックは転移することを知っているナザリックにはまだNPC達が残っている。

 

 ナザリックが転移したあとも異世界には沢山の脅威が眠っているはずだ。

 

 俺はお願い系のアイテムや昔仲間達とで倒したワールドエネミー『七大罪の魔王』のドロップアイテムを複数使って俺自身をワールドエネミーとして更に強化するつもりだ。

 

 転移した後俺が大事になったものを必ず守り通せるように…――

 

 あとは、設定で頭をラナー化させたり異世界でタレントを入手できるようにしたりして自分を魔改造しておく。転移後は設定やそのプレイヤーの種族によって精神や肉体が影響するからな。

 

 ユグドラシルがサービス終了するまであと残り一年更に気を引き締めて頑張るか……

 

 

 

 

 

 

 

 

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