※この小説には魔法少女ノ魔女裁判の
重大なネタバレが含まれています!
クリアしてない方はクリア後推奨!
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議論 その 4 編
【副題観測記録/観測ログNo.20】
フィクスマージ語 " - HannA - "
翻訳結果…… 『 ハンナ 』
──この観測記録は、
チャンネル0に沈む彼女たちの痕跡。
読者はこの記録を通して、死後の視界を
垣間見ることになるだろう──
アリバイの確認は続く。
「では20時~21時のアリバイに行こう」
「私とココ君、ミリア君は
相変わらず配信前準備で忙しかったね」
「そうだね」
「まぁ、あてぃし達は
ほぼラウンジから動いてねぇーよ」
「三人が共犯でもない限りムリムリ、
犯人はご愁傷様~」
(ここの3人が動く時間はない……か)
「ボクたちはたしか……娯楽室だったよね? 」
「そうですね! 確か結構集まってましたよ」
「えぇ、その通りよシェリーちゃん」
「確かウチが泥棒扱いされた時間だな」
(あぁ、あのリボンの件か)
「……ごめんなさい」
「捜査中に謝りに来ただろ、いいっつーの」
「それでも“泥棒扱い”したのは消せない事実よ」
「オメェ、変なところで真面目だな……」
「えぇっとえぇっと……【7人いました】よね? 」
「【ボク、シェリーちゃん、
ハンナちゃん、メルルちゃん】に」
「【私に、ナノカちゃん、アリサちゃん】ね? 」
「あらぁ~ほとんど娯楽室にいたのねぇ」
「あれ? そう考えると一体誰が……」
「……そこにいるじゃねーか」
「アリバイがねぇ奴が……」
そのアリサの視線の先を辿ると、
スケッチブックにひたすらスラスラと
証言を書いているアンアン。
必死に書いているようで聞こえてないようだ。
「えーと、アンアンくん?」
「ひぅっ!」
アンアンは急に話しかけられて驚き、
ペンを落としそうになった。
「わがはい……その時間は……」
「その時間、アリバイがないのは……
今のところ、アンアンくんだけだよ」
「何をしていたのかな」
「すまない、寝起きで覚えて…………ない」
「……おいおい」
「えぇっと……」
「まぁ、一度誰か見てないか聞いておこうか」
「誰かアンアンくんを目撃した人?」
……誰も口を開かない。
裁判所内は静寂に包まれた。
「……誰も見ていない、か」
「うぐぅ……ち、違う!
わがはいは犯人じゃない!」
その声はとても必死そうに聞こえる。
アンアンはどう見てもペンを握る手を震わせ、
あからさまに動揺していた。
顔を青ざめさせ、信じてほしそうに
口を機敏に動かしている。
(アンアンが犯人なのか……?)
「う~~~~ん」
「ん? どうしたのノアちゃん」
「嘘はついてない気がするよ?
アンアンちゃん」
「!! 」
(それなら、なにかアンアンのアリバイを
立証できるものが証拠の中にあるかもしれない)
(一度証拠ファイルを確認してみようか)
───────────────────────
──── ⚖ 審問開始 ⚖ ────
「アンアンくんだけその時間
アリバイがないみたいだ」
「何か証明できる物を持ってないかい?」
『何も、持ってない……』
「あ、あの……あの……」
「おい……夏目……? 」
「うぅ……すまない、本当に何もない……」
「じゃあ、犯人はアンアンさん
だったんですね!」
「いや! 違うっ……わがはいじゃない!」
「ちょ、ちょっと! 大勢で攻めるのは……」
「でも、アリバイがないのよねぇ? 」
「疑うのは当然じゃないかしら? 」
「そ、それは……そうだけど!」
「寄ってたかって攻めるのは……良くないよ! 」
「犯人じゃない可能性も……
視野にいれるべきよ」
──── ⚖ 審問終了 ⚖ ────
「なんだ? ナノカが聞きたそうにしていたな」
「う~ん、今の情報だけだとわからないかも」
「私達でも知らない事があるかもね? 」
「なら、追求してみるしかないだろうな……」
(まずはナノカの質問を聞いてみよう)
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
「ナノカちゃん、気になることって? 」
「あの薬……」
「医務室に置かれてあった睡眠薬よ。
量が減っていたのを私は確認しているわ」
「誰かが飲ませたに違いないと思って──」
「あ、あの……その件なんですけど……」
