魔法少女ノ魔女裁判 ─君の為に〇ぬ時─   作:プッチーノ

24 / 33

※この小説には魔法少女ノ魔女裁判の
  重大なネタバレが含まれています!
  クリアしてない方はクリア後推奨!
  ネタバレ嫌な方はブラウザバック!

 議論 その 8 編(???編)

 【副題観測記録/観測ログNo.24】
  フィクスマージ語 " - AccUhEarts - "
  翻訳結果…… 『 告発 』

 ──この観測記録は、
 チャンネル0に沈む彼女たちの痕跡。
 読者はこの記録を通して、死後の視界を
 垣間見ることになるだろう──


- AccUhEarts -

 

  ──── ⚖ 審問開始 ⚖ ────

 

状況を整理しようか」

 

私は、【17時30分頃】 *1

 皆が食堂に向かうのを見て行動を開始する」

 

火かき棒と包帯、それにレイピアと鞘、

 ナノカ君のリボンを組み合わせ

 【即席の槍】 *2を作成した」

 

えぇ、それで間違いないわ」

 

けど、それは

 致命傷にならなかった *3

 

その通り」

 

致命傷を免れたノア君は

 壁に体を寄りかかる *4

 

ノアちゃんはまだそのとき、

 生きていたんだ……」

 

そして、ノアちゃんは

 犯人を見ようと、後ろに振り返ろうとした……」

 

間違いないね」

 

私の魔【視線誘導】 *5

 視線を固定している間に、

 火かき棒とロープを組み合わせて」

 

【銛】のようなものを使って

 投げた……それが今までの推理だ」

 

えぇ! その通りですぅ!」

 

ロープを引っ張って凶器を回収し解体する」

 

そして最後に

 【メルル君のハンカチ】 *6で拭いて

 証拠隠滅し、食堂に向かう……」

 

“整合性は取れているように見える”だろう」

 

えぇ!?どこが問題なんですか?」

 

あぁ、君にもわかるように、

 問題点を提示しようか【エセ探偵さん】」

 

妖精さんですってばぁ~」

 

……【最大の問題】が残っているからね」

 

それはなんですの?」

 

私が使える【時間】の問題だよ」

 

とても25分間じゃ達成できない *7

 作業量だと思わないかい?」

 

確かにその通りねぇ」

 

【即席の槍】も【銛】のような凶器も

 組み立てるのに時間がかかるわ *8

 

そこが分からない限り、

 “拍手は送れない”ね」

 

私はどうやって、

 そんな短時間で動けたのかな?」

 

でもさぁ~

 18時以降に殺した可能性 *9

 は本当にねぇーの?」

 

そうね……その可能性は

 絶対にないかしら、ミリアちゃん」

 

うーん、どうだろ……」

 

ほとんどの時間、

 配信準備していたしなぁ~……」

 

おじさん達、

 時間を忘れる *10くらい忙しかったし……」

 

オメェら、

 重い機材運んでたよな……」

 

運んでる最中に

 消えちまったら、すぐバレんじゃねーか?」

 

そうだよおっさん、

 さすがにないって~」

 

えぇぇ!?

 ココちゃんが言い出したことなのに!」

 

 

  ──── ⚖ 審問終了 ⚖ ────

 

 

たしかに25分間だと、

 【時間が足りない】かも……」

 

だが、他の人物が明確に

 犯行できる時間はない……」

 

つまり

 私達が知らない前提がありそうだ」

 

……ねぇねぇヒロちゃん」

 

なんだ?」

 

時間が足りないって聴いて、

 思い出したんだけど……」

 

ゴクチョーが言ってた

 【食堂の時計】って何か関係があるのかな?」

 

…………

 

……シロちゃん」

 

なぁに?」

 

それ……もしかしたら……」

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

───────────────────────

 

 

17時前に刺した可能性はないの?」

 

おい桜羽! 忘れてんじゃねーよ!」

 

17時に城ケ崎と

 オメェと氷上は会話してんだろ?」

 

そうですよ、忘れていませんか……?」

 

お絵描きしてたノアさんと話してましたよ」

 

あっ! そうだった……」

 

やっぱ【ポンコツ】なんじゃね?」

 

しっかりしたまえ、【探偵さん】」

 

煽られちゃった……」

 

 

(レイアは【犯行時間】の問題をどう解決したか)

 

(そこから考えてみよう……)

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

───────────────────────

 

 

違う武器を作った可能性はないかな」

 

え? 違う武器って一体……?」

 

他の武器を作成してる時間

 なんてありますかね?」

 

何か心当たりでも?」

 

いや、それはこれから考えるけど……」

 

