※この小説には魔法少女ノ魔女裁判の
重大なネタバレが含まれています!
クリアしてない方はクリア後推奨!
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議論 その3 編
【副題観測記録/観測ログNo.19】
フィクスマージ語 " - Imne-Nai - "
翻訳結果…… 『 有り得ない 』
──この観測記録は、
チャンネル0に沈む彼女たちの痕跡。
読者はこの記録を通して、死後の視界を
垣間見ることになるだろう──
裁判所内には重い空気が漂っている。
誰もがこの中に犯人がいると再度理解していた。
重い沈黙が場を支配している。
その空気を断ち切るように、
口火を切るのはレイアだ。
「では各自アリバイを言っていこうか」
彼女はリーダーに向いているようだ。
「時間帯は【4日目の17時~22時】ですね♪」
「そうだね。皆覚えているかな? 」
「順番に“17時”から言いましょう。
皆食堂に向かっていただろうし」
「その方が皆、わかりやすいわよねぇ? 」
「確かにわかりやすそうだね。──いいかな? 」
目線を向けると、
アンアンが深く頷いていたように見えた。
「そうだな」
『わがはいが5時間分の証言をまとめる』
「わがはいの証言が必要なとき以外、
メモを取るから黙っているぞ」
「ありがとう、アンアンちゃん」
「5時間11人分の証言を
覚えるのは大変ですし、助かりますわぁ」
「ではまず食堂に向かう時間、
皆いつ頃向かったかな? 」
「真っ先に向かったのって──」
「【おじさんとメルルちゃん、エマちゃん】
の三人だね」
「たしか……【17時20分】──だっけ? 」
「あってますよ、ミリアさん……どうしました? 」
「おじさん達ってすぐ食堂に向かった割に……」
「【“20分”もかかったっけなぁ】~って」
「え、そうだったっけ?」
「私とエマさんは食堂の時計を
見てませんでしたし……」
「ゴクチョーさんがメンテナンス
って言ってますし、間違ってはないかと」
「うーん……おじさんの気のせいか」
「そのあと、5分後にきたのは──」
「わたくし達ですわね」
「えぇ、その通り」
「【ハンナさん、ナノカさん、私の3名】です」
「【5分間しか時間が空いてません】!」
「この時間、お互いにずーっと
見ていますし、犯行は無理ですわ! 」
「さらに5分後に、4人来たわ」
「私達のことねぇ」
「【あてぃしとマーゴ】
【ヤンキーとヒッキー】の4名だよ」
「あぁ? だれがヤンキーだと? 」
『ヒッキー言うな』
「まぁ、それは置いとくとして……」
「私達も【5分間しか時間が空いてない】の」
「話ながら犯行を行うのは無理よねぇ? 」
「そうそう、ここの食事の愚痴、
言いながら歩いてたし無理無理」
「……はっ、ちょっと待ちたまえ」
「もしかして、【私だけ】かい?
17時頃にアリバイがないのは」
その場の空気に、緊張が走る。
「うーん、でもレイアさんが食堂に来たのって
【18時ピッタリ】でしたよね」
「食堂に向かう時間を含めると
25分間ですし……」
「【25分】でロープと火かき棒を
組み立てて、矢をどうにか使って──」
「その上、現場で組み立てた
【銛】を解体して、バケツに入れて現場を去る」
「うーん、出来なくはないのかもしれませんが、
結構ギリギリですねぇ? 」
「矢をどう使ったか、まだわからない。
けれど、矢は確実に白い塗料を超えた」
「複雑なトリックを使ってるはず」
「それに加え凶器を拭いた時間も
考えると、無理な可能性が高いわ」
「全てを【事前準備していた】なら
できるかもしれないけれど……」
「ミリアちゃん、同室よねぇ?