「それ、私のせいなんです……」
「それは……どういう意味? 」
「アンアンさんに渡す紅茶と、
アリサさんに渡す睡眠薬……」
「色が同じだったので」
「お互いに間違って渡してしまったみたいで……」
「はぁ!?」
「ご……ごめん……なさい……」
「じゃあ、薬が効かなかったのは……」
「体質のせいじゃないってことだね……」
「おい桜羽……今、笑ったか?」
「…………そんなことないよ?」
「…………」
(アリサの無言の圧が強く感じる)
(シロは怖くて私の後ろに隠れてしまった)
(だが、これで睡眠薬の情報が増えたな)
(この情報があれば……)
──── ↓⌛ 議論発展 ⌛↓ ────
───────────────────────
──── ⚖ 審問開始 ⚖ ────
⌛ 議論発展 ⌛
「アンアンくんだけその時間
アリバイがないみたいだ」
「何か証明できる物でも持ってないかい? 」
『何も、持ってない……』
「あ、あの……あの……」
「おい……夏目……?」
「うぅ……すまない、本当に何もない……」
だったんですね! 」
「いや! 違うっ!! わがはいじゃない! 」
「ちょ、ちょっと! 大勢で攻めるのは……」
「疑うのは当然じゃないかしら?」
「そ、それは……そうだけど!」
「寄ってたかって攻めるのは……良くないよ! 」
「犯人じゃない可能性も……
視野にいれるべきよ」
──── ⚖ 審問終了 ⚖ ────
「質問した睡眠薬の件で分かるはずだ」
(アンアンは犯人じゃないぞ……エマ)
「うぅ……」
(さっきのアリサの睨み、
余程怖かったのだろうか……)
(まだ私の後ろに隠れている……)
「シロちゃん、
もうあの怖い顔はどこにもいないよ? 」
(はぁ……やれやれだ……)
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
「アリバイが証明できるよ! 」
「だって医務室は施錠されてたんでしょ? 」
「それなら!」
「エマ君、それはメルル君が医務室から
外出しているし証明できないよ? 」
「あっ……」
「かばってくれるのは嬉しいが」
『的はずれみたいだ』
「何か証明できるものを持ってないか……? 」
「頼む……わがはいは犯人じゃない……」
「アンアンちゃんに懇願されちゃった……」
(……睡眠薬だろ……エマ)
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
脳内に鐘が鳴る音が鳴り響き、
ステンドグラスにヒビが入る幻覚が視界を覆う。
(……なにか見えたな……)
「この瓶の中身なんだけど……」
「ふむ……とても鮮やかな青色の液体だね?」
「これがどうかしたんですの?」
「これって“睡眠薬”なんだ」
「さっきその話を聞いたな」
「うん、でも少し減ってるんだ」
『!!!』
「つまりアンアンちゃんは
これを飲んで眠っていた可能性があるんだ」
「メルルちゃん
この睡眠薬の持続時間はどのくらいなの?」
「だ、大体ですけど、
服薬してから“2時間くらい”かとぉ……」
「何時くらいに飲ませちゃったの? 」
「食堂から出て、すぐだったので……」
「【19時ちょっと前?】 くらいかとぉ……」
「それなら『アンアンくんは眠っていた』
可能性が高いね。
「そう、医務室から
動けなかった理由があるんだ」
「これならアンアンちゃんにも
アリバイはあるよね」
「でも、ヒッキーが飲んだフリしたって
可能性はあんじゃーん?」
「いえ、それもないかと……」
「私が紅茶と間違って飲ませてしまったので……」
「事前に睡眠薬と知っていないと
無理だと思います」
「メルルちゃんとアンアンちゃん」
「二人が【共犯者】の可能性はないのかしら」
「う~ん、今のところ
共犯するメリットもありませんし」
「あまり考えなくてよさそうですよ?」
「それに、共犯者に
睡眠薬を盛るって意味わかりませんわ」
「もし共犯者なら
“行動を共有してこそ”ですのに
わざわざ眠らせる必要ありますの?」
「たしかにそうね」
「“ない”とは言い切れないけれど……」
「“共犯である意味がない”わね」
「なら【アンアンくんはその時間ずっと寝ていた】」
「そういうことになるね」
「もし動いたとしても、
眠い状況で複雑な犯行は不可能だろう」
「この時間も各自アリバイがあるみたいだね」
