※この小説には魔法少女ノ魔女裁判の
重大なネタバレが含まれています!
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議論 その 5 編(犯人指定編)
【副題観測記録/観測ログNo.21】
フィクスマージ語 " - KurO - "
翻訳結果…… 『 クロ 』
──この観測記録は、
チャンネル0に沈む彼女たちの痕跡。
読者はこの記録を通して、死後の視界を
垣間見ることになるだろう──
その少女の大きな声は、
裁判所に残滓のように残っていた。
ナノカの初めて聞く怒号に
その場の全員が驚いている。
そして彼女は全員の目が自身に
向いたのを確認して、ようやく口を開く。
「私はダストシュートと焼却炉を
徹底的に調べていた!」
「もしその証拠が最初からあったなら
私が見つけていないとおかしいの!」
「えっと……話が見えないから、
落ち着いてから話してくれないかい?」
そう言われたナノカは今気づいたように
落ち着きを取り戻し、元の冷静な声に戻る。
「大きな声をだして申し訳ないわ」
「でも、言ったことは何一つ間違いない」
と、一呼吸おいて再度口を開く。
「私は中庭から鉤縄を使って
二階の扉のない部屋。つまり……
アトリエにたどり着いた」
「そしてアトリエから焼却炉に繋がる
ダストシュートを通って地下に移動した」
「これは私がゴクチョーの監視から
逃れる為の隠し通路のひとつ」
「あまり知られたくなかったけど、
今回は仕方ないわ」
「オメェ、隠し通路なんて作ってたのかよ……」
「そうね、まぁフタが歪んだ元凶の
貴方に言われたくはないけど」
「あぁ?」
「私はダストシュートの蓋が
歪んでいたのを見て不審に思って
確認しに行ったのよ」
「焼却炉の中にあったものは
【全て】調査中に一度、
中身を取り出して確認している」
「でも見つかったのは
『大量の服』だけだったの」
少し情報量が多い発言に皆は困惑しつつも頷く。
「遠野ハンナ。貴方が持っているその証拠」
「それは焼却炉には存在しないはずよ」
「あの暗い部屋で
刺激臭のする塗料のついた包帯と、
血痕が付いたハンカチ……」
「それがあったら私が
“見逃すはずがない”のよ、
貴方が嘘をついている可能性が高い」
そう言われたハンナは驚いた表情を隠しきれず、
食い気味に発言する。
「えぇ!?だってわたくし、
焼却炉に行ったのはナノカさんと
会ってからですのよ?」
「しかも思いっきり捨ててある
“証拠がそこにあった”んです!」
「わたくしからすると
貴方が証拠を隠蔽したようにしか
見えませんわよ!」
その言葉に対し、心外そうに反論するナノカ。
「違う、私は証拠を隠滅する理由はない。
焼却炉に捨ててあるはずないの」
「隠し通路をつかってまで確認した。
そんな目立つ証拠が残っていたなら」
「私が見つけていないとおかしいの」
「じゃあなんで落ちていたんですの!?」
「知らないわ、そんな重要証拠を
私が見逃すはずない」
その二人の言い争いに皆はげんなりしていた。
「はー何この言い争い……
あてぃしら、よくわかんないんですけど?」
「ちょっと二人とも、一旦落ち着こう?」
「そうだね、ミリア君のいう通りさ。」
「落ち着いて話そう。順を追っていけば
自ずと真実は見えてくるはずさ」
───────────────────────
(なんだこの矛盾は、どういうことだ?)
(ナノカは『証拠はなかった』と証言している)
(だが、ハンナは
『証拠を持って裁判所に移動』してきた)
(どちらが嘘をついている?)