事前準備してる姿を見たかしら? 」
「いやぁ……見た時そんな様子はなかったよ」
「なら厳しそうねぇ〜
よかったわね〜レイアちゃん♪ 」
「あー……『ありがとう』と言っておこう」
レイアへの疑惑がある程度消え、
場は元の空気に戻った。
「アリバイの話とはズレるんだけどさぁ」
「3日目の朝、レイアっちさぁ〜
時計弄ってなかった? 」
「あぁ、食堂の時計のことだね」
右手を上にあげる蓮見レイア。
「【5分遅かったから直しておいた】んだよ
役者として『時間のズレ』は許せなくてね」
「職業病のような物だ、
気になって仕方なかったんだよ」
「ふーん、まぁいっか」
「一体何の話してんだ? 」
「今はアリバイの話だろーが。
脱線する話は後にしろ」
「うーん17時~18時は厳しそうですね」
───────────────────────
「…………」
(17時25分……“30分間の空白”の時間……)
「……流石にないか」
「ん? なにが?ヒロちゃん」
「いや……“気のせいか”と思ってね」
「……ふ~ん? 」
「??? 」
───────────────────────
レイアがチラッとスケッチブックを確認し、
アンアンが次のページをめくるのを
見て、話を始める。
「では──次に【18時から19時】だけど」
エマが少し首を傾けた。
「あれ、その時間って、“みんな食堂に居た”よね」
「その通り、ですわ! 」
めんどくさそうに頭を掻くアリサ。
「じゃあ、この時間は
“誰にも犯行はできねー”って事だな」
「一応聞くが、この時間内に出かけた奴は? 」
「いや、誰か抜けたら気づくっしょ」
「皆さん会話していましたし、
もしいなくなったらすぐバレますね……」
「お手洗いで抜けた人も見なかったわ」
「“この時間はない”それで大丈夫よ」
「私達もお互い見てましたし、なさそうですね」
「なら18時~19時は
【誰にも不可能】……間違いないね」
「次の話にいこう」
ペンが裁判所に“スラスラ”と音を立てる。
アンアンが再度ページをめくる音に合わせ、
レイアは口を開いた。
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(ここからそれぞれ行動がバラバラになるだろう)
(しっかり聞いて判断しないと冤罪が発生する)
(ついていかなければ、犯人をつきとめるために)
(そして【魔女】を、私達で【断罪】するんだ)
───────────────────────
──── ⚖ 審問開始 ⚖ ────
「では19時~20時のアリバイを聞いていこう」
「皆、食堂から出たあと、
それぞれ何をしていたかな? 」
「えっと……ボクたちは確か……」
「【三人で玄関ホール】にいましたね! 」
「そうですわ、
【エマさんとわたくし、そこの怪力女】ですわ」
「【妖精さん】って言ってくださいよ~」
「あなたが掃除ロッカー持ち上げる *1
からでしょうが! 」
「議論中だよ……ハンナちゃん……」
「そうそう、そこの
三人が騒いでたのは見てたよあてぃし達」
「【ココちゃん、おじさん、レイアちゃん】
の三人だね」
手伝わされていたからね……」
「しょうがないだろ! 機材、重いの多いんだし」
「それで? 他の人のアリバイはどうかな」
「【私とナノカちゃん】は
【図書室で解読作業】していたわね」
「そうね……お互いに見ていたわ」
「何かと“変な質問してきて”
集中できなかったのを覚えている」
「…………」
「喧嘩はやめてくださいぃ……」
『わがはいとメルルは医務室に籠っていた』
「あぁ、それで
医務室が開かなかったんだね」
「アンアンちゃんを呼びに
医務室をノックしたんだけど」
「反応がなかったのは、
それが原因だったんだ……」
「私が閉めたんです。
睡眠を邪魔しないようにですね」
「その通り」
『その時間、ワガハイ達は
一歩も外にも廊下にも出ていない』
「私も出られない状況ですし、
監房は遠いので無理かと……」
「それに、医務室の鍵が
閉まっていたのは確認してるよ」
「それじゃあ、
その時間アリバイがないのは……」
「……チッ──ウチだよ」
「あれ? でも機材運び中──」
「あら? やっぱり犯人だったのねぇ?
アリサちゃん」
「その時間、何をしていたんだい? 」
「んだよ、なんだっていいだろ! 」
「言わないと、
犯人ってことになりますよ~」
「チッ……シャワールームに行ってたんだ
……悪いかよ」
「その時間、一人で行動してた」
「風呂に入ってた……
睡眠薬が効かなくてうんざりしててな」
「本当かしら、その証言」
「そこにいた証明はできないかしら」
「証明できるなら早く言ってくれないかな」
──── ⚖ 審問終了 ⚖ ────
「アリサの目撃証言がないのか」
「う~ん……ほんとに誰も見てないのかな? 」
「シャワールームにいた証拠はないけど……」
「もしかして“謎のアレ”の原因だとしたら? 」
「謎の“アレ”? あぁ、“アレ”か」
「シャワールームの痕跡は誰が残したのかなぁ」
(それを考えたらおのずと答えは導けるか……)
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
「ボクが余所見してる間にそんなことしてたの? 」
「そうですわ、こぉんの怪力女!