「とっとと終わらせよう。次のアリバイだ」
───────────────────────
「……いくら何でもアリバイが“綺麗”すぎる」
「のあも聞いてたけど……
誰も嘘はついてなかった気がするよ」
「この様子だと……
アリバイからは特定できない……か」
(誰か“わざと言ってないこと”がありそうだ)
───────────────────────
「では……【最後のアリバイ時刻】」
「21時~22時のアリバイ確認をしようか」
「もちろん、【私たち3人は配信】をしていたよ」
「そうそう、あてぃし達
配信をしてて“リアルタイムで目撃されてる”し」
「あてぃし達はこの時間完全に“白”だよなぁ」
「21時直前にレイアちゃんは
スマホをエマちゃんに渡しに行ったけど……」
「それもすぐ帰ってきたし、
絶対犯行できないって」
「そういうことだね」
「では他の皆、最後は何をしていたかな」
「ウチらはその時間、【医務室にいた】」
「そうですねアリサさん」
「【アンアンさん、エマさん】に……」
『【アリサとメルル】だな』
「アリサは寝てて、
わがはい達は配信を見ていた」
「私は……紅茶を作ってました」
「うん、間違いないよ」
「私は監房に戻って配信見てたわぁ」
「えぇその通り、
【宝生マーゴは監房】に居た」
「ナノカちゃんは
【配信を見ていなかった】けれど……」
「【部屋からは一切出ていない】わ」
「えっと……わたくし達は……」
「はいはい~
【私とハンナさんは仲良く配信見て】ました! 」
「仕方なくですわ、
別に興味はありませんの!」
「またまたぁ~
“リンゴが刺さったシーン”熱心に
見てたじゃないですかぁ~」
「なぁっ!」
「え! 皆あてぃしの配信見てたん?
人気コンテンツじゃーん!」
「……ハハっ」
「鼻で笑うなぁ!」
「まぁまぁ、これでアリバイは全部かな? 」
「あ、あれ? どういうことですの? 」
「うーん、“誰もできなかった”
ということですか?」
「何かを……見落としているわね」
裁判所は静寂に包まれる。
一個一個アリバイを確認すれば
おのずと犯人が見つかると思っていたのに、
誰も【確実に犯行できる時間がない】。
ざわついていたはずの空気は、急速に冷える。
その事実に皆顔色は悪くなり、
表情が徐々に険しくなっていった。
「あの……皆さん、ちょっと
聞いてほしいことがありますの」
ハンナのふと発した一言。
その一言は“詰みの現状”を変えてくれそうな──
“真実”に迫るための言葉な気がする。
「ハンナさんどうしましたか?」
「まだ、検討してない証拠があるんですわ」
「えっ、そんな証拠……あったっけ?」
「あら? そういえばハンナちゃん」
「灰まみれで現れたとき、
服と“何か”持っていたわよねぇ?」
「…………」
「そうですわ、
わたくしが拾った証拠品ですの」
「アリバイはもう
出尽くしてしまったようですし……」
「このタイミングなら、
丁度いいと思ったんですわ」
「で! その証拠ってなんですか?」
「それは……“コレ”と“コレ”! ですわ~!」
ハンナの両手には二つの証拠が握られていた。
一つ目は複数の包帯だ。
医務室になかった分だろうか、血の跡が見える。
そしてもう一つは……
あのバケツの中にあったはずの
“メルルのハンカチ”だった。
「……!? あなた! それをどこで?」
「わたくしが拾ったのは『焼却炉』ですわ」
「あぁ、そういえば──」
───────────────────────
「もしかして、月曜日ですの?」
「フフッ、月曜日かもしれないわねぇ~」
「ま、まずいですわ、裁縫道具がありません!」
「きっと、昨日捨てた衣服の中に
あるはずですわ! 取ってきますわね!」
───────────────────────
「裁判が始まる前に行ってたよね」
「あぁ! あのときですか~
ファインプレーですね!ハンナさん!」
「あの後、ハンナちゃん来るの遅かったよね?」
「一体何してたんですか~ハンナさん!」
「前日の服の中に道具を
置いてきたのは覚えてますわよね?」
「あのとき、わたくしは
全力疾走で焼却炉に向かいましたわ」
「え? どうして走っていったの?」
「『月曜日の15時』に
間に合わないからですわ!」
「“その時間”になったら
焼却炉は作動してしまい」
「わたくしの裁縫道具は
焼かれてしまうんですのよ!?」
「それで急いでたのね?」
「せっかく娯楽室で見つけた道具