つまり、心当たりはないって

 ことねぇ? エマちゃん」

 

無理に反論しなくていいのよ?」

 

他の武器が作られた

 可能性もあるけど……」

 

レイアちゃんに“時間がない”以上

 難しいんじゃないかなぁ~」

 

うぅ……そうだよね」

 

可能性を考えること自体

 悪いことじゃないわ」

 

けど、時間制限がある、

 他のところを攻めましょう」

 

アドバイスされちゃった……」

 

 

(確かに火かき棒と包帯、

 レイピアなんて色々道具がある)

 

(他の道具を作った可能性はあるが、

 その場合、余計に時間が必要だ)

 

(ナノカの言う通り、

 時間を解決しそうなものはないか?)

 

(もしくは私達が【時間がない】と、

 騙されている可能性も考えてみよう)

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

───────────────────────

 

 

本当は致命傷だったとか?」

 

その場合、

 銛のような物を投げた意味がないわね」

 

致命傷じゃなかったから

 投げる必要があったわけだし」

 

じゃないと……死体に向かって

 銛を投げるってことになっちゃうよ」

 

それに……

 城ケ崎ノアの死体は【うつ伏せ】だった」

 

矢が致命傷なら

 壁にもたれかかるでしょう」

 

この疑問はどうなるのかしら」

 

ええっと……

 やっぱり致命傷じゃなかったんだよ!」

 

手のひら返しすんなし!」

 

ごめんなさい……」

 

もう一度考え直してみるよ」

 

(実際、矢は真っ二つに折れていた)

 

(致命傷なら傷の説明もつかない上、

 痕跡と矛盾する)

 

(さすがに致命傷と考えるのは無理があるな)

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

壁に寄りかからなかったんじゃないかな」

 

どうしてそう思うんだい?」

 

壁に血の跡がなかったからだよ」

 

だって刺された時に出血したんだよね?」

 

なら、壁にも

 血の跡が飛んで残るんじゃないかな」

 

いや、それを指摘されても……

 私にもわからないね」

 

エマっち……

 そこ追求しても意味なくね?」

 

寄りかかったどうかより

 『時間が足りねぇ』って話だろ」

 

気になるのは……わかるけどな」

 

エマちゃんの気持ちも、わかるよ」

 

けど、今は【時間がないこと】が

 焦点だから、一旦置いておこう?」

 

手厚いフォローされちゃった……」

 

うぅ……たしかに時間とは

 『何の関係もない』かも……」

 

 

(凶器に刺された時と、引き抜かれる時

 確かに壁に血が

 付着しそうにも関わらず『血はなかった』)

 

(たしかに不自然ではある、

 何らかの原因があったんだろう)

 

(だが、『時間』のトリックとは関係なさそうだ)

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

魔法は使わなくてもよかったんじゃないかな」

 

あら? どうして? エマちゃん」

 

会話で逸らしても問題はない……」

 

刺す『前』なら

 会話で気をそらすこともできたと思うよ」

 

そうね……」

 

エマちゃんの

 言いたいこと、何となくわかるわ」

 

けど、刺した『後』の

 ことを忘れてるわよぉ?」

 

あっ……」

 

そのとおりね」

 

城ケ崎ノアは一度刺された後も

 抵抗できなかった」

 

魔法がもし使われてない場合、

 城ケ崎ノアは抵抗する時間があったはず」

 

それなのに現場には

 抵抗した痕跡はなかった」

 

つまりノア君は

 【抵抗できる状況になかった】んだね」

 

ところで……

 関係ない話は止めてくれないかい?」

 

威圧されちゃった……」

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

ハンカチで拭く必要無いんじゃないかな?」

 

どうしてそう思うんだい? 【探偵さん】」

 

だって火かき棒の

 手元は【汚れたまま】なんだよ」

 

ハンカチで

 拭く時間なんて無かったんじゃない?」

 

…………?」

 

どういうことだ?

 ……私は凶器を“念入りに”拭いたはず……」

 

…………えっーと……」

 

いや、気のせいか……」

 

拭くこと自体、そんなに時間はかからない」

 

せいぜい掛かったとしても

 【5分くらい】だろう」

 

証拠隠滅したか

 どうかは『関係ない』よ【探偵さん】」

 

うぅ……たしかに

 時間不足とは関係ないかも……」

 

 

(どういうことだ?)

 

(現場の【凶器の状況】がおかしい)

 

(犯人は凶器をしっかり拭く時間があったはず)

 

(それなのに火かき棒は手元が汚れていた)

 

(これは……現場で【第三者がいたことになる】)

 

(それなのにレイア以外はアリバイが強固だ)

 

……???」

 

なんか…………おかしいね?」

 

(現場では一体、何があった……?)

