※この小説には魔法少女ノ魔女裁判の
重大なネタバレが含まれています!
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議論 その2 編
【副題観測記録/観測ログNo.18】
フィクスマージ語 " - AyAmis - "
翻訳結果…… 『 過ち 』
──この観測記録は、
チャンネル0に沈む彼女たちの痕跡。
読者はこの記録を通して、死後の視界を
垣間見ることになるだろう──
扉を開ける音に反応し、立っていたのは、
灰まみれになったハンナ。
……いや、どうして灰まみれなんだ?
「ハンナさん! 無事でしたか!」
シェリーがハンナを見た瞬間、
嬉しそうに表情を変える。
「これのっ、どこが無事に見えるんですの!?」
厳粛な雰囲気がどこかへと消え、
緩い空気が裁判所を包んだ。
ハンナシェリー以外、
隠しきれない苦笑いを浮かべる。
ゴクチョーは羽を広げ、
騒ぎ始めたその二人を止めた。
「遠野ハンナさんをこのまま
裁判に出席させる訳にはいかないので……
異例ではありますが……一時休廷とします」
「早く体を洗って
着替えてきてください。早急に」
『言われなくても着替えますわよ!』と
捨て台詞を言い取りに行った。
裁判所の空気は緩み切ったままだ。
皆、緊張を一時的に解除できて
“ほっと”した顔を見せている。
するとシロは私をじっと見つめてくる……
何か言いたいことがあるようだ。
「ヒロちゃん。皆、推理できてるね。
私、ついていけるかな……」
「……今ハンナが戻ってくるまで
暇だろう。丁度いい、
私達はここまでの情報をまとめてみよう」
「のあもそう思ってた!」
「よし、なら簡潔に」
私は人差し指をあげ、
脳内で確認事項を短くまとめる。
「まず、ノアの【生存確認がされた】のは
──【4日目の17時】。
エマとメルルがその時間に視認している」
「この時間に
ボウガンのパーツは見つかった。つまり……
【犯行にボウガンは確実に使われていない】」
「パーツはメルルちゃんが持ってるから
再度作られた可能性もないって証明済みだね」
「そうだ。次に【凶器】に関して」
私は二本目の指を上げる。
「ひとつ、言えるのは
【矢は致命傷ではない】」
「矢が折れて足元に落ちていた上、
傷との不一致。さらに焼かれた跡と……
根拠は三つもあるからね」
「むしろ私としては
【火かき棒が凶器】だと確信している」
「リーチが足りてない事は
今後の議論次第かな?」
「その通り。そして最後に
【死亡推定時刻】」
三本目の指を挙げた。
「レイアの検視結果を信じるなら
5日目の犯行はない。つまり
【4日目の17時~22時】だ」
「検視できるなんてすごいな~レイアちゃん」
「素人と本人が言ってるから
盲信はダメだが──自信はあるようだし
合っていると仮定して議論しよう」
「以上だ」
私はそう言って話を切りあげる。
「ありがとうヒロちゃん! 」
「分かりやすかった~」
二人から感謝され心が温まる。
純粋に褒められると……少し恥ずかしい。
──って、二人ともなぜニヤニヤしている?
なぜか
私は少しイラっとしつつ目線を外す。
目線をまだ感じる──その微笑ましそうな目を
見ないように、時間が経過するのを待った。
まだ頬が熱いまま──。
──────────────────────
「じゃあ、矢の可能性は低いってことですのね? 」
『あってますぅ~』と
シェリーはハンナに説明し終えた。
「ここからは、わたくしも参戦いたしますわね」
「ていうかお嬢、なんで灰まみれだったん?」
「深ぁい理由があるんですの!