ですし、焼くなんて勿体ないですわ!」
「そして焼却炉の蓋を開けて中を覗いたら……」
「誰かに後頭部を殴られたんですの!!」
「はぁ!?」
「あうぅ……痛そうです……」
「わたくしは気絶させられ、
そして起きたときには」
「“何かで”入り口が
開けられないようにされてて!」
「誰がやったか知りませんが、
ふっざけんなー! ですわ!」
「大変だったんだね……ハンナちゃん」
「…………」
「何回体当たりしても
扉は開かなくて途方にくれていたら……」
「焼却炉の奥にロープが見えたんですわ」
「!!……それは……」
「はぁ? どういうことだ」
「わたくしにもわかりませんわよ!」
「でも脱出に繋がると思って
その短いロープを辿って行ったんです」
「そしたら『アトリエみたい』な
ところにたどり着きましたわ」
「アトリエ……?」
「そんな場所あったかしら?」
「その後は、頑張って
裁判所まで駆け込んできたんですの!」
「以上が、わたくしの証言ですわ」
……“ハンナの怒涛の証言”に一同は困惑した。
情報量が多すぎて、
どこからツッコめばいいかわからない。
そんな全員の顔が固まっていると、ふいに──
「あのぉ、すいません遠野ハンナさん」
今までずっと傍観していたゴクチョーが
わざわざ降りてきた。
「牢屋敷にカレンダーはないので
誤認するのは仕方ないですが……」
「今日は【日曜日】です。
焼却炉が作動するのは明日ですよ?」
「………………な」
「なんでっ!すって!のー!?」
裁判所内の厳格な空気は何処かへと消え失せた。
「ハンナちゃん【月曜日】
じゃなくてよかったね」
「危うく【炙りハンナちゃん】
になるとこだったよ?」
「なんで【焼かれる】
じゃなくて【炙る】なんですの!?」
「いやそもそも!
人間を炙らないでくださいまし!」
(なんだこの気持ち悪い空気は……)
空気がかなり緩んでいる。
どうにか空気を元に戻──
「その証拠が“焼却炉”にあるはずがない!」
初めて聞くナノカのその怒号のような声。
その声によって緩んだ空気は一掃された。
──── ↓ 次の話へ ↓ ────
捜査ファイル 【証拠まとめ】【更新中……】
<ハンナが持ってきた証拠>
▶︎ 大量の服
ハンナが丸ごと持ってきた服。
色々な人の服が混ざっている。
▶︎ 血で汚れている包帯
誰かの血かはわからないが
出血を防いだであろう包帯。
少し土が付着している。
▶︎ 白い塗料付きのメルルのハンカチ
白い塗料と誰かの血が混ざった
何かを拭いたであろうハンカチ。
両者共に引き伸ばされてて
色が混ざってしまっている。
少々土臭い匂いも混ざっている。
<議論中の追加証拠>
▶︎ アリバイまとめメモ
時間別にわがはいが議論のために
“完璧に”まとめたメモだ。
感謝するがいい。
【17時~18時】
▶︎食堂集合時間
食堂の時計がメンテナンス中のため、
“おおよそ”の時刻を記載。
→17時20分?
ミリア、エマ、メルルが食堂に到着。
謎の反応をしたミリアが居るので?を追加
→17時25分?
シェリー、ハンナ、ナノカが到着。
→17時30分?
ココ、マーゴ、アリサ、わがはいが到着。
→18時?
レイア が最後に到着。
【18時~19時】
▶︎全員食堂にいた為、犯行不可。
席を立った人物もいない。
被害者のノアを除いた全員が居た。
【19時~20時】
▶︎グループごとに場所を記入。
エマ、シェリー、ハンナ は【玄関ホールで会話】
掃除ロッカーを持ち上げて遊んでいた。
ココ、ミリア、レイア は【階段を往復】
ラウンジと娯楽室を行ったり来たりしていた。
マーゴ、ナノカ は 【図書室で解読作業】
他愛のない会話をしていたとのこと。
わがはい、メルル は【医務室で施錠中】
わがはいは眠かったから寝ていた。
メルルはわがはいが寝落ちする寸前まで、
わがはいの手を握ってくれていた。(嬉しい)
つまりメルルもわがはいもアリバイがある。
アリサ は 【色々と移動】
シャワールームの蓋を蹴った
→ラウンジ→玄関ホール
→二階の娯楽室へと移動していた。
ミリアに階段、マーゴに娯楽室に
入るところをそれぞれ目撃されている。
【20時~21時】
▶︎グループごとに場所を記入。
ココ、ミリア、レイア は【ラウンジ】
配信準備のため機材を弄っていた。
3人とも動いていない。
あとの7人は【娯楽室】
わがはいは【目撃者がいない】が、
