刀持った探索者くんは倫理観がどっか行った青春に転生した模様。 作:鋭角移動のりゅーたろー
ユメパイ生きてるって?
え…まじ?俺そんな展開してないぞ?
え?え!え!?
「あーもう、そんな無駄に弾撃っちゃだめだよ〜」
「
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「なんだあいつ!?」
「弾丸を切ってやがる!?」
「驚いてる暇があったらもっと撃ってみたら〜?」
「ま、そんな暇与えないけどね」
俺はそのまま弾丸を切り続ける、その隙に
「ノノミはミニガンで牽制、シロコ、ホシノは引き続き討伐、セリカはサポートしてね〜」
「こっちで引き続き囮やっておくから〜」
指示を出して、ヘルメットを被ってる連中を倒すよう指示する。
傍から見ればやばいやつだね。
「それじゃ、とどめ刺そっか〜」
「みんな、敵を一箇所に集めてね〜」
そうやって指示すると、みんな一箇所に集めてくれる。
「ここで決める」
そう言って俺は
「銀戦影流…」
「時雨の慈愛」
「銀色の…雨…?」*1
「綺麗…」
「隙あり」
「桜ノ一太刀…」
「猛火愁龍」
「「「「うわぁぁぁぁぁぁ」」」」
「カタカタヘルメット団残党、校外エリアに撤退中。」
「わあ★私たち、勝ちました!」
「あははっ!どうよ!思い知ったか、ヘルメット団め!」
「…半分くらいやってしまったということは黙っておこうか…俺」
「皆さんお疲れ様でした。学校に帰還しましょう」
「うへ〜、おじさん疲れちゃったよ〜」
「おじ…さん…?」*2
「……まあ、いいや」
「いやあ〜まさか勝っちゃうなんてね。ヘルメット団もかなりの覚悟で仕掛けてきたみたいだったけど」
「まさか勝っちゃうなんて、じゃありませんよ、ホシノ先輩…勝たないと学校が不良のアジトになっちゃうじゃないですか…」
「先生の指揮が良かったね。私たちだけの時とは全然違った。
これが大人の力…。すごい量の資源と装備、それに戦闘の指揮まで。大人ってすごい」
「…18は十分大人か、まあそんな凄いか…?」
「今まで寂しかったんだね、シロコちゃん。
パパが帰ってきてくれたおかげで、ママはぐっすり眠れまちゅ」
「いやいや、変な冗談はやめて!先生困っちゃうじゃん!
それに委員長はその辺でしょっちゅう寝てるでしょ!」
(睡眠障害だっけ…ここらへん学校で習った筈なんだけど…覚えてないな)
「そうそう、可哀そうですよ。」
俺の思考を汲み取ったのか、メガネを掛けた子が話し始める。
ありがとう。
「あはは…少し遅れちゃいましたけど、あらためてご挨拶します、先生。
私たちは、アビドス対策委員会です。
私は、委員会で書記とオペレーターを担当している1年のアヤネ…。こちらは同じく1年のセリカ」
「どうも」
「2年のノノミ先輩とシロコ先輩」
「よろしくお願いします、海崎先生~」
「さっき、道端で最初に会ったのが、私。…あ、別にマウントを取ってるわけじゃない」
「そして、こちらは委員長の、3年のホシノ先輩です」
「いやあ~よろしく、先生ー」
「今は席を外していますが、OBのユメ先輩もいます」
「ご覧になった通り、我が校は現在危機にさらされています…そのため「シャーレ」に支援を要請し、先生がいらしてくれたことで、その危機を乗り越えることができました。
先生がいなかったら、さっきの人たちに学校を乗っ取られてしまったかもしれませんし、感謝してもしきれません…」
「成程成程……あれ?」
「全校生徒たったの6人?」
「それに対策委員会って…?」
俺がそう疑問を投げるとアヤネが返してくれる。
「そうですよね、ご説明いたします。対策委員会とは…このアビドスを蘇らせるために有志が集った部活です。」
そこにノノミも話し出す。おしゃべり好きなのかな?
「うんうん!全校生徒で構成される、校内唯一の部活なのです!
全校生徒といっても、私たち5人だけなんですけどね」
「他の生徒は転校したり、学校を退学したりして町を出て行った。
学校がこのありさまだから、学園都市の住民もほとんどいなくなってカタカタヘルメット団みたいな三流のチンピラに学校を襲われてる始末なの。
現状、私たちだけじゃ学校を守り切るのが難しい。在校生としては恥ずかしい限りだけど......」
次回予告
「そういうわけで、ちょっと計画を練ってみたんだー」
「はじめまして!アビドスOBの梔子ユメです!」
「いらっしゃいませ!柴関ラーメンです!」
「…誘拐されたみたいだ、すぐ助けに行こう」
「うちの大事な生徒に何手ェだしてくれちゃってんのぉ!?」
誘拐とは聞き捨てならん、戦争だ。
一応構成としては本編に沿っていく予定ですが、アビドス編ラスボスがビナーになる可能性があるのと、刀が増える可能性があるってことだけ言っておきます。
多分次回のあとがきは海崎先生の外見か剣技を乗せると思います…
評価、感想お待ちしてます!
追記:ストーリーなんも覚えてない…