最終巻No.431の続きを、命削って全力で書いたらこうなった(全年齢版)   作:練乳グラブジャムン

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No.437 まだ足りない

※SIDE 飯田

 

 

【誤爆は爆死刑!クソナードと麗日救済グループ】

 

飯田天哉

『今日は集まってくれてありがとう。旅行先についての意見が纏めきれなかったので、ここで自由に案を出していただきたい。どんな場所がいいだろうか』

烈怒頼雄斗

『まず宿泊先だろ。やっぱホテルか? 旅館か?』

Pinky

『すっごい高いホテルの最上階スイートルームとかロマンチックじゃない?』

Ⅸ黒い鳥Ⅸ

『スイートルームか。確かに雰囲気は良さそうだ』

かみなり

『また緑谷のキャラじゃねえ場所だなあ』

テイルマン

『ヴィラン出過ぎだろ』

 

 

イヤホン=ジャック

『ちょっと待って、一応最初は私ら全員集合する前提なんだよ? そんな部屋はウソでも取れないでしょ』

シュガーマン

『そう考えると、やっぱ普通の旅館みたいな部屋がいいんじゃねえか?和室の。その中でなるべくいい部屋探すって方向で』

 

大・爆・殺・神・ダイナマイト

『ところでお前ら、当日いきなり全員が揃ってキャンセルするつもりじゃねえよな?』

烈怒頼雄斗

『だって二人だけにしないと意味無いだろ』

大爆殺神ダイナマイト

『全員同時にキャンセルしたら、いくらあのクソナードでも気付くわ。順番考えろや」

青山

『確かにそうだね。じゃあさ、当日までに順次抜けてくのはどうだろう。当日に仕事とか理由付けて、最後に数名が抜けて、結果的に二人だけにする』

セロファン

『まあ自然を装うなら、そうなるよな』

 

 

グレープJ

『じゃあまず、轟は早めに不参加組だな。オイラも早めに不参加にしておこう』

焦凍

『いつ抜けてもいいけど、いいのか?』

グレープJ

『そういう腹芸は苦手だろ?』

焦凍

『そうか?』

アニマ

『じゃあ僕も早めに不参加組にしておくよ。逆に最後まで残るべき人っている?』

かみなり

『蛙吹とか最後まで残ってた方がいいんじゃね? 麗日と仲いいし』

 

 

テンタコル

『そういうことなら、飯田も最後まで残っているといいんじゃないか。俺はいつキャンセルの連絡をしてもいい』

かみなり

『まあ最終的に全員キャンセルするんだけどな』

飯田天哉

『承知した。爆豪君もいいだろうか』

大・爆・殺・神・ダイナマイト

『おう』

心操人使

『キャンセルのタイミングはいつでもいいよ。海外にいる事多いし、八百万と飯田で指定してくれたら助かるんだけど』

かみなり

『他の連中はそれでいいかも。委員長コンビで順番とタイミング考えてもらえる?』

飯田天哉

『分かった。草案を作って相談させてもらうよ』

 

Pinky

『二人が泊まる部屋は一つ?』

大・爆・殺・神・ダイナマイト

『それもダメだ、ちったあ考えろ。相手はあのクソナードだ。女と同室だなんて知ったら、ベランダか路上で寝るって言い出すぞ」

インビジブルガール

『でもでも、二人一緒にしないと、絶対に進展しないよ?』

シュガーマン

『一緒にしても進展するか怪しいけど、別室だと可能性はゼロだもんな』

 

Pinky

『ヤオモモ~、なんかいい方法無い~?』

八百万百

『整理して考えましょう。旅館に着いてからの行程を予測し、その上で、こちらの思惑にハメればいいのですわ』

 

 

セロファン

『まずフロントで鍵を貰う、とか?』

八百万百

『そう、まず鍵を貰います。ここが最初のポイントですわね』

インビジブルガール

『同室で鍵が1つだったら、その瞬間に緑谷君は別の部屋を用意してくれと頼んだり、他所のホテルを探したりしそう』

シュガーマン

『ならやっぱ、2部屋容易して、鍵は男女で別々に渡す必要があるな』

八百万百

『そうですわね。ここは仕方ありません、2部屋押さえる必要がありますわ』

かみなり

『問題はそこからどうやって1部屋に2人を押し込むか、だな』

梅雨ちゃん

『鍵を受け取った後は、まずは荷物を部屋に運ぶわね。その後は時間を見てお風呂かお食事。どっちが先かは場合による、って感じかしら』

 

 

焦凍

『食事はどこで食べるんだ? 食堂か?』

Pinky

『旅館だと、部屋で食べることが多いけど、食堂もあるよ』

梅雨ちゃん

『大抵は食事中かお風呂中に布団を敷いてくれるわね』

烈怒頼雄斗

『なら先に食事、そこから風呂か?』

かみなり

『食堂で飯食って風呂行って、部屋戻ったときに布団敷いてあったらそのまま寝るだろ。会話が無くねえか?』

 

 

テイルマン

『なら風呂の後に食事にさせる方がいいか?』

シュガーマン

『食事だけどさ、食堂じゃムード出ないし、割り当てられた部屋で食うなら、二人ともボッチ飯にならねえか?』

セロファン

『さすがにそれは悲惨だな。味も半減だぜ』

八百万百

『同じ部屋でお食事を楽しんでいただく必要がありますわね』

焦凍

『そこは友達だから二部屋一緒に、って宿側に頼んでおけば、一部屋に纏めてくれるんじゃねえか? 運ぶ方も楽だろうし、たぶん受けてもらえるだろ』

インビジブルガール

『じゃあ食事は1部屋でお願いするとして、やっぱ問題は食事と風呂の順番かな』

 

 

Ⅸ黒い鳥Ⅸ

『風呂が先なら食事のとき一緒だろう。そのまま下げてもらえば、一応同じ部屋には居る』

Pinky

『でもその時って、宿の人が出入りしてて、ムードとかあんまり無いような』

セロファン

『逆にお開きムード漂ってそうだよな』

かみなり

『今更だけど、こっちの動きを悟られないように、あの二人くっつけるって、クッソ難しいなこれ』

 

 

イヤホン=ジャック

『場所もそうだけど、日時って決まってないよね? いつ決行する? スケジュール押さえないと』

梅雨ちゃん

『あまり時間を空けたくないわね。進展無いままズルズルいきそう』

烈怒頼雄斗

『再来月くらいか?』

アニマ

『二人の予定は空いてるのかな?』

飯田天哉

『麗日君の日程であれば、蛙吹君が詳しいのではないか? 僕の方にもスケジュールは共有してもらっているが、蛙吹君の情報が最も正確だと思われる』

 

 

テイルマン

『なんで飯田が麗日のスケジュール共有されてるんだ?』

飯田天哉

『個性カウンセリングのチームアップがあるからだ。蛙吹君、八百万君にも共有されているよ』

テイルマン

『そういえば個性カウンセリング一緒にやってたな』

梅雨ちゃん

『お茶子ちゃんの方はある程度分かるけど、緑谷ちゃんの予定は分からないわ。誰か分かるかしら』

セロファン

『緑谷だけ俺らと違って、教員だしな』

グレープJ

『なあこれ、オイラ達だけじゃ無理だろ。雄英に確認取らなきゃ分からなくね?』

 

 

この峰田君の発言をきっかけに、僕らの暗躍は、次の局面に進んだ。

 

 

―――― to be continued

 

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