メルルが紅茶と間違え、誤飲させた睡眠薬で
2時間寝ていたことが証明された。
【21時~22時】
▶︎グループごとに場所を記入。
ココ、ミリア、レイア は【ラウンジ】で配信。
エマ、メルル、アリサ、わがはいは
互いに【医務室に居て相互監視】状態。
マーゴ、ナノカは【自身の監房部屋】で視聴。
ナノカは配信を見てないが
【部屋から一歩も出ていない】のを
マーゴが視認している。
ハンナシェリーは【シェリー監房部屋】で視聴。
最後まで視聴していたらしい。
<死体現場周辺>
▶︎ 城ケ崎ノアの死体写真
城ケ崎ノアの死体を撮影した写真。
自室の部屋で『うつ伏せ』に倒れ、
血を流して死んでしまっていた。
胸の大きな刺し傷が一箇所、
矢で刺した割には傷が大きい。
服が少し焼けた痕跡も見つかった。
▶︎ 床に描かれた蝶
城ケ崎ノアの死体発見時、
床に描かれていた蝶のような模様。
大量の血液で描かれていて、
ノアの魔法によって蝶になったようだ。
▶︎ 床の傷跡
死体の近くの床にあった傷。
何かで引っかけたような黒い傷。
白い塗料が剥げ落ちていた。
▶︎ 何か引きずったような痕跡
死体の近くの床にある引きずった痕跡。
灰のような黒い物が少量残っている。
▶︎ 真っ二つに折れたボウガンの矢
城ケ崎ノアの死体発見時、
ノアの死体の足元に折れていた矢。
矢の真ん中で真っ二つに割れている。
先端の形状は死体の傷と一致せず、
血液が付着している。
▶︎ 壁に描かれたメンバー13人の絵
ノアとアンアン監房部屋の壁に、
牢屋敷に囚われたメンバー13人分の絵。
この絵はほぼ完成間近だった。
塗っている最中に殺された可能性が高い。
▶︎ カラースプレー (白色)
城ケ崎ノアの死体発見時、
近くに転がっていたカラースプレー。
強い異臭を放つ白の塗料で、
乾くにはある程度の時間がかかる。
ほとんど使用してしまったのか、
残り僅かしか残っていない。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
▶︎ カラースプレー (??色)
蓋がついていてまだ新品のようだ。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
<監房廊下>
▶︎ 分解されたパーツ
廊下のバケツに入っていた、分解されたパーツ。
ボウガンのパーツで間違いない。
バラバラになっていて修復困難。
エマヒロ監房前バケツの中に入っている。
メルルが捨てた筈のハンカチがない。
▶︎ 綺麗な火かき棒
元々はラウンジに置かれてある火かき棒。
生きてるヒロが化け物を刺した後の武器。
最近誰かが拭いたのか綺麗な状態だ。
持ち手だけ何かで汚れている。
メルル監房前バケツに入れてある。
▶︎ 変色したロープ
元々は焼却炉室に置いてあったロープ。
ロープ全体が茶色に変色している。
マーゴナノカ監房前バケツに捨ててあった。
<玄関ホール>
▶︎ ただの箒
特に触られた形跡はない。
<シャワールーム>
▶︎ ダストシュートの歪み
ダストシュートのフタが歪んでいた。
原因は19時頃イライラしていたアリサが
フタを蹴って歪ませたらしい。
本人の移動経路に矛盾等は確認されなかった。
アンアンがその歪みを
【4日目21時前に視認した】
<ラウンジ>
▶︎ 配信アーカイブ
沢渡ココが行っていた配信動画記録。
佐伯ミリア、蓮見レイアが出演。
レイアがレイピアを使いリンゴを
串刺しにするシーンが見どころだ。
途中、機材トラブルがあったのか
スマホを支えるスタンドが転倒。
<湖畔方面>
▶︎ ナノカのリボン
紫藤アリサが湖付近で発見したリボン。
発見時びしょ濡れになっていた為、
アリサが中庭に干すため移動していた。
リボンの端をよく観察すると、
血液が付着し、拭いた痕跡がある。
<医務室>
▶︎ 使用済みの睡眠薬【更新】
メルルが『紅茶』と間違えて
アンアンに誤飲させた。
色は【鮮やかな青色】
▶︎ 不足した包帯【更新】
不足した包帯は焼却炉に捨てられていた。
医務室に出入りした人物及び、
シャワールームに入った人物は怪しい。
出入りしたメンバー「不明」
<食堂前廊下>
▶︎ エマら3人とマーゴの証言
中庭に消えたはずの黒部ナノカ。
地下を調査していて階段を上るマーゴと
全く会わずに地下から一階に『後から来た』。
一体どういうことだ?