(いや、二人とも……真実の可能性もあるな)
「もしかしてダストシュートが
開かなくなったのって……」
「???」
───────────────────────
──── ⚖ 審問開始 ⚖ ────
「もう一度、私の動きを説明するわ」
「私は調査時間の最初の時間。
一階のシャワールームの蓋が
歪んでいたのを見て不審に思い、移動した」
「ダストシュートに
設置した隠し通路用のロープ……」
「これが無事かを確認しに行ったの」
「やっぱり隠し通路はあったんですね!?」
「まあ……結果論的にはそうね」
「話を元に戻すわ」
「中庭から扉の無い
二階のアトリエに移動」
「アトリエからダストシュートを
覗いてロープを確認したわ」
「そうか! 調査中、
ナノカちゃんが移動したはずの中庭に
いなかった理由はそれだったんだ!」
「えぇ、そうよ」
「ダストシュート内を通り
2階から1階、そして1階から
地下へ繋がる焼却炉へと移動」
「何者かによってロープは
さらに『半分の長さに切られていた』わ。
犯人が使用したのよ」
「外されていた……?」
「焼却炉にあるロープを仕方なく
使って、再度ロープを張り替えたわ」
「その後、私は地下の階段を登り、
食堂前で貴方達4人に会った」
「エマちゃん、シェリーちゃん、
ハンナちゃんそれに私の四人ね」
「確かに嘘は言ってなさそうよ?」
「そして、わたくしが焼却炉へと
裁縫道具を取りに移動しましたの」
「焼却炉内を覗いたら、
その二つの証拠品があったんですの。
それを手に取って確認しようとしたら……」
「誰かから、後頭部を殴られて
気絶してしまったんですわ。
まあ、犯人はわたくしが証拠を握りしめたのを
気づかなかった様ですけど」
「そう考えると一番自然な推理は、
ナノカさんが証拠を見られたと思って
ハンナさんを仕方なく気絶させた」
「問い詰めた時に居なくなったのは
そういうことだったんですね!」
「やっばり行動を見る限り、
ナノカさん。貴方が一番
怪しいじゃありませんこと?」
「再度言うけど、私が捨てる意味がない」
「私が犯人なら
『通路を使用した』なんて
言う必要がないでしょう」
「ナノカ君がもし犯人だと仮定して」
「『証拠がなかった』なんて
目立つ発言しないと私は思うね」
「そもそも犯行時間がねぇんじゃねーか?」
「黒部は宝生と常に一緒だった
アリバイがある。物理的に無理だろ?」
「じゃあ、他に誰が捨てたって言うんですの?」
可能性はないとは言い切れないけど……」
『それだとしたら、
目立ちすぎではないか?』
「一応聞きますけどぉ、
は本当にないんですか?」
「もしくは
可能性だってありますよね?」
「あんな大量の服の上に
『包帯とハンカチが捨ててあったら
見逃すはずない』でしょう」
「そうですかねぇ?
見逃しても不思議じゃありませんよ〜」
「それに関しては簡単に解決できるわ」
「言うまでもないから、言わないだけよ」
「なんか皆さぁ、
難しく考えすぎだと思うけど?」
「こーゆーときって、
意外とシンプルな答えなんじゃね?」
「具体的には何かあるのかい?
ココ君?」
「たとえばぁー
とかだったりしない?」
「そういえば、おじさんがトイレから
出てきた後……」
「シャワールームのダストシュートが
なぜか硬く閉まってたし、あり得るかも……」
「おいおい、それ……
証明できんのか……?」
──── ⚖ 審問終了 ⚖ ────
「一度整理しようか」
「ナノカが通ったルートは中庭から
鉤縄を使って【2階アトリエ】へ。」
「そのアトリエから
【ダストシュート】に入ったよね」
「そして【地下焼却炉】から移動し、
【地下階段から食堂前】……合ってるな?」
「そうだね!……うーん」
「でも……二人とも嘘ついてなさそうだよ」
「じゃあどちらも真実で、二人とも
【正直に言ってる】ってことだよね」
「なんか違和感があるね?」
「むー? どこに?」
「ナノカちゃんが見た時は証拠はなかった」
「でもハンナちゃんは証拠を持ってきた」
「もし二人とも犯人じゃないなら……」
「どうして包帯とハンカチっていう重要な証拠が
『後になって』見つかったのかな?」
「…………」
「確かにシロちゃんの言うとおりだね」
「それに、ダストシュートのフタが
開けられなくなったのもおかしいね~」
「まるで、誰かが開けられない様に
『細工したみたい』じゃない?」
「!!! 、そうか……わかった」
「犯人がダストシュートに
触られたくなかった理由があるはずだ」
(矛盾が発生した原因はタイミングの問題)
(ナノカが通った後、かつハンナが通る前に
証拠が捨てられたと仮定すれば……)
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