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

舞台に慣れてるレイアちゃんなら

 【25分間】でもできるんじゃないかな?」

 

えーと…………」

 

私を高く評価してくれるのは嬉しいけど……」

 

説明してくれないかい? 【エセ探偵さん】」

 

もう! 【妖精さん】って

 言ってるじゃないですかぁ~」

 

えーと、そうですね……」

 

【火かき棒】と

 【包帯】と【レイピア】、

 【リボン】と【矢】を組み立てて」

 

その【即席の槍】をノアさんに刺す」

 

結構時間がかかりそうですわね……」

 

致命傷にならなかったので

 【魔法】でノアさんの視界を固定し」

 

しかも一旦それを、

 解体しています!」

 

火かき棒とロープを

 組み合わせて【即席の銛】を作成し投げた」

 

うーん、これも時間が必要だね……」

 

それを回収したあと、

 さらに解体し、火かき棒とロープを

 バケツの中に入れておきます」

 

最後に凶器を

 メルルさんのハンカチで拭いて証拠隠滅した」

 

そして何食わぬ顔で食堂にたどり着く……」

 

どうだい?

 25分以内にできそうな作業量かな?」

 

やることが……やることが多い!」

 

さすがに無理だと思う……」

 

蓮見。おめぇの手先が器用なら

 できなくもねぇーんじゃねーか?」

 

タレントなら道具の扱いも十分できんだろ」

 

夢を壊すようで悪いけど……

 舞台は【主役だけじゃ成り立たない】よ」

 

衣装担当、大道具担当、

 メイク担当などの【裏方】がいてこそ輝くんだ」

 

さすがの私も……

 そんな作業量をこなすのは『無理だね』」

 

うぅ……流石に

 時間が足りなくて無理かもしれない」

 

じゃあ、レイアちゃんは

 どうやって解決したんだろう……」

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

事前準備していたなら

 【25分間】でも出来るんじゃないかな」

 

なるほどね、

 事前準備していた……か」

 

たしかにそれならできそうだね?」

 

けどエマ君、

 ミリア君がすでに目撃しているんだよ」

 

あっ!

 

そうだね」

 

おじさんが同室だけど……」

 

事前準備していた様子はなかったかな……」

 

監房内は狭い部屋だし、

 もし即席の槍なんか持ってたら

 すぐ、おじさんが発見するはずだよ」

 

ということは、【事前準備】

 していた可能性はないってことですね!」

 

そうするとレイアさんは

 どうやって時間内に動いたんでしょうか?」

 

事前準備していた可能性が

 ゼロだとすると、私達が何か

 勘違いしている可能性がありそうです」

 

エマさん、何か思いつきませんか?」

 

うん……もう一度考えてみるよ」

 

 

  ──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

18時以降に

 レイアちゃんが犯行する時間ってあったかな」

 

そうですね!確認してみましょうか」

 

レイアさんのアリバイで18時以降は──」

 

18時以降レイアはずっと

 配信準備もしくは配信しているな』

 

ココとミリアが一緒にいた」

 

つまり二人の意見次第だ」

 

そうですね!

 レイアさんとずっと一緒にいました?」

 

あてぃしと一緒に

 照明機材を運んだり弄っていたけど」

 

特に離れた様子はなかったかな」

 

さすがにレイアちゃんが

 ラウンジから離れたら、ココちゃんか

 おじさんのどちらかが気づくと思うよ」

 

21時前に一度離席したけどさぁ、

 そん時は5分くらいで帰ってきたし」

 

考えたけどムリムリ」

 

時間を超越でもしない *11

 限り無理だって!」

 

あぁ、昔の作品でそんなのあったな~」

 

タイムリープモノとか

 SFみたいな作品で聞いたことあるよ」

 

それで? そんな

 魔法の持ち主はここに居るかしらぁ?」

 

いや……流石に居ないと思うな……」

 

つーかミリアっち

 レトロ系好きなん? 配信すれば──」

 

……………………」

 

ヒッ! こっわ……」

 

 

──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

───────────────────────

 

 

そうだ

 時間を超越したんだ! それなら!」

 

あはは……

 フィクションでは聞いたことあるけど……」

 

レイアちゃんの魔法は

 『視線誘導』だよ……」

 

リーディン……

 というか時間逆行じゃないし……」

 

さすがにその推理は

 無茶だよ? エマちゃん」

 

そうだよね……」

 

優しく論破されちゃった……」

 

…………エマ君?」

 

……はい」

 

威圧までされちゃった……」

 

 