なんで急に持ち上げたんですの? 」
「えぇ!? この牢屋敷には秘密が
たぁくさんあるんですよぉ? 」
「“隠し通路”があってもぉ
“おかしくない"ですよねぇ~ 」
「掃除ロッカーの中とかトイレ、
時計の裏とか隠してあってもぉ
不思議ではないですよぉ~」
「そんな根拠だけで
掃除ロッカー持ち上げたんですの!? 」
「ちょっと待ちたまえ!
今はアリバイの話の最中だ」
「脱線する話は後にしてくれないかい? 」
「だそうですよぉ~エマさん」
「え!? ボクが悪いの? 」
(本当に脱線が好きだな……)
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
「機材運びって? 」
「配信に使う照明器具のことかな」
「何々? エマっちも気になる感じ? 」
「あはは、意外と重いのが多くてね。
おじさん達、大変だったよ」
「照明をどこに置くか、スマホスタンド
の位置が悪いだとか……まあ色々とね」
「エマっち顔がいいしさぁ、
あてぃしと配信しよーよ。絶対売れるって」
「うん……“エマちゃん”
『かわいい』からなぁ……良いよね」
「……ミリアのおっさん」
「それだと本当に『おっさん』
みたいな反応でキッモォ~」
「うぅ……ごめんなさい」
「…………」
「あっ……あてぃしも悪かったよ……」
「………………」
「居たたまれない空気にさせちゃった……」
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
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「えっと……質問って? 」
「くだらない内容よ、聞くまでもないわ」
「あらぁ? くだらなくはないわよぉ? 」
「将来のパートナーが誰とか、
この状況に関係ある話? 」
「ナノカちゃんにはいないのかしらぁ?
“パートナー”」
「…………」
「……フフッ」
「パートナーですか!
なら私の場合はハンナさんですね!」
「何か勘違いしていらっしゃらない?」
「……んんっ」
「あー、脱線はほどほどに頼むよ? 」
「ですってよぉ? エマちゃん」
「なんでボクだけ悪いの……」
(……パートナーか)
「ヒロちゃんはいるの? パートナー」
「君も何か勘違いをしてないか?」
「のあも気になるな~ヒロちゃんのパートナー」
「ノア、君もか……」
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
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「わざわざ閉めたの?」
「あぁ、わがはいが寝てしまってな」
「体が疲れていたんですよ、安静にさせたくて」
「皆さん騒がしい人が多いので念のために……」
「あー、それで閉めてたんだね……」
「まぁ、“医務室内に居た”
前提でいいんじゃないかい? 」
「二人とも医務室で鍵を閉めていた
なら監房に向かう事は無理だろうし」
「騒がしいと言われてしまうのは
私としては心外だけどね」
「騒がしいって……」
「なんであてぃしを見るんだよ!!」
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
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「ちょっとまって! 」
「アリサちゃんが“シャワールーム”に
居た可能性があるよ! 」
「さ、桜羽……」
「エマ君、もしかしてまた何か
気になるものを? 」
『シャワールームにそんなものあったか……?』
「あっ、それってもしかして……」
「シャワールームにいたかもしれない証拠……」
「それは……これだよ! 」
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───────────────────────
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「ココちゃんの配信アーカイヴに
アリサちゃんが写ってるんじゃないかな」
「さ、桜羽。その証拠は“2時間後”の証明だ」
「かばってくれるのは助かるが、
その証拠じゃ証明は無理だろ」
「少し落ち着け、桜羽」
「ウチがそこにいたかもしれない証拠だ」
「間違えちゃった……」
「もう一度考え直してみよう」
──── ↑ 選択肢に戻る ↑ ────