───────────────────────
「ロープが外されていたって……?」
「さらに詳細に話すわ」
「私はそのロープを長めに結んで
ダストシュートに設置したはずなの」
「でも、そのロープは外され、
半分ほど焼き切られていた」
「『半分焼き切られていた』
それは本当かしら?」
「疑うのは別に構わないわ」
「私はその短くなったロープを
『焼却炉のドラム缶近くに置いて、
新しいロープを張り』替えた」
「そして、焼却炉室に行った証人がいる」
「そうよね、遠野ハンナ」
「えぇ、その通りですわ」
「私が見た時、置かれていたロープの
先端が『何かで焼かれた跡』がありましたわ」
「しかも真ん中をきっちり焼かれていましたの」
「つまり『元々長いロープ』だった」
「間違いなく誰かに
『意図的に利用された』のよ」
「『外されていたか』
は見ていませんけれど?」
「張り直してしまったし、その点に
関しては『信じて貰う』しかないわね」
「聞いた感じ、信用に値する証言だと思うよ」
「二人が口裏合わせしている様子も
特になさそうだもんね…」
「それで……結局誰が使ったんだろうね?」
「シロ、そういえば焼却炉に行った時、
ロープを見ていたな」
「うん、見てたよ」
「ロープの先端は見ただろうか?」
「確かに『焼き切れていた』と思うよ」
「ありがとうシロ、助かるよ」
(なら嘘は言っていないようだ)
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
───────────────────────
「ナノカちゃんが捨てたんじゃないかな」
「桜羽エマ、私が包帯とハンカチを
捨てる時間帯がないわ、説明してもらえる?」
「いや、それはこれから考えるけど……」
「エマさん?
テキトーに発言しないでくださいまし」
「うーん議論が長いですし、
内容が複雑になってますから
きっと疲れちゃったんですよ!」
「やっぱ睡眠が足りてねぇんじゃねーか?」
「本当にこの後医務室に
来てくださいね、エマさん……」
「本気で心配させちゃった……」
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
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「事前に捨ててあって服の下にあったとか?」
「その場合、私が発見できないのは当然ね」
「でも『後から向かった遠野ハンナ
でも見つけられない』ことになってしまうわ」
「確かに用事があったのは私の服だけですけど」
「大量の服の上に包帯とハンカチがあったから
服ごと持ってきたんですわよ!」
「そして『服の上にあるなら私が見つけるはず』
それなのに見つけていない。
この点がおかしいのよ」
「あっ、そっか……ごめん寄り道しちゃった」
「いやぁ、意外といい仮説だったと思うよ?」
「うんうん、
脇道それる議論しまくってるエマっち
にしてはいい質問だったよ?」
「もしかしてココちゃん
……ボクのこと舐めてない?」
「なんにせよ
『服の上に証拠があった』から
ハンナ君は服ごと持ってきたんだね?」
「その通りですわ」
「ありがとう、エマ君もいい質問だったよ」
「いい感じに議論を区切られた様な気が……」
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
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「ナノカちゃんが見逃したんじゃないかな?」
「一応反論するけれど」
「大量にある『服の上に』見える
『塗料の匂いがついた包帯」と
『血液の匂いがするハンカチ』」
「二つの刺激臭に気づかない位、
【私がポンコツだった】」
「貴方はそう言いたいの?」
「……流石に気づくと思うな」
「手のひら返しハヤッ!」
「適当に反論してんじゃねーぞ!」
「怒られちゃった……」
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
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「暗いから見逃した可能性は?」
「その質問はされると思っていた、
補足説明するわ」
「私は配給されたスマホの
ライト機能を使って確認しているの」
「確かにこのスマホ、
オーバースペックだから
めちゃめちゃ明るくなるよなー」
「配信前の準備でスマホのスペック確認
してたもんね……ココちゃん」
「なるほど!
ちょっと失礼しますね!」
「ふむふむ、確かに
めちゃくちゃ明るくなりますね!!」
「今試したんですの!?
ていうか眩しいですわ!