──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

───────────────────────

 

 

ステンドグラスは粉々に破壊され、

その鐘の音は『正しい音』と明確に示された。

 

そうだ……レイアちゃんは

 『時間を弄ったんだよ』」

 

えぇぇ!? 時間を弄った……?」

 

どういう事かしら? 説明してもらえる?」

 

うん……いいよ」

 

議論が始まる前に

 ゴクチョーが言ってたことを思い出して」

 

たしか……

 メンテナンスをしてるって話ですわよね?」

 

そう、それだよ」

 

レイアちゃんは、

 【食堂の時計を弄った】んだ」

 

エマ君……君にはわかったようだね」

 

時間が足りない……それの

 答えを聞かせてくれないかな」

 

わかったよ……」

 

レイアちゃんは、時計を

 【15分早めたんだ】」

 

えぇ!?」

 

……そういうことね」

 

そこまでたどり着いたんだね。

 【探偵さん】」

 

ならそれを証明してくれる人物も

 わかっているんだろう?」

 

食堂の時計が弄られていたことが

 分かる人物を」

 

そうだね……」

 

【食堂の時計が弄られていた】

 ことを証明できる人物、それは……」

 

 

───────────────────────

 

 

 佐伯ミリア *12

 

 氷上メルル *13

 

 看守 *14

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

ミリアちゃんだ!」

 

えぇぇ!? おじさんわからないよ?」

 

だって20分もかかったかなぁって……」

 

いや違和感は確かに覚えたけど、

 証明はできないかも……」

 

うぅ……そっか」

 

もう一度考えてみよう」

 

食堂の時計にアクセスした人物

 ……それは、この人だよ」

 

 

──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

メルルちゃんだ!」

 

え……わたし、ですか……」

 

ボクと食堂についたときに、

 見てないかな……」

 

うぅ……ごめんなさい見てません……」

 

証明はできないかとぉ……」

 

そっか……」

 

もう少し考えてみるね……」

 

食堂の時計にアクセスした人物

 ……それは、この人だよ」

 

 

──── ↑  議論に戻る  ↑ ────

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

───────────────────────

 

 

その鐘の音は『正しい音』を告げ、

ステンドグラスが粉々に破壊される幻覚を見た。

 

ゴクチョーと看守なら【食堂の時計】

 が弄られていたことを証明できると思うよ」

 

……」

 

はぁ……私達ですか?」

 

そうだよ」

 

看守は食堂の

 メンテナンスを任されているんだよね?」

 

なら証明できるはずだよ」

 

どうなんですか? ゴクチョーさん」

 

……」

 

この事件の犯人を

 証明できるかもしれないわ」

 

これくらい……

 手伝ってくれてもいいと思うけれど」

 

…………」

 

はぁ……鳥使いの荒い人たちですねぇ」

 

わかりましたよ、まったく……

 暫くお待ちください……」

 

そう言ってゴクチョーは看守を連れて

裁判所の入口扉を開けた。

 

扉を閉め、何処かへと行ってしまった。

 

そして5分程度の時間が経ち……

ゴクチョーと看守は裁判所内に戻ってきた。

 

ゴクチョーは何かの紙を持っていた。

 

看守は無口な為、

 私が分かりやすいよう記録を持ってきました」

 

こちらをお渡ししますね」

 

そのプリントされた紙は、

綺麗に食堂の時計が映し出されていた。

 

エマはレイアが犯人でない事を信じたかった。

 

無実であると信じて、その紙を覗く……

 

そこに写っていたのは──、

 

言い逃れできないほど、

レポートされた時刻と明らかに違う時刻を指す、

食堂の時計が映し出されていた。

 

…………拍手を送るよ……【探偵さん】」

 

その拍手は……静かに響いた。

 

そうだ……この事件の犯人は……私……」

 

その絶望し全てを諦めた顔。

 

涙で溢れかえった表情の蓮見レイア。

 

蓮見レイアという『罪人』なんだ……」

 

信じられないと嘆く少女たちの顔。

 

レイ…………ア……」

 

アンアンの小さな細い声は──

静かに裁判内に響き渡った。

 

*1
反論 もっと前に刺した

*2
反論 違う凶器を作った

*3
反論 致命傷だった

*4
反論 寄りかからなかった

*5
反論 会話で逸らした

*6
反論 拭かなかった

*7
反論 舞台役者ならできる!

*8
反論 事前準備していた

*9
疑問 可能性は?

*10
反論 時計を弄った

*11
賛成 それだ!

*12
ミリアちゃんだ!

*13
メルルちゃんだ!

*14
看守だ!





?????
「──目立てましたね?」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。