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「ハンナちゃんが持ってきた服を調べれば──」
「服? いや服をどうやって調べるんだ?」
「昨日のアリサちゃんの匂いでも
確かめてみるぅ? エマちゃん」
「ハレンチですわ! 変態!」
「変態扱いされちゃった……」
「落ち着け、桜羽」
「ウチがそこにいたかもしれない証拠だ」
「もう一度考え直してみよう」
──── ↑ 選択肢に戻る ↑ ────
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「これだ! 」
鐘が鳴る音と同時にステンドグラスが割れた。
「ダストシュートの歪みの原因……」
「もしかしてアリサちゃん、君じゃないかな? 」
「えぇ!? あの歪みかい?」
『確かに歪んでいたな』
「……」
「あれ“3日目夜までなかった”んだよ」
「なら、【4日目に誰かが歪ませた】
んじゃないかって」
「あ! 昼あてぃし、シャワールームみたけど」
「【4日目の昼】ダストシュートは
【まだ歪んでなかった】よ」
「なら、夕方からの自由時間。
一番最初にシャワールームに居たアリサちゃん」
「君が原因の可能性が高いんだ」
「……」
「アリサ君? 君のアリバイになるんだ」
「正直に言ってくれないかな」
「……わかったよ」
「あの“ダストシュートの歪みの原因”は」
「間違いなくウチだな」
「事前に氷上からもらった
薬を飲んで、イライラしててな」
「普段から薬を服用してたのもあって、
効かなかったみてーだ」
「それで……つい
【ダストシュートの蓋を蹴っちまった】」
「大体19時ごろ……のいつかは覚えてねー」
「けど、その後は
【娯楽室に移動した】はずだ」
「あー! やっぱり、
おじさんとすれちがったよね? 」
「んん? あぁ……そういやそうだな」
「あてぃしとはすれ違ってないけど」
「それは私もだが……」
「いや、二人とも
ラウンジで機材の調整してたでしょ? 」
「集中してて見なかったんじゃないかな? 」
「あら、アリサちゃんなら
【19時40分頃娯楽室入り口に見た】わ」
「空気の入れ替えで、
扉を開けに行っていたときね」
「……」
「そうよぉ、娯楽室に
入っていくのを見たわ。湯気が出ていたし~
お風呂上がりじゃないかしら? 」
「おい、宝生……知ってて黙ってたな? 」
「あらぁ~? 何のことかしら~?」
「てぇんめぇ…………」
「まぁまぁ、落ち着いてよ二人とも」
「これで、アリサ君の動きが確定したね」
「シャワールームからラウンジに行って──」
「玄関ホールから娯楽室ですね! 」
「移動距離を考えますと、
流石に厳しい……ですわよね? 」
「それにおじさんとマーゴちゃんが
途中で目撃してるし」
「さすがに監房に行って、またシャワールームに」
「そこから娯楽室に向かうのは『無理がある』ね」
「アリサ君のアリバイは崩せそうにない」
『それに【ダストシュートの歪み】は、
わがはいも確認している』
「【21時直前に見ている】し、間違いない」
「なら、【この時間も誰にも犯行は無理】だね」
「それで間違いないかな?」
「間違いないと思いますぅ!」
『これまでを、まとめておいたぞ』
▶︎<証拠追加:アリバイまとめメモ>
「なら次は20時~21時の時間だね」
───────────────────────
(……どういうことだ? )
(各証言に“穴”が無さすぎる……)
「また難しい顔してる。ヒロちゃん」
「ん?、あぁ……気になることがあってね」
「気になること? 」
「ノアの後頭部を殴った相手は……」
「いったい誰なんだ……? 」
「全員のアリバイが“綺麗すぎる”」
(【何か】を私は見落としている……? )
(いや、私の考えすぎなだけか……? )
その頭をかすめる得体のしれない違和感。
ノイズのように私の思考を濁し続けていた。
その正体を探る暇もなく、
議論はさらに先へと進んでいった──
──── ↓ 次の話へ ↓ ────
捜査ファイル 【証拠まとめ】【更新中……】
<議論中の追加証拠>
▶︎ アリバイまとめメモ
時間別にわがはいが議論のために
“完璧に”まとめたメモだ。
感謝するがいい。
【17時~18時】▶︎食堂集合時間
食堂の時計がメンテナンス中のため、
“おおよそ”の時刻を記載。
→17時20分?
ミリア、エマ、メルルが食堂に到着。
謎の反応をしたミリアが居るので?を追加
→17時25分?
シェリー、ハンナ、ナノカが到着。
→17時30分?
ココ、マーゴ、アリサ、わがはいが到着。
→18時?