私の顔に当てないで下さいまし!」
「検証に必要な行為
だと思いますけど~?」
「…………今、橘シェリーが試した通り」
「このライト機能は過剰気味な性能なの」
「まあ、何にせよ、
『暗くて見えなかった』は
流石に無理がありそうだね」
「それで結局、
証言の食い違いはどう解決しようか」
──── ↑ 議論に戻る ↑ ────
───────────────────────
───────────────────────
教会の鐘の音が脳内に響く。
ステンドグラスが粉々に砕け散る幻覚を見た。
「それだ! ココちゃん!」
「えぇ!?何が!?」
「二人とも『正しいんだよ』!」
(……エマ、やるじゃないか)
「ナノカちゃんが通り過ぎた後で
ハンナちゃんが到着するまでのその間に、
誰かが包帯とハンカチを捨てたんだ!」
「あてぃし、
テキトーに言ったのに
当てちゃったってことかよ!?」
「それなら私も納得いくわね」
「私が見つけられなかった原因は
元々無かったことになるもの」
「え、でも、ナノカさんが来てから
わたくしが行くまでの短い時間ですのよ?」
「そんな短い時間の間に
焼却炉に捨てたなんて……
一体どういうタイミングで……」
「いいえ!
焼却炉から直接捨てる必要はありません!」
「シャワールームのダストシュート
から捨てちゃえば成り立つ話ですよね!」
「なら、『ダストシュートに近寄れた人物』
が怪しいという結論でいいかな?」
「結論はわかったけど……じゃあ誰が
ダストシュートから捨てることができたん?」
「犯人はなんでそんな
メンドーなことしてんの? 」
「その証拠品がお嬢に見つけられた
時点で回収して別のとこに
捨てりゃいいじゃん?」
「そうだね……
犯人はどうして証拠品を握った状態の
ハンナちゃんを置いていったのかな……
わざわざ焼却炉を封鎖までして……」
「確かに妙だな」
「証拠をその後別のところに
捨てることもできたのに、
なんで回収できなかったんだ?」
「んーハンナさん。
拾った時の話なんですが〜
包帯とハンカチだけを持ち上げました?」
「いいえ?大量の服ごと持ち上げていましたわ」
「服を先に持ってから
包帯とハンカチが落ちて、
服と一緒に拾ったんですわよ?」
「うーん、となると
犯人は隠滅したくても
大量の服の中に紛れた包帯とハンカチを
見つけられなかった可能性がありますね!」
『それはどういうことだ』
「ハンナさんが大量の服を取り出して、
その後包帯とハンカチを取ったなら
その証拠は落とした時に
服の中に紛れてしまうんですよ」
「それなら、焼却炉内は暗いし
服の中に紛れた包帯とハンカチを
見つけるのは困難だね」
「でもスマホのライトを使えば探せね?」
「確かにライトを使えば探せますけど……」
「ハンナさんが
気絶するくらいの勢いで殴ったなら
『必ず地下に打撃音が響きわたる』
と思いますよ……?」
「探した可能性より、
立ち去る可能性の方が高いんじゃ……」
「さらに、焼却炉は
いつも空いているわ?」
「地下の音は反響してしまうから
誰かに聞かれてしまう
危険性が高いわよねぇ?」
「ライトを使って探す時間なんて
犯人にはあったのかしら?」
「なら犯人は証拠隠滅をしたくても、
【誰かが見にくる可能性】があった」
「急いで焼却炉を閉めないと
誰かが殴った時の音を聞きつけてしまう
んじゃねーかと思い、封鎖した……」
「それにあの後、
裁判開始前には大きな鐘が鳴りました!
早く集まらないと不審に思われちゃいます!」
「犯人は証拠を見つけることが
できなかった上に、
時間もなかったってことだよね」
「焼却炉の中を探そうにも
探す時間より誰かに見られてしまう
リスクを避けたかった。そういうことだね」
「それじゃあ……えーと、整理すると」
「調査中にダストシュートに
触れることができた人物が怪しいですね!」
「そして医務室に行くことができた人物よ」
「一度も医務室に行ってない人は包帯を
回収できないから流石に無理ねぇ?」
「この両方を満たす人物でないといけないわ」
「ええ、その通りね」
「調査中の動き……
誰がどこを調査したか。
皆の証言で整理してみましょう」
「では……医務室に入ったメンバーは?」