あとで話しますから、議論の続きをしますわよ 」
裁判所の扉がもう一度閉まる音が響く。
緩んだ空気は消え、
裁判所内の雰囲気は引き締まる。
「さて、じゃあ再開しようか」
「先ほどの話。遠野ハンナなら
足跡が無くても矢を刺せると言っていたわね」
「あぁ、それか……」
片手で頭を少し掻き、目尻が少し降りて
レイアはバツが悪そうに目線を下ろす。
「考えたんだけど……悪いね
その話は忘れてくれたまえ」
「はぁ? どういうことだ? 」
「な、なんで? レイアちゃん」
「いや、ハンナ君なら、現場に
3つも痕跡を残していく意味がないと思ってね」
「あら?意見を急に変えたわねぇ?
さっきまで疑っていたのに」
「わたくしをかばっているんですの!? 」
「いや、それはないかな」
「……えぇ」
レイアの態度、何か──違和感がある。
「レイアちゃん、なにか隠してない?」
ノアは気づいたようだ。
レイアが隠してる? 一体何を……?
「まあまあ、ハンナさんが犯人なら
そもそも白い塗料の上に痕跡なんて
残しませんよね〜? ハンナさん! 」
「返答に困る質問ですわね……」
「まあ、ともかく。
矢の可能性は低いっていう話と、火かき棒が
使われた可能性について議論しようか」
──── ⚖ 審問開始 ⚖ ────
「ではバケツの中に置かれてあった火かき棒。
こちらの凶器についても話し合おう」
「矢についても怪しいと思っているけれど、
ノア君の死体の『焼かれた痕跡』から考えて、
『火かき棒を使った』可能性の方が高い」
「たしか、引っ搔き傷でしたわよね?
塗料を削った痕跡と火かき棒の先端は
似ていますし、ありえそうですわ」
「火かき棒を使ったかもしれねーのはわかる。
だが、火かき棒のリーチだと
白い塗料を超えられねぇ……
この問題を解決する必要がある」
「犯人はどうやって使ったんだ?」
「……火かき棒はかなり綺麗な状態ですね。
不自然な程、先端に汚れがありません」
「もし使ったとしたら
塗料が残るはずなのに先端は綺麗のまま、
手元だけ土色に、なぜか汚れています……」
『何かで拭いたのかもしれないな』
可能性はあるんじゃないですの? 」
「投げた後、どうやって回収するのか
わたくしには、わかりませんけれど……」
「その場合、火かき棒を
犯人は回収する手段があったという事になるね。
どうやら……うっかり落としたみたいだけど」
「回収後に落としたとして、
引っ搔き傷が残るのはわかりますよ……けど」
「結局、どうして“足跡だけは”
残らなかったんですかね?」
「矢も火かき棒も、投げたとしたら
白い塗料を乗り越えないと回収できません!」
「そしてもし回収したなら当然
足跡は残りますよ?」
「そうだね……犯人は乗り越えて
刺し……足跡は残さなかったのに関わらず
3つの痕跡は現場に置いていった……」
「あ、思いついたよ、おじさん。
白いスプレーで足跡を消した *2とか? 」
「えー? そんな足跡だけ消すなんて
器用な真似、できますかねぇー? 」
「それが正しいとしたら、
犯人は慌てていたのかもしれないわねぇ。
だって他の痕跡も消せるにも関わらず
“足跡だけを消していく"なんてねぇ? 」
「そうだとするとさぁ、
時間が足りなかったのかもしれないなー。
あてぃしが犯人だったとしたら〜
全部消してから立ち去ると思うし」
「逆に、“わざと残した可能性”もあると思うわ
白い塗料を踏み越えずに
────誰かに擦り付けるために」
「えぇ~それ、ただ
怪しまれるだけじゃね?」
「やっぱり、和弓とかで撃ち殺した *4、
とかの方がありえるって!」
「んな大きくて目立つ武器
持ってたとして、誰かに見られんだろ」
「天井を歩いた……とか? 」
「ゲーム好きだなエマっち……」
──── ⚖ 審問終了 ⚖ ────
(火かき棒が凶器なのは間違いない)
(だが、火かき棒だけではリーチが足りない)
(犯人はどうやってノアの体に届かせた?)
(それに足跡だけがないのも不自然だ)
「ねえねえ土色に汚れた理由ってなんだろう」
「何かで拭いたって言ってるけど? 」
(……そうか、火かき棒“だけ”じゃない)
(“あの道具”と組み合わせて使ったんだ)
(誰か気付け、伝えられないのがもどかしい)
────議論に戻る────
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「本当に足跡だけ綺麗に消せるかな?」
『いや、無理だとおもうぞ』
「どういうこと?アンアンちゃん」
『あのスプレーはノアが使わないと
拡散しすぎてしまう。そんな器用には塗れない』
「もし使ったら、足跡以外の痕跡も
間違いなく消してしまうだろう。
わがはいが借りたとき試してみて無理だった」
「うーんそれなら足跡だけを消すのは
流石に厳しそうですね。でもでもぉ~紙とか
敷いたら足跡だけ消せるかもしれませんよ?」
「その場合、紙も証拠品として現場に
残ってないといけない気がするけど? 」
「さすがに厳しいんじゃありません?」
「それに塗料が乾いてないし
紙とか敷いたらベッタリくっついて
塗料が剥げちゃうと思うけどな……」
「そもそも足跡だけ消す意味が分からないわ
全部消した方が間違いなく手っ取り早いわよ。
そんなことをする時間があったかも
誰にもわからないのだし……」
「可能性がないとは言い切れないけれど
限りなく低そうに思えるわね……
別の可能性が高い方法を考えましょう」
──── 議論に戻る ────
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「あえて足跡だけ消したんだ!」
「それは無理があるだろう」
『スプレーは拡散する、ノア専用のスプレーだ。
足跡“だけ”消すなんて器用な真似できない』
「確かに使った可能性が
ないわけじゃないが……
犯人は3つも痕跡を残した以上、
時間がなかったと考える方が自然だ」
「それなら犯人の足は
塗料には踏み入れなかった方が筋が通るよ」
「いい線だと思ったのだけれど
確かに踏み入れなかったと考える方が自然ね。
ごめんなさい、少し無理があったわ」
「ほらっエマっち、ナノカに謝って」
「なんでボクだけ悪者なの?!」
(なんだこの茶番は……)
──── 議論に戻る ────
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「そうだ! 和弓で射貫いたんだ!」
「おい桜羽、さすがに冗談だろ?
あの監房廊下で和弓なんてもの
持ち出して殺したとしたら、
ウチらが調査中、見つけるはずだろーが!」
「エマさん、その推理は無理がありますの」
「それにそんな大きなもの
監房廊下だとスペース的に厳しいと思うわ。
さすがに使えないわよ、エマちゃん」
「大きな音もしてしまいますし、
その可能性は流石にないと思いますよ? 」
「和弓だと、二射目はちょっと……」
「真面目にかんがえろし!」
「元はと言えば
ココちゃんが言い出したのに……」
(なんだこの茶番は……)
──── 議論に戻る ────
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「そうだ、“犯人は火かき棒を投げた”んだよ」
「えっ!わたくし冗談で言ったのに……
まさかあってるんですの?!」
「桜羽。それを投げて城ケ崎を刺す。
リーチの問題は確かにそれで解決するが、
その後が問題だ。引きずったような痕跡が残った
理由を解決しなきゃならねぇ」
「そして投げた後、
火かき棒をどうやって回収するのかって言う
問題も残ってますよ? 」
「もしかして、エマ君。
何か思いついたのかい? 痕跡が残った理由を」
「その二つの痕跡。これを、
“一つの道具”で犯人は残してしまったんだ! 」
「面白いわぁエマちゃん。
ぜひ聞かせて頂戴? あなたの推理を」
「その二つの痕跡を残した原因。
犯人はこの道具と組み合わせて
火かき棒を投げたんだ! 」
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──────────────────────
──────────────────────
「箒と火かき棒を組み合わせて
槍にしたんだ! 」
「え?で、でも、そしたら
床の傷が残らないんじゃありませんこと? 」
「あっ……」
「それに引きずった痕跡は
どう説明するのかしら? ねぇ、エマちゃん」
「うっ……」
「それに焼けた痕跡と不一致ね」
「キャンッ!」
「もう少し考えてから、
喋ってくれないかい、エマ君」
『時間が勿体ないだろう』
「時間の無駄扱いされちゃった……」
「もう一度考えてみよう──」
──── 選択肢に戻る ────
──────────────────────
──────────────────────
「スプレーと組み合わせて殺したんだ! 」
「はぁぁ?! どゆこと? 」
「スプレーを大量にかけて
窒息死させたんだ、それなら! 」
「どうやらエマちゃんは疲れてるみたいだね」
『次の休憩時間に医務室に来るといい、
メルルが温かい紅茶を入れてくれる』
「そうですエマさん。
一度医務室に来てください。議論が終わったら
“本当に”休みに来てくださいね? 」
「睡眠が足りてねぇんじゃねぇか? 」
「皆に生暖かい目で見られちゃった……」
「もう一度考えてみよう──」
──── 選択肢に戻る ────
──────────────────────
──────────────────────
「これだよ!! 」
“ごぉーん”と鐘が鳴る音と同時に
聞き覚えのあるステンドグラスが割れた。
(やはり【正しい】ときに鳴るな……)
「汚れたロープと組み合わせたんだ! 」
『ロープと組み合わせた? 』
「そうだよ。このロープを火かき棒に
括り付けて【新しい凶器】を作ったんだよ! 」
「これは……【
簡易的だけど火かき棒の高温なら、
刺せば焼けた跡が残るし、納得かも」
「床の引っ搔き傷も説明がつくわね。
回収するときに引きずられた火かき棒は
床を這うように塗料を削るだろうし、
筋が通るわ」
「そうか。引きずられた跡は、
ロープを引いたときにできた跡だった……
この推理は全ての痕跡と繋がっているね」
「そうですね!結論は
一回目は矢で失敗し、
二回目に銛を使って確実に仕留めた
シンプルで美しい推理ですよぉ! 」
「そう考えると納得ですね! 」
「待って。矢はどう使ったの?
矢を投げた線は否定されてしまった上に、
可能性が低い筈」
「矢もどうにかして
乗り越えなければならないわ」
「てかさ致命傷になったのは火かき棒なんしょ?
矢を使ったか議論しても意味ないんじゃね? 」
「矢を使用した方法が見当たらないし、
むしろ私は、4日目の行動について聞きたい。
そっちの方が進展しそうじゃないかい? 」
「現場不在証明ですね! 」
「げんば……ふざい……? 」
「はい!、つまりぃ、【アリバイ】ですよ! 」
「探偵の基本中の基本ですよぉ! ハンナさん! 」
「いや、知らないですわ……」
それぞれの議論を聞いて私は脳内でまとめていた。
そしてそれを二人に伝える。
「犯人は“銛のような物”を作って投げた」
「そして矢で一度試みて失敗。
二度目は銛を投げて刺した……。
確かに【正しい】、だが────」
「じゃあ、矢はどう使ったのかな? 」
「最初っから銛を使えばいいのに……
犯人さんの意図がよくわからないままだね」
「そうだね~矢っていつから無くなったのかな? 」
「それはこれからの議論で出てくるだろう」
(一体、犯人は矢をどう使った……? )
(4日目のアリバイはこれから議論になる)
(────ここから本番だろうな)
──── ↓ 次の話へ ↓ ────
捜査ファイル 【証拠まとめ】【更新!】
<死体現場周辺>
▶︎ 城ケ崎ノアの死体写真
城ケ崎ノアの死体を撮影した写真。
自室の部屋で『うつ伏せ』に倒れ、
血を流して死んでしまっていた。
胸の大きな刺し傷が一箇所、
矢で刺した割には傷が大きい。
服が少し焼けた痕跡も見つかった。
▶︎ 床に描かれた蝶
城ケ崎ノアの死体発見時、
床に描かれていた蝶のような模様。
大量の血液で描かれていて、
ノアの魔法によって蝶になったようだ。
▶︎ 床の傷跡
死体の近くの床にあった傷。
何かで引っかけたような黒い傷。
白い塗料が剥げ落ちていた。
▶︎ 何か引きずったような痕跡
死体の近くの床にある引きずった痕跡。
灰のような黒い物が少量残っている。
▶︎ 真っ二つに折れたボウガンの矢
城ケ崎ノアの死体発見時、
ノアの死体の足元に折れていた矢。
矢の真ん中で真っ二つに割れている。
先端の形状は死体の傷と一致せず、
血液が付着している。
▶︎ 壁に描かれたメンバー13人の絵
ノアとアンアン監房部屋の壁に、
牢屋敷に囚われたメンバー13人分の絵。
この絵はほぼ完成間近だった。
塗っている最中に殺された可能性が高い。
▶︎ カラースプレー (白色)
城ケ崎ノアの死体発見時、
近くに転がっていたカラースプレー。
強い異臭を放つ白の塗料で、
乾くにはある程度の時間がかかる。
ほとんど使用してしまったのか、
残り僅かしか残っていない。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
▶︎ カラースプレー (??色)
蓋がついていてまだ新品のようだ。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
<監房廊下>
▶︎ 分解されたパーツ
廊下のバケツに入っていた、分解されたパーツ。
ボウガンのパーツで間違いない。
バラバラになっていて修復困難。
エマヒロ監房前バケツの中に入っている。
メルルが捨てた筈のハンカチがない。
▶︎ 綺麗な火かき棒 【更新】
元々はラウンジに置かれてある火かき棒。
生きてるヒロが化け物を刺した後の武器。
最近誰かが拭いたのか綺麗な状態だ。
持ち手だけ何かで汚れている。
メルル監房前バケツに入れてある。
ロープと組み合わせ【銛】を作成した
疑いがある。
▶︎ 変色したロープ 【更新】
元々は焼却炉室に置いてあったロープ。
ロープ全体が茶色に変色している。
マーゴナノカ監房前バケツに捨ててあった。
火かき棒と組み合わせ【銛】を作成した
疑いがある。
<玄関ホール>
▶︎ ただの箒
特に触られた形跡はない。
<シャワールーム>
▶︎ ダストシュートの歪み
何時からかわからない……が、
ダストシュートのフタが歪んでいた。
<ラウンジ>
▶︎ 配信アーカイブ
沢渡ココが行っていた配信動画記録。
佐伯ミリア、蓮見レイアが出演。
レイアがレイピアを使いリンゴを
串刺しにするシーンが見どころだ。
途中、機材トラブルがあったのか
スマホを支えるスタンドが転倒。
<湖畔方面>
▶︎ ナノカのリボン
紫藤アリサが湖付近で発見したリボン。
発見時びしょ濡れになっていた為、
アリサが中庭に干すため移動していた。
リボンの端をよく観察すると、
血液が付着し、拭いた痕跡がある。
<医務室>
▶︎ 使用済みの睡眠薬
メルルが『何か』と間違えて
アンアンに誤飲させた『らしい』。
色は【鮮やかな青色】
一体『何』と睡眠薬を間違えた……?
▶︎ 不足した包帯
何回見ても絶対減っている包帯の数。
医務室に出入りしたメンバーは全員怪しい。
出入りしたメンバー「不明」
<食堂前廊下>
▶︎ エマら3人とマーゴの証言
中庭に消えたはずの黒部ナノカ。
地下を調査していて階段を上るマーゴと
全く会わずに地下から一階に『後から来た』。
一体どういうことだ?