レイア が最後に到着。
【18時~19時】▶︎全員食堂にいた為、犯行不可。
席を立った人物もいない。
被害者のノアを除いた全員が居た。
【19時~20時】▶︎グループごとに場所を記入。
エマ、シェリー、ハンナ は【玄関ホールで会話】
掃除ロッカーを持ち上げて遊んでいた。
ココ、ミリア、レイア は【階段を往復】
ラウンジと娯楽室を行ったり来たりしていた。
マーゴ、ナノカ は 【図書室で解読作業】
他愛のない会話をしていたとのこと。
わがはい、メルル は【医務室で施錠中】
わがはいは眠かったから寝ていた。
メルルはわがはいが寝落ちする寸前まで、
わがはいの手を握ってくれていた。(嬉しい)
つまりメルルもわがはいもアリバイがある。
アリサ は 【色々と移動】
シャワールームの蓋を蹴った
→ラウンジ→玄関ホール
→二階の娯楽室へと移動していた。
ミリアに階段、マーゴに娯楽室に
入るところをそれぞれ目撃されている。
<死体現場周辺>
▶︎ 城ケ崎ノアの死体写真
城ケ崎ノアの死体を撮影した写真。
自室の部屋で『うつ伏せ』に倒れ、
血を流して死んでしまっていた。
胸の大きな刺し傷が一箇所、
矢で刺した割には傷が大きい。
服が少し焼けた痕跡も見つかった。
▶︎ 床に描かれた蝶
城ケ崎ノアの死体発見時、
床に描かれていた蝶のような模様。
大量の血液で描かれていて、
ノアの魔法によって蝶になったようだ。
▶︎ 床の傷跡
死体の近くの床にあった傷。
何かで引っかけたような黒い傷。
白い塗料が剥げ落ちていた。
▶︎ 何か引きずったような痕跡
死体の近くの床にある引きずった痕跡。
灰のような黒い物が少量残っている。
▶︎ 真っ二つに折れたボウガンの矢
城ケ崎ノアの死体発見時、
ノアの死体の足元に折れていた矢。
矢の真ん中で真っ二つに割れている。
先端の形状は死体の傷と一致せず、
血液が付着している。
▶︎ 壁に描かれたメンバー13人の絵
ノアとアンアン監房部屋の壁に、
牢屋敷に囚われたメンバー13人分の絵。
この絵はほぼ完成間近だった。
塗っている最中に殺された可能性が高い。
▶︎ カラースプレー (白色)
城ケ崎ノアの死体発見時、
近くに転がっていたカラースプレー。
強い異臭を放つ白の塗料で、
乾くにはある程度の時間がかかる。
ほとんど使用してしまったのか、
残り僅かしか残っていない。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
▶︎ カラースプレー (??色)
蓋がついていてまだ新品のようだ。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
<監房廊下>
▶︎ 分解されたパーツ
廊下のバケツに入っていた、分解されたパーツ。
ボウガンのパーツで間違いない。
バラバラになっていて修復困難。
エマヒロ監房前バケツの中に入っている。
メルルが捨てた筈のハンカチがない。
▶︎ 綺麗な火かき棒
元々はラウンジに置かれてある火かき棒。
生きてるヒロが化け物を刺した後の武器。
最近誰かが拭いたのか綺麗な状態だ。
持ち手だけ何かで汚れている。
メルル監房前バケツに入れてある。
▶︎ 変色したロープ
元々は焼却炉室に置いてあったロープ。
ロープ全体が茶色に変色している。
マーゴナノカ監房前バケツに捨ててあった。
<玄関ホール>
▶︎ ただの箒
特に触られた形跡はない。
<シャワールーム>
▶︎ ダストシュートの歪み【更新】
ダストシュートのフタが歪んでいた。
原因は19時頃イライラしていたアリサが
フタを蹴って歪ませたらしい。
本人の移動経路に矛盾等は確認されなかった。
アンアンがその歪みを【4日目21時前に視認した】
<ラウンジ>
▶︎ 配信アーカイブ
沢渡ココが行っていた配信動画記録。
佐伯ミリア、蓮見レイアが出演。
レイアがレイピアを使いリンゴを
串刺しにするシーンが見どころだ。
途中、機材トラブルがあったのか
スマホを支えるスタンドが転倒。
<湖畔方面>
▶︎ ナノカのリボン
紫藤アリサが湖付近で発見したリボン。
発見時びしょ濡れになっていた為、
アリサが中庭に干すため移動していた。
リボンの端をよく観察すると、
血液が付着し、拭いた痕跡がある。
<医務室>
▶︎ 使用済みの睡眠薬
メルルが『何か』と間違えて
アンアンに誤飲させた『らしい』。
色は【鮮やかな青色】
一体『何』と睡眠薬を間違えた……?
▶︎ 不足した包帯
何回見ても絶対減っている包帯の数。
医務室に出入りしたメンバーは全員怪しい。
出入りしたメンバー「不明」
<食堂前廊下>
▶︎ エマら3人とマーゴの証言
中庭に消えたはずの黒部ナノカ。
地下を調査していて階段を上るマーゴと
全く会わずに地下から一階に『後から来た』。
一体どういうことだ?