「えーと、【ボク】と【メルルちゃん】」
「【私】と【ハンナさん】は入りましたね!」
「うぅ……その通りですわ」
「あとは【アンアンさん】と【アリサさん】」
『間違いないな』
「それに
【蓮見レイア】と【私】も医務室に入ったわね」
「え!?、合っているけど、
ナノカ君どこから見ていたんだい?」
「…………」
「何か答えてくれ、
怖いから……ナノカ君?」
「まあいいか。では次に
調査中ダストシュートに触れた人物だね」
「まず【私】と
【アンアン君】、【メルル君】の3人」
「あらあらそういえば、
【私】と【ミリアちゃん】は一度入ったわね?」
「うぅ……トイレから
出てきたところに合流したからね……」
「あとは【私達3人】と
【ナノカさん】もですね!」
「あ、あれ? そう考えると……」
「私達ってめちゃめちゃ
怪しいじゃありませんの!?」
「たしかに怪しいけれど……」
「貴方たち3人いつも
行動一緒だったし無理じゃないかしら?」
「あと、
【わがはいもメルルと調査中一緒】だった」
「そうですね、アンアンさん。
間違いありません」
「『医務室に一度寄った』人物で、かつ
『調査中ダストシュートから捨てられた』人物」
「その上、『誰からも捨てるところを
監視されなかった』人物だな」
「それって……」
「エマちゃん、本当はわかってるわよね?」
「うっ……」
「その人物は誰?エマちゃん。
あなたの推理が聞きたいわ」
「そのすべての条件に合う人物は……」
──── ↓ 次の話へ ↓ ────
捜査ファイル 【証拠まとめ】【更新中……】
<ハンナが持ってきた証拠>
▶︎ 大量の服
ハンナが丸ごと持ってきた服。
色々な人の服が混ざっている。
▶︎ 血で汚れている包帯
誰かの血かはわからないが
出血を防いだであろう包帯。
少し土が付着している。
▶︎ 白い塗料付きのメルルのハンカチ
白い塗料と誰かの血が混ざった
何かを拭いたであろうハンカチ。
両者共に引き伸ばされてて
色が混ざってしまっている。
少々土臭い匂いも混ざっている。
<議論中の追加証拠>
▶︎ アリバイまとめメモ
時間別にわがはいが議論のために
“完璧に”まとめたメモだ。
感謝するがいい。
【17時~18時】
▶︎食堂集合時間
食堂の時計がメンテナンス中のため、
“おおよそ”の時刻を記載。
→17時20分?
ミリア、エマ、メルルが食堂に到着。
謎の反応をしたミリアが居るので?を追加
→17時25分?
シェリー、ハンナ、ナノカが到着。
→17時30分?
ココ、マーゴ、アリサ、わがはいが到着。
→18時?
レイア が最後に到着。
【18時~19時】
▶︎全員食堂にいた為、犯行不可。
席を立った人物もいない。
被害者のノアを除いた全員が居た。
【19時~20時】
▶︎グループごとに場所を記入。
エマ、シェリー、ハンナ は【玄関ホールで会話】
掃除ロッカーを持ち上げて遊んでいた。
ココ、ミリア、レイア は【階段を往復】
ラウンジと娯楽室を行ったり来たりしていた。
マーゴ、ナノカ は 【図書室で解読作業】
他愛のない会話をしていたとのこと。
わがはい、メルル は【医務室で施錠中】
わがはいは眠かったから寝ていた。
メルルはわがはいが寝落ちする寸前まで、
わがはいの手を握ってくれていた。(嬉しい)
つまりメルルもわがはいもアリバイがある。
アリサ は 【色々と移動】
シャワールームの蓋を蹴った
→ラウンジ→玄関ホール
→二階の娯楽室へと移動していた。
ミリアに階段、マーゴに娯楽室に
入るところをそれぞれ目撃されている。
【20時~21時】
▶︎グループごとに場所を記入。
ココ、ミリア、レイア は【ラウンジ】
配信準備のため機材を弄っていた。
3人とも動いていない。
あとの7人は【娯楽室】
わがはいは【目撃者がいない】が、
メルルが紅茶と間違え、誤飲させた睡眠薬で
2時間寝ていたことが証明された。
【21時~22時】
▶︎グループごとに場所を記入。
ココ、ミリア、レイア は【ラウンジ】で配信。
エマ、メルル、アリサ、わがはいは
互いに【医務室に居て相互監視】状態。
マーゴ、ナノカは【自身の監房部屋】で視聴。
ナノカは配信を見てないが
【部屋から一歩も出ていない】のを
マーゴが視認している。
ハンナシェリーは【シェリー監房部屋】で視聴。
最後まで視聴していたらしい。
<死体現場周辺>
▶︎ 城ケ崎ノアの死体写真
城ケ崎ノアの死体を撮影した写真。
自室の部屋で『うつ伏せ』に倒れ、
血を流して死んでしまっていた。
胸の大きな刺し傷が一箇所、
矢で刺した割には傷が大きい。
服が少し焼けた痕跡も見つかった。
▶︎ 床に描かれた蝶
城ケ崎ノアの死体発見時、
床に描かれていた蝶のような模様。
大量の血液で描かれていて、
ノアの魔法によって蝶になったようだ。
▶︎ 床の傷跡
死体の近くの床にあった傷。
何かで引っかけたような黒い傷。
白い塗料が剥げ落ちていた。
▶︎ 何か引きずったような痕跡
死体の近くの床にある引きずった痕跡。
灰のような黒い物が少量残っている。
▶︎ 真っ二つに折れたボウガンの矢
城ケ崎ノアの死体発見時、
ノアの死体の足元に折れていた矢。
矢の真ん中で真っ二つに割れている。
先端の形状は死体の傷と一致せず、
血液が付着している。
▶︎ 壁に描かれたメンバー13人の絵
ノアとアンアン監房部屋の壁に、
牢屋敷に囚われたメンバー13人分の絵。
この絵はほぼ完成間近だった。
塗っている最中に殺された可能性が高い。
▶︎ カラースプレー (白色)
城ケ崎ノアの死体発見時、
近くに転がっていたカラースプレー。
強い異臭を放つ白の塗料で、
乾くにはある程度の時間がかかる。
ほとんど使用してしまったのか、
残り僅かしか残っていない。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
▶︎ カラースプレー (??色)
蓋がついていてまだ新品のようだ。
※【この商品は木材に付着すると洗い
落とせなくなります。取り扱い注意!】
<監房廊下>
▶︎ 分解されたパーツ
廊下のバケツに入っていた、分解されたパーツ。
ボウガンのパーツで間違いない。
バラバラになっていて修復困難。
エマヒロ監房前バケツの中に入っている。
メルルが捨てた筈のハンカチがない。
▶︎ 綺麗な火かき棒
元々はラウンジに置かれてある火かき棒。
生きてるヒロが化け物を刺した後の武器。
最近誰かが拭いたのか綺麗な状態だ。
持ち手だけ何かで汚れている。
メルル監房前バケツに入れてある。
▶︎ 変色したロープ
元々は焼却炉室に置いてあったロープ。
ロープ全体が茶色に変色している。
マーゴナノカ監房前バケツに捨ててあった。
<玄関ホール>
▶︎ ただの箒
特に触られた形跡はない。
<シャワールーム>
▶︎ ダストシュートの歪み
ダストシュートのフタが歪んでいた。
原因は19時頃イライラしていたアリサが
フタを蹴って歪ませたらしい。
本人の移動経路に矛盾等は確認されなかった。
アンアンがその歪みを
【4日目21時前に視認した】
<ラウンジ>
▶︎ 配信アーカイブ
沢渡ココが行っていた配信動画記録。
佐伯ミリア、蓮見レイアが出演。
レイアがレイピアを使いリンゴを
串刺しにするシーンが見どころだ。
途中、機材トラブルがあったのか
スマホを支えるスタンドが転倒。
<湖畔方面>
▶︎ ナノカのリボン
紫藤アリサが湖付近で発見したリボン。
発見時びしょ濡れになっていた為、
アリサが中庭に干すため移動していた。
リボンの端をよく観察すると、
血液が付着し、拭いた痕跡がある。
<医務室>
▶︎ 使用済みの睡眠薬
メルルが『紅茶』と間違えて
アンアンに誤飲させた。
色は【鮮やかな青色】
▶︎ 不足した包帯
不足した包帯は焼却炉に捨てられていた。
医務室に出入りした人物及び、
シャワールームに入った人物は怪しい。
出入りしたメンバー
「エマ、シェリー、ハンナ、メルル
アンアン、ミリア、マーゴ、レイア」
<食堂前廊下>
▶︎ エマら3人とマーゴの証言【更新】
ナノカはかなり動いていた。
中庭→アトリエ→ダストシュート→
焼却炉→階段前→食堂前。
4人と合流したのが食堂前だった。
『魔女』指定して下さい。
-
桜羽エマ
-
夏目アンアン
-
蓮見レイア
-
佐伯ミリア
-
宝生マーゴ
-
黒部ナノカ
-
紫藤アリサ
-
橘シェリー
-
遠野ハンナ
-
沢渡ココ
-
氷上メルル
-
わかんないよぉ〜(確